根本原因は「子の心親知らず」悪いのは息子でも娘でも孫でもなく、あなた
テレフォン人生相談 2022年10月10日 月曜日
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女53歳 夫50歳 バツイチの娘31歳 娘の子ども7歳と同居 別に住む息子には2歳の子どもがいる
今日の一言: 親は必ずしも子どもに対して同じ態度で、接するわけではありません。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
はい、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
53歳です。
加藤諦三:
53歳
相談者:
はい
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
はい
加藤諦三:
ご主人何歳ですか?
相談者:
50う、歳です。
加藤諦三:
今は、お2人で暮らしてんの?それともお子さんは、いるんですか?
相談者:
はい。30、1歳の娘と、
加藤諦三:
はい
相談者:
7歳の孫と住んでいます。
加藤諦三:
31歳のお嬢さんは結婚してるわけですね?
相談者:
え、結婚は、してたんですけど、今は離婚して1人です。
加藤諦三:
あ、今は離婚して、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
子どもが7歳ということですか?
相談者:
はい、そうです。
加藤諦三:
はい、分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
それでどんな相談ですか?
相談者:
娘とお・・それからもう1人わたしに息子がいるんですけど。
加藤諦三:
はい
相談者:
別のとこに住んでるんです、息子夫婦は。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、その、息子、と、娘があ、ある、ことをきっかけにちょっと喧嘩になってしまって。今、絶縁、状態になって、いるんですう。
加藤諦三:
う、すっ
相談者:
はい
加藤諦三:
あることっていうのは、もし・・
相談者:
えっと、はい
加藤諦三:
言って差し支えなければ・・
相談者:
お互いに子どもがいるんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
子ども同士の物の取り合いでえ、息子の子どものほうが、まあ、ちょっと小さいのでえ、
加藤諦三:
うん
相談者:
まだ・・息子がちょっとお、娘のほうの子を、怒る、感じでちょっと、蹴ったみたいな感じになってしまったんですけど。
加藤諦三:
うん
相談者:
その場に娘はいなかったんですけど、後で、娘が・・
加藤諦三:
はい
相談者:
息子に電話をして、そこで息子が、ちょっとやりすぎたって謝ればよかったんですけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
「しつけだ」とか言ってしまったので・・
加藤諦三:
あーあ
相談者:
それで娘がもう、「あなたとはもう、縁を切ります」みたいなことを言ったらしくて。
加藤諦三:
ええ
相談者:
そこからもう・・みんなで、仲良く、ご飯を食べたりとかいう、ことがもうできなくなってしまって(苦笑)。
加藤諦三:
まあ、子ども同士の喧嘩が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
大人の喧嘩になっちゃったっていう・・
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
考え方も、できますけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
ただ、元々・・お嬢さんと、息子さんとのほうが・・
相談者:
はい
加藤諦三:
うまく行ってれば、子ども同士の喧嘩は子ども同士の喧嘩で治まるんでしょうけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
そこが治まらないところに、
相談者:
はい
加藤諦三:
元々、この31歳のお嬢さんと、
相談者:
はい
加藤諦三:
息子さんとの、間に、
相談者:
はい
加藤諦三:
対立が、あったということですよね?
相談者:
そうなんですよね。後で、わたしも息子と話をしたんですけどお。
加藤諦三:
ええ
相談者:
息子が娘に対してえ、
加藤諦三:
ええ
相談者:
いつまでも、親の側に、いて・・
加藤諦三:
うん
相談者:
親に、お、ま、わたしですね、わたしに・・
加藤諦三:
どっか・・
相談者:
甘えて、ていう、反面、たぶん自分は羨ましかったのかなあ?と、思ったりもしたんですけど。
加藤諦三:
あー、なるほどね?
相談者:
はい
加藤諦三:
そうすると、これは、あの、単純に、子ども同士の喧嘩というよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
息子さんの、あなたに対する気持ちも、あったんだね?
相談者:
そう、ですか、ねえ?・・
加藤諦三:
だから、外から見るとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
みんなして仲良くやってたんですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
実は・・心理的には・・
相談者:
うーん
加藤諦三:
お互いに、
相談者:
うん
相談者:
敵対するところがあったんじゃないですかね?
相談者:
うん、というのも娘も、「なんかいつかこうなる、とは思っとった」っていうのは、また別の、理由で、息子夫婦に子どもができるまでは娘の子どもを、すごく可愛がってくれてたんですけど。
加藤諦三:
ええ
相談者:
息子夫婦に子どもができた途端になんか・・息子もすごい自分の子お、が、可愛い、可愛いでえ・・
加藤諦三:
ええ
相談者:
で、ま、娘え、の子どもが、ま、触って来ても、
「汚い手で触るな」とかあ、すごく神経質に、言ってたりい、もしたんで。
加藤諦三:
ま、考え方によっては、
相談者:
はい
加藤諦三:
良かったんじゃないですか?
相談者:
そうですかねえ?・・うん
加藤諦三:
う、そういう、いろんな問題は、表に出なかったのに、
相談者:
うん
加藤諦三:
いや、実は、「こういう問題抱えてますよ」ということを、
相談者:
うん
加藤諦三:
ちゃんとみんなに教えてくれた事件ですから。
相談者:
あーそうですよねえ・・はい
加藤諦三:
で、今日の相談というのは?
相談者:
はい
加藤諦三:
息子と、娘、が、
相談者:
はい
加藤諦三:
もう、「あんたとは縁を切ります」という、ことを言ったので、これを、元のように「仲良くしようよ」っていうふうに持って行きたいということですか?
相談者:
そうですね。言うことも今できないんですけど、もう時間が解決するのかなあ?とも思っているんですけど。
加藤諦三:
あーあ・・ということを言うこともできないけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
とにかくこの問題を・・
相談者:
はい
加藤諦三:
放っといていいのか?、それとも、なんらかの、対応をしなければならないか?っていうことですね?
相談者:
そうです。
加藤諦三:
はい分かりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
今日はあの、スタジオにですね、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてんので、伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
大原先生の、蹴っても息子は悪くない、はおかしい。
息子の言い分は聞かないの?
現状には不満だけど、
原因については他人事。
母親が無神経。きょうだいが揉める事になるのに、いちいち伝えちゃう。
これまでも片方が躾に関してこう言ってるとか伝えなくてもいい事を言ってたんじゃないかな。
姉はいつかこうなると思ってた。
弟が姪っ子を蹴るのはよくないけど、口で言ってもきかないしこの子の態度が相当悪かったんでしょう。
子供同士の取り合いがエスカレートする前に相談者が止めるべきだったのに。
頼りない感じの相談者でした。
大変勉強になりました。
弟さん、児童館で知らない7歳の子と我が子とのトラブルになっても、蹴ったりしないと思います。
お姉さんの子だから蹴った。お母さんに虐げられてきた自分。いつもかまってもらえてたお姉さん。そして、その分身である7歳の姪っ子。
その姪っ子に、2歳のわが子が自分と同じように虐げられてると感じたのでしょう。
そりゃ、手も足も出るかもしれませんね。自分のことより許せないですから。
でもそれは言えませんよね。まさか、愛されてなかった自分と息子を重ね合わせた、とは言えませんから。
愛情不足で育った弟さんが2歳の子に(ちょっと歪んでるかもしれないけども)愛を持っていたということが唯一の救いでしょうか。
今後は、弟さん、お姉さん、それぞれ別々に会ってあげたら良いと思います。
相談者さんは、今生活は仕事はどうしてるのかしら…。
59才にしてはちょっと幼い気がした。話し方も話の内容も。
私は、姉弟喧嘩が原因で不仲になり姉から連絡もらえなかった云々という相談かと思ってたら全然違ってた。
2歳児相手にムキになる小学生
その小学生を蹴る大の大人
子どもの喧嘩に親が出て険悪になるいい年した姉弟
そして何一つ解決策を持ち合わせない、むしろ火種の50代相談者
登場人物にロクな人間が誰一人いない・・・
そして最も罪深いのは最年長の相談者だ
おもちゃの取り合いなんて「順番に使おうね」とか言えば済む話
息子に対しても「しつけにも作法がある、人を足蹴にするとは何事か」って言えば済む話
それを何一つせず、娘に告げ口して、我が子同士の関係を険悪にさせ、今気になってるのは「家族みんなで仲良くご飯が食べれない」こと
そしてどうしたらいいかわからずテレ人に電話してくる・・・
半世紀生きて、人生の知恵も年の功も何もない、自分の目の前の感情にしか興味がない
相談者夫ともども何も言わんのだろうか、本当に無責任極まりない
7歳の子の行く末が本当に心配だ
この相談者なら、また孫のことでテレ人に電話してきかねないな
今度は誰に膾に斬られるやら