娘が怒るワケ。お婆ちゃんの温かい目には程遠い普通信仰に根ざしたレッテル
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はいどうもこんにちは
相談者:
あ、どうぞよろしくお願いします
マドモアゼル愛:
はい
ま、お嬢さんとしてもね、お母さんの、この余計な、お世話
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてその余計なお世話、を、作った
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
根本の考えがあるんですよ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それはやっぱ普通信仰なんだよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
普通でいたいっていう
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
ま、日本人は特に強いね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
普通でないものを嫌がるよね。
相談者:
はい
はい
マドモアゼル愛:
でもそこお、なんでそうなのか?というと、個性で認めるよりも
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
普通でないっていうことをあげつらうんですよ。
相談者:
ああ、はい
マドモアゼル愛:
あなたの人生を考えてみると
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これまで、なにか、危険、があっても、挑戦した、経験がないとかね
相談者:
ああ、そうです、もう・・
マドモアゼル愛:
そういうことの
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
連続だったと思うんですよ
相談者:
ああ、そうです
マドモアゼル愛:
かといって、明るい、楽しみや未来、の希望も抱けない
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういった、本当はそうした幸せではない人が
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その不安を隠すために、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
よりどころとするのが「普通だ」っていうことなんですよ。
相談者:
あー、はい、そうです、ああ
マドモアゼル愛:
ね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だからそういう、とこを考えといえば、おかあさん、常にそうだったっていう娘さんからの
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
思いがあると思うのね
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
そして、その子どもは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お懐石料理センスで
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
味噌汁は(苦笑)味噌汁飲んじゃうわけでしょ?
相談者:
そうですねえ
マドモアゼル愛:
それから、積み木でも好きな色を選んでって、ちゃんとした自己主張をして
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
個性の道を歩もうとしてる
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
となると、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お母さん、不安になるんだよね、やっぱりね。
普通じゃないっていうとこに結びつけるわけよ
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてですよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何度言っても
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
娘さんの気持ちが、分かったようで分かっていないわけよ。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
そしてでも、娘に嫌われたくないからっていって、もう一回話し合おうとか。
何を話し合おうとしてんの?
相談者:
ほんと夜も、眠れなくてずうっと考えたりしてますと、やっぱりわたしたちが
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
間違ってたというのは
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
ほんとに、娘の気持ちを、思ってなかったっていう・・
マドモアゼル愛:
でもそれもね
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
波乱を起こしてしまったことに対する後悔であって
相談者:
はい、そうです、はい、そうです
マドモアゼル愛:
本質の
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
気づきとは違うように聞こえんのよ。
相談者:
ああ
だから娘からも、「口先だけでしょ」って言われました。
マドモアゼル愛:
そう
なんで問題を起こして、それに対する、「はあっ!、わたしっていつもそうやって考えてた」っていうような、そういう反省とは違うんだよ。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
だから、話したって、娘さん、どんどん悲しくなっていくだけなんですよ。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
なんでそんな目で子どもを見てたの?
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
っていうのがまさにそこに表れてるわけで
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう、多少、クセがあろうが、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
孫であるがゆえに可愛いんだよっていう、ところが見えないんだもん。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
たとえ自閉症の子でも
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
おまえ苦労するかもしれないけども、お婆ちゃんがいるよと。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それが自然じゃない?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこが、お嬢さんがお母さんに求めてるもんなんじゃないかな?
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だから、修復は簡単ですよ。
もうそんなことは一切やめて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お孫さんをほんとに愛おしく抱いてあげることですよ。いつか。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
そういう機会がきたら。
相談者:
あ、機会を待ってないといけないっていうことですねえ・・
そうしましたら先生、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
今のところ娘は、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
二人目が生まれても、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
わたしたちに、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
生まれたっていう報告をしようか?、し、しない、でおこうか?、
マドモアゼル愛:
うん、うん
相談者:
今はまだ、結論、にちょっと悩んでるっていう、ことを、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
一昨日言われたんですけど
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そのときも、こちらから、そのおしかけて?、行って、そういうことはできないと思うので、こちらも待ってますっていうようなことを言ったんですけど、でも心の中では、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
(涙声)なんとかしたいっていうか・・やっぱり、二人目が、赤ちゃんが生まれるというときには、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
おめでとうって・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
もちろん娘の気持ち、が今は一番大切だと思うんですけど
マドモアゼル愛:
うん、大切もなにも、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
言う言わないは向こうの自由だから。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
た、言ってくるに決まってるじゃない、そんなこと。
相談者:
そうでしょうか
マドモアゼル愛:
そういう自然な、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
関係が大事なんだよ
相談者:
そうですね
マドモアゼル愛:
だからね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
娘が
相談者:
(涙声)はい
マドモアゼル愛:
幸せになって
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
欲しいよね、だって。
相談者:
(涙声)そうです、はい
マドモアゼル愛:
本気で
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そう思ってればいいんじゃないの?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね
そしたら自然な態度が
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
きっと出てくるような気がする。
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
あと、生まれる頃に、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お金あげるなり、何か送ってあげる、でいいじゃない。
相談者:
で、あのお、一応ベビー服とかも
マドモアゼル愛:
うん、贈って、れば、いい・・
相談者:
いや、2日ほど前に会いましたので、渡そうとしたんですけど、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
今は受け取れないっていうことで、拒否されてしまったんですよね。
マドモアゼル愛:
うん、だってそれは、はいどうぞって目の前で、
やられてもそうなるよね
相談者:
ああ
マドモアゼル愛:
勝手にくれればいいのよ。勝手に。
相談者:
あー、はい
マドモアゼル愛:
お婆ちゃんってそうじゃない。
勝手にやってくれんじゃない
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
思いがあれば贈ればいいし
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
問題解決しようと思って贈るんだったらヤメたほうがいいし
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
そこを、人は見抜くと思います
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
ちょっと加藤先生に
相談者:
あ、ありがとうございました
マドモアゼル愛:
も一回ね、訊いてみたい◆#$%□
相談者:
ありがとうございました
マドモアゼル愛:
はい
とんでもないです
相談者:
すいません
(再びパーソナリティ)
娘や孫を心配しているのではなく
発達障害(勝手に疑い)の孫がいる私
娘の産後の世話をさせてもらえない私を
世間(と言っても近所、ママ友くらい)になんて思われるかを一番恐れている相談者さん。
娘の方が精神年齢を追い越した感じがする。
孫の自閉症を疑っている話でしたかあ、心配するのはよく分かりますよ。2人目の孫が出来るみたいですが、2人ともしっかり可愛がってあげて!
一方、おばあちゃんもこれから介護が出てくる可能性がありますので、お体大事に、そして夫婦仲良く過ごしていってもらいたいなあと思います。
娘から2人目には合わせない触らせないって言われた話で悩んでるんだから、2人とも可愛がってくださいねー、は脳天気過ぎでしょ
少しは内容理解してからコメントすべきです
ふ~ん
そうなの?
人との関わり合いが持てないから不安なんですって・・・
わたし自身の事かもなぁ〜勉強になりました。
アナタ、周りの人から「一言多い人」って言われてますよ多分
声が若いというか、内面が幼いというか
この前も似たような相談者がいたけど、半世紀以上生きて孫もいる割には、年相応の落ち着きがない、未熟な人という印象
育ちに早い遅いがあるなんて、2回も子育てして分かってように
妊娠中に不安を煽ることしか言えない女親なんて、娘とすれば役立たずどころか邪魔だ
仮にお孫さんが定型発達ではなかったとして、この相談者は「手はかかるけど一緒に育てていこう」と娘を励ませようか、むしろ「よそと違う子で恥ずかしい」とか言い出しそう
とにかく最初から最後まで世間体、他人から後ろ指をさされるのが怖いだけ
とにかく娘にまとわりつくことはやめないと、修復不可能になる
ただ、旦那との冷え切った家庭が、これから改善できようか
加藤先生は最後に若干フォローされてたけど、趣味も自分軸もない相談者が63歳から人生をやり直すのは、なかなかに厳しそうだ
相談者は確かに素直だが、弱さゆえの従順さも入ってると思った。
娘さんが出産間近なのだから今は言わないでおこうという配慮があればよかったが、今はもう娘さんから連絡があるまで無事出産することを祈りつつ、これまでの自分の生き方を振り返る機会にしてみては。
マド愛先生の回答にしびれました~。
お孫さんが変わってると決めつけるのは早計すぎだし、娘さんに傷つけてごめんなさいと謝ればすむ問題ではない。「お母さんはいつもそうだね」と思っているから。
「お母さん、うちの子少し変わってるみたい、どうしよう?」「そんなに心配しなくていいんじゃない。あなたは気にしすぎ。可愛い孫だよ」こういう会話してほしい。
私の母親も孫が産まれた時、なんだか言ってたよ。
一度口から出してしまった言葉は、後からどんなに言い訳しても決して取り消せないってこと。この相談者もいい年して、よくよく考えてからものを言うべき
言葉は消えないってのがそのとおりですね。
私も我が子が女の子だと分かったとき、えっ男の子がよかったなぁ、と義父母からハッキリ言われたことは忘れられません。
産まれたあといくら可愛がられても、でも本心では男の子がよかったんですよねぇ?って気持ちが消えないんです。自分でも嫌なんですけどね。