「私を殺す気?」兄弟を裂いたバツ2母。生保で暮らすマンションは息子のローン

テレフォン人生相談 2022年11月25日 金曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 男50歳バツイチ 別に住む母78歳バツ2 兄と父親違いで9歳年下の妹がいる

今日の一言: 外面がいい人の言うことを聞いていてはいけません。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。

相談者:
50です。

加藤諦三:
50歳、

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
いえ、してないです。

加藤諦三:
離婚して1人?それともずっと1人?

相談者:
過去に一度、あります。
はい、結婚して・・

加藤諦三:
離婚して1人ですね?。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
何年間ぐらいですか?1人で、暮らしてんのは。

相談者:
10年ぐらいですかね?

加藤諦三:
10年ぐらいですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな相談ですか?

相談者:
今同居してない・・おふくろお、がいまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
78になると思うんですが。

加藤諦三:
はい

相談者:
住んでる、ところお、がですね。わたしの、所有してる、マンションなんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
元々は、おふくろと一緒に、そこに、わたしも住んでたんですが、

加藤諦三:
はい

相談者:
仕事の関係で、遠いところに、住んでるんですが。

加藤諦三:
はい

相談者:
最初の頃はあの、わたしが、いろいろとそこのマンションのローンですとか、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、おふくろの生活費ですとか、

加藤諦三:
ええ

相談者:
ま、負担して、できてた状態だったんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
このところ(ため息)仕事も変えまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、お給料も下がったんで。

加藤諦三:
はい

相談者:
ローンを払って行くう、のと、ま、今・・別に住んでるんで、別のところのその、アパートの、家賃だとか、生活費だとか含めて、ちょっと厳しいんで。

加藤諦三:
はい

相談者:
できたらおふくろにそのお、マンション、引越ししてもらって、

加藤諦三:
はい

相談者:
別のとこに住んでもらって、マンションをですね、ま、わたしはもう、そこに帰るつもりないんで、

加藤諦三:
はい

相談者:
売ってしまいたい、もしくは貸してしまいたいというふうに思ってるんですね?。

加藤諦三:
はい

相談者:
ただその、おふくろがその・・ことにい、手紙なり、チラッと話(はなし)したり、した、ですけど、そこがすごく住みやすくう・・みたいで(苦笑)

加藤諦三:
はい

相談者:
おふくろ的にはもう、一生涯そこに、住んでたい、みたいな感じなんですよね。

加藤諦三:
はい

相談者:
そんなんで、その(ため息)2、3年、ぐらい前に、わたしが今いるところお、に、ですね、遊びに、来てもらったんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、そのときにい、大喧嘩をしまして(苦笑)、

加藤諦三:
はい

相談者:
今までその、仕送りい、で・・おふくろの生活費ですとか、支えてたんですけどお、

加藤諦三:
はい

相談者:
もうそれもちょっともうしないと・・

加藤諦三:
はい

相談者:
いう形で、今、生活保護を受けてるんですよ、おふくろは。

加藤諦三:
はい

相談者:
できたらローンももう払あえるのが、厳しいんで。、

加藤諦三:
うん

相談者:
マンションから出て行ってほしいんですが、

加藤諦三:
うん

相談者:
頑なに、拒否というか・・

加藤諦三:
うん

相談者:
「わたしを、殺す気か」みたいな感じでしか返事が、返って来ないんですね(苦笑)。

加藤諦三:
それは、78歳で女性で1人で、生活保護費で、

相談者:
はい

加藤諦三:
やってるということですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
「わたしを殺す気か」っていうのは、ま、本気じゃないでしょうけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
そういう言葉っていうのは、物凄く今不安だから、言葉としては出て来ると思うんですよね。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
だって、78歳でしょう?

相談者:
はい

加藤諦三:
働く場所があるわけじゃないでしょうしい。

相談者:
はい

加藤諦三:
「今のマンション出てけ」みたいなことを息子から言われたら・・本来だったら、自分は、高齢者として・・

相談者:
はい

加藤諦三:
保護される立場ですよね?

相談者:
はい・・え

加藤諦三:
で、あなた・・気持ちとしてはどうなのお?

相談者:
はい、2、3年ぐらい前・・なんですけども。

加藤諦三:
ええ

相談者:
こちらでえ、今、お付き合いしてる、彼女がいまして。

加藤諦三:
うん

相談者:
一緒に、生活、できないか、という、のもあって、おふくろを、呼んで遊びに来てもらったんですね?。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、ま・・そのとき、同棲してたあ、彼女と・・一緒に会ってもらって。

加藤諦三:
ふん

相談者:
みんな生活できれば、いいかなあっていうふうに思ってたんですよね?。

加藤諦三:
うん

相談者:
彼女のほうは・・「一向に、構わない」って言ってくれてるんですよ。
ただおふくろのほうが、

加藤諦三:
ああ

相談者:
頑なに拒否して・・そのときに、マンションを売りたいっていう話もしたんで。

加藤諦三:
うん

相談者:
そしたら、おふくろは、まだ結婚してないのに、もう・・嫁と姑関係みたいな感じになっちゃって、

加藤諦三:
うん

相談者:
付き合ってる彼女が、悪いっていうふうに、ま、要はその、彼女が、僕を、こういう人間に変えてしまったみたいな感じで。

加藤諦三:
まあ、母親からしたらそうでしょうね。

相談者:
はい

加藤諦三:
結局今日の相談というのは、同棲している、女性と、78歳の、高齢の、母親との関係がうまく行かないで、

相談者:
はい

加藤諦三:
かと言って、あなたも、生活が、大変で、母親の住んでいるマンションを売りたいけれども・・

相談者:
はい

加藤諦三:
どうしようかということですね?

相談者:
そうですね。はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあの、スタジオにですね、弁護士の中川潤先生がいらしてるので・・伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)


「「私を殺す気?」兄弟を裂いたバツ2母。生保で暮らすマンションは息子のローン」への10件のフィードバック

  1. 相談者さんは苗字何回変わったんだろう…?
    お兄さんも、妹さんも不遇だと思うけど、この方が一番優しい方なんだろうな。こんなお母さんでも、生活保護受けられるんだからと、スパッと
    切れない。もう十分してあげたんだから、彼女さんとの人生優先して
    幸せになってね。

    1. ご相談者のお母さんの要介護度がちょっと気になりましたが、低要介護で、まだ老人ホームなどの施設に行ける状態ではないのかなあ?施設入所は高くなきゃきついし。
      彼女が出来て再婚を考えているようですから、早期解決が望ましいですが、大変ですよねえ。先立つもの、いわゆる金銭面がきついだけに、お母さん施設入所が課題か?

  2. 喧嘩になる母なのに、彼女と三人で同居なんて とんでもないでしよ。彼女逃げますよ。
    相談者さんは優しいんでしょうけど、母とは距離とったほうがいい。彼女を大切にしないと。
    でもどうするかねぇ、マンション。自分が出ていくタイミングとか、もっと早くに話し合っておくべきだったね。

  3. 「私を殺す気か!」っていうのは相手を支配しようとする人の殺し文句、常套手段

  4. 今週の相談は、皆様人がいいと思われますが、支配的な悪意を持った人に利用されてしまってる。
    母親だとしてもその人格を、見抜いて距離を取らなければ自分が妻が犠牲になっしまう。二人の旦那はさっさと逃げてる、それしか手立てがない。78歳他人を思いやる心はもう持てなさそう、諦めて自分の人生を歩いて幸せになってほしい。関わらない事です、優しさでないから甘えを助長させるだけです。

  5. 甘えを助長させるって、結果相手の成長を妨げてる事にもなる。自立して貰いましょう。保護を受けられてる事ですし。

  6. 中川先生の言う通りにマンションは売却し、母には生活保護OKの安いアパートに移ってもらうのが最良なんでしょう。
    「私を殺す気か」には「このマンションに居続けるとお金がなくなってみんな飢え死に」とか言って「殺さない!生き残るためにアパートに移るんだ」と言えばいいのでしょう。
    同居はしない方がいいですね。

  7. 私を殺す気かって…。
    そもそも、今まで相談者がしてくれた事に対する感謝がないんですね。
    いつも自分の事だけ考えていて「息子の転職したばかりの大変な状況を配慮できない」人柄が浮き出てきます。
    相談者は、今までよく頑張ってきましたね。
    お疲れさま、もうここまでで良いですよと言いたい。

  8. 「私を殺す気か?」相談者さんのお母様は認知症では?
    言っていいことと悪いことの区別がつかなかったり、自分のことしか考えられなくなったりする場合があります。説得するの難しそう…

  9. 男にとって、母親って大事ですからね。変な母親でも、切り離せないっすよね。

    ただ、母親の言ってることを真に受けてしますと、母親の思うつぼです。
    具体的には、冗談キツイ人だという設定にするのはどうでしょうか?

    おふくろを殺したら俺の人生台無しになっちゃうじゃん、冗談やめてよー、とへらへら笑いながら言ってみたらどうでしょうか?
    その流れで、2つのローンと家賃は払えないし、俺が死んだらおふくろも生きていけないだろと。

    家がなければ母親は生きていけないのですから、あくまでも相談者様が主導権を握ってることを忘れないでほしいです。頑張れ!

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