ATMで下ろせば夫はネットで気づく給振り口座。弁護士フィーを優先させる中川潤
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
あ・・こんにちは、よろしくお願いいたします。
中川潤:
はい・・要は手続き的い、な、現実的な進め方の問題・・
相談者:
はい
中川潤:
ということになるわけでね?
相談者:
はい
中川潤:
ま、手順としては、ともかくあの、別居お、の間の・・
相談者:
はい
中川潤:
婚姻費用の分担っていうことになるんですけども。
相談者:
はい
中川潤:
んで、それを踏まえた上での・・離婚、も、合わせて、
相談者:
はい
中川潤:
財産分与・・
相談者:
はい
中川潤:
の問題・・で、場合によって、その、慰謝料云々っていうことお、が、立ちうるのかどうかは別として、
相談者:
はい
中川潤:
財産関係の清算・・
相談者:
はい、はい
中川潤:
そこを進めて行くということになるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
それで・・今、お話を伺ってると、あなた、まったく専業主婦で、
相談者:
はい
中川潤:
ほいでこの間(かん)、財産・・の・・内訳え・・開示してっていうか、明らかにしてって言っても・・何も、教えてくれないっていう状況、と・・
相談者:
はい
中川潤:
それから、あなた自身も、特にその、へそくりみたいな形で、蓄えをしてたっていう状況・・は、あるの?
相談者:
ないです。
中川潤:
あ、まったくないのね?
相談者:
はい
中川潤:
先ほどね、LINEで「生活費どうするの?」って訊いたら・・
相談者:
はい
中川潤:
「給振りの口座から」ね?、「とりあえず使え」と。
相談者:
はい
中川潤:
で「足りなかったらお前働け」と。
相談者:
はい
中川潤:
そういうLINEが来たっていうことなんだけど。
給与口座あ・・については、あなたあ・・が、家族カードなり、カード本体なりか、持ってるわけ?
相談者:
はい、あの、給与口座のほうの、
中川潤:
うん、うん
相談者:
通帳と、
中川潤:
うん
相談者:
カードのほうは・・
中川潤:
うん
相談者:
わたしのほうで所持しているので、
中川潤:
うん
相談者:
給与が入って来るのと、
中川潤:
うん
相談者:
あとボーナスの入って来る・・
中川潤:
うん
相談者:
口座あ、ていうのはまた別なんですが。
中川潤:
うん
相談者:
その2つだけは通帳お、の中身はわたしは分かっています。
ただそこから、
中川潤:
うん
相談者:
主人が、ネットバンキングで、ちょこちょこお金を引き出して。
中川潤:
あー、
相談者:
あの・・
中川潤:
旦那もやっぱり引き出せんだな。
相談者:
・・はい、あの、ネットバンキングう、のほうを、主人のほうは・・その口座と紐付けしてるので。
中川潤:
うん、うん
相談者:
株式のほうに投資したり、
中川潤:
あん
相談者:
定期預金のほうに投資、をしてるみたいなんですが、そのときには・・ネットバンキングのほうに、ぶり返して、いってるような状態なので。
中川潤:
あの給与の口座の残高はある程度あるの?
相談者:
そうですね。若干はあります。ただ、1年、それで過ごせるかどうかっていうぐらいです。
中川潤:
当面のも、具体的な話を、ちょっと、したほうがいいと思うんだけども。
相談者:
あ、はい
中川潤:
あなたね?
相談者:
え、はい
中川潤:
やっぱり弁護士頼んだほうがいいんですよ。
相談者:
・・はい
中川潤:
それで・・まったくう、手元にい・・用意が、ないんであればね?
相談者:
はい
中川潤:
場合によってはあのお・・耳にされたことあるかもしれないけど、法テラスっていうのがあって。
相談者:
はい
中川潤:
う、そこお、で、弁護士費用やなんか・・が・・当面ない人について・・
相談者:
はい
中川潤:
サポートするっていう・・制度があることはあるんですけども。
相談者:
はい
中川潤:
そうではなくて、今あ、給振りの口座で残高ある程度あんだったらそっから弁護士費用抜いちゃいなさい。
相談者:
はい、はい
中川潤:
そんなかあ、で、弁護士費用・・を、用意、して・・
相談者:
はい
中川潤:
あなたのお、どなたかの、ご相談ん、できる、ような・・
相談者:
はい
中川潤:
関係っていうか、その・・要は弁護士を・・その見つけるう、について。
相談者:
はい
中川潤:
今、ネットでえ、どうこうとかってあるけども。
相談者:
はい
中川潤:
医者とおんなじで飛び込みで行くっていうのは、わたし的にはどうかと思うので。
相談者:
はい
中川潤:
どなたかお知り合いで・・
相談者:
はい
中川潤:
弁護士を紹介してもらうっていう・・ルートっていうのは、ありそうですか?
相談者:
なかったです。全部いろいろ親戚から、
中川潤:
うん、うん
相談者:
すべて当たったんですけど。
中川潤:
うん
相談者:
そのような知り合いとか、
中川潤:
うん
相談者:
紹介してあげられるっていうような、方は・・
中川潤:
うん
相談者:
全然いなくて。
中川潤:
うん、うん
まったくない?
相談者:
なかったです。
中川潤:
そうする、とお・・弁護士会ね?
相談者:
はい
中川潤:
お、お住まいの、地域に、あの弁護士会っていうのが・・当然あるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そこで・・相談した弁護士、いが、直接受任・・をするっていうことは認めてますから。
相談者:
・・あ、そうなんですか?
中川潤:
はい、はい
ほんで、それはあの、直接受任するにあたっては会のほうへ、ちゃんと、届け出て。
相談者:
はい
中川潤:
受任するっていう、システムにはなってる、わけで。
相談者:
はい
中川潤:
その弁護士会の法律相談・・
相談者:
はい
中川潤:
のルートで・・
相談者:
はい
中川潤:
ともかく相談をして、ほいで
相談者:
はい
中川潤:
直接受任・・を受けてもらえないか、まあ、相談してみた人と、あなた波長が合えばの話だけどもね。
相談者:
はい
中川潤:
その上で、まず、弁護士を見つける。
相談者:
はい
中川潤:
それが、今のあなたにとって喫緊の課題です。
相談者:
あはい
中川潤:
そいで、その人と、二人三脚で、
相談者:
はい
中川潤:
今後のスケジュール・・
相談者:
はい
中川潤:
を、組み立て行く。
相談者:
はい
中川潤:
ほうで、さっき、ちょっと、あのお、「給振の口座から弁護士費用抜いちゃいなさい」、て、言っちゃったけども。
相談者:
アッハハ(苦笑)
中川潤:
それはね?、今、ご主人は・・
相談者:
はい
中川潤:
そっからごっそり抜かれるなんて思ってないから。
相談者:
はい
中川潤:
とりあえずは、きちんとしたその弁護士を見つけるまでの間(かん)は・・
相談者:
はい
中川潤:
生活費として使ってる体(てい)を・・にしといて。
相談者:
はい
中川潤:
そいで、見つけたときには、もう、そっから弁護士費用抜いちゃいなさい。
相談者:
はい
中川潤:
で・・ま、それもその、頼む弁護士・・と、
相談者:
はい
中川潤:
やり方はちょっと相談してください。
相談者:
はい
中川潤:
はい
ほんで、こんな状況ですので。
相談者:
はい
中川潤:
さっさと話進めたほうがいいですから。
相談者:
はい
中川潤:
ほいでもう、調停の申し立てをすることになります。
相談者:
はい
中川潤:
つまりね、離婚するためには、離婚の訴えからって、入れないんですよ。まず調停からやって来いってことになってるから。
相談者:
はい
中川潤:
んで、家事調停で・・
相談者:
はい
中川潤:
離婚の、申し立てと合わせて、離婚が成立するまでの婚姻費用の分担の申し立てと、
相談者:
はい
中川潤:
その両方をやる必要があるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そういう、こと、の、段取りを、考えてください。
相談者:
はい
中川潤:
ただその、ちょっと、時間的い・・な問題があって。
相談者:
はい
中川潤:
それがランディングできるまで、一定の期間、どうせ掛かるんですよね。
相談者:
はい
中川潤:
ほいで、奥さまね?、今まで、パートにも、出たとか、そういうこともないの?
相談者:
あ、主人が出してくれなかったです。
中川潤:
あ、出してくれなかった?、でももう・・
相談者:
はい
中川潤:
彼はいなくなっちまうんだから、
相談者:
はい
中川潤:
やっぱりね・・婚姻費用の分担で、話まとめて、もらうまでの間(かん)・・
相談者:
はい
中川潤:
その間(かん)すこおしでもね?
相談者:
はい
中川潤:
自分のその日常の生活をカバーできる・・旦那に言われたから働けっていうんじゃなくて。
相談者:
はい
中川潤:
戦をするために・・
相談者:
はい
中川潤:
その間(かん)、少しでも兵糧(ひょうろう)を、自分で、稼げる物は稼ぐと、
相談者:
はい
中川潤:
いう、手立ては作っといたほうがいいので。
相談者:
はい
中川潤:
パートでもなんでも、いいから・・自分なりに、ちょっと稼ぐ算段・・
相談者:
はい
中川潤:
それも並行して、やってくださいな。
相談者:
あ、分かりました。
中川潤:
はい。い
相談者:
で、あの、給与お、の振込みの口座を・・
相談者:
うん
相談者:
例えば主人が、
中川潤:
うん
相談者:
閉じちゃった場合、わたしに無断で・・
中川潤:
ていうこともあり得るからさ。
相談者:
はい
中川潤:
はい
相談者:
それを、前に、やっぱり、少し・・ずつは抜いて、たほうが・・
中川潤:
うん
相談者:
いいですか?
会社のほうに・・
中川潤:
やりそうなの?
相談者:
やりそうです。
今から、半年ぐらい前に・・違う件でわたしが、
中川潤:
うん
相談者:
相談したときに、
中川潤:
うん
相談者:
主人が、「あー、別れるとかの話だと思ったのに」
中川潤:
うん
相談者:
て言われたので。
中川潤:
うん
相談者:
で、そのときにあの、「俺が出て行きたいって思ってから」
中川潤:
うん
相談者:
「出て行かせてくれ」って言われたので。
中川潤:
うん
相談者:
「じゃあ、生活面の、保障をしてくれるのか?」って訊いたらば。
中川潤:
うん
相談者:
「どうして?」って言われたので。
中川潤:
・・
相談者:
で、そのあとなんの、提示もなくってここまで来ていて。
中川潤:
うん
相談者:
なので、もしかしたらその3ヶ月の、別居の期間の間に、
中川潤:
うん
相談者:
主人が口座のほうを、
中川潤:
うん
相談者:
閉じてしまって自分の、違うほうに給料を振り込むような、
中川潤:
うん
相談者:
手続きを会社でしてしまった場合・・ていうのをちょっと、恐れていたので。
中川潤:
あー、そしたらもう、
相談者:
ちょっと・・
中川潤:
残高全部抜いちゃったほうがいいかもしんないね。
相談者:
そうですね。
中川潤:
はあ
相談者:
ただ・・
中川潤:
そういう恐れがあるんだったら。
相談者:
はい。主人の名義なので。
銀行のほうで、
中川潤:
うん
相談者:
やっぱり「主人が来て手続きをしないと」、て言われたんですけど。
中川潤:
いやいやいや、そうではなくてキャッシュカードがあるでしょうが。
相談者:
それ、1日20万ずつしか・・
中川潤:
はい、下ろ、下ろせるでしょうが。
相談者:
引き出せないのを、はい。それ、こまめにやってちゃっ、たほうがいいですか?
中川潤:
うーん、ある程度やってくしかないけど。
ただそれってえ、毎日20万ずつ下ろしてったら、それえ、を、めざとく見つけて、そこで・・
相談者:
やられちゃう。
中川潤:
ブロック掛けちゃう、可能性も、あり得るわけで。
だからね、急ぎね?、やっぱりね。
相談者:
はい
中川潤:
弁護士い、を、
相談者:
はい
中川潤:
見つける、ていうことを、最優先にしてくださいな。
相談者:
あ、はい
中川潤:
いいですか?
相談者:
それとお金のほうと。
中川潤:
そうです。よろしいですか?
相談者:
分かりまし、はい
ありがとうございます。
中川潤:
加藤先生に代わりますね。
(再びパーソナリティ)
相談者の話も回答者のアドバイスも分かりやすくテンポ良く聴けたが、子供さんがまだ12歳。胸が痛む。
ご主人海外単身赴任先で、女性ができたのでしょうか?
かなり奥さん遅い出産で、体力的にも大変だったと思います…。
離れた心は戻れないと思うから、良い弁護士を探して、子供さんと自分を守ってくださいね。
海外単身赴任で女性が…って、わたしも思った。
大迫先生ならまずそれを指摘しそう。
相談者、専業主婦というから、働けばいいのにと思ったけど、夫がそれを阻止していたみたいで、それを今になって「足りない分は働いて補えよ」みたいな言い方して。
自己中だし、モラハラだし。
お子さんがとにかく気の毒。
夫婦は他人だけど、子どもにとっては親は親だもの、どんなクソだって切ろうとしたって、どこかで付いて回るもの…理不尽。
前回、憶測で語るなと注意を受けた者です笑
なので、女ができたんじゃないかとか、憶測で語るのはやめます。
ただ、12歳のお子さんに罪はないと思うので、やっぱり弁護士立ててきちんと取るものは取ったほうがよい。
書き方変えてるだけでやめてないわな
大迫先生ならズバリ女の影を指摘される所だけど(おそらく女でしょう)相談者さんも結構五年間ずっと悩まれて苦しかったであろうかと思うとお気の毒で仕方がありません。お子さんはまだお小さいけれど定年近い初老のご夫婦、これから第二の人生が始まろうという中で突然の夫の裏切り、あまりにも酷すぎる…相談者さんはそれらを乗り越えご自身も冷静に離婚を受け止めた上での今後の自分達の生活面の件でご相談に見えられたのだけれど、月並みな言葉しかないけれど、どうかお子さんとお幸せになられて欲しいです。
こういう女、本当嫌いです。
元々夫に愛なんてないですよね。
お金にしか興味がない。
生活は保障してくれるの?
なんて、子供の養育は義務として、あなたの生活を保障するのが結婚ではないし。
お金目当てで結婚したのが見え見え。
結婚は快活保護制度ではありません。
あなたが選んだ男はそんな男なんだから、
養育費もらって働いて自分で生活していけ、といいたい。
この状況ならいくら愛してても「私の生活は?」くらい聞く権利はあるでしょうよ。
妻にも財産分与の権利はあるのに夫側が交渉を拒否してるんだから。主婦や主夫、経済力のないパートナーは全員金目当てってことになっちゃいますよ。
真っ当に財産分与しましょう、は当然の権利。
私の生活の保障は?と聞くところにこの女性の気持ちが表れている。
そんな女は男も嫌になりますよねっていう話です。
相談者が金目当て、楽したいから専業主婦って相談には聞こえませんでしたが。言葉尻捕まえて困ってる相談者を下げんでも。
そりゃあ、聞くでしょう。働くのを止められて専業主婦だったのに、ここ最近になって急に離婚話を切り出されているのですから。共有財産をきちんと半分にしてくれ、住まいが持ち家なら譲ってくれ、それなりに養育費も出してくれるのなら、この方も離婚すると思います。現在、給料の入る通帳もキャッシュカードは持ってるけど、夫の方は、ネットバンキングから好きな時に好きなだけ自由におろせる状況なのですから、勝ち目はないです。金目当てだと決めつけて、お怒りのようですが、この方が自立した人ならあなたの言い分もわかりますが、ぜんぜん違います。もう少しきちんと読んでみたらどうですか?
夫が相談者が働くのを阻止していた様子だよね。
3ヶ月別居後に結論を出したいって、お子さんの小学校卒業のタイミングを狙っているのか?