汚部屋でカラオケアプリに没頭する妹と徘徊する甥。大原敬子「振り向かないで」

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子:
あの、今日のお話ね?、そのあなた、の、大切な妹さんですね?

相談者:
うん・・はい

大原敬子:
その人の心をですね・・

相談者:
はい

大原敬子:
理解してほしいなと思うことが、あるんです。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
それはですね、まずあの、あなたがおっしゃった中でね?

相談者:
はい

大原敬子:
あのお、2度離婚なさってますね?

相談者:
はい

大原敬子:
やっぱり、男性に、依存してるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、次はですね。家事ができない、

相談者:
はい

大原敬子:
掃除ができない、これもまた、意味があるんです。
注意をするとね?

相談者:
はい

大原敬子:
その、あのお、大声で叫んだり、話を聞かないって。

相談者:
うん・・うん

大原敬子:
これも意味があるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
この妹さんが、

相談者:
はい

大原敬子:
今日(こんにち)、32さ、1歳まで・・来た、生き方に問題があるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
もっと言うと、お父さんとお母さんが、夫婦仲はあまり良くないか?分かりませんけども。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
で、妹さんにお母さんは、いろんな感情をぶ、つけていたんですね。
ですから、あなたと、

相談者:
・・うん

大原敬子:
その下の、えー、三女の人?・・

相談者:
はい、はい

大原敬子:
よりも、妹さんが一番、ある面では・・

相談者:
はい

大原敬子:
真面目だったのかもしれない。
真面目になると、全部要求を聞くんですね。
こういう方が、大人になると・・

相談者:
うん

大原敬子:
ちゃんと仕事をしてるんです。

相談者:

大原敬子:
でも思考がですね、

相談者:
うん

大原敬子:
えー、あなたと、待ち合わせしますね?

相談者:
はい

大原敬子:
遅刻するでしょ?
自分が遅刻したときは・・

相談者:
はい

大原敬子:
わたしは忙しい人間が・・わざわざあなたに会ってあげてるんだから、遅刻なんてなんで怒るの?ってなってしまうんです。

相談者:
・・

大原敬子:
すべてが、わたしがどれだけ苦労して、どんなに苦しんで、それは分からないでしょ?って。
この苦しみを、

相談者:
はい

大原敬子:
少しでも・・分かち合うのがあなたじゃないかってなるんです。
なぜそうなったかてしまうと、幼児期から、この妹さんの中に、心から、楽しかったとか、
心から、嬉しかった、
あー、気持ちいいなっていうのはなかったはずなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
気持ちがいいっていうのは・・

相談者:
はい

大原敬子:
相手を落とすため、相手を言葉で言えばハメてしまう。

相談者:
はい

大原敬子:
で、それに引っ掛かってしまった。
そのときにすごく気持ちいいって感じになってしまうんです。

相談者:
はい

大原敬子:
幼児期から・・

相談者:
はい

大原敬子:
苦しくって、我慢をして、助けてくれーって求めてるんですね。
家事ができないとか、

相談者:
はい

大原敬子:
掃除ができないっていうのは、

相談者:
はい

大原敬子:
ほんとに楽しくなると・・身辺を整理しようと思うんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
夢があったり、何かあると。
毎日毎日が、恨みとか、

相談者:
はい

大原敬子:
怒りがあると、片付けようとか・・

相談者:
はい

大原敬子:
綺麗にしようとか、美味しい物を作ろうとか、そんな気持ちはないんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
これ、妹さんだけでなくってわたし達もですね、

相談者:
はい

大原敬子:
すごく悩みがあったり・・

相談者:
はい

大原敬子:
苦しかったり・・辛かったり・・怒りが出てるときに・・外に目が行かないんですね。
自分の、こ、内に、向いて来るんです。悔しい悔しいって。
人が見て第三者が、客観的に見ればね?

相談者:
はい

大原敬子:
部屋が汚れてるとか・・

相談者:
はい

大原敬子:
それは、客観的に見た人が言える言葉であって。

相談者:
はい

大原敬子:
心がこのように荒んでるときに、

相談者:
うん

大原敬子:
物が見えないんです。
あるのは・・怒りの感情と言葉が、毎日うごめいてるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
だけれども・・仕事は、社会性はありますでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
分けているってことは・・お父さんとお母さんの関係です。
もっと言うと・・お父さんお母さんに、苦しんでほしいと。

相談者:
うんうん

大原敬子:
で、子どもを連れて行きますね。

相談者:
はい

大原敬子:
当たり前なんです。
あれだけわたしを、努力して、わたしはこんだけ苦しんだのよって。

相談者:
はい

大原敬子:
看るのが当たり前じゃないのって、どうして文句を言うの?って、この妹さんにすると、不思議でしかならないんです。
妹さんは・・とにかく、母親と父親に、形のない不安と怒りを、責めてるんです。

相談者:
・・あ、はい

大原敬子:
そして、フラっと出て行くってありますね?、息苦しくなるんですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
怒りで。
この怒ったときに、この方・・

相談者:
はい

大原敬子:
過呼吸になってる、かもしれないんですね。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
そうすると、お母さまとお父さまが、どちらかっと母親です、これは。
お父さんは結構、しつこい。お母さんは、いいことを言ってるけどもしつこいんです。

相談者:

大原敬子:
例えば・・「明日は7時に起きるわね」って言うんですね。お母さんは「間違いなく起きるのよね?」って言うんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
で、朝・・7時・・15分か20分起きたときには・・「どうして、自分で起きるって言ったでしょ?」って。

相談者:
はい

大原敬子:
「だったら、なぜ・・時間通りに起きないの?」

相談者:
はい

大原敬子:
「そうすっと、ご飯は食べれないじゃない?」、「お母さんは、あなたのご飯が食べれないの心配なのよ」って言いながら、どんどん、どんどん話を変えて行って、責めて行くんです。
だから、もうお母さんの言った約束は、守らなくちゃいけないんですね、幼児期の場合は。

相談者:
はい

大原敬子:
今、赤ちゃんが育っていますよね?

相談者:
はい

大原敬子:
わたし達が大人になって、いろんな&#△%を作りますね?

相談者:
はい

大原敬子:
すべてが幼児期なんです、これ。

相談者:
はい

大原敬子:
幼児期に形成された物なんです。

相談者:
うん・・はい

大原敬子:
これ常識でしょ?ってことを皆さん言うんですけども、
このお嬢さんは、常識はこれだったんですよ。
つまり、常識っていうのは、その世で作られた物が、基準になってるんです。
ですから、この妹さんの気持ちは今、大変、だと思いますけども、

相談者:
はい

大原敬子:
今、状況があなただったらちょっと分からないですね。
ですから、

相談者:
はい

大原敬子:
お母さんとの関係を・・まず、訊いてあげることなんです。
あなたが。どんな妹だったのか?

相談者:
はい

大原敬子:
でね?、結論と言いました、あなたがね?この間喧嘩してしまって、

相談者:
はい

大原敬子:
「もう絶交よ」って言ったでしょ?妹さんは、絶対大丈夫です。
「絶交」と言われても・・

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの絶交と、彼女の絶交という、理解度は違います。
あなたは、感情、情感全部入ってしまって。

相談者:
はい

大原敬子:
あ、絶交と言って、すごく冷たいことを言ってしまったと。

相談者:
はい

大原敬子:
言葉も体も心も、全部断ち切ると彼女は思うだろうなと思いますよね?あなたは。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
彼女は違います。
「絶交なら絶交でいいわよ」と。それは、わたしの、この苦しみは分からないあなただからになってますから、

相談者:
はい

大原敬子:
また来ます電話は。もしかしたら

相談者:
ん、年賀状、はい

大原敬子:
絶交っていう言葉の中で、

相談者:
はい

大原敬子:
何か悪いことを考えたの?あなた。

相談者:
いやもう、一切、連絡絶つ、ていう・・

大原敬子:
いいじゃない?それ。

相談者:
意味だと思って・・

大原敬子:
悩みっていうのは、中途半端な仏心はダメだと。

相談者:
はい

大原敬子:
あ、この人、今はもういいわと。そのとき自分は実際思った感情です。

相談者:
はい

大原敬子:
思った感情を素直に相手に言ってしまったら・・それを

相談者:
・・はい

大原敬子:
自分が言った、自覚すること。
言ったんですからね。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
そしたら、これでわたしは、この道を行くってことで、振り向かないことが・・

相談者:
はい

大原敬子:
生き方なんです。

相談者:
はい

大原敬子:
それをまたあなたがゴチャゴチャすることは、必要ないんじゃないかしら。

相談者:
そっとしておいたほうがいいっていう。

大原敬子:
そっとしてあげたほうがいいですね。

相談者:
あー、はい

大原敬子:
今振り向いてるんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
今、あのことを言ってしまった自分はって。
でも、

相談者:
はい

大原敬子:
自分はそのとき、自覚して言ったわけでしょ?意識して。

相談者:
はい

大原敬子:
だったら、それを受け入れることですよね。
今やることをあなたが、妹さんとか両親ではなくって、我が子です。

相談者:
はい

大原敬子:
その子に全力で、毎日、生きる。
今を生きることですよね?

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
電話が来たときは喜んで受け入れますけども。

相談者:
はい

大原敬子:
ああでも、こうでも、あなたの世界で考えた、不安感なんです。
目に見えない不安は、自分の心で、考えてるんです。
ですから今日、これから、あなたがなさることはなあに?

相談者:
子ども達の?

大原敬子:
うん

相談者:
お世話?

大原敬子:
そうです。
そして、妹が来たときには、この話をちょっと幼児期の物、

相談者:
はい

大原敬子:
あったということを、

相談者:
はい

大原敬子:
頭に入れて、受け入れてあげてほしいんです。
3つの条件。

相談者:
はい

大原敬子:
家事ができない。掃除ができない。2回の離婚。それからお母さんとの関係を聞くと、妹さんは妹さんの世界があってる気がします。
常識ではない妹さんの、あなたの不快感は、理解できる物も少しはあるでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
ほんの少し。その妹さんが、そういうこともあったんだなと思って。今はあなたは、子育てに励んでほしいとわたしは思いますけども。

相談者:
はい

大原敬子:
大丈夫?

相談者:
はい、大丈夫です(苦笑)。

大原敬子:
ほんと?ありがとう。

相談者:
はい

大原敬子:
はい

相談者:
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


「汚部屋でカラオケアプリに没頭する妹と徘徊する甥。大原敬子「振り向かないで」」への5件のフィードバック

  1. 相談者の妹さんとその子らに必要なのは福祉の手であって、説教や叱咤激励ではないように思いました。
    そりゃ家族なら冷静ではいられないのも分かりますが、ここまで困りごとが多いならなにか障害か疾病が隠れているのかもしれませんし。

  2. 自分にも家庭があって子供がいて、他の家庭は助けられないよね。

    あまり関わらないのが一番かもしれません。

  3. 自分の問題から目を逸らしたいから他人の事、社会の事に熱心な人たちは結構存在する。

  4. 「最も働く人が最も復讐心が強い」案件なんだろうけど、汚部屋とかネグレクトとか、かなりメーター振り切ってる感がある
    何より、小学生が家に居場所がなくて夜に徘徊してるなんて相当な事態
    これはそのうち、甥っ子の学校経由で児童相談所案件になる

    相談者が妹を案ずる気持ちはわかるけど、もう素人には手に負えない
    むしろ、甥っ子が自分の子供たち(従兄弟たち)に悪影響を及ぼすことをまずは心配した方がいいと思う

  5. これ、聞いていて、児相経由精神病医の案件だと思う。母子ともに自閉スペクトラム診断されると思うよ。お姉さんがすることは児相に連れて行くことと、かたづけとかできない人間がいることを受け入れてほしい。本人は「できる!」て言うけど、できない人もいるって受け入れてほしい。

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