寝坊、金遣い、夜遊び‥争い絶えない娘を自由にさせて同居を続けるか借金夫に渡すか
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
・・気持ちの中では・・1人になろうかなあという気持ちは・・
今井通子:
うん、だから
相談者:
半分はあるんですね。
今井通子:
うん
だからそう思ったらそれでもいいじゃないですか。
相談者:
ああ、決めるのはわたしということですね?
今井通子:
もちろん
相談者:
・・娘を、変えようとか、変わってくれるだろうっていう考えはもう、はなからないようにして、あとは自分がどうしたいかということですね?
今井通子:
そう、そう、そう
相談者:
はい
今井通子:
じゃあ、ちょっと考えてみてね。
相談者:
はい、分かりました。
今井通子:
はい
相談者:
ありがとうございます。
今井通子:
はい、失礼しまあす。
相談者:
はい、失礼いたします、ありがとうございました。
今井通子:
はあい
娘にはだらしなく自分の思い通りにならない元夫のようにはなって欲しくなかったのにどんどん似てきてしまって、元夫を思い出してイライラする…みたいな側面もありそうですね。しかし借金癖のある元夫を支えてきてしまった共依存のケが相談者にはあるわけで、愛しながらも憎む依存対象が旦那から娘に代わっただけのような気もします。
相談者にとって娘と拗れて見捨てられることは元夫に愛想を尽かし見捨てた自分が逆にその惨めな立場に同列で置かれることであり、何事より耐え難い屈辱なのでしょう。
そのプライドゆえ19にもなる娘を一人の大人として扱うことができず、あくまで自分の支配下に置いておきたいけれど、図らずも吐露したように娘は高級バッグを持ち「それに見合う服を着なければおかしい」ほどの女性になりつつある。相談者は心の奥底で女性として娘さんの若さに嫉妬心すら抱いていてその矛盾に苦しんでいるから自分で親子の関係性に対する決断が下せないのだろうと思います。
三石先生の「自分で決めるしかない」は一番聞きたくなかった言葉でしょうね。
気に入らないから出ていくわと足元見てヤリタイ放題の娘。夫は恩知らず。私が借金返してやったのに何よ。私はとっても不幸なのー。酷いわ酷いわ。
ってことですよね。
もう諦めて今後は自分で自分のご機嫌とって生きると良いよーとしか言えませんね。何か楽しみみつけてね。
①結婚の時、夫に1千万近くの借金があった
②水商売しながら、返した
③最後、差押えや裁判とかの脅しの督促状がきた頃、ちょうど娘が4万のバックを買ってきたのと重なった
④揉めに揉めて夫と離婚した
時系列でみると、娘のお陰でやっと借金夫と別れたんだなぁ〜と思ってしまうけど、別れたくなかったのかしら?
娘であっても、夫であっても自分以外の人間だと思うしかない。
自分の価値観を、近しい人に押し付けがちなのは世の常で、そこに合わない事からの争い。次第に憎しみにまで至ってしまわないように。
相手を認めてあげて、ただし自分の行為の責任は持たせるように。自立です。
相談者さん、いつも、怒りが心に燻りながら接してこられたのかなと思いました。
娘さんの心に反発心が❔そんな風に感じてしまいました。
2年前に離婚ということは、推測ですが、事実上熟年離婚に近い形なのでしょうか。
長女も成人していますが、大学生ですから卒業後も元旦那につくのか気になります。
バッグ、たった4万円じゃないですか。
40万だったらさすがにおお・・・!と思うけど
4万円だったらお嬢さんがバイトしてコツコツ貯めて買うのは全然おかしな話ではないような。
一つ高級品を持つとそれに見合うような服が欲しくなるかもしれないけど余計なお世話では。
勤労意欲につながるかもしれないし、いいのではないか。
こんな私でもがんばれば欲しかったものが買えるって自信にもなるし、4万円のバッグの何が悪いのか分かりません。
久々のイマミツコンビの快刀乱麻でした
ツボにはまったときの三石御大の切れ味の鋭さは実に痛快です
まさに敵対的依存、もう声から敵意がにじみ出てる
こんなささくれ立った話し方の人間が家にいるだけでストレスだよ
笑顔になれと言われて「そんなぁ…」って絶句する人初めて見た
「私は間違ってるんでしょうか」って、自分が間違ってるとは1ミリも思ってないくせに
そもそもこの相談者、自分の意志が何もないし、自分が何をしたいのかもわからないから、自分で何も決められない
ダメ男の借金の肩代わりも、娘のバッグへのいちゃもんも、全部他人の行動へのリアクション
自分は何もアクションせずに、いつかクソ旦那と娘が改心して、自分の思い通りになってほしいと他力本願で願うだけ
だけど、このダメ男は絶対変わらないし、娘を変えてしまったのは不仲の両親のとげとげしい家庭環境だよ
今さら「娘を変えたい」って10年遅い、自分が変わらないで娘が変わるわけないじゃないか
そして三石御大が見破った通り、旦那と娘が離れたら、この相談者は間違いなく抜け殻になる
誰かに毒づいて、自己憐憫に浸って生きていた人が、自分で幸せになるのはなかなか厳しかろう
4万円のバッグに嫉妬してる暇があったら、もっと高い買い物をして自分を喜ばせればいいのに・・・
鯖さんがコメントされてる敵対的依存そのものですね。
私の母は兄のやることに対して文句ばかり言ってた(容姿まで貶す)から、兄は実家に全く寄り付かなくなってました。
相談者さんは娘の粗探ししてないで自分の態度を反省した方がいいです。
4万円のバッグの何がいけないのか私もわかりませんでした。
娘のやりたいように、させたらいい。甘えているだけに聞こえた。
何があっても自分の責任だとゆうことを身を以て教える良い機会と思う。