子供欲しくないけど、今幸せでいいですか?高3で父に土下座した堂々巡りの女29

テレフォン人生相談 2022年10月26日 水曜日

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 坂井眞(弁護士)

相談者: 女29歳 夫32歳 子どもはいない 二人暮らし

玉置妙憂:
もしもしい?

相談者:
はい

玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。

相談者:
こんにちは

玉置妙憂:
こんにちは、よろしくお願いしまあす。

相談者:
お願いします。

玉置妙憂:
今日はどのようなご相談か、まずは最初に、簡単に教えてください。

相談者:
え、今、わたし自身が、ま、と、くに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
えと、線の細い・・えー、妊婦さん・・だったり母親、というか、赤ちゃんを連れてる、

玉置妙憂:
うん

相談者:
人たちを見ると、

玉置妙憂:
うん

相談者:
心が、モヤモヤしてしまうことに、うん、とても、自己嫌悪感とで、こう、モヤモヤしてしまってます。

玉置妙憂:
うーん・・分かりました、じゃあ、えーともうちょっとね、詳しくお伺いする前に、今、おいくつでいらっしゃいますか?

相談者:
29歳です。

玉置妙憂:
29歳、えーと、ご家族構成はあ?

相談者:
はい。夫と2人で、住んでおります。

玉置妙憂:
あ・・旦那さんとご結婚されて、お2人暮らし?

相談者:
はい

玉置妙憂:
お父さんお母さんはご存命ですか?

相談者:
は、はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
えー、実、家に、はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと、す、はい。ん、ん、います。

玉置妙憂:
住んでて、

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん
あの、ご実家はお父さんとお母さん、お2人だけ?

相談者:
母が・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと、4ヶ月前に・・出て行ってしまってて。

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
一応、今月帰って来る・・という情報は聞いたんですが。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと、ちょっと正直これからどうなるかな?という・・

玉置妙憂:
うーん。じゃあ、お父さんとお母さんあんまりい、あの、仲良しってわけではないってことね?

相談者:
・・はい

玉置妙憂:
うん
旦那さまはおいくつでいらっしゃいますか?

相談者:
32歳です。

玉置妙憂:
ふうん、あの、結婚されてから、どれくらい?

相談者:
え、1年4ヶ月、ですね。

玉置妙憂:
1年4ヶ月

相談者:
はい

玉置妙憂:
そうですか。
あ、同じ職場とかで?・・お、巡り合ったの?

相談者:
あ、いぇ、いわゆる、そのおお、男女お・・わか、若い、人向けのお、

玉置妙憂:
うん

相談者:
えー、婚活、でし、でしたね。

玉置妙憂:
うん。じゃあそこで、巡り合って、意気投合して結婚した、って感じですかね?

相談者:
と、そうですね。わたしのほうは正直引いちゃってたんですがあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、あの、今、の、夫が、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、懸命になってくれたので、

玉置妙憂:
うん

相談者:
に、今に至るという感、じです。

玉置妙憂:
うん・・あ、旦那さんが一生懸命やってくれたからね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
そうですか。
お仕事もされてるんですよね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
と、今、わたし自身はダブルワーカーで、

玉置妙憂:
おお

相談者:
両方・・なんていうんですかね?
片方はパートで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
片方は契約社員・・で、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
ま、あの、社会保険等、支払っているって形ですね?

玉置妙憂:
うん
お忙しくしてるんですね?

相談者:
いや、の、ゆっくりは、できていると、

玉置妙憂:
うん

相談者:
思います。

玉置妙憂:
そう。じゃあ、ダブルワークなんていうと「すごい、大変そう」と思うけど、まあ、ご自分のペースで・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
できているって感じなんですかね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、ふん

相談者:
えとお、そうですね、ダブルワークの、パートのほうっていうのが、

玉置妙憂:
うん

相談者:
実は父の職場、でして。

玉置妙憂:

相談者:
はい

玉置妙憂:
あー、お父さんじゃあ、何か経営されてらっしゃるんだ?

相談者:
あ・・えとお、ん、父も雇われ、なので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
調理師を、しておりまして。

玉置妙憂:
あ、調理師さん?、ふん、うん

相談者:
はい、わたしは主に皿洗いなんですが。

玉置妙憂:
うーん
えー、それでっと、今日、一番最初に、えー、

相談者:
はい

玉置妙憂:
ちらっとお聞きしたのはあ、母親、という役割をしている女性を見ると、

相談者:
そうですね。
なんか、どんどん掘り下げて行ったら、ただ嫉妬してるのかな?とか。
どんどん、なんだろ?、嫌な自分・・が・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
えー、ま、ベクトルが向いてしまっているな、と・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、感じて(苦笑)

玉置妙憂:
うん

相談者:
いる。なんか、ごめんなさい。なんか

玉置妙憂:
いえ

相談者:
そんなことを、うん

玉置妙憂:
いいですよ

相談者:
上手に、言えないんですが。

玉置妙憂:
うん
嫉妬心って、

相談者:
はい

玉置妙憂:
それは、なんに対する嫉妬?

相談者:
えとお・・「自分には、」

玉置妙憂:
うん

相談者:
「なれない」・・みたいな、ことですかね?
結婚した当初、

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
ですね、1年、4ヶ月前は、当たり前のように、ま、今後子どもを作る、

玉置妙憂:
うん

相談者:
予定で。で、現在、の、我々、2人の、結論というか、

玉置妙憂:
うん

相談者:
は・・わたし達2人で、

玉置妙憂:
うん

相談者:
一生を過ごしたい・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
ていう・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
決まりまして。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ただ、夫はやっぱり、「自分の子どもがほしい」っていうのは言っていたので・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
夫に対する、ま、罪悪感ていうのも、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あいまって。

玉置妙憂:
うん

相談者:
・・それもしてあげたいけど・・きっとわたしは、産むだけで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
その子を・・なんだろうな?、大事にできないというか。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
ま、なんかすごく・・うん、感情的な言い方をすると、「愛せない」・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ていう思いが・・ちょっと・・わたしの中で大きくなり過ぎて。

玉置妙憂:
うん

相談者:
で・・その、愛せない自分。でも愛せてる目の前の・・母親、だったり、実際そんな顔でお腹を撫でている妊婦さんを見て、

玉置妙憂:
うん

相談者:
涙が出て来るんです。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
悔しいというか。

玉置妙憂:
うん

相談者:
わたしはなんか・・うん、極端な話、手をあげてしまうんじゃないか?とか。

玉置妙憂:
うん。ま、自分がちっちゃかった頃ね?

相談者:
・・うん、うん

玉置妙憂:
子どもだったときに、どういうふうに、育って来たかっていうことを振り返ると・・

相談者:
そうですね。
母は・・拒絶をしたのかな?って思う時期が少しあります。

玉置妙憂:
うん・・うーん
じゃあ、さっき、「愛せない」、「感情的に言うと愛せないかもしれない」って、これからね?もし、

相談者:
はい

玉置妙憂:
お、お子さんができたときに、

相談者:
はい

玉置妙憂:
そうおっしゃったけど。
じゃあ、ご自分は・・ご自分のお母さんに、愛された、と、「いやあ、そりゃ愛されて育ちましたよ」っていうようなふうには、ま、今、ちょっと言えない?

相談者:
覚え、はい

玉置妙憂:
感じなんですね。

相談者:
ん、はい

玉置妙憂:
お父さんともなんかあったの?

相談者:
今から、10年、11年前、わたしが高校3年生のとき、

玉置妙憂:
うん

相談者:
に・・今、と同じような・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま・・「離婚しようと思う」っていう母・・に言われ・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
わたし1人・・その・・高校に連れてってもらう車の中で、

玉置妙憂:
うん

相談者:
言われ、「どっちついてく?」みたいな・・

玉置妙憂:
あー・・

相談者:
ことまで、当時、ま、あの、あ、朝だったんで、すごい動揺したんですが(苦笑)。

玉置妙憂:
うーん、うーん

相談者:
で・・ね?その際に、父に、女の影がある、かもしれない。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
18だったので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
正直その言葉を信じ、たのと、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
ま、今考えれば、その母親の・・しがみつきたかったからなのか、母親の味方になろうとしてしまったんですよね?

玉置妙憂:
うーん、うーん

相談者:
で・・その、聞いた日か、聞いた日前後か忘れてしまったんですが、

玉置妙憂:
うん

相談者:
父親が帰って来るときに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
玄関を、閉めたんですよね。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
で・・チェーンも締めたんです。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
ま、締め出したんですよね?

玉置妙憂:
うん、うん

相談者:
ちょっと家族会議じゃないですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
なんか、父親に土下座とかしたり。

玉置妙憂:
・・土下座をした?

相談者:
はい

玉置妙憂:
あなたが?

相談者:
はい

玉置妙憂:
あ、なんで?「締め出しちゃってごめんなさい」って?

相談者:
はい

玉置妙憂:
それ「土下座しろ」ってさ、誰かに言われたの?

相談者:
あー、違います。自らです。

玉置妙憂:
ふうーん・・
なんか・・割といつも逆な感じなんだね?、と思って今。(苦笑)・・いや、だって、すごい怒って・・鍵も閉めて、チェーンも掛けて「帰ってくんな」・・て、お父さんのこと思ってたけど、相談になったら土下座したんだねえ。

相談者:
相談、そうですね、家族会議じゃないですけど。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
うん

玉置妙憂:
でもその、逆なことをするっていう、例えばだから、さっき、「子ども、作らない人生でいようよ」って、旦那さんはほしいって言ってるのに・・

相談者:
そうですね。

玉置妙憂:
あなたが作らない人生を・・選んだのに、

相談者:
はい

玉置妙憂:
あの、妊婦さんだとかお母さんをやってる人を見ると、どうにもならない気持ちになるっていうのは、ま、こんがらがってるというかね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん
で、今日は、お電話いただいたのは・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
その辺りのことをじゃあ先生に・・あの外から見てね?、整理して・・

相談者:
うん・・はい

玉置妙憂:
いただきましょうか?

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日お答えいただきますのは、弁護士の坂井眞先生です。
では先生よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)


「子供欲しくないけど、今幸せでいいですか?高3で父に土下座した堂々巡りの女29」への13件のフィードバック

  1. 線の細い妊婦や母親を見るとモヤモヤする…
    子持ちなのに綺麗にしているスタイル良い人限定。

  2. 「私自身が母と父を結びつけた理由」って。悲劇のヒロインぶってて、終始嫌な感じでした。好きにしたらいいよ。

    1. このコメントにいいねが17もついていることに、やや動揺しております。

      悲劇のヒロインって…

      私はでき婚で不仲になると子供にこんな想いをさせちゃうんだから、やっぱり順序は大切なのかもしれない、と感じたのですが…。

  3. 何も言われていないのに土下座してしまったり
    親の出来婚の責任を感じていたり
    相談者さんは自分の非ではないことに罪の意識を感じるように育てられたように思われました。
    これからはまず自分だけの楽しみ喜びを味わう事に罪悪感を感じない練習から始めてみてはいかがでしょうか。私も割と相談者さんタイプだったのですが、一人でちょっと素敵なお店で食事して見たり(イチイチ家族に報告しなくてもいい)プチ贅沢をたまにやっているうち大分そこからは抜けられたように思います。
    お子様のことはそれからご夫婦で協議されても遅くはないと思います。

  4. 「テレホン人生相談」向きの相談ではないと思った。
    メンタルクリニックを受診した方が良いのでは?

  5. この相談の相談相手は、精神科の医師の方が良かったかなぁ。

  6. 生い立ちや性格もあるのかも知れないけど子供が欲しくない言い訳みたいだな。夫があんまり好きじゃないのかな?
    たとえば顔がキライとかさ・・。子供が夫に似たら可愛がる自信がないということかな?

  7. 幼少期に母親から愛された実感がない
    →家族・親子というものにポジティブなイメージがなく自分が良い親になれる自信がない
    →母子の葛藤も未消化で何故「自分が子を持ちたくないのか」もうまく掴めていないので決断自体も宙ぶらりんである
    →幸せそうな親子を見ると満たされなかった幼少期を思い出してモヤモヤする
    って感じじゃないのかなあ。「私が子ども持つの怖いのはお母さんのせいじゃないのよ💢」って怒りも抑圧してる段階というか。加藤大原案件だった気がします。

  8. 今日の相談者さんもかなり自分を出せずに抑圧されて、その上に自分の意思と反する行動を、知らぬ間に取る事で成長されて来たと思う。
    夫婦が上手くいってるなら、その関係を大切に育てて、時間かけてゆっくりご自身のやりたい事が何なのか?
    だんだん答えが見つかるのではないかと思う。

  9. いちいち大袈裟な言葉を使う人だなあ。
    視野が狭いのかな。
    それとも不幸が好きなのかな。

  10. 二人目どうするか揉めましたから、気持ちはわからなくはないです。
    私は子育ての大変さを知って、一人で手一杯だと当時は思ってました。一方、自分のせいで妻の希望を叶えてあげられないのか、離婚してあげたほうが妻の幸せかもしれないと自責しました。

    結果、子育ても少し自信がついてきて、二人目を可愛がれる気力が出てきて、無事授かりました。
    時間が経つと考えが変わることもありますし、ご主人はそっと見ててくれると思います。

    ただ、子供が欲しいか欲しくないか、ゼロイチの議論については、なぜ結婚前にしておかなかったのか、疑問が残りました。今更どうにもできないことだから聞かなかった(カットされた)のかもしれませんね。

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