欲をかいた公正証書遺言がアダ。憎っくき兄嫁が同じ敷地に居続ける苦悩
(再びパーソナリティ)
今井通子:
もしもしい?
相談者:
今井先生、今日はありがとうございました。
今井通子:
お分かりいただけましたか?(含み笑い)
相談者:
はい(苦笑)
今井通子:
いずれにしても、ほら、過去は変わらないんだから。
相談者:
あー、くう、悔しいですよね、やっぱしね、人間。
今井通子:
いや、悔しくても過去は変わらないから。
相談者:
はい
今井通子:
未来に行きましょうよ。
相談者:
・・はあい・・ありがとうございます。
今井通子:
うん。いや、ありがとうございますじゃなくて、生きられるう?
相談者:
あー、いや、んー、む・・
今井通子:
んん、に・・
相談者:
心細いですね、だから僕・・い、何度もそ・・相談相手はそんなに多くないんだけどね。
今井通子:
うん
相談者:
ま・・ま、ある人が言った話では・・「あなたがそっから出て行けば済むことだから」と。
今井通子:
うん、ま、それもそうだけど。
相談者:
うん
今井通子:
塀作っちゃえばいいとか、思った。
だってほら、顔が見えて云々とかおっしゃってたじゃない?
相談者:
やっぱ、精神的にね?・・顔が見える見えない部分もあるんでしょうけど、精神的に、あ、同じエリアで、同じ空気を吸ってると思うだけでも・・
今井通子:
ハハハハ(笑)
相談者:
はー、も、と、まして隣りだから。
今井通子:
まあ、それはよく分かりますけどね。
相談者:
だから、四六時中、も、こう・・
今井通子:
うん、だけど・・なんか、もう、すっごい綺麗なさ・・あの、絵かなんか描いちゃって。
素敵な、塀を作っちゃえば。
相談者:
いや、塀はもう作ってるんですよ。手作りで。
今井通子:
うん
相談者:
ただもう、4年経つからもう、荒れ果ててますけどね。
ただお客さん商売やってるから。
今井通子:
うん
相談者:
ま、とにかく、こ、もう、こんなとこ、綺麗な家で、こんなとこに泊まれるとは思わなかったとね。
今井通子:
うん
相談者:
やっぱ、リピーターのお客さんも何人もいるんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
「また来ますから」言うて、
今井通子:
うん
相談者:
ほんで実際来てくれる・・ね?
今井通子:
うん
相談者:
「いやこんなとこで、こういうお料理食べれて、ほんま幸せです」言うてね。
今井通子:
うん
相談者:
え、お礼の手紙も何通も来ますしね。
今井通子:
うん、だから・・過去は変わらないから。
相談者:
はい
今井通子:
未来に生きろ!って言ってるじゃん。
相談者:
はい
今井通子:
フフ(笑)
相談者:
ありがとうございます、はい
今井通子:
分かる?
相談者:
分かります。
今井通子:
うん、で・・塀もね?・・なんかちょっとステーキな塀にしたりしてさ。
相談者:
うん
今井通子:
そうすとお客さんが喜ぶような・・物を、手作りできないの?
相談者:
・・はい
今井通子:
器用そうじゃないですか。
相談者:
それを塀にするっていうこと?
今井通子:
そう
相談者:
・・とにかくね、もう、あまりにもね、もう・・
今井通子:
いや、分かった!!もう、そっち側向くな!!
相談者:
向くな!ハハハハハハ(苦笑)
今井通子:
ンフフフフフ(笑)
相談者:
あ、今日はありがとうございました。
今井通子:
ンフフ、はい
相談者:
ほんとに、助かりました。
今井通子:
はあい
相談者:
少しは気持ちが楽になったです。
今井通子:
そう、そ、こうやってあの、鬱憤を晴らせる人、もっと探したほうがいいかも。
相談者:
はい(苦笑)
今井通子:
うん
相談者:
うん・・今日は貴重な時間ありがとうございました。
今井通子:
うん、もう1回言うけど。
相談者:
はい
今井通子:
過去は変えられない。
相談者:
過去は変えられない。
今井通子:
はい
未来に生きよ!
相談者:
あー、でもね・・
今井通子:
でもねじゃない!
相談者:
分かりました。
今井通子:
ん、はい、言ってください。
相談者:
はい
えーっとお、過去を振り返るな、変えられないと。
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
未来に生きよ?
相談者:
はい、ありがとうございました。
今井通子:
はい。ということで。
相談者:
はい
今井通子:
失礼しまあす。
相談者:
とんでもないです、いい勉強になりました。
今井通子:
はい
相談者:
失礼しまあす。
今井通子:
はい、失礼しまあす。
暗いと不平を言うよりもすすんで塀を作りましょう。
「でもねじゃない」
「はい、言ってください」
今井さんとのやり取り思わず吹き出しました。(笑)
だだっこをなだめてるみたいだった。
素敵な塀をぜひ作ってほしい。
公正証書が裁判で無効になる、、、
嘘みたいな話だけど、相手の弁護士がやり手だったということでしょうか、。
それにしても金に執着心のある人間の醜さを感じました、、、
まあ自分の相続分がゼロだったわけでもなく、悔しいけど現実は受け入れて生きていくしかないでしょうか、。
国内の殺人の半数以上(54%)は親族間で起こっている。
というのがよく分かる相談でした。
こんな奴に相続するはずの遺産をちょろまかされ、横に住まれ、たまに顔を合わせてたらコロしたくなるだろうね…
もう71歳なんだから商売も畳んでさ、
引っ越したほうがいいと思うよ。
刑務所か病院に行くはめになる前に。
おそらく、相談者は代理人をつけず、相手方は代理人をつけて訴訟したのでこういう結果になったのかも。残念。
管理人さんのコメント書き換え読んで私も納得できました。
公正証書遺言が無効になったわけではないんだ。
相談者さんわかっててあんな風に‥?
悔しいのはわかるけどね。もう少しちゃんと話してほしかったです。
管理人さんありがとー。
管理人さんの考察でよくわかったです。
よく聞くと、所有権移転登記の抹消を訴えかぁ。包括じゃなく、土地家屋を特定しとけばよかったですね。
しかし、兄はロクな看病もせず離婚調停にもなった嫁によく家を譲ったね。。
不調になった理由もわからないし、離婚に伴う財産分与と法定相続分を天秤にかけるなら分かるけど、離婚せずに贈与とは、、?
兄嫁が最期を看取るかわりに贈与を引き出したその過程、兄はどんな心境だったのだろう?
管理人さんの解説やはり面白いですね。おかげでいろいろ想像をかきたてられました。
相談者は最初から兄と母が弱っているのを利用して全てを一度に手に入れようとしてたんじゃ?
兄とその妻が元サヤにならないように怒鳴り付けて家に寄り付かないようにした?
妻と話し合いも出来ていない内にポッと出てきた弟のために進んで遺言書なんて書くかなあ?
書かされたなら納得できる。
妻に生前贈与する際「遺言書は自分の本意ではなかった」と告げた?妻が遺言の書き換えをしようにも夫は公証役場に行けない状態だった?だから兄の妻はウソはついていない、と?
知りたい事が多すぎる。
兄嫁(或いは義姉)を義理の嫁、と訳の分からない呼び方をし悪様に罵るが数年前に介護と称して帰ってくる前はどこで何をしていたのかね。
兄と兄嫁は不仲だったって話だけど夫婦間の事は夫婦にしかわからない。
兄嫁だって家の一つくらいもらえるだけの苦労をしたかも知れないし、近所に禁止書?とかはあながち嘘でもなく、兄嫁に同情するご近所さんも多いのかも知れない。
他人を大声で怒鳴りつけるような人だから話半分も信用できない感じ。
間違えてもこの宿泊施設には泊まりたくないな。危ない危ない。