加藤諦三も感心のレジリエンス。人生の山場。乗り越えた毒親を切る?切らない?

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
久しぶりに、素晴らしい方に出会えました。

相談者:
いやいや、やめてください(苦笑)。

加藤諦三:
(苦笑)あのね・・

相談者:
うん、とんでもない。(苦笑)

加藤諦三:
(苦笑)レジリエンスっていう言葉があるんですけれどもね?

相談者:
はい

加藤諦三:
とにかく、どんなことからも立ち上がれる人なんですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
普通は逆境の中で

相談者:
はい

加藤諦三:
成長すれば・・心は病んだり、ひねくれたり、いろいろするんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
ところが・・なぜか・・そういう・・逆境の中でも・・立ち上がれる人がいるんです。

相談者:
あー、はい

加藤諦三:
それをレジリエンス、という・・

相談者:
うん

加藤諦三:
言葉で呼んでんですけどね?

相談者:
ええ

加藤諦三:
なかなか、いないんですよ。そのレジリエンスのある人っていうのは。

相談者:
ええ

加藤諦三:
人間はやっぱり・・逆境では、ひねくれてね、みたり・・

相談者:
はい

加藤諦三:
というのが自然ですからね?

相談者:
はい

加藤諦三:
でも、あなたの場合には、本当に・・逆境で・・

相談者:
はい

加藤諦三:
現実が・・敵なのに・・

相談者:
はい

加藤諦三:
味方を探して、

相談者:
はい

加藤諦三:
現実は味方だというふうに生きて来たわけです。

相談者:
はい

加藤諦三:
このレジリエンスの、生き方を貫いてください。

相談者:
頑張ります。

加藤諦三:
頑張ってください。

相談者:
はい
どうも、ほんとにいろいろありがとうございました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
お世話になりました。

加藤諦三:
&#△

相談者:
失礼します。

加藤諦三:
レジリエンスのある人は、困難を成長する機会であるというふうに受け取ります。

 

「加藤諦三も感心のレジリエンス。人生の山場。乗り越えた毒親を切る?切らない?」への11件のフィードバック

  1. 久しぶりに素晴らしい相談者さんでした。
    知り合いになって話しをしてみたいって思いました。

  2. ロクでも無い親だね。私の母親もそうだが、こういうのに限って何で長生きなんだろ

    1. 子供に八つ当たりして、ストレスが少なかったからでしょう。ストレスが少なければ、病気になりにくく、長生きできますから。
      お年を召した方々には大変失礼ですが、長生きしてる人の中には、そういう類の方もいるってことです。
      某東京オリンピック組織委員長みたいに、汚いものを全て周囲の人に押し付けて我関せず、100歳近くなっても権威にしがみつく方が代表例でしょう。

      だから、無条件に年寄りを敬え、という日本の風潮に違和感を感じるてしまうんです。

  3. 清々しい方でした。
    今後の両親との対応に敬語でされては如何でしょうか。距離がとれるし、気持ち冷静になれそうな。

  4. レジリエンスというか「へこたれなさ」というか、これも相談者の生まれついての性格なんだろうか
    この方の場合、早くに親から愛をもらうことを諦めて、親を見切れたからこそ、屈折せずに一本立ちできたのかもなあと思った
    しかも中学校に上がる前にそこまで達観できてたってのがすごい

    相談者はいい意味で特別な方、人間ここまで強い人ばかりじゃない
    でも、こんな生き方のできる方もおられるんだなあと、本当に敬服しました

  5. 幸せは苦労を乗り越えたご褒美
    この言葉、深夜1時に涙目になりました。
    私もこの方ほどではないですが、2014〜2021年くらいまで精神的にしんどかったですが、それを乗り越えて、困難を嘆かず何とかしようとする精神が身に付いて、とても今は充実しています。

    自分が幸せになるために、何をすべきか、何がしたいのか、考えながら眠りにつこうと思います。

  6. 畜生!やられ損、被害者は泣き寝入り、許さなきゃあイカンのだろう、、相談者さん応援します

    1. 相談者のやられ損なのが、外野から見てるとモヤモヤしますよね。
      当時コメントしなかったのですが、同じ気持ちでした。

      ただ、毒親はいつまでも心が満たされることなく、本当の幸せを感じることなく死んでしまうと思いますが、相談者は周囲に感謝しながら、自分を大切にしながら、あたたかい心で生きていけるはずと信じてます。

  7. 加藤諦三先生

    私は74歳の主婦です。
    50年以上前 先生は 確か早稲田大学生(記憶が定かではありませんが)だった時「負けて たまるか」という本を出版されたと思います。

    私は 家族の悩みに翻弄されていて その本に出会いどれだけ助けられたか分かりません
    表の表紙も失いぼろぼろになった本を抱えながら涙し 何度も引っ越していても肌身離さず持ち歩いていましたが いつの時期か紛失してしまいました。
    グレもせず よく生きてきた! と先生はその青年におっしゃって
    レジリェンスのお話をされたとき 思わず涙してしまいました。
    先生には心からお礼の気持ちをいつの日か伝えたくて コメントを書いてしまいました。
    どうぞお元気で まだまだ拝聴させていただきます。
    2022年11月8日 

    1. 加藤さんの回というのは普段良い印象を持ちませんが、今回は珍しいかなあと思います。確か首都圏視聴者週間でしたが、良い結果に現れるのか?

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