痛みに耐えつつ朝起きて手足が動くことに歓び。苦悩能力に優れた女性の弾む声
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あの、今いい話伺って良かったですね。
相談者:
はい、良かったです。
加藤諦三:
ほん・・とに辛い・・状態を、
相談者:
はい
加藤諦三:
ここに、自分の生きている意味があるんだと。
相談者:
はい
加藤諦三:
それに・・気がつきながら生きてください。
相談者:
はい
加藤諦三:
この・・放送聴いてる方だってね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はは、そうか、そういう・・病気があって、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう苦しくて、痛くてどうにもならない・・
相談者:
はい
加藤諦三:
希望もない、
でも、こうやって生きてるんだという、
相談者:
はい
加藤諦三:
それはね?
相談者:
はい
加藤諦三:
ほんとに苦しみ日々を生きてる人にとって・・
相談者:
はい
加藤諦三:
支えになりますから。
相談者:
良かったです。
加藤諦三:
よろしいですね?
相談者:
はい
ありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうも失礼、はい
相談者:
失礼いたします。
加藤諦三:
苦悩能力の確立。それが人間最高の価値です。
膠原病は完治する病気ではなかったはずで、結果的に一生付き合う病気になってしまうので、しっかり養生しながら生きて行って欲しいですねえ。
実は今回、「どうにもならなくなったときは、”自分は今、生きていること自体に価値がある”と信じること」という格言を言うと思っていましたよ。
ともあれ、両親の介護は息子や福祉にお任せして、あと、通院している病院の医師ともしっかり相談して繰り返しですが養生、お願いしたいです。
余談ですが、加藤さんの「介護しているんでしょ?」の回答、聴いていて本当につらかった!自分がパーソナリティなら労をねぎらっていたかも。