兄に聞けない遺産分割、あれやこれや相談後に「知り合いに3人弁護士がいます」
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
中川先生にいい回答伺いましたね。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
あなたね?
相談者:
はい
加藤諦三:
みんなに良い子になって物事を解決しようと思っても解決はできません!
相談者:
(ため息)・・はい、それは分かってます、けど。なんと&#△・・
加藤諦三:
うん、まずあなたは、みんなに良い子になろうと思うし。
相談者:
うん・・うん
加藤諦三:
話が、本筋から外れるんですよ。
相談者:
(苦笑)はい
加藤諦三:
良い子になろうと思ってる限り・・
相談者:
はい
加藤諦三:
良い解決はできません。
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
ありがとうございます。
加藤諦三:
修羅場は早く作れ。
母親を老人ホームに入れるにあたって、誰がどのくらい負担したのか、気になりました。
仮にお兄さんが一時金やら月々の費用やらを全額負担してたとすれば…。
貯金もないし、自分の生活で手一杯だから、と言って相談者様が何もしなかったとすれば、お兄さんとの関係値が悪くなった一因かもしれないなと思いましたし、お兄さんの苦労を忘れて遺産分割の法的権利だけ主張してしまうと、後々遺恨を残しそうな気がしました。
そういう後ろめたさがないなら、堂々と修羅場を乗り越えてほしいてます。
この投稿を見ていると、デイビッド・シーベリー氏の格言が再びですし、10月31日の格言も再びでしょうか。
ご相談者さん、実母の施設使用料負担から逃げていたみたいなので、都合が良い解決を探っていたような感じも。
「修羅場は早く作れ、ツーベリー・デービット。」というよりは、ご都合主義で来てしまったことを悔いて欲しいような気が正直してしまいます。
遺産分割協議書を処分したことも、やはり悔いて欲しいところでしょう。ただ、大事な書類に限って見つからない話、よくあることですよねえ…。