娘の首に手をかけた後悔。すべてを失い17年の時が止まった奥様のままの女
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちは
塩谷崇之:
はい
相談者:
お世話になります。
塩谷崇之:
はい。なかなかね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
辛い17年間ですね。
相談者:
は、い(泣く)
塩谷崇之:
うーん・・
ご両親があ、亡くなったときに、い・・6000万の遺産が入ったけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
え、それは、
相談者:
全部なくなりました(泣きそうな声)
塩谷崇之:
全部なくなった・・自宅と?、あと・・
相談者:
車と
塩谷崇之:
車と。それで、も、ほぼ、なくなってしまったということなんですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん・・なるほど。あの・・離婚をしたのはあ、17年前に、い、家を出てって、その後、まもなく離婚してるのかな?
相談者:
はい、そうです。
塩谷崇之:
それは協議離婚?
相談者:
協議です。
塩谷崇之:
えー、あなたの方もハンを押したわけね?
相談者:
はい。
塩谷崇之:
で、離婚するにあたって、じゃあ、その、財産をどうするか?とか、そういう話っていうのは・・あまり具体的な話はしてない訳ですか?
相談者:
・・はい、家が売れたら、その、お金を・・私に、もらえるって言う話でした。
塩谷崇之:
離婚をしたあと、御主人が
相談者:
えと
塩谷崇之:
家を売ったっていうこと?
相談者:
同時ぐらい・・
塩谷崇之:
同時ぐらい?
相談者:
い、いつ売れたかも、わかんないいです、すいません・・
塩谷崇之:
ふーん、そのときには、その弁護士とか、そういう専門家には全く相談してなかったんですか?
相談者:
お、お金もなかったし、相談する人もいなかったし・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
力になってくれる人もいなかったし、とにかく、一人でした。
塩谷崇之:
ふううん・・
相談者:
でえ・・仕事もしたことなくって、ほんとに、あのう、お嬢様で育って、奥様で、ずっと、来たので・・
塩谷崇之:
うん・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうですか、んふう・・ん、そうするとね?その、ま、17年前のその時点でね、色々、ご相談受けてれば、また、
相談者:
ええ
塩谷崇之:
色々なやりようがあったんだとは、思いますけれどもお、今となってはそれを蒸し返してもしょうがない・・んでしょうからねえ。
そうすると、その時のことは、まあ、もうそれはもう、「過ぎたことだ」ということでえ、ある程度割り切るしか無いんでしょうね。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
でー、あとは、ま、お嬢さんとのこと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
これは、えと、17年前に、首を絞めようとしたっていう、そういう事件があって・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
翌日、うー、娘は出ていってしまって、
相談者:
はい
塩谷崇之:
その後娘とは、特に話はできてないわけ?
相談者:
っはい・・
塩谷崇之:
連絡をしても、出てくれない?電話とかには、出て◆#$
相談者:
手紙書いても、はい。
塩谷崇之:
ふうん・・娘さんの方からは何か言、ってきたりしたことはあったの?
相談者:
弁護士の、お話だと、首、閉められたりしたし・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
そのう、「お母さんは、大好きなお父さんの悪口を言うから」とか、書いてありました。
塩谷崇之:
ふううーん・・別れたあ、旦那さんがあ、会わせようとしないとかって事ではなくて、もう、娘さんの意志としてえ、「もう会いたくない」と。
相談者:
う、わかんないです。
塩谷崇之:
わかんない?
相談者:
・・すいません、もう、私はもうすごく、単純で、なんか、世間知らずで、
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
もう、元夫と娘を、ただひたすら信じてたので、なんにもわからなくって(泣きそうな声)
塩谷崇之:
うーん・・
相談者:
すいません
塩谷崇之:
・・元夫のことに関してはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、あの、あなたから、見ると、ほんとにヒドイ、人、だと言うことなんだろうけどもお・・さすがにもう17年経ってしまってるんでね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、しかも離婚までしてるんで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
この、元夫についてどうこう言っても、まあしょうがないんだと思うんですよ。
で、お嬢さんに関しては、やっぱり感情的なわだかまりが、あるわけですけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
でも、夫婦っていうのは、も離婚をすれば完全に、縁が切れるわけですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
親子というのはあ、感情的な部分でね?もう縁を切るっていうようなことがあったとしても、やっぱりそれでも、親子は親子なんでですよね?
相談者:
・・・・あぁ(泣く)
塩谷崇之:
・・・・うん
だけど、もう、あなたは母親として、その娘さんの、ま、首いを絞めようとしてしまったということで、当時、年頃の娘さんにしてみればね?
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
まあ、殺されかけたというふうな、事で、恨みを持ってるのもあるだろうし
相談者:
はい(泣きそうな声)
塩谷崇之:
気持ちの上では、その別れた旦那さんの、方に、い、味方をしてるようなところも、あるんで、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういう感情的な部分があるんで、(吸って)「今、会って話せない」という風に、言ってるのかもしれないけれども。
相談者:
はい
塩谷崇之:
でも、それでも、まあ、親子は親子なんですよね?
相談者:
(鼻をすする)
塩谷崇之:
・・そうすると
相談者:
二度と会えないんですかねえ・・
塩谷崇之:
あなたがあ、出来ることと言うのは、もうひたすら、その娘さんに対してはね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん、ほんとに自分は、「母親としてひどいことをしてしまいました」と、ていうことを、きちんとまあ、お詫びをし続ける。
そのメッセージを送り続けるしか無いんじゃないのかな?
相談者:
・・あはい
塩谷崇之:
で、それをするときに、娘さんにしてみればね?あのう、母親からそういう、事を、され、た、にも関わらず、面倒見てくれたのは、父親である、元御主人なワケじゃないですか?
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
だから、あなたから見ると、とんでもない御主人かも知れないけれども、娘さんからすると、一応父親として、自分を、ま、面倒見てくれたというものあるでしょうし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
そうすると、あなたの別れた御主人をね?あなたが、悪く、言えば言うほど、娘さんとしては、複雑な思いになってきますよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
・・だからもう、そこは、もう、スパッと割り切って、元御主人のことを、悪く言わない。
相談者:
はい、(吸って)感謝するように・・持っていきます。
塩谷崇之:
いや、あなたが感謝する必要ないですよ、あなたは、
相談者:
あ・・(ため息)
塩谷崇之:
元御主人との関係では、あなたは、被害者、なわけですからね?
娘さんの気持ちを考えたらあ、あなたが、元御主人のことをね?悪く言ったら、娘さんは、あなたに対してどういう態度取ればいいか、わかんなくなっちゃうでしょ?
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
だからあ、それは、もう、スパッと割り切って、言わない。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。
で、娘さんに対しては、
相談者:
はい
塩谷崇之:
あー、ひたすら、あー、自分は、は、ひどいことしたと。
謝り続けるとともに、「ぜひ、一度、母親として、会ってもらえないか?」と。
相談者:
会えるんですか!?
塩谷崇之:
いや、会えるかどうかっていうのは、そりゃ、娘さん次第ですけれどもお・・娘さんが、「まあ、会ってもいいかな」っていう気持ちになるようにするためには、・・それしか無いですよね?
相談者:
・・手紙・・出し、続け、れば、会え、ますかねえ・・悪口、絶対、か、きゃ、書きませんから
塩谷崇之:
うん、そこでね?だから、あ、あ、「私があんなコトしたのは、あなたのお父さんがひどいことしたんで」っていうよなことを、言ってしまうと、多分娘さんとしては、すごく、複雑な立場になってしまうんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そこは言わないで、言わないでおいて、
相談者:
言ってません
塩谷崇之:
うん、言わないでおいて、娘さん◆#$
相談者:
こないだの手紙二も絶対書いてま・・
塩谷崇之:
うん・・
相談者:
私の心が整理、できなくって・・
塩谷崇之:
うん・・
相談者:
・・
塩谷崇之:
ま、娘さんに対してはそういうメッセージを送り続ける以外には無いと思います。
相談者:
・・はい
塩谷崇之:
はい。
ちょっと残念ながら、ほう、法的にどうこうっていう事は、できませんので、いつの日か、娘さんの気持ちがおさまって、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、あー、「やっぱり自分を産んでくれた母親なんだから、一度会ってみようかな」っていう気持ちになるのを、待つしか無い。
相談者:
はい
塩谷崇之:
と思いますので、
相談者:
ありがとうございます。
塩谷崇之:
はい。じゃ、ちょっともう一度、妙優先生に変わります。
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい
(再びパーソナリティ)
お嬢様育ちで奥様で世間知らずだったとしても
17年もあったのにその時から全く心境が変わっていないご相談者に
妙憂さんの時計の説法はピタリとマッチしていましたね。さすがです。
母親としての愛を示すとしたら
もう手紙は書かず、娘があってくれる気になるまで待つ。
この一択しかないと思われます。
相談者さんが今苦しんでいる以上に娘さんは苦しんだのです(殺されかけたし)。今の寂しさは甘んじて受け止めましょう。
確かに気の毒な話で、嘘をついてるとも思わないんだけど「元夫や娘が離れていってしまった理由」が何かご本人にあるのではないかと感じた。
本当に元夫の突然の浮気だけが離婚理由なら娘も母親に同情するだろうし、首絞めだけが断絶の理由ではなく決定打にすぎなかった(もともと娘にも思うところがあり、父親にSOSを出し続けていた)のではないだろうか。
法的にはどうにもならないという回答のとおりだし、これまた加藤先生や大原先生に深く抉ってほしい相談だった。
加藤さんと大原さんだったら、多分ガチャ切りで終わってしまっていただろうなあ。
まあ、加藤さんが出た時点で愚痴は許さないだろうから、玉置さんで良かったかも。
玉置先生も良かったですが、私は加藤ファンなので加藤先生のコメントが聞きたかったんですよ。意味分かりますか?
まぁまぁ、言い争いはやめましょうよ。
すっこんでろ
書いて14分後に「すっこんでろ」と斬られて草
書いて14分後にぶったぎられて草
17年前の事件だと殺人未遂のほうは公訴時効成立ですかね。
この17年間、ワッパかけられる心配はしなかったのでしょうか。
お嬢様と奥様で行きてこられて、生活の心配もなくずっと17年前の事件と元夫と娘の生活を妬んでいたのでしょうか。
17年前の過ちを、自分が被害の主人公のように語る相談者様。
変な宗教にはまりませんように。
相談というより、尼さんが現世をさまよい続ける生霊の怨念を鎮めにかかってる、そんな印象でした
この手の相談者は妙憂さんが担当されることが多いですね
21:41の匿名さんと同じことを思いました
「信じてたのに」って繰り返してたけど、それってひょっとして「何しても許されると思ってた」んじゃないかな
世間知らずを強調してたけど、自分の兄弟姉妹とも疎遠になってて、周りに誰も相談できる相手もいないあたり、実のところは相当我が強くてワガママな人なんじゃないかと推察する
娘に「お父さんの悪口を言う母親は嫌い」って言われたらしいけど、実際に旦那を罵ってたから、娘は父親に同情してたんじゃないか?
何より、娘が浮気して家出した父親についていくって、首を絞める前から母娘関係はボロボロだったってことだし、むしろ「父の愛人のほうが相談者よりちゃんとお母さん役をしていた」なんて可能性もありうる
今の状況はお気の毒だけど、妙憂さんの仰るとおり、娘さんが自分に会いたがらない理由に思いが至らない限りは、何も解決しないだろう
「自己憐憫は行き止まりです」(by加藤先生)
でも、この相談者は難しいだろうねえ
17年間も自分が1番かわいそうと思い続けてきたんだから
仕事もしないで、まったく1人で
あり余る時間をこのことばかりに費やしているんでしょうか。哀れです
「現代の社会生活の中でこれ以上生きられないということです、ツーベリー・デービット」という格言も考えられそう。
ご相談者の「(娘と夫の)二人に裏切られた」という発言が気になりました。娘に対してそのように思っている限り、もう会わないほうがよいでしょう。会えたとしても、この17年の恨み悲しみがでてしまって、良い親子関係には至らないと思う。
全体的に自己憐憫、被害者意識が強すぎますね。夫、娘、兄弟姉妹と人間関係が切れていく原因が自分にもないのか、一度振り返って考えてみることが必要だと思います。
「会えるんですか?!」
可哀想だけど、私が相談者さんの娘なら会いたくないです。相談者さんは泣きながら延々と過去の愚痴を言いそう。娘さんは今さらそんなこと思い出したくないでしょう。
相談者さんが嘘をついてるとは思いませんが、この手の話は夫や娘さんにもそれぞれ言い分がありそうですし、17年も前の出来事ならいろいろ妄想の部分…こうだったんじゃないか…という本人の解釈が事実となってしまってるところもあるよう気がします。お嬢様育ちで専業主婦の奥様だった人が家を勝手に売られても17年間普通に生きてこられて、今回の相談も娘との関係修復がメインで経済的なことには困ってる様子ではなかったから、本当に裕福な人なんでしょうね。不幸にも突然一文なしになってしまいそこから必死に働いて…という環境に置かれていたら本人も変わっていたかもしれない。玉置先生が仰る通り、時計がずっと止まったままだったんですね。
実体験から、一度時間が止まってしまうと、動かすことは難しいのではないでしょうか。
いくらしがみついているものから手を放そうとしても、周りが許さないことはあります。
自分次第で17年前から自身の人生を変えられたはずなのに、他責で嘆くだけ、17年だけでなく人生無駄にしてしまいましたね。
お嬢様って何ですかね。精神的にも経済的にも自立せず、自立する気もなく他の人がなんとかしてくれるって思いながら生きてきたのでしょうか。
だから裏切られた、とか自分が被害者のように思い込んで人生に何も進展がないのでしょうね。
たぶん、妙さまのお話も伝わらないでしょう。
この相談者様は一生、元夫と娘を恨みながら自分は被害者だと思って生きていくんだと思いました。
相談者はこの17年間どんな人生を送って来たのでしょう?
で、なぜまた今になって娘に執着するのでしょうか?
なんだか身勝手な感じがします。
ただ単に、自分の老後が一人ぼっちで心配なだけでしょ?
娘さんが普段から愛情を感じられる生活を送ってたら、一度首しめられただけで二度と会わない選択はしないと思う。この相談者は首閉め以前の、家庭の中で起こってた己の過ちを反省するとか一切なくて、されたことばかりあげ連ねて世の中恨んでるんだろうね。本当に娘が好きなの?愛情じゃない怨念じみた執着心が怖すぎる。
幼稚園の頃、母に首を絞められ、泣き叫ぶ母の腕の中で意識をもどした経験がある。失禁してびしょびしょのパンツの重さを忘れることはない。いまでも母は謝らない。この相談者さんのようにカッとなって理性を失うひととは関わらない方が良いと思う。
6000千万円取られて、娘も夫も出ていって、知らない土地に残された相談者様はつらかったのでしょうが、17年間何とか生きてきたわけで、今後の人生は前向きに楽しく生きたほうが後悔ないと思います。
結局、自分がどうありたいか、何が一番大事か、ですよね。
6000万失って、家族も失って、なのに100万だして探偵雇って、、、
その100万、娘さんに使えなかったのですかね。もちろん100万で許されることではありませんが。
17年もの間、働きもせず、お嬢か何か知りませんが、自己中心的だったのではないですか?
娘さんはそんな母を見透かしていたんでしょう。
今さら遅すぎますよ。
「六千万を元夫に持ち逃げされた!」と嘆く割には、手紙を託せる弁護士がいる?姉妹仲を悪化させる程に遺産をぶんどる豪腕の割には、まんまと遺産を持ち逃げされる?
なんか辻褄の合わない、不思議な相談。
塩谷先生が根掘り葉掘り訊ねるのも当然。
どこまで真実か騙りなのか解りかねる。
「娘の首絞めて疎遠」は本当で、あとは騙りじゃないかと思ったりする。
六千万は相談者の手元にあるかな…。でないと「縁もゆかりも無い土地に来たお嬢様」が文無しで17年間もどうやって生きられるのか分からん。
ひたすら面倒くさい相談者。精神的にかなり不安定で関わりたくないですね。