驚愕の信用力。娘の無心に1千万を無利子で用立て完済するも息切れする72歳
テレフォン人生相談 2022年9月10日 土曜日
可愛そうに。
根は自立心旺盛な娘さんみたいね。
返済に当てると生活できないということはすなわち自己破産一択のハズなのだけど。
律儀に返済を続けるのは母譲りかしら。
ありがちなのは諦めの悪い経営。
万策尽きて手を出してはいけない金融に手を出した。
もし娘に応じていなければ、今現在1千万円の貯金が出来ていたということ。
10年足らずで。
ほんと?
しかも運用益はなく素の1千万。
それよりなにより自慢じゃないが、アタシは無利子無担保で一千万なんて集められない。
母子家庭で苦労した母娘が互いに経済的に自立し、互いをねぎらう・・
:
こうなっても良かったのに、どこかで歯車が狂った。
15年前、母娘ともどもに今を想像だにしなかったに違いない。
相談者: 女72歳 35年以上前に離婚して今は一人暮らし 別に住む長女42歳独身
今井通子:
もしもしい?
相談者:
も、
今井通子:
テレフォン人生相談です。
相談者:
もしもし?
今井通子:
はい
相談者:
お世話になりますう。
今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
あの、長女のことど、お伺いしたいんです。どんなにしたらいいか、ちょっと分からなくなって・・
今井通子:
はい
まず、あなたおいくつ?
相談者:
72です。
今井通子:
72歳?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃいますか?
相談者:
え、いえ、おりません。
今井通子:
もう、亡くなられたとか離婚されたとか?
相談者:
離婚です。
今井通子:
なるほど。何年前ぐらいに?
相談者:
もう・・3、じゅう5年以上になるかな?
今井通子:
35年以上前ですね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
で、長女はおいくつ?
相談者:
40う、2です。
今井通子:
42歳
相談者:
はい
今井通子:
今、ご一緒に住まわれてるんですか?
相談者:
いや、住んでません。
今井通子:
じゃあ、あなた自身はお1人で?
相談者:
はい
今井通子:
で、ご長女は、結婚されてるかなんか?
相談者:
いや、してません。
今井通子:
あ、独身でらっしゃる?
相談者:
1人、1人、はい
今井通子:
はい・・さてじゃあ、その、ご長女がどうなさいました?
相談者:
ここ・・10年ぐらい前に、
今井通子:
はい
相談者:
自営で、店出して。
今井通子:
はい
相談者:
で、それで・・潰れて・・
今井通子:
はい
相談者:
借金が、残って、残・・
今井通子:
10年前にお店を、まず出された?
相談者:
はい
今井通子:
はい
辞めたのは何年前?
相談者:
出したんが・・15年ぐらい前かな?&#△
今井通子:
お店を出したのが15年前ぐらいですか?はい
相談者:
はい、はい・・はい
今井通子:
これは・・要するに自己資金でっていうことですか?
相談者:
・・だと思うんです。わたしは全然関知してなかったんで・・
今井通子:
はい
相談者:
出してから聞いただけで。
今井通子:
なるほど。
相談者:
それまでは一切お金の無心も一切、なかったから。
今井通子:
うん
相談者:
自分で、生活・・全部・・高校出てからは・・
今井通子:
はい
相談者:
全然、してなかったんです、相談もなかったし・・
今井通子:
あー、はあ、は、なるほど。
相談者:
はい
それで・・店が潰れてから・・
今井通子:
それが、5年ぐらい経って、10年前ぐらいに潰れちゃったんですか?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
それでそれから借金が、できて・・で、「お金」え、「が」・・「なんぼいる」、「なんぼいる」言うて。
それを・・借りて、払おて・・は、してたんですけどお・・
今井通子:
この借金は、ん、あなたに?
相談者:
そうです。
「他人さんに借りてる分を、支払いせないかないから」
今井通子:
うん
相談者:
それで・・「なんぼないと、いかん」言うて・・
「人に迷惑掛けるから」言うて、借金・・返済はしてたんですけどお。
今井通子:
これは、そうするとあなたがお払いになったのは、
相談者:
はい
今井通子:
何年前に、いくらぐらいみたいのは、覚えてらっしゃいます?
相談者:
や、め、て、それから・・2年ぐらいしてぐらい・・から・・
今井通子:
じゃあ、8年前ぐらいから、
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
1千万以上は使ったと思います。
今井通子:
はい
相談者:
(吸って)もう、なんか、もう疲れて嫌んなって・・破棄したから・・詳しいことはちょっと・・
今井通子:
覚えてない?
相談者:
はい
それからは、お金を、ある程度、少しずつでも入金してたから、
今井通子:
うん
相談者:
それを、ちょっとずつ・・置いといて、
今井通子:
うん
相談者:
支払い、にしたりしてたんですけど。
またここ、3年ぐらい前から・・
「お金が足りん」とか・・「家賃が払えん」とか、「電気代がない」とか言うんで、ちょびちょび出してたんですけど、給料日が来たら・・なんぼか、払ってくれよったからと思って出してたんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
ここ・・4ヶ月ぐらいは、
今井通子:
はい
相談者:
また・・入金がなくなって、
今井通子:
・・うん
相談者:
もう、わたしも、出してやることができんのんで。
今井通子:
はい
相談者:
疲れて・・
今井通子:
はい
相談者:
わたしが出さなんだらいいのは分かっとるけど、
ついつい出してしまう・・
今井通子:
うん
相談者:
子どもを、のこと考えて・・「やめないかん」とは思うんですけど、ついに出してしまうんです・・
今井通子:
うん
お嬢さんが、
相談者:
はい
今井通子:
今、お1人で、
相談者:
はい
今井通子:
何かお仕事はされてるの、かな?
相談者:
仕事は行ってるみたいなんです。
今井通子:
あ、仕事はされてる?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・で、その、仕事をされてるんだけど、それでは足りないのかな?
相談者:
みたいなんです。
今井通子:
はい
それで、少しずつ「お金を貸してください」って言われるわけですね?
相談者:
っはい。
今井通子:
で、あなたのほうは、8年前に1千万ぐらい、もう
相談者:
はい
今井通子:
出してあげちゃったっていうことは・・
相談者:
はい
今井通子:
これ、子育ての時期からあなたお1人で育てられましたよね?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は、も、離婚されちゃって。
相談者:
はい、はい・・はい
今井通子:
んで、かなり、しっかりとしたお仕事をされてたわけですね?
相談者:
・・はい
今井通子:
それでえ・・
相談者:
はい
今井通子:
1千万もの、借金を、
相談者:
はい
今井通子:
一度か、ちょこちょこ出されたのか分かんないけど、出すぐらいの・・資産は、お持ちだったわけですね?あなたが。
相談者:
いや、借金して。
今井通子:
え?あなたが借金したの?
相談者:
はい
今井通子:
ん?
相談者:
無利子で貸してくれて、
今井通子:
・・
相談者:
ほで、それを・・ちゃんと払って・・それはもう完済してしまったんです。
今井通子:
あなたが借金した?!
相談者:
はい
今井通子:
この無利子の借金っていうのは・・公的な?、それとも・・
相談者:
いえ
今井通子:
して、
相談者:
全然、他人さん
今井通子:
私的な?
相談者:
はい
今井通子:
はあ・・なるほど。
相談者:
・・3人ぐらいに助けていただいて、それで、支払いができたんです。
今井通子:
あー
相談者:
ほいで、「ぼちぼちと」、あの、「払って行ったんで、ええ」と言われて。
今井通子:
ええ
相談者:
で・・3年前に・・
今井通子:
で、それは・・3年ま、あ、3年前に完済したわけね?
相談者:
ん、完済、完済して、はい
今井通子:
はい
これは、あなたが完済したの?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
これそうすると、あなたが働いたお金で、完済したの?
相談者:
そう、そう、はい。
今井通子:
うわ、現在はそうすると、あなた何か、仕事されてんですか?
相談者:
いいえ
今井通子:
あ、仕事されてない?
相談者:
はい
今井通子:
年金で暮らしてらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
なるほど、そして、現在がそうすると、あなた自身もお金はないの、に・・
相談者:
はい、も、ないです。
今井通子:
お嬢さんから、ま・・少しずつ、入金して来て、いたのが、4ヶ月ぐらい前からですか?
相談者:
はい
今井通子:
お金が、足りなくなって、むしろ、また無心に、は・・
相談者:
はい
今井通子:
なっちゃったわけね?
相談者:
はい
今井通子:
うん。
で、今回は、あなた自身が・・お金を・・貸してあげる、ために、またほかの方に、借金する、ほどの、こともできないという、お話?そうすっと。
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
うん。で、今日は、そうすると、どういうご相談になりますか?
相談者:
どういうふうに、その子と接して行ったらいいかな?と思いまして。&#△%
今井通子:
ま、あなたとしては、お子さんにね?
相談者:
はい
今井通子:
お金出してあげたいんだけどお、
相談者:
はい
今井通子:
(吸って)出してはあげられないと。
相談者:
はい
今井通子:
・・分かりました。
今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の塩谷崇之先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、はい、すいません、お世話になります。
今井通子:
はい
(回答者に交代)
相談者が娘に無関心のまま今日まで来たのでしょう。お金の使途も聞かずに見栄を張って借金までして用立ててやるが首が回らなくなったら電話も拒否して一方的に拒絶する。そこに何故、対話がないのか。
娘は高校を卒業してから自力で人生を切り拓いて頑張るしかなかったですね。
今は相談者からお金を引っ張る事で復讐しているのではないでしょうか。
娘に会いに行って話を聞いてあげてほしいです。
話を聞いてあげるのはもちろんそうだが、ご相談者さんが72歳だということを考えると、金銭的解決だけでなく、介護のことも解決して欲しい。
親に金の無心する子どもが介護するわけないでしょ
おっと失礼、「いずれにせよ、公的機関に相談して。」という文言を忘れていたなあ。もちろん、ご相談者さんの施設入所の話込みです。
公的機関に相談したり施設の手配をする娘ならそもそも親に金の無心はしないっつーの
解決って?誰か問題にしてた?
私は、相談者さんである、お母さんが、一言一言喋るたびに、息切れするような苦しそうな、声が、気になって仕方なかった。
まだ働いてるって・・からだ大丈夫なの?と。
でも、その中でも唯一「はい」が少し元気だったのは、三人の方に1000万貸してもらいちゃんと返した話の時だった。
管理人さんの言うように、信頼し合える友がいて、素晴らしいですね。きっと誇りなんですね?
娘さんの根っこから話を聞いて何か解決法を一緒に・・と言うのは、精神的、体力的キャパ超えになりそう。でも、頑張ってほしいです。
72歳でこんな苦しい事になるなんて、子どもは大きな負債だね。少子高齢化社会も理解出来るわ。
『驚愕の信用力』確かに!!そしてちゃんと完済!!相談者スゲー
加藤さん同様、相談者の息切れが心配。
娘、何やってんだよ!
娘はもう当てにはならないだろう。娘以外のお子さんがいれば、施設入所など、彼らにご相談者さんの事後のことをしっかり対応してもらいたい。