外で人に合わせ家でバランスとる。結婚して変わった堪え難い二面性は普通だった

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなたあ・・1つの視点で、自分の、結婚を見るんじゃなくて、
いろんな視点から一度、考えてみたら、どうでしょうねえ?

相談者:
いろんな視点から?

加藤諦三:
ええ

相談者:
うん

加藤諦三:
エレン・ランガーさんというハーバードの・・有名な心理学の教授が・・自分の結婚、離婚を、いろいろな視点から考える人は、離婚したあと長く苦しまないと。

相談者:
あーあ

加藤諦三:
ところが視点の、少ない人、
1つの視点からしか・・物事を考えられない人っていうのは・・離婚したあと苦しみは長いって言うんですよね。

相談者:
なるほど。

加藤諦三:
ということはあ・・離婚して苦しんでいるって人はいるけれども、苦しんでいる人が離婚しただけの話で、

相談者:
うん

加藤諦三:
離婚したことで苦しんでんじゃないです。

相談者:
結婚をしたときのことを考えれば・・

加藤諦三:
うん

相談者:
そこのくらいの視点からまったく見れてなく結婚して、

加藤諦三:
うん

相談者:
こんなことになってるので、

加藤諦三:
うん

相談者:
そういう意味では分かります。

加藤諦三:
本当に決心したときは、外ヅラのいい夫っていうのは態度がガラっと変わるんですよ。

相談者:
いやフフ(苦笑)、ちょっとは、できたんですけど、ほんとに。
一回は、しました。
だから夫も、結構、これでもかっていう感じで、来ましたよ。収めようとして。

加藤諦三:
ですから、

相談者:
はい

加藤諦三:
本当に決心して、そういうことをしてんなら、もう、すでに相談ということはないんですよ。

相談者:
それで、ほんとに・・そうしようと思ったんですけど(苦笑)、結局お金のこととかいろいろ考えて、

加藤諦三:
だから変わっちゃうわけですから

相談者:
はい、そうです

加藤諦三:
本当の決心じゃないんですよ。
ですから、あなた自身があ、多面的な、視点という言い方するんですけど、

相談者:
はい

加藤諦三:
多面的な視点で、もう一度、自分の、結婚生活を見直して、ください。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
あ、はい、♪ありがとうございます。

加藤諦三:
離婚して不幸になる人はいません。不幸な人が離婚いたします。

 

「外で人に合わせ家でバランスとる。結婚して変わった堪え難い二面性は普通だった」への22件のフィードバック

  1. 娘は可愛いものですよね?お父さんは特に。
    だから余計にさみしいのかな?相談者さん。
    モラハラかどうかは他人には分かりにくいから、本当にひどかったり怖かったり耐えられなくなったら我慢する必要は無いと思います。でも、本当にモラハラ人間だとしたら離婚するのは簡単ではないから、しっかりたたかう準備をした方がいいですね。

    1. 『「外では子羊、家では狼」。これは最も卑怯な男だとティルヒーが言っています。でも日本は多いんですよねえ。』という格言だと思いました。
      個人的には『離婚して幸せになる人はいません。幸せな人が離婚することもあります。』という格言がしっくりくるかなあと思ってしまいました。

      1. いやDVやモラハラみたいなパートナーだったら離婚して幸せになるだろ。何言ってんだ。

        1. いやDVやモラハラみたいなパートナーであっても離婚して幸せにならないだろ。何言ってんだ。

              1. じゃあ「離婚して幸せになる人はいません」って言い切るのはおかしいですよね

                1. じゃあ「離婚して幸せになる人はいません」って言い切るのはおかしくないですよね

                    1. 離婚して幸せになる人はいない、と「肉の日」さんは述べてますよ

  2. 私は離婚してものすごい幸せです!
    普通の生活がこんなに幸せだなんて!

      1. 離婚して幸せになる人はいないとかいうトンチキなコメントに対する単なる反論でしょ

      2. 離婚して幸せになる人はいるとかいうトンチキなコメントに対する単なる反論でしょ

  3. 相談者さんの中に、おじさんと結婚して “あげた” 感、ない?
    歳の差婚、てっきり猫可愛がりされると思ったのに…とか。声にまじ怒りを感じた。娘のことは大事に思えてるかな?「てめえの子、産んでやったのに」という精神状態ならまずい。30代後半は不安定になりがちよ、いよいよという感じで。でも、生活は容赦なく続くのでなんとか諦めずに幸せになって欲しいし、幸せになれる!というところに腹くくって欲しいです。

  4. 一回り年上男性と出来婚の相談者さん。なんか略奪婚かな?って思ってしまった。旦那さんについて行けず
    離婚したいならパートから始められて
    ブランクあった社会に慣れて色々
    準備された方が良いと思う。
    また夫婦関係が悪いと12歳のお嬢さんがますます反抗的になってしまうから
    ちょっと心配です。
    お嬢さんも両親の不仲に気づいていて
    お母さんに反抗的になっているかも
    知れない。お嬢さんを大事にして
    あげて欲しいと思います。淋しい思いをさせないで。

  5. 発音が、帰国子女なのかな?と思った。
    甘く愛をささやく白人の元彼と比べると、妻を下にみる日本人おじさんは難しいかも。

  6. 精神年齢低い単なるワガママ女
    ホントにダンナがイヤなら
    自分で働いてみて自立を目指してみては?
    専業主婦がラクで逃げてるうちは、
    まだなんとかやれてるということ
    ウルヴェ先生も諦三先生も呆れてる感じだったよね

  7. 外ヅラのよさに不審を抱かず結婚してしまったんですね。離婚すればモラハラで傷つけられない。心理的幸福が待ってます。
    しかしシングルは不便で貧乏。それをよしと思えるかは人による。
    本当に夫が子ども優しいなら良いですが条件的だと心配ですね…。

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