ギャフンと言わせたかった諦めの悪い男が全国放送でギャフンと言う
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちは、中川です。
相談者:
あ、すいません、お願いします。
中川潤:
はい・・ご質問んんん、の、お答えはね?
相談者:
はい
中川潤:
率直に言って、すごく簡単になってしまあ、って、
相談者:
はい
中川潤:
あなたの期待に沿うようなお答えは、ちょっと難しんだけども。
相談者:
はい
中川潤:
その遺産分割協議書お、に、判を押すっていうのは、そこで弟さん、と、お話をされて、
相談者:
はい
中川潤:
中身は、ご覧になって、判を、押して、おられるわけですよね?
相談者:
あの・・
中川潤:
そのときに今の話は、
相談者:
はい
中川潤:
どうして・・不満があったら・・
相談者:
はい
中川潤:
「いやいや、ちょっと待てよ」と。
相談者:
はい
中川潤:
預金がない、て、弟さんが言ってるは、あなた知ってたわけだから。
相談者:
はい
中川潤:
「こんだけあるはずじゃないか」と。
相談者:
はい
中川潤:
「ちょっとおかしいじゃないか」とか、
相談者:
はい
中川潤:
そういう、話を、どうしてその、分割協議書に判を押す前に・・おっしゃらなかったんでしょうか?
相談者:
もう、その、ページを開けてね、
中川潤:
うん
相談者:
あの、「押せ」「押せ」ってそれで、「現金が下りない」って言ったんで、現金が下りなければしょうがないと思って。
押しちゃったんですよ。
中川潤:
うん、だけど、それ、遺産分割協議書っていうのは分かってるわけでしょ?
相談者:
ん、そんときは、自分はあ・・知らなかったです。&#△%
中川潤:
そんのとき、知らなくて押したっていうのは・・見なかったんですか?
でも、押したから、その書面を見てるでしょ?
相談者:
うん、そういうふうにみんな言われますけど、はっきし言って見なかったんですよね。
中川潤:
うん、そこは・・えー、正直言ってよく分からないんだけど。
相談者:
はい
中川潤:
あの銀行のね?
相談者:
はい
中川潤:
例えば、払戻請求書かなんかで、とりあえず下ろすから・・
相談者:
はい
中川潤:
で、分けるのは、ま、あとで、話すから・・下ろすために、
相談者:
はい
中川潤:
これに押せって、払戻の請求書を出されて。
相談者:
はい
中川潤:
或いは・・あー、払戻請求書、の、伝票だけじゃしょうがないんで。
相続のね?
相談者:
はい
中川潤:
とりあえず一旦、払い戻します。遺産分割はしてませんけど、みたいな、下ろし方もあるんですよね?。
相談者:
はい
中川潤:
そういう物に押せ、て言うんであれば・・今のお話も腑に落ちるんだけども。
相談者:
うん。自分はそう思っちゃったんですよね。
&#△%
中川潤:
んいや、思っちゃったっていうか・・
相談者:
はい
中川潤:
目の前に、押す、書類は・・あったわけでしょう?
相談者:
はい
中川潤:
・・・・あのね、率直に言って・・それ、誰も理解できないですよ。
相談者:
あ、はい
中川潤:
だって、「『押せ押せ」』って言われて押した」って言ったって、押す書類が目の前にあって。
相談者:
はい
中川潤:
そこに遺産分割協議書って書いてあれば・・
相談者:
はい
中川潤:
普通の、大人であれば・・当然、目にできるわけだし。
相談者:
はい
中川潤:
判を押す物が何なのかっていうのは、やっぱり最低限ねえ?
相談者:
はい
中川潤:
大人であれば、どういう物かっていうのは・・見なきゃいけないんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
見なきゃいけないって意味は、見てなければ、そのリスクは自分が負うってことですよ。
相談者:
はい
中川潤:
知らない物にハンコ押すっていうのは。
相談者:
はい
中川潤:
・・あなた、が、やっぱり、了解しなければ・・あなた自身が押してるわけですからね?
相談者:
はい
中川潤:
弟さんが勝手に、例えば・・判を、あなたんところから、持ち出して盗捺したとかね?
相談者:
はい
中川潤:
で、偽筆であなたの名前を書いたとかね?
相談者:
はい
中川潤:
預かり知らんところで、偽造されてると・・
相談者:
はい
中川潤:
言うんであれば、これは違いますよ?
だけど、あなた自身がやっぱり、署名押印していて、それが遺産分割協議書であれば・・
相談者:
はい
中川潤:
これは、ひっくり返すっていうのは・・どんな、弁護士であっても、無理ですわ。
相談者:
うん
中川潤:
うーん
相談者:
で、さっきい、も、ちょっと言ったんですけども。
中川潤:
うん
相談者:
・・「ちょっとおかしいところがあるから、全部書類持って来い」と言ったら、
中川潤:
うーん
相談者:
あの葬式代とか、あのお・・
中川潤:
うん
相談者:
そういうのをね、だいぶ、ごまかしてる、書類なんですよ。
中川潤:
はい
相談者:
そういうのもなんともなりませんかね?
中川潤:
あのね?、結局、そういう、使い道やなんかを・・
相談者:
はい
中川潤:
きちんとさせた上で押すんです。
相談者:
うん
その書類を持って来たのが3週間前なんです&#
中川潤:
うんだから、持って来ないうちは押さないっていうのが普通なんですよ。
相談者:
あー、なるほどね。
中川潤:
そういうことですよ?
相談者:
うーん・・分かりました。
中川潤:
うーん、だから、ちょっと・・
相談者:
じゃあ、諦めるしかないですかね?
中川潤:
今のお話だと・・法律上、どうするっていうことは・・大変申し訳ないんだけれども・・
相談者:
うん
中川潤:
ちょっと、なんともしようがないですね。
相談者:
あ、はい・・
中川潤:
ま、お力になれなくて申し訳ないけれども
相談者:
あ、いえいえ
中川潤:
やっぱりね、
相談者:
はい
中川潤:
ご自分で、引き受けたリスク・・なんですよ、これ。
分割協議だけじゃなくて、これ一般的に契約書を、押してからね?
相談者:
はい
中川潤:
騙されたっていう方、いらっしゃるんだけど、押す前に、中身を、お読みにならないで。
相談者:
はい
中川潤:
契約書に判を押すっていうことが・・結構、我々の社会で、多くいらっしゃるんだけれども。
相談者:
はい
中川潤:
これは分からん書類に判を押すっていうのは、そのリスクを自分が引き受けると・・いうふうに、行動したとしか、法的には評価、してもらえません。
相談者:
あー、分かりました。
中川潤:
うーん
相談者:
はい
中川潤:
そういうことです。
玉置妙憂:
うん
中川潤:
はい
相談者:
はい・・はい
(再びパーソナリティ)
遺産分割協議に判を押したら、そこで試合終了でしょう。
ただ、誤魔化しまくった弟の悪行を知ってて「実は故意に風呂に沈めたのでは?」と疑わないあたり、ヒトとしてまだ冷静さを保っているとも言えます。
ギャフンと言わせたいなら、殺人であることをコツコツ立証していくという手もあるかもしれませんけど、これは私が薄汚れた心の持ち主なので、こんな発想になるんです。
前を向きましょう。
印鑑主義は今でも残っているだけに、印鑑を押して承認したので、仰る通りそれで解決したというのが結果でいいのではないかと思いますよねえ。
玉置さんも余りコメントしなかったことを考えると、相続のことはもう忘れて、何とか前を向いて、家族を大事に生きていって欲しいと思います。
遺産は貰うものではなく、残すべきものやで。遺産貰おうなどと考えてる様な人間にちゃんとした人生は生きられない。
仰る通りですが、2時間ドラマによくあるパターンなんですよねえ。ちなみに、テレ東版浅見光彦はあてにならないので、見たことがありません。
三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典さんが務めているからなんですが、若者向けグループのメンバーで、何か信用がなさそうで…。
ちなみに、昔は『相棒』でおなじみの水谷豊さんや辰巳琢郎さん、沢村一樹さん、榎木孝明さんなど、多くのレジェンド俳優が演じていたんです。
余談ですが、2時間ドラマと言えば殺人事件ネタが定番ですが、遺産争い関連ネタも結構あり、昔はよく見ていたことを思い出してしまいました。
空気読めないってよく言われませんか?
被相続人さんが言っていることがその通りと言った上で、例えを出したのでは?
「遺産=残すもの」に関して、私も被相続人さんや匿名さん2人と同じだろう。
ただ、遺産と相続はネガティブなイメージが強く、2時間ドラマでもよく出る。
もしパーソナリティが玉置さんでなく加藤さんだったら、どんな格言が出たか?
空気読める人は自作自演なんてしないんですよ
空気読めない人は自作自演なんてしないんですよ
弟は生涯独身で子どがいないのなら、弟より長生きすれば残されたものは全て相談者にいきますよね?
イライラせずに心身ともに健康で長生きしましょう
90近い父親を弟一人に任せきりにして、頑固な年寄りと生活する苦労を慮りもせず「弟は何もしてない、父親は弟のせいで死んだ、金をよこせ」
卑しいの一言。