
痛みに耐えつつ朝起きて手足が動くことに歓び。苦悩能力に優れた女性の弾む声
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは
大原敬子:
今、胸が詰まってるんですけども。
相談者:
あー、そうなんですかあ?
大原敬子:
そうです。
なぜかって言うと、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたのですね?
相談者:
はい
大原敬子:
明るさ・・それから、弾むような声。
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
人をどうしてこれだけ・・感動させるのかなと思うぐらいの、
相談者:
はい
大原敬子:
キラキラと光ってるんですよ。
相談者:
そうなんですか?
大原敬子:
そうです。
相談者:
あ
大原敬子:
でね?
どっから来るんだろう?と思ったときに、
相談者:
はい
大原敬子:
ああ、あなた、
相談者:
はい
大原敬子:
環境が良かったんだと思ったんです。
相談者:
・・
大原敬子:
この、お父さまも、お母さまも、
相談者:
はい
大原敬子:
お元気ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
ある、僧侶が言ったんですけど、
相談者:
はい
大原敬子:
「人はね」・・
相談者:
はい
大原敬子:
「生かされるんだよ」っておっしゃったんです。
相談者:
あーあ
大原敬子:
「すべて生かされてるんだよ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
生かされてることを感じた人は、
相談者:
はい
大原敬子:
本人が苦痛であっても、
相談者:
はい
大原敬子:
心の中は非常に満たされてるんだって言うんですね。
相談者:
あー
大原敬子:
あなたの場合に、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたが、自身が、
相談者:
はい
大原敬子:
今、運命だと言った、
相談者:
はい
大原敬子:
物を背負っています。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、それがあったからこそ、お父さんとお母さんは・・
相談者:
はい
大原敬子:
頑張らなくちゃいけないと。
相談者:
(苦笑)はい
大原敬子:
この娘をね、守ろうと思ったんじゃないでしょうかね?
相談者:
はい・・あー、そうだと思います。
大原敬子:
だから、世の中は・・
相談者:
はい
大原敬子:
人と人とが、
相談者:
はい
大原敬子:
もたれ合って生きたときに、
相談者:
はい
大原敬子:
何物にも変えられない幸せだっていうんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
人は見えない物の幸せを・・誰も感じていないって言うんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、あなたは見える物を・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなた自身が形に変えて、
相談者:
はい
大原敬子:
相手に与えてるんですよ。
相談者:
あー
大原敬子:
あたしはいつも、今を生きるってなんだろう?っていつも思ってるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で、やっぱり人は誰でもね、生きるってことをね?
相談者:
はい
大原敬子:
心の、重さ、
相談者:
はい
大原敬子:
感情の浮き沈み、
相談者:
はい
大原敬子:
肉体的苦痛、
相談者:
はい
大原敬子:
これは、誰しもが与えてるっていうんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、その誰しもが与えられた物を、どのように潜り抜けて、
相談者:
はい
大原敬子:
乗り越えて、
相談者:
はい
大原敬子:
生きるかっていうのは、あなたが自ら発してるこの環境ですよね。
相談者:
ああ
大原敬子:
で、それでね?
相談者:
はい
大原敬子:
今日
相談者:
はい
大原敬子:
あー、そうかなと思ったのは・・
相談者:
はい
大原敬子:
有名な方がね?
相談者:
はい
大原敬子:
重きを背負ってって言うけども、
相談者:
はい
大原敬子:
背負うことは誰でもしてるなと。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、本当に大事なことは、
相談者:
はい
大原敬子:
靴にするんであった・・
靴を履けば・・
相談者:
はい
大原敬子:
捨てることはできないね、前に進むには。
相談者:
はい
大原敬子:
生きるってことは、
相談者:
はい
大原敬子:
背負うことではなくって、
相談者:
はい
大原敬子:
その重たい物を、全部、靴にしなさいと。
相談者:
あー
大原敬子:
で、靴が・・重たければ重たいほど・・
相談者:
はい
大原敬子:
一歩前に出るほど、エネルギーが出るっていうんです。
相談者:
はい
大原敬子:
生きていて良かったっていうのは、そこしか生まれないんだっていうんですね。
相談者:
はあー
大原敬子:
一億、一千万、ね?
相談者:
はい
大原敬子:
何兆円あっても、生きていて良かったのは生まれないっていうんです。
相談者:
あーあ
大原敬子:
だから、えー、こんな運命なんなの!、嫌だわ、と思うでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
でも・・「ほんとに君が」、わたしがですね。
相談者:
はい
大原敬子:
「生きてて良かったって、思うときっていうのは、重い靴を、」
相談者:
はい
大原敬子:
そ、それ運命ですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
「すごい、人より重い靴を履いて」
相談者:
はい
大原敬子:
「それでも一歩前に進もうという」・・
相談者:
はい
大原敬子:
「それができたら・・生まれてきて良かったね」って言われたんです。
相談者:
重荷じゃなく、靴にするんですね?
大原敬子:
あ、重荷はね?
相談者:
はい
大原敬子:
あー、めんどくさいってことで捨てちゃうんですって。
相談者:
あーあ
大原敬子:
だから前に行っても、
相談者:
はい
大原敬子:
どんどん、どんどん過去を捨てて行くから、
相談者:
はい
大原敬子:
前には進められるだろうと。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、靴に履いてしまったら、
相談者:
はい
大原敬子:
靴を脱いだら歩けないでしょう?
相談者:
はい
大原敬子:
だから、「『絶対に、わたしは今、重い靴を履いてるんだ、もう一歩前に一歩出るんだ』って」
相談者:
はい
大原敬子:
「思ったときに」
相談者:
はい
大原敬子:
「生きてる実感は出る」って言われたんです。
相談者:
そうなんですねえ。
大原敬子:
わたしはね?
相談者:
はい
大原敬子:
その言葉がどうしても忘れられなかったんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
だけどあなたがね?
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生とお話したときに、
「運命ですから」って、
相談者:
はい
大原敬子:
カラカラカラっと笑ったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
でもね?
相談者:
はい
大原敬子:
「夜中にこうですよ」
「なんでわたしが」
相談者:
はい
大原敬子:
言ってましたね?
相談者:
はい(苦笑)
大原敬子:
それは、分かります。
相談者:
はい
大原敬子:
でも、きっとあなたの中に、自分1人ではない身体を知ってるはずなんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
弱音を吐いてしまったら、
相談者:
はい
大原敬子:
両親が悲しみますよね?
相談者:
はい、そうなんです。
大原敬子:
息子さんも悲しみますよね?
相談者:
そうなんです。はい
大原敬子:
そうですね。
それは支え合いでしょう?
今度は、ご両親はご両親で、わたし達が先に逝ってはいけないと。
相談者:
はい
大原敬子:
この娘が元気になるまでと、お互いに支え合ってる。
相談者:
あーあ
大原敬子:
こんーなことって・・
相談者:
はい
大原敬子:
キツいけれども、
相談者:
はい
大原敬子:
運命がなければ、感じられないことですよね?
相談者:
そうですね。
大原敬子:
うん
相談者:
はい
大原敬子:
それでね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたに・・
相談者:
はい
大原敬子:
訊きたいことがあるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それは・・夜中にね?
相談者:
はい
大原敬子:
起きてしまって、
相談者:
はい
大原敬子:
痛あーい、と思うでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
痛あい、と思ったときうずくまります。
相談者:
はい
大原敬子:
で、痛みがサーっと去ったときに・・何を考えています?教えてくれますか?それ。
相談者:
うん・・あー・・良かった、
大原敬子:
うん
相談者:
これでなんとかなるみたいな、そのなんとかなるには・・もちろん両親のこととか、子供のことも、含まれます。
大原敬子:
すごいですよねえ。
相談者:
・・いえ(苦笑)
大原敬子:
そうするとまた次の痛みが来ても、この痛みを耐えれば・・
相談者:
はい
大原敬子:
また、痛みの去ったあと・・
相談者:
はい
大原敬子:
あ、両親とか、息子を考えられるって、その体験をしてるわけですよね。
相談者:
はい、そうですね。
大原敬子:
でね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたにね?
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが・・学んだことです。
相談者:
はい
大原敬子:
「身体が痛みがあったときは」
相談者:
はい
大原敬子:
「生きてる証だよ」って。
相談者:
あーあ
大原敬子:
「死んでしまったら」
相談者:
はい
大原敬子:
「痛みはないんだよ」って、「だから」
相談者:
はい
大原敬子:
「『あ、生きてるんだ』って喜びなさい」って言われたんですね。
相談者:
ああ
大原敬子:
もう1つはね?
相談者:
はい
大原敬子:
「心の痛み」、ありますよね?いろんなこと。
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
「それは、自己を」
相談者:
はい
大原敬子:
「見失ってる証だよ」って。
相談者:
・・あーあー
大原敬子:
執着してるんだよってことなんです。
相談者:
あー、執着・・
大原敬子:
いつもね?、くやしいとか、ぅん、とか◆#$%□&、それは死んだとおんなしなんだと。
戻らないからね。
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
あのときにああ言えば良かったと思っても戻らないでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
だからいつも、痛くなると、あー、生きてる証なんだ・・
相談者:
はい
大原敬子:
心の痛みのときには、そうか、自分を忘れてして、感情だけで・・
相談者:
はい
大原敬子:
死んだと同じなんだなと思うと、
相談者:
はい
大原敬子:
自分の中で、ある程度、整理が効くんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、今、あなたは現実を受け入れています。
相談者:
はい
大原敬子:
そのときにね?
相談者:
はい
大原敬子:
ぜひですね、
相談者:
はい
大原敬子:
どんなことがあっても、
相談者:
はい
大原敬子:
人を思う気持ちがあれば、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの場合には、ご両親と、
相談者:
はい
大原敬子:
息子さんです。
相談者:
はい
大原敬子:
あれば、必ず一番大事な物を知ってるだけに、
相談者:
はい
大原敬子:
人間は、一番大切な物分からないから不満になるんですって。
相談者:
はい
大原敬子:
でも・・一番大切な物、その3人でしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
この方達が、
「良かった。今日も、あなた元気だね」って、その笑顔を、
相談者:
はい
大原敬子:
向こうはホッとするわけですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
その、あなたが与えてるんですよ、皆さんに。
相談者:
あー
大原敬子:
生きるってことを。
このわたしでも、あなたが生きるっていう物、与えられましたもの。
相談者:
はあー
大原敬子:
!ほんとに思いました、今日は。
心から、
相談者:
ありがとうございます。
大原敬子:
ほんとに、あのお、思いましたので、
相談者:
はい
大原敬子:
わたしが、あなたに伝えることは、今を・・
相談者:
はい
大原敬子:
受け入れて、
相談者:
はい
大原敬子:
ご家族を・・
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの笑顔で・・
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
救ってください。
そして、今、あなた自身がその運命て分かってるならば、
相談者:
はい
大原敬子:
それを受け入れて、
相談者:
はい
大原敬子:
ぜひ、一歩一歩、前に進んでほしいと、それしかわたしが言えない。申し訳ないんですけども。
相談者:
いえ、十分です。
大原敬子:
ほんとにありがと。
ほんとにありがとうございました。
相談者:
やります。
はい
大原敬子:
はい
相談者:
言われた通りに。
頑張ります。
大原敬子:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
膠原病は完治する病気ではなかったはずで、結果的に一生付き合う病気になってしまうので、しっかり養生しながら生きて行って欲しいですねえ。
実は今回、「どうにもならなくなったときは、”自分は今、生きていること自体に価値がある”と信じること」という格言を言うと思っていましたよ。
ともあれ、両親の介護は息子や福祉にお任せして、あと、通院している病院の医師ともしっかり相談して繰り返しですが養生、お願いしたいです。
余談ですが、加藤さんの「介護しているんでしょ?」の回答、聴いていて本当につらかった!自分がパーソナリティなら労をねぎらっていたかも。