孫の異常行動と無頓着な嫁に三面記事を重ねて迷惑を心配する相談者は妙憂が嫌い

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
あ、よろしくお願いします。

大原敬子:
あの、今日のお話を聞いていて、

相談者:
はい

大原敬子:
あの、ご相談者のあなたの頭の中に、

相談者:

大原敬子:
いろんな感情が入ってるんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
で、たぶん、整理できていないんだと思うんですね?

相談者:
はい・・

大原敬子:
1つ1つ整理していきますね?

相談者:
はい

大原敬子:
まず、お孫さん、のこと。

相談者:
はい

大原敬子:
それから、あなた自身が今日、なぜこの電話、して来たのか?っていう・・今、あなたが置かれてる、位置が、今日お分かりになると思いますよ?
まずですね、偏食とか、癇癪持ちとか、あの、落ち着きがないって。どなたも分かりますので、

相談者:
はい

大原敬子:
これだけはまず、お話したいと思います。

相談者:
はい

大原敬子:
まず、癇癪持ちの子ってよく言いますね?

相談者:
はい

大原敬子:
それは、自分の意思が、相手に伝わらないときなんです。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
理解されないときなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
じゃあ、理解されない癇癪持ちの子どもはどういう子どもが多いか?っていうと、環境は。

相談者:
はい

大原敬子:
親が無関心なんです。

相談者:
・・あーあ

大原敬子:
それから親が疲れ切っている。

相談者:
はい

大原敬子:
そうすると、手を・・掛けるのがめんどくさい。

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、子どもは、「ふにゃふにゃふにゃ」言いますと、「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はい、はい」って、こうやっちゃうんですね?

相談者:
はい

大原敬子:
で、「はい、食べなさい」って食べさせる。

相談者:
はい

大原敬子:
すると子どもは、ぱーんとスプーンを跳ね除けます。

相談者:
・・はい

大原敬子:
すると、「何するの?!」って怒るのはそうなんです。
だから、

相談者:
うーん

大原敬子:
癇癪持ちもは、

相談者:
はい

大原敬子:
たぶん、幼児期からだと思います。

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、お嫁さん自身がお子さんを好きなのか?それ分かりませんけども、

相談者:
はい

大原敬子:
まず、疲れ切っている。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
それから、夫婦関係あまり良くないです。

相談者:
・・あー、やっぱり。

大原敬子:
あの、癇癪持ちの一般的な見方ですよ?

相談者:
はい

大原敬子:
いいですね?

相談者:
はい

大原敬子:
それから、偏食です。

相談者:
はい

大原敬子:
これも共通してるのは・・

相談者:
はい

大原敬子:
手を掛けるのが嫌なんですね。

相談者:
・・あーあ、はい

大原敬子:
ですから、簡単な物・・そして「あれ?、この子これ好きだわ」と思ったら、それしか与えないんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
楽だから。
「食べてればいいだろう」って。

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、偏食っていうのは、

相談者:
うん

大原敬子:
環境がなされた物です。

相談者:
あはい

大原敬子:
その子ではないです。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
で、次、落ち着きがないって。

相談者:
はい

大原敬子:
しつけと・・

相談者:
はい

大原敬子:
しつけありますね?

相談者:
はい

大原敬子:
けじめが、ついてないお子さんなんです。

相談者:
うん

大原敬子:
子どもは本来・・落ち着きがあるんではなくって、関心と興味を持ちますから・・

相談者:
はい

大原敬子:
動くんですね?

相談者:
はい

大原敬子:
で、今、お話聞いてると、たぶん、しつけと・・けじめはできてないような気がします。
で、もう1つです、

相談者:
はい、それわかります、

大原敬子:
そうですか?

相談者:
はい、分かります。

大原敬子:
と、もう1つ。発達障害って言いますけども、今、よく言うんですよね?簡単に発達障害とか。

相談者:
はい・・

大原敬子:
でも、子どもって・・みんなそうですよ、言ってしまえば。

相談者:
あーあー・・

大原敬子:
そうでしょ?

相談者:
はい・・

大原敬子:
そこに、あまりにも・・高学年になって・・専門家って必要、かもしれませんけど。
まずは・・毎日の生活の習慣が、きちんとできてるかどうか?が、もう大きな、問題なんですよ。

相談者:
あー、やっぱりそうですか。

大原敬子:
はい

相談者:
はい

大原敬子:
も、次に・・お子さんはパンチです。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
これも、コミュケーションがまったくない家(うち)なんですね?

相談者:
・・

大原敬子:
で、今言ったパンチ「痛ーい」って言って反応ありますよね?

相談者:
はい

大原敬子:
初めて、自分が、

相談者:
はい

大原敬子:
相手と触れてること分かるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
だから「痛い」って言うと嬉しくてまたやるんです。

相談者:
うん、うん

大原敬子:
それを見て、「この子は乱暴だよ」っての大人なんですよね?

相談者:
・・うん、うん

大原敬子:
これが一番大事な他人との関わりの、コミュケーションを教える時期なんです。

相談者:
はい

大原敬子:
「痛い」って言ったときに、「やめて」っていうのは、「もう、嬉しいわ、またやって」に聞こえるんです、向こうの翻訳は。

相談者:
・・あーあー、はい

大原敬子:
ですから、パンチやったときに、お座布団でもなんでも持ってって、「じゃあ、ここに、ボンボンやってちょうだい」ってやるでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
やったあとに・・子どもが「疲れちゃったあ」って言ったときに、「疲れたよね」って、「でも痛いのよ?、これは」て言って、抱いてあげたときに、子どもは、このパンチは・・

相談者:
うん

大原敬子:
「こういう感覚か」って分かるんです。

相談者:
あーあー

大原敬子:
ですから、今のところ?、その・・うう、専門医じゃなければ、

相談者:
はい

大原敬子:
幼稚園の先生がおっしゃるならば・・「手が掛かる子だ」と思って、言ったんではないか?とわたしは捉えています。

相談者:
・・はい

大原敬子:
そして、

相談者:
はい

大原敬子:
今、お父さまとお母さまの流れを見ますと、会話がない。

相談者:
はい

大原敬子:
疲れ切っている。

相談者:
はい

大原敬子:
そしたらこのお子さんは、その通りの環境に育っています。

相談者:
はい

大原敬子:
要するに、蒔いた種のように、されてるんです今。

相談者:
はい

大原敬子:
手を掛けたくない。

相談者:
はい

大原敬子:
料理も掛けたくない。

相談者:
はい

大原敬子:
掛けたくなければ、ああいう、粗野な子どもになってしまうんですよ?ってことです。

相談者:
はい

大原敬子:
ですから、お孫さんに対して、今することは、社会性を身に付けなければ、絶対に嫌われてしまいます。

相談者:
そうですよね?

大原敬子:
ええ

相談者:
はい

大原敬子:
それが1点です。

相談者:
はい

大原敬子:
で、次にわたしはとても不思議なのは・・今日の相談の電話・・あなたが、どうして、このお孫さんをターゲットに、相談なさったのか?わたしには分からないんです。

相談者:
?・・ふんうんうん

大原敬子:
あなたの中に、何か、鬱積(うっせき)してる物があるんですね?

相談者:
うーん・・

大原敬子:
どうですか?

相談者:
・・会、話が、ない・・

大原敬子:
うん

相談者:
そうですね。

大原敬子:
それがあなたが寂しいのかな?

相談者:
あーあー・・

大原敬子:
もしかしたら、

相談者:
あるかも、しれない・・

大原敬子:
ね?

相談者:
うーん・・

大原敬子:
それで・・人に、なんでもない話をしてしまったら「何を愚痴っているの?」とか・・「大した悩みではないのに」、なってしまうならば・・

相談者:
うん

大原敬子:
お孫さんの、この話が一番・・飛びつくんですね?

相談者:
・・あー、なるほど・・うん

大原敬子:
お孫さんっていうテーマを借りて・・

相談者:
うん

大原敬子:
自分の、気持ちを、出したい。

相談者:
うん・・あー、なるほど・・

大原敬子:
と、わたしは思ってるんです。

相談者:
はい・・

大原敬子:
それは、ご主人さまですか?それとも、あの、お子さんたち?

相談者:
主人ですね・・

大原敬子:
不満なの?寂しいの?

相談者:
・・不満、ですね・・

大原敬子:
なんの不満?

相談者:
テーブルに、

大原敬子:
うん

相談者:
椅子に座っても会話がない・・

大原敬子:
うん

相談者:
でえ、わたしが話し掛けると、違う部屋に行ってしまったりとか(震え声)

大原敬子:
うん、それが寂しい?

相談者:
うん・・(震え声)そう、ですね・・

大原敬子:
で、それは・・最近ですか?それとも、結構長かった?

相談者:
結構、長い、かもしれない・・

大原敬子:
今言ったご主人さまが、話をしないって、

相談者:
・・はい

大原敬子:
でも、夫婦って・・慰めじゃないですよ?

相談者:
うん

大原敬子:
ペラペラ、ペラペラ、男の、人がしゃべったときは、何かありますよ?

相談者:
うん

大原敬子:
今の自分を隠すときですよ?

相談者:
え、そうですね、はい

大原敬子:
すと女性は、選択することですよ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
このまま長生きして・・ね?、悪いこともせずに・・ね?、そばにいて「美味しい」も、「美味しくない」も、言わないこの夫を選んだわたし、満足するか?
それとも世間が、「お仲のいいご夫婦ね」って言うけれども・・まあ、一旦、家(うち)から出たら何してるか分からない夫。

相談者:
はい

大原敬子:
どちらならいい?あなた。

相談者:
あ、何も言わないほうがいいです。

大原敬子:
そしたらご主人さまそうじゃない?

相談者:
そうですねえ・・

大原敬子:
悪いことしてないから喋らないんですよ?

相談者:
・・うーん・・

大原敬子:
あなたは、夫の好きな、食事を作ってるだろうか?

相談者:
作ってます。

大原敬子:
居心地よくしてるだろうか?居心地をですよ?

相談者:
・・

大原敬子:
夫を好きならば・・

相談者:
うん

大原敬子:
手に届くんでしょう?側に・・彼が。

相談者:
・・はい・・

大原敬子:
いつかはいなくなってしまうんですよ?

相談者:
はい・・

大原敬子:
そうしたらこの時間を・・もう、ほんとに大事にしなさいよ。

相談者:
うーんん、ん

大原敬子:
結局今日の相談は、

相談者:
うん

大原敬子:
孫ではなかったですね?

相談者:
・・はい・・

大原敬子:
それだけ、あなた自身が今幸せなんです。

相談者:
うーん・・

大原敬子:
それを頭に入れて・・

相談者:
うん

大原敬子:
今日から、お孫さん忘れて、

相談者:
はい

大原敬子:
自分と夫・・を考えてください。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
分かりました?

相談者:
&#△

大原敬子:
はい

相談者:
分かりました。

大原敬子:
はい

(再びパーソナリティ)

「孫の異常行動と無頓着な嫁に三面記事を重ねて迷惑を心配する相談者は妙憂が嫌い」への20件のフィードバック

  1. コミュ力のない親に育てられたコミュ力のない息子がコミュ力のない妻を娶りコミュ力のない孫を育てつつある… どこかに突破口を開かなきゃ。やっぱり専門家に頼るべきか?

  2. 夫との関係が悪い。あっさり認めた。この手の相談では典型の落ちですね。

  3. 出だしの声や口調が若い😁それはさておき…なぜそんなに孫にびくつくのでしょうか? 相手はもう9才でしょう?私ならパンチされたらその手首をつかんで相手の目を見て「次にパンチしたらやり返す」と宣言するなあ。そして実行する。そして「もう来るな」というかも。食事中のゲームや偏食はほっておけば?躾や教育は親の領分。相談者は生きてもあと20数年でしょう。孫の将来まで気にすることないですよ。特に息子の子どもは「嫁の子ども」私はそう割りきりますね。

  4. 本当に孫のことを、心配してないと感じたことと、息子夫婦の育て方に問題ありと大原先生にわかってもらえた時の嬉しそうな声・・ビックリした。
    涙声でしおらしくなったのは、ご主人との関係指摘されたとき。
    分かりやすい相談者さんだった。

  5. 管理人さん、タイトルと最初のメッセージ、穿ち過ぎやしませんか(笑)

  6. 奇声にパンチ。どっちもキツイですね。
    もういっそ「あなたたちも忙しいんだから気を使って帰ってこなくてもいいのよ~」と言ってしまえばお嫁さんも喜ぶのではいか。
    お年玉とかお祝いだけ送ってあげる。最高の姑。

    うちの甥っ子3兄弟も元気が良すぎて
    お正月におじいちゃんにあわせに帰ったら
    最初数時間は喜んでくれるものの
    あとはぴしゃりと自室へこもり駅伝見てるらしい。

  7. 大原先生は語尾がシュワシュワしていて聞きづらく、内容も的外れなことが多いように感じますが、今回の癇癪持ちになる子の背景については、なるほどと思いました。
    最後は急に夫婦関係の寂しさに持っていったので、「また本題から逸れたか!」と警戒しましたが、相談者さんは涙ぐんでいたので、「合ってたんかーい」となりました。大原先生、ミステリアス。

    孫と息子夫婦の課題は置き去りに。
    相談者自身が、孫の将来ではなく、自分への迷惑を憂いていましたもんね。
    妙憂さんの指摘も、相談者さんには、ただの嫌味に聞こえてしまったかもしれない。
    まずは相談者さん自身が、孫の生きやすさを願うことから。ですかね。

  8. 大原ファンですが、発達障害については知識が古いように感じました…。
    これだけ困り感があるなら今からでも専門機関に相談して損はないです。
    やめて!→余計にやる、のもドーパミンが出ちゃうからだそうなので、シカトが最適解だそうですよ。

  9. 私も妙憂さん苦手だなあ。
    独自の変な敬語で丁寧すぎるくらいかと思いきや急なタメ口。
    あなた「さま」と言えばお孫「ちゃん」。
    慇懃無礼って言葉をいつも思い出す。

  10. どれだけ親が手をかけようと癇癪を起こし、どれだけ手をかけて食事を用意しようと決まったものしか食べられず、しつけとけじめを学ばせようにも多動が収まらず、他人の気持ちを読み取りにくいためしつこくふざけて嫌われる(けど止められない)から発達障害なんですよ。
    疲弊してるから育児がおろそかになるんじゃなく、ハードな障害児育児に疲弊し、夫婦仲も冷える家庭も無数にあります。
    高学年になったら専門家が必要になるんじゃなく、成長後の二次障害を防ぐためには早期発見と早期療育が大切なんです。だから幼稚園の先生は指摘したんでしょう。
    発達障害が急増してるとか「何でもかんでも発達障害」になるのは、知識が広まって診断を受ける人が増えたからです。
    見過ごされて理由も分からないまましんどい幼少期を過ごすより、障害というカテゴリでサポートを受けたほうが生きやすかったであろう大人が大勢いるわけです。
    この相談者に孫を診断させろとまでは思いませんが、頼むよ大原先生、知識アップデートしてよ、とは思いました。

    1. 発達障害児童(特に他害)
      がどれだけ周りの児童に迷惑をかけているかはご存知ですか?他の児童の学校生活をどれだけ踏みにじってるかは自覚されてますか?
      ファッションじゃないんだから新しいも古いもアップデートもないでしょう。
      発達障害に詳しいのなら他害してる時点で周りの子供のために
      誰に言われなくても診断を受けてサポートを受けることを促してほしいものです。
      発達障害なんだからしょうがない。知らない方が遅れてる~みたいな軽薄な言い方ではますます誤解を生みかねません。

      1. 発達障害なんだからしょうがない知らない方が遅れてるなんて話は誰もしてなくないか?大原女史の知識がやや古いままのアドバイスだから、孫への適切な支援が遠のくことを危惧してるんじゃないの。
        発達障害への正しい知識が広まれば診断やらサポートやらが進んで他害児童も被害者も減るって話でしょ。

          1. 「原理主義退治」氏が退治されてる場面は時々見かけるが誰と・何と戦ってるのかはいまいち不明で不憫

        1. いいから貴方は貴方の中の、正しくすんばらしい最先端のやり方(棒)を信じてやり続けてください。アプローチは人それぞれで自由なんですから。

  11. この孫さんはとりもなおさず発達障害なんでしょうね
    でも、相談者は孫のことを本当の意味で心配していない。将来犯罪犯して自分たち親族が迷惑被るのはごめんと言っているのだから。迷惑な存在としか思っていない
    歳に関わらず未熟な人というのを妙憂さんと先生は最初で見抜いたんだな、と思いました

  12. 幼い子供が、自分の意志をうまく表現できなくて奇声やパンチはあることかもしれないけど、9歳でしょう……
    息子夫婦が孫に受診させるべきで、それができないなら家に来ないでと言えば良いと思います。

  13. 〉発達障害児童(特に他害)
    〉がどれだけ周りの児童に迷惑をかけている
    〉かはご存知ですか?他の児童の学校生活を
    〉どれだけ踏みにじってるかは自覚されてますか?

    こんなこと言う人がいるんですね。
    発達障害児童は迷惑な存在だと子どもたちに教えるのはあなたのような大人です。
    多様性のなかで生きることの豊かさを教えることが大人の役割ではないでしょうか。
    分断された社会は、更なる嫌悪と差別を生むと思います。
    自分もいつかは年老いて、社会的弱者になる時が来るのですよ。
    このコメントはあまりにも悲しいです。

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