DVを反省するも染み付いた引きこもり男30。三石由起子「統失は個性」
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、はい
三石由起子:
はい(苦笑)
あのねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
引きこもりとかってね、
相談者:
はい
三石由起子:
もう、昔はほんとにさあ、な、怠け者っていうかね?
相談者:
はい
三石由起子:
そういう・・ことだったのよね?
相談者:
はい
三石由起子:
ところがね、あのお、
相談者:
はい
三石由起子:
今、統合失調症なんて言うけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、引きこもりとかそういうものってね、個性だくらいに考えてる人、割合多いよ?。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。そういうことを、1つの、自分の個性として捉えるっていうかね?
相談者:
はい
三石由起子:
あのねえ、ストレスをね、
相談者:
はい
三石由起子:
体でダメージを受ける人とお、
相談者:
はい
三石由起子:
心でダメージを受ける人がいて。
相談者:
はい
三石由起子:
その体、が、あんまりね、ほら、お腹痛くなったり頭痛くなったりとか、
相談者:
はい
三石由起子:
そういう、ことで、発散できない人っていうのは、なんか、心、のほう・・病んで行くみたいでさ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、でもそれって、バランスの問題で。
まだあなたねえ、30の男なんだから、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、生命力ってあるはずなのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、まず自分に体力がないとか。
相談者:
はい
三石由起子:
体がついて行かないみたいなことを、
相談者:
はい
三石由起子:
思い・・こまないほうがいいと思うな。
相談者:
・・
三石由起子:
まあ、そういう時期っていうか、「こういう心のほうに行く俺は個性なんだ」くらいに気楽に思ったらいいと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?「引きこもり前の生活に戻りたい」っていうふうに、せっかく思ってるんだからね。
相談者:
はい
三石由起子:
やってみることだよ、まずはね。
相談者:
はい
三石由起子:
やってみるっていうのは、よくね、お勉強のできない子がさ、
「勉強の仕方が分からない」っていうことをよく言うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
勉強の仕方ってね、最初から分かってる奴なんかいなくて。
相談者:
はい
三石由起子:
とりあえずやってみるとね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あ、あれが足りない」とか、あ、これもやらなくちゃ」って自分でどんどん、どんどん発見して行くのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
それで勉強の仕方っていうのは自分で覚えて行くんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、勉強の仕方が分からないなんていうのは、言い訳にも何もなってないって、あたしはよく言うんだけれども。
相談者:
はい
三石由起子:
それと同じでね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、なんかやってみたいと思ったときには、
相談者:
はい
三石由起子:
とにかくあたし動き出せばいいと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
まずね、目標を立ててね?
相談者:
はい
三石由起子:
しかもね、短期間の目標がいいと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
一番最初にやるのはね、
相談者:
はい
三石由起子:
早寝早起き三日間みたいなことなんだよ。
早寝を先にしようと思ったら、これ失敗するからね?
相談者:
はい
三石由起子:
どんなに苦しくても・・
相談者:
はい
三石由起子:
早起きから始めるのね。
相談者:
はい
三石由起子:
早起きと・・早寝だけを3日間、とにかくどんなに苦しくても?
相談者:
はい
三石由起子:
体がね?
相談者:
はい
三石由起子:
でね、こう思えばいいんだよ。
「こうやって体が苦しいっていうのは心の負担、が、」
相談者:
はい
三石由起子:
「軽くなる証拠だ」くらいのことを思ってね、
相談者:
はい
三石由起子:
その、早寝早起き3日間をやったらねえ、4日目ってね、結構辛くないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、4日目に早起きするとね?
相談者:
はい
三石由起子:
も、することないからね、散歩に出られますよ。
相談者:
・・ああ
三石由起子:
4日目からはね?
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね・・早起きい・・
相談者:
はい
三石由起子:
散歩・・
相談者:
はい
三石由起子:
で、早寝ね。
相談者:
はい
三石由起子:
で、その、散歩を、なんか今、携帯とかあ、ん、みんな持ってんだからさ。
近くの、公園に行ったり・・どっかに、行ってさ、
相談者:
はい
三石由起子:
まだほら、えっと、秋でも冬でも、春でもさ、植物っていうのは、探せば、あちこちにあるもんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
それをね?
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと写真に撮って来て、
相談者:
・・はい
三石由起子:
これなんていう・・花かな?って調べてみるとか。
相談者:
はい
三石由起子:
今ね?、カシャって撮ると・・
相談者:
はい
三石由起子:
あの、花の名前とか出るアプリがあるんだってね。
そういうのも面白いから。
相談者:
はい
三石由起子:
そのあとは、早起き、散歩のついでにハローワーク。
相談者:
はい
三石由起子:
ちょっと寄ってみるわけ。そいであなたね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、「仕分けみたいなことなら」とかって言ったけど。
相談者:
はい
三石由起子:
仕事もおんなじでね、
相談者:
はい
三石由起子:
やってみないと自分の適性って分からないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、そんなのね、あの、決めないほうがいいよ。何ができるかとか、何が得意かとか。
相談者:
はい
三石由起子:
今から何ができるようになるか。
相談者:
はい
三石由起子:
まだまだ、あなたは分からない。
30歳なんですから。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
だからね。あの、やってみないと適性は分からないから。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。散歩のついでのハローワークでさ。
「これどう?」って言われた、ときにはね。
相談者:
はい
三石由起子:
「じゃあやってみます」ってね。大袈裟に、考えないで。
相談者:
はい
三石由起子:
ま、「1ヶ月くらいやってみるか」とかね。
あ、「1週間くらいやってみるか」でもいいと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなもん・・辞めたって知ったこっちゃないからさ。
大事なのはあなたの人生だから。
相談者:
はい
三石由起子:
誰に迷惑かけるなんて、お、思わなくていい。今はね?
相談者:
はい
三石由起子:
今は、だよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、続けば、儲けものだしね?
相談者:
はい
三石由起子:
嫌ならやめればいい。また違う物を、やればいいんで。
相談者:
はい
三石由起子:
気楽に、「考えなさいよ。そうするとね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
だんだん、できる物って、増えて来るし。選択肢い、も、考え方の幅も広がって来ると思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あとねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
あなた「君子は豹変す」って言葉知ってる?
相談者:
いえ
三石由起子:
知ってる?
君子ってほら、立派な男のことを君子っていうんだけどさ。
相談者:
はい
三石由起子:
君子っていうのはね・・こう、手のひらを変えるように、コロッとか、変えられるんだって。
相談者:
はい
三石由起子:
なんか昨日までこうだったのに、今日からこうだったら恥ずかしいとかね。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなこと思わないの。思、思うのは小者の男であってね。
変えようと思ったら・・
相談者:
はい
三石由起子:
昨日までの自分はどこ吹く風でね。
もう最初から、こう元気だったように、コロッと変えることが・・できるんだよ。そういうことはね、
相談者:
はい
三石由起子:
人間ってできるのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、コロッと、自分は変わることができると思ったほうがいい。
相談者:
はい
三石由起子:
だからほら、あなたがさっき言ったので、あたしが気になったのは・・
相談者:
はい
三石由起子:
「長年の蓄積で、体が」とか言ってるじゃん。
相談者:
はい
三石由起子:
ん、それ思い込みだから。
相談者:
・・はい
三石由起子:
だから、まずは、3日間のね?
相談者:
はい
三石由起子:
早寝早起きからやるんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
そうすると、ほんとにコロっと変えることができるし。
相談者:
はい
三石由起子:
そいでね、その親になんか・・しゃべって、「気にしなくてもいいよ」、なんて、言われて。
相談者:
はい
三石由起子:
喜んでちゃダメなんで。
相談者:
はい
三石由起子:
そんな、そんなことはね、あの、「お父さんお母さんごめんなさい」なんていうこと言う必要もないんでね?
相談者:
はい
三石由起子:
親なんだから分かってんだから。
あるとき、急に、元気にあいさつするんだよ。
「おはようございます」って。
相談者:
はい
三石由起子:
あたしその「おはようございます」で、はい、朝早く起きて・・
相談者:
はい
三石由起子:
あなたの挨拶待ってると思うよ、親は。
相談者:
・・
三石由起子:
夜も早い時間にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「おやすみなさい」って言って寝るっていうの大事だと思うんだよね。?
相談者:
・・あ、はい
三石由起子:
それで、ま、1ヶ月、くらいを目標にしてさ。
相談者:
はい
三石由起子:
それで、あの、お祖父ちゃまお祖母ちゃまにさ。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、う、「運転、してあげようか?」っていうことが・・
相談者:
はい
三石由起子:
できる自分をイメージして、
相談者:
はい
三石由起子:
最初の3日の早寝早起きを頑張る。ね?
相談者:
はい
三石由起子:
体が辛い分、心は、軽くなるはずだっていう、自己暗示って大事なんだよ。自己暗示って物凄く効くんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
だから、できると思わなきゃダメだし。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね、あなた、30の男ですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ほんとにできますよお。
相談者:
はい
三石由起子:
だってね、気がついてるわけでしょう?戻りたい、やってみたいって。
相談者:
はい
三石由起子:
これでもう、8割、治ったとお、同然だからね。
相談者:
はい
三石由起子:
それ、あなたも分かってると思うけど。
相談者:
はい
三石由起子:
きっかけなんかね、簡単。明日の早起き。
できるからやってみ。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
応援してます。
相談者:
(鼻をすする)ありがとうございます。
三石由起子:
はい
(再びパーソナリティ)
三石先生がおっしゃられるように、規則正しい早寝早起きができるようになったら
引きこもりが個性?というのはどうかなぁと思いましたけど(家から出ずとも投資とか何かで稼いでるならそうかもしれないけれどただゴロゴロしてるだけじゃ世間の目は厳しい…)三石先生のストレスのダメージが心にくる人と体調に出る人…という説が私的には本日の収穫でした。私も何かあるとすぐお腹壊したり嘔吐したりするんですけど…ストレスを心に溜めずトイレに流してるんだと思うようにします!相談者さんもまずは早寝早起きを頑張れ〜!
統合失調症は100人に1人がなる身近な脳の病気です。心の問題でも個性でもないです。
無気力、体が動かない、体調不良というのも症状の一つなので、社会復帰は焦らず医師と相談すべきです。
三石先生の叱咤激励は心身が健康な人には有用でしょうが、あまりに病気への理解がなくてちょっと…
三石さんの言うことを聞くのはもちろん、しっかり前を向いて頑張ってもらいたいところです。ただ、高橋さんがご相談相手だったらよかったか?
ところで、最後の方、柴田さんの犬を飼う件に係る発言にはちょっとびっくりしましたが、もし飼える環境だったら飼うことになるのでしょうか。
早寝早起きで引きこもりが治ったら凄い。犬飼えにもびっくり。
相性の良い医者に相談して、リハビリしながら、ならしバイトみたいなので社会性学ぶのが良い気がする。
引きこもりの相談って行政でやってそうなんだけど、相談済みなのかな。何だか心配。
「統合失調症は個性」
という発言はいかがなものか?
やはり、少なくとも回答者は、(発言に責任が求められる)医師か弁護士に限定した方が良いのでは。
今回が医療に関する内容を含む相談だっただけで、たとえば嫁姑問題や育児相談や進路の悩みについて医師弁護士に限定する理由はないと思います
今回の回答者さん、医師ではないので、無理もありませんが、
私は「回答者さんはあまり統合失調症に詳しくない」ような印象を受けました。
リスナーに誤解を与えないためにも、編集の段階で、その部分をカットした方が良かったかなと思いました。
相談者は医師から統合失調症と診断がでたんでしょう。
父親に怒りをぶつけたのも仕事や人間関係がうまくいかないのも、典型的な症状なのでは?
早寝早起きとか犬を飼うとかでは解決できないと思いました。
百歩譲って、相談者には効果があるとしても統合失調症一般に効くとは限らない回答でしたね。怪しい民間療法みたいにこれを鵜呑みにした人が大変な目に遭うかも知れない。
他の方も仰っていますが、医学的にハッキリとした病名が出る相談案件には細心の注意を払っていただきたいと思いますね。
今どきのメンタルクリニックって、とりあえず病名付けて、通院・投薬させるよね。
それで休職なり障害手帳なりの経済的な支援があるから必要ではあるんだけど、本人がそれに甘んじて自立がし難い状況も生まれてしまう一面もありそう。
三石先生のような、「とりあえず早寝早起きから頑張って」は実はメンタルクリニックでも言われる事なんで、悪いアドバイスとは思いません。
以上、身内の引き籠り経験を踏まえての感想です。
ちゃんとした医師を探すのが難しい時代。
「引きこもりたくなる」のも「社会に出たくなる」のも人間あるある。
完璧な人なんていない。
ほとんどの人は朝、必死に起きてやっと活動してると思う。これが結構たいへんで難しい。
なんだかよくわからないけどそれらしい症状はあるのでとりあえず「統合失調症」と診断してるってケースも考えられる。医者だって人間。先のことはわからない。ただでさえ忙しいので相談者だけ構っているわけにもいかない。自分の性格を病気のせいにするのも限界がある。頼れるのは相談者本人だけ。自分のペースで時間を取り戻していってください。早寝早起き応援しています。
あなたのコメントは骨折して歩けない人に「歩けないのを骨折のせいにするな」と言ってるのと同じことですよ。統合失調症についてあまり知らないのならせめてググッては。
ワイ身内に統失20年選手いるけど、この手の一見前向きだけど努力でなんとかなる系アドバイスが一番いらんし厄介やと思う
骨折した人に歩けなどとは言ってません。
統合失調症と言っても程度は人それぞれ。
環境による一時的な物かもしれませんし、実は似たような他の病気の要因があった、ということも考えられます。
あなたは骨折して治りかけてリハビリをして杖をはずそうと努力をしている人に「お前の足は一生治らないからムダなことをするな」と言っているようですが、、
診断の信憑性を疑ってるのも謎だし(医師ですか?)、社会復帰を焦って悪化する人が後を立たないのはご存知ない感じですね。生兵法はほどほどにどうぞ。
最近の「テレホン人生相談」のラジオ放送を聞いていて、精神科関連の相談が多いように感じる(あくまで、放送されてる回数による判断だけど)。
「テレホン人生相談」もいいけど、医療機関で相談する方を優先させた方がいいのではないかと、私は思う(患者の家族も含む)。
この相談者の場合は、セカンドオピニオンが必要なのでは、と私は思う。
診察室での話なんて、老人になったら嫌というほど聞かされるんです。ここは人生相談なんだから多方面からの意見はなんでもありですよ。
努力、未来、アビューティフルスター
と米津玄師さんも歌ってるじゃないですか。
相談者はまだこれから。明るく前向きに考えようよ。セカンドオピニヨンいいと思います。
精神の病は、体験でしかわからない状態がある。人の数だけあり、性格、感情、生い立ちそれぞれ皆違う。個性
私は、物心着いた時から、怒り、不安、嫉妬と負の感情ばかりの自分が大嫌いで、心の悪と戦う片方が頑張ってる。
二面性があったのではないか。
長い時が過ぎ襲いかかった出来事。
この苦しみと対峙するために様々な本から学ぶ。現在ある自分を知るため、
乳児、幼児、思春期の過程がとても大切。
家族の中の自分は、味噌っかす。
愛を貰えなかった人は、どこか依存心を抱えて、子供の頃に満たされない欲求を大人になっても求める。そこは体が大人でも無意識に子供です。加藤先生よく仰る。
過去の自分を紐解いて自分を建て直す。
遅かった自己実現ができた今、見えるもの全て変わりました。この病は気力が半減する生き辛さを抱えてる。
子育て大切です。どうか心を尽くして下さい。
ちょっと何言ってるか分からないです
あくまで、私見ですが、
統合失調症を「統失」と略した言い方は、やめた方が良いと思います。
マスコミ関係者やタレントが、マスメディアで、インフルエンザを「インフル」と略して言っているのも、以前から気になってました。
知らんがな