汚部屋でカラオケアプリに没頭する妹と徘徊する甥。大原敬子「振り向かないで」
テレフォン人生相談 2022年7月7日 木曜日
フラッと出て行くのは甥やろ。
・この人何言ってるのかしら。
・どうやって 煙に巻こう まとめようかしら。
これを同時進行せねばならぬ脳には同情はするけどさ。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女33歳 夫36歳 長女7歳 長男5歳 次男1歳 父65歳 母53歳 バツ2の妹31歳 12歳と10歳の子どもと3人暮らし 一番下の妹29歳も結婚している
柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
妹とのお、関係についてなんですがあ。
柴田理恵:
はい
あなたおいくつですか?
相談者:
33歳です。
柴田理恵:
はい、ご結婚はなさってるんですか?
相談者:
あ、してます。
柴田理恵:
はい。旦那さんおいくつですか?
相談者:
夫は36で・・&#△
柴田理恵:
お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
はい
長女が、7歳で、
柴田理恵:
はい
相談者:
長男5歳
柴田理恵:
次男が1歳です。
柴田理恵:
妹さんは何歳ですか?
相談者:
31ですね。
柴田理恵:
妹さんも結婚なさってるんですか?
相談者:
は(わ)、あの、バツ2なんですよね。
実家にいたときもあったんですけど、今は出て、子どもがいて、3人で、暮らしてますね。
柴田理恵:
あ、お子さん、2人いらっしゃるんですか?
相談者:
12歳と・・
柴田理恵:
うん
相談者:
10歳だと思うんですけど。はい
柴田理恵:
じゃ、ご両親はご健在なんですか?
相談者:
そうですね、元気です。
柴田理恵:
おいくつですか?
相談者:
父が65で、と、母が、50、3ですね。
柴田理恵:
うん
ごきょうだいはもうお2人・・
相談者:
はい
柴田理恵:
だけなんですか?
相談者:
はい。3姉妹でえ、わたしが長女で、妹2人で、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう1人下に、29の、妹がいます。
柴田理恵:
29の、妹さんは、もう・・
相談者:
もう、結婚してます。
柴田理恵:
結婚してらっしゃる。
妹さんとの関係ていうのは、
相談者:
はい
柴田理恵:
31歳のほうの妹さんですか?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
何かあったんですか?
相談者:
若くして結婚していて、19で出産してるんですよね。
柴田理恵:
うん
相談者:
最初の夫のほうがあ・・
柴田理恵:
うん
相談者:
浮気癖というか好きな人が、できてしまってえ、
柴田理恵:
はい
相談者:
夜中まで帰って来ないとか、あの、妹は仕事だと思ってたんですけど、
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
職場の、子だったのかな?と、不倫しててえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、最終的にはその、そちらを選ぶっていうことになっちゃってえ、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
下の子がまだ産まれて、ちょっとだったんですけど・・
柴田理恵:
うん
相談者:
離婚したんですよね。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
実家に戻って来て・・
柴田理恵:
うん
相談者:
しばらくしたら、またその・・で、結婚することになって・・
柴田理恵:
うん
相談者:
でまた(苦笑)離婚したので戻って来て、
柴田理恵:
◆#$%□
相談者:
あ、それはお金ですね。
柴田理恵:
お金?
相談者:
借金とかの。
柴田理恵:
あー、その、次の人は、し、お金が、の、あれが、
相談者:
はい
柴田理恵:
ダメだったんだ。
相談者:
妹はちょっと、家事ができないというかあ・・も、それは昔からで、もう、足の踏み場がないぐらい、散らかってる、家で、
家事ができないのもあるし、その、結構、子どもが、寝てないのに、
柴田理恵:
うん
相談者:
自分は夜出かけちゃったりとかあ。
子どもの食事とかちゃんとしないとかあってえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あたしちょっと、離れてるんですよね。会えても1年、に1回、なので。
柴田理恵:
はい
相談者:
普段の様子は分からないんですけど、母とか、妹、から聞く、内容だと、その、いろいろ愚痴というか、不満みたいなのがすごくあってえ
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、それを、本人には言えないと。
柴田理恵:
なんで言えないの?
相談者:
な、怒っちゃうんですよね。もうなんか・・逆上するというか。その、家にいるときもお、
柴田理恵:
うん
相談者:
子どもお、の子どもで部屋があるんですけど。自分は、自分の部屋にこもってしまって。
スマホのアプリでカラオケのアプリがあって、
柴田理恵:
うん
相談者:
それを一生懸命やってるんですよね、1人で(ため息)。
柴田理恵:
ほおー、まだ子どもみたいですね、31だけど。
相談者:
いや、どおなん・・でもそれを指、指摘しちゃうと、
(幼子の声)
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、怒っちゃうので・・
柴田理恵:
うん
相談者:
言えないっていう感じで、あたしに、は、結構愚痴って来るというかあ・・
柴田理恵:
ああ、
怒るってどんなふうに怒るんですか?うん
相談者:
不機嫌になって、とにかくその素直に聞いてくれないというか。
柴田理恵:
あー、はあ、はあ
相談者:
1回その、最初、実家に戻って来たときに、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたし、いろいろ、電話で言って、余りにも目に余ることがあって
柴田理恵:
うん
相談者:
そのときも怒っちゃって・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと揉めたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
わたしはもう、見てるわけじゃないし、も、言うのやめようと思って。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、1年前に、あの、帰省したんですけど、
柴田理恵:
はい
相談者:
で、そのときはまだ、実家に妹、同居してる、じょ、状況で、
柴田理恵:
はい
相談者:
でも、家事もやっぱりやってないっていうか・・
柴田理恵:
はい
相談者:
わたしは、&#(苦笑)、の感じとしてはネグレストじゃないかと思って、で、部屋もすごく汚くって、子どもの部屋?
柴田理恵:
お子さんは
相談者:
うん
柴田理恵:
もう
相談者:
小学生ですね。
柴田理恵:
男の子女の子?
相談者:
2人共男の子で、
柴田理恵:
うん
相談者:
4年生と6年生なんですけど。
この、息子2人も、ちょっと手の掛かる子というか・・
柴田理恵:
面倒看るどころか、夜遊びに行っちゃうってことですか?
相談者:
遊びに行くっていうか、もう、その、&#、現実逃避っていうか、散歩しに行っちゃうんですよね(ため息)。
もと、全部言ってくれてるか・・
柴田理恵:
もう、また、お友達と連むとか、
相談者:
はい
柴田理恵:
そういうんじゃなくって。
相談者:
あ、そういうのではないと思うんですけど。
柴田理恵:
うん、ふん、ふん、ふん、ふん
相談者:
恐らく。
柴田理恵:
うん
相談者:
「散歩に」出、「出て、行っちゃうんだ」って母が言ってたので。
柴田理恵:
あーあ
相談者:
子ども達も寝てないとお母さ、あの、母とかが大変な思いをする・・暴れたりするので。
だから6年生だから、
柴田理恵:
うん
相談者:
これできるだろうとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
いうことも、まあ、一般的にできるようなこともちょっと難しいとか、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
いうことがあって、
柴田理恵:
うん
相談者:
妹もいろいろ、試行錯誤はして来たとは思うんですけど。
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
も、何やってもダメだから、わたしは無理だ、みたいな感じでお手上げ、状態?
柴田理恵:
うん
相談者:
で、部屋が散らかって来たら、もう、父とか、その、一番下の妹が、見るに見かねてやるんだけども、や、数日で、もう、また元通りになるっていう状況で・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
わたしが行ったときには、もう、布団も、布団カバーしてない状態で。
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
も、ゴミだらけの部屋で寝てたんですよね。
柴田理恵:
うん、うーん
相談者:
も、カビだらけの布団で、や、ちょっと酷いじゃないかなってわたしが思ってえ・・
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
で、自分は自分の部屋にこもって、
柴田理恵:
うん
相談者:
その・・アプリで、あ、遊んでるし、
柴田理恵:
うん
相談者:
それどうなのかな?って・・あんまりにも酷いと思って・・
柴田理恵:
うん
相談者:
で、そして、妹は実家を出て行きたいってずっと言ってて。
柴田理恵:
はい
相談者:
もう実家に戻って来たときから言、言ってたんですよね、それは。
柴田理恵:
はい
相談者:
あまり折り合いも、良くないので。
柴田理恵:
うん
相談者:
父と母とも。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、父と母もその・・孫に対して、怒鳴る?(ため息)
柴田理恵:
うん
相談者:
妹には言わないんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
息子2人は、もう暴れるから、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、顔見れば怒鳴るような状態で。
柴田理恵:
妹さんは働いてらっしゃるんです、しょ?
相談者:
ずっと働いてます。
柴田理恵:
そのお仕事はちゃんと、やってらっしゃるってことは収入は大丈夫ってことなんですかね?
相談者:
はい・・そうですね、お金は一生懸命貯めて、
柴田理恵:
うーん
相談者:
今も、はい、働いてるんですけど・・
柴田理恵:
うん、ふん、ふん、ふん
相談者:
わたしも、妹の家に行くと、いつももう、足の踏み場がなくってえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
その、洗濯物も・・洗ってないのが、あの、洗面、所のとこに山盛りになってたりとか。
洗ったとしても、畳めなくて・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ドサっと置いてあるとか。
柴田理恵:
うん
相談者:
流しも、もう、あ、いっぱいだし、いつも。
柴田理恵:
あーあー
相談者:
で、やるんですけどわたし達も、もうそのとき、
柴田理恵:
うん
相談者:
その一時的にやってもしょうがないし。
柴田理恵:
うーん
相談者:
て思いながら・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
&#△%
柴田理恵:
でも、お仕事はちゃんとできてるんですね?
相談者:
あ、仕事はしてます。仕事はほんとに、もう、そんなにしなくていいんじゃないかっていうぐらい、頑張ってて。
柴田理恵:
あーあーあ
相談者:
今ちょっと、関係悪いんですけど、その前まではほんとに仲良くて。
柴田理恵:
うん
相談者:
もう10代の頃からもう、2人で遊び歩いたりとかあ(苦笑)
柴田理恵:
うん
で、今日の、
相談者:
はい
柴田理恵:
ご相談はその妹さんに関してですか?
相談者:
そう、妹にも、縁を、切られたというか、わたしもちょっと、売り、売り言葉に買い言葉(苦笑)・・で、
柴田理恵:
うん、うん、うん
相談者:
その、「じゃ縁切る」みたいな・・
柴田理恵:
うん
相談者:
話の流れになってしまって。
柴田理恵:
うん・・うん
相談者:
わたしも、もう、実家にいるわけじゃないし、
柴田理恵:
うん
相談者:
妹の生活があるので、もう、それはもう・・何も、言うつもりはないんですけど・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ま、世間話ぐらいは、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
「最近どう?」ぐらい・・ま、話はできるような関係になりたいなとは思うんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
で、どうしたらいいのかなと思って。
柴田理恵:
分かりました。じゃ、ちょっと先生に訊いてみましょうか。
相談者:
はい
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、幼児教育研究の大原敬子先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
相談者の妹さんとその子らに必要なのは福祉の手であって、説教や叱咤激励ではないように思いました。
そりゃ家族なら冷静ではいられないのも分かりますが、ここまで困りごとが多いならなにか障害か疾病が隠れているのかもしれませんし。
自分にも家庭があって子供がいて、他の家庭は助けられないよね。
あまり関わらないのが一番かもしれません。
自分の問題から目を逸らしたいから他人の事、社会の事に熱心な人たちは結構存在する。
「最も働く人が最も復讐心が強い」案件なんだろうけど、汚部屋とかネグレクトとか、かなりメーター振り切ってる感がある
何より、小学生が家に居場所がなくて夜に徘徊してるなんて相当な事態
これはそのうち、甥っ子の学校経由で児童相談所案件になる
相談者が妹を案ずる気持ちはわかるけど、もう素人には手に負えない
むしろ、甥っ子が自分の子供たち(従兄弟たち)に悪影響を及ぼすことをまずは心配した方がいいと思う
これ、聞いていて、児相経由精神病医の案件だと思う。母子ともに自閉スペクトラム診断されると思うよ。お姉さんがすることは児相に連れて行くことと、かたづけとかできない人間がいることを受け入れてほしい。本人は「できる!」て言うけど、できない人もいるって受け入れてほしい。