母の正体を記憶する妹が心配した相談者のセリフ「お母さんの子で良かった」

テレフォン人生相談 2023年3月15日 水曜日

パーソナリティ; 玉置妙憂
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 男53歳 妻54歳 二人暮らし 長女31歳(結婚して別居) 長男26歳(別居で仕事は一緒) 6年前に父他界 妹52歳と母がいる

玉置妙憂:
もしもしい

相談者:
はい

玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。

相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。

玉置妙憂:
よろしくお願いいたします。

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日はどうされましたか?

相談者:
えっとですね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
夜中、の2時とか、3時にですね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの目が覚めて。あの・・

玉置妙憂:
目が覚めて。

相談者:
はい。
あのう・・呼吸・・う、が、苦しくなったりとか心臓がこう、あのう・・バクバク◆#$%

玉置妙憂:
うん

相談者:
なるんですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
それがもう、ここ6年ぐらいになってるんですけど、◆#$%□

玉置妙憂:
あ、6年も。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うーん、じゃあ、もう、お医者さんには、行かれましたね?

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
このことでね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、う、なんて言ってました?医者は。

相談者:
あのう、トラウマが関係してるちゅうことで。

玉置妙憂:
トラウマ。

相談者:
はい

玉置妙憂:
ほおー・・。じゃ、ちょっと、詳しくお伺いする前に、

相談者:
はい

玉置妙憂:
えっと、今、おいくつでいらっしゃいますか?

相談者:
えっと私、53歳です。

玉置妙憂:
53歳。ご家族は?

相談者:
えーっと、今は、2人で生活してまして。

玉置妙憂:
うん

相談者:
妻が、54歳です。

玉置妙憂:
うんと、奥様が、54歳。
「今は」ということは、前は、お子さんがいらっしゃったのかな?

相談者:
いま、息子と、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あのう、一緒に仕事はしてるんですけれども。

玉置妙憂:
ふんふん。

相談者:
(吸って)えーっと、上の娘が、31歳で、

玉置妙憂:
31歳。

相談者:
結婚してます。

玉置妙憂:
あ、結婚されて、お外に出て。

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、えっと、息子さんの方が、一緒に仕事はしてるけれども別に住んでらっしゃって。

相談者:
そうですね、はい。

玉置妙憂:
はいはい。息子さんは、おいくつなんですか?

相談者:
え、息子が26です。

玉置妙憂:
26歳。そうですか。

相談者:
はい

玉置妙憂:
でも息子さんと一緒にお仕事してねえ、うん、

相談者:
はい、そうですね。

玉置妙憂:
そうですか。(吸って)えーっと、それで、6年ぐらい前から、

相談者:
はい

玉置妙憂:
んん・・夜中の2時3時に目が覚めて呼吸苦しくて心臓がバクバク。

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
で、医者に行ったら、

相談者:
はい

玉置妙憂:
えーと、トラウマが原因?

相談者:
・・あのう

玉置妙憂:
うん

相談者:
心療内科、にも、

玉置妙憂:
はい

相談者:
30年ぐらい前から行ってるんですね?

玉置妙憂:
30年前からね?はいはい。

相談者:
はい。きっかけがあって、あのう、顔面麻痺になってしまって。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
それで、あのずっと薬は飲み続けてるんですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
鬱を。鬱っていうか・・

玉置妙憂:
鬱、もあってね?

相談者:
あの不安・・を、ちょっと、取り除くようなやつを、ですね?

玉置妙憂:
うんうん、はいはいはい。

相談者:
それを軽いやつを、今も飲んでるんですけれども。

玉置妙憂:
はい

相談者:
要は、父親がそのう・・

玉置妙憂:
はい

相談者:
アルコール中毒。

玉置妙憂:
ふんふん

相談者:
よく、暴力振るわれてたんですね。

玉置妙憂:
うーん。

相談者:
意味もなく、柱に縛られたりですね?

玉置妙憂:
はあ・・うーん・・

相談者:
で、寝てるところ、も、蹴られたりしてたもんですから。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
あああー・・、なんですか、不安がいつもこう・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ずうっとあるんですよね、未だに。

相談者:
はい。うん。

相談者:
でえ、6年前に、父が亡くなっ、たんですね。

玉置妙憂:
うんふん。

相談者:
その辺から、

玉置妙憂:
はあ・・

相談者:
心臓・・と呼吸がおかしくなって。

玉置妙憂:
うーん・・お父さんが亡くなられてからね?

相談者:
はい。特にひどくなってですね。

玉置妙憂:
うーん・・お母様は?

相談者:
ん、僕は、母親と・・「母親のような人間になりたい」と僕今まで頭の中でずっと思ってたんですけど。

玉置妙憂:
「お母さんのようになりたい」って?うん。

相談者:
母と父は尊敬してたんですね。
それでえ、最近、私も年子の妹が、52歳の妹がいるんですけども。

玉置妙憂:
はい

相談者:
その・・妹と話してると、

玉置妙憂:
うん

相談者:
自分が思う父親と母親と、かみ合わないんですよね。

玉置妙憂:
(吸って)具体的に言うと?

相談者:
◆#$%□&僕は、あの、最近母親に、あのう・・感謝の、電話をしたことがあってですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
「あなたの、子供でよかった」ということを言ったんですね?

玉置妙憂:
うんうん、お母さんに。ほお・・

相談者:
はいはい

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
そしたらその、母親が今度は、僕の妹にそのことを伝えたんですね?

玉置妙憂:
うん「お兄ちゃんがこんなこと言ったよ」って?

相談者:
はいはい

玉置妙憂:
うん。

相談者:
そしたら妹からこんだ、電話がかかってきて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「お兄ちゃん大丈夫?」っていう電話が、来たんですよね。

玉置妙憂:
ほーあーお・・

相談者:
「そんな素晴らしい母親じゃなかったじゃない」って言われたんですよ。

玉置妙憂:
ふうーん・・

相談者:
自分が、思ってる母と、

玉置妙憂:
うん

相談者:
父親っていうのが、その、年子の妹とは、全然違うんです。

玉置妙憂:
うん。妹さんの、お父さんお母さん像は、どんな感じなんですか?

相談者:
妹はすごく、あの、優しいんですけれども。

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
ま、要は、「母親は、いい母親ではなかった」と。

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、「父親は」、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「早く死ねばよかった」っていうふうに言ったんですね。

玉置妙憂:
あの小さい頃、そう、なあのね、お父さん、

相談者:
はい

玉置妙憂:
あのう・・あなた、様のことを、縛りつけたり、

相談者:
はい

玉置妙憂:
蹴ったりしたっておっしゃったでしょ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
そのときに、お母さんってどうされてたん・・ですかねえ?

相談者:
僕の中でお母さん、記憶がないんですよ。

玉置妙憂:
そこは、ね?そっか・・

相談者:
どこにいるか。それで、3ヶ月前に、あのう、母と電話で喋ったときに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
「そのときは、どこにいたの?」って聞いたらですね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
見てたらしいんですよ。

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
で、「何で助けてくれなかったの?」って僕、言ったんですよ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
そしたら、それ、「父親の冗談やん」って言われたんですね。

玉置妙憂:
あーああ・・

相談者:
そっからもう、喋れなくなったんです。ははと、母親と。

玉置妙憂:
うん

相談者:
父親も自営業してたんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ほとんど仕事してなかったんですよね

玉置妙憂:
◆#$%□

相談者:
で、母親も仕事してないんですよ。まったく。
もう、借金まみれなんですね。

玉置妙憂:
あー、借金まみれでね。

相談者:
よ、夜逃げも、経験してるし。

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
取立てえ、が来たりですね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
してたので、僕が・・あ、小学校で対応してたんですね。

玉置妙憂:
ふうーん・・

相談者:
小学生で。
差し押さえとかあったりですね。

玉置妙憂:
うん・・うん・・

相談者:
そういう家庭で、僕はもう、小学5年生の頃から、仕事をしてたんですね。

玉置妙憂:
はあー。

相談者:
アルバイトして。

玉置妙憂:
そうですか。

相談者:
はい。それで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
30年間、ここ・・んま、30年以上前から、ずうっと、頭痛が続いててですね?

玉置妙憂:
うーん、うん。

相談者:
それで、24のときに、顔面麻痺になったんですね。

玉置妙憂:
うーん。

相談者:
毎日何か、不安・・で、追っかけられてる感じがするんですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
落ち着くことが今まで・・

玉置妙憂:
ない?

相談者:
なかったんですよね。ずっと・・

玉置妙憂:
うん。(吸って)ちなみに、

相談者:
はい

玉置妙憂:
ご自分の、ご家庭としては、あのう、問題・・なく、

相談者:
正直言うと、うちの家庭より、素晴らしい家庭が、ないんじゃないかな?っていうぐらい、きちっとしてます、ね。

玉置妙憂:
そのことは、

相談者:
はい

玉置妙憂:
お気持ちを安定させることにはならない?

相談者:
ん・・僕もよくわからないんですけど。
父親が亡くなってから、これがひどくなったんですよね。

玉置妙憂:
ん、ん。なんか、少しずつ、い、糸口が見えているような、気もするん、ですよ。うん。

相談者:
はい

玉置妙憂:
ん、一つはね?(吸って)妹さんと、あなた様の、

相談者:
はい

玉置妙憂:
お母さん像が違うってことですよね?

相談者:
そうなんですよお。

玉置妙憂:
うん、二つ目は、「こんな仲のいい家族はいない」ってこと、なの、に、

相談者:
はい

玉置妙憂:
それが、あな、た、様を・・安定させ、てない。安定しきれてない、それで。

相談者:
・・そうですね・・

玉置妙憂:
うん。っていうところ・・が、あの、お話聞いてると、

相談者:
はい

玉置妙憂:
「ん?もしかして何かそこにあるの、か、なあ」という・・気がするん、ですけれども。

相談者:
はー・・’(ため息)そうですねえ・・

玉置妙憂:
うん。じゃあ、それらを踏まえてね、

相談者:
はい

玉置妙憂:
身体の症状をどうしたらいいか、どうやったら治るか。それから、お母さんとこれから、どうするか?

相談者:
そ◆#$%

玉置妙憂:
ま、そういったことを、

相談者:
はい

玉置妙憂:
先生に、お伺いしてみましょう。

相談者:
はい、お願いいたします。

玉置妙憂:
はい。今日お答えいただきますのは、心についてのエッセイストとしておなじみ、マドモアゼル愛先生です。では愛先生、よろしくお願いいたしまあす。

(回答者に交代)

「母の正体を記憶する妹が心配した相談者のセリフ「お母さんの子で良かった」」への16件のフィードバック

  1. 相談者さん、人に話せて本当に良かった。

    自分と境遇が似ていて、思わず泣きそうになりました。
    こんなに辛かったのに、悲しかったのに、さびしかったのに、の先にあるのは、やっぱり、(どうして僕を守ってくれなかったんだ!)という怒りだと思うから、今回のマドモアゼル先生との会話が、きっと糸口になるといいな。

    また、お母さんの記憶がないのは、あまりにも辛い記憶は、消している可能性があると、精神科医に聞いたことがあります。
    やさしい相談者さん、ゆっくり休んで、ゆっくり元気になりますように。心より、応援しています。

    1. 僕もそう思いますし、人生100年時代というご時世を考えると、まだまだこれからという感じがするだけに、どうか無理をなさらずにでしょう。

  2. あああ、自分と似た境遇で心にきました。

    私の父は、母の暴挙から守ってくれませんでしたが何故か父は尊敬してました。
    が、この前妹に「父が元凶、あいつはおかしい」とハッキリ言われて頭を殴られたような衝撃でした。

    私まで救われた気持ちです、ありがとう愛先生…
    相談者さんにこれからに幸あれ。

  3. 随分と昔のことですか、「毒になる親」の、毒親とのお別れ方法を読んで、大泣きしてから、散々虐待した親と精神的に別れました。
    親が本当に死んだ時は、涙の一粒もこぼれませんでした。私にとってはとっくの昔に死んだ人です。
    私も記憶が部分的に飛んでいるのですが、とっても傷ついているんだってことは理解しています。
    時間はかかるけれど、自分の傷を労って、悲しくなったら思い切り泣いて欲しいです。

  4. 愛先生、玉置さんコンビでピッタリの相談だったと思う。
    無意識のうちにすごい憎しみ悲しみを募らせてきただろうに親のせいにすることなくこの年齢まで来て、どんだけ優しいんだ。
    この相談をきっかけにゆっくり噴火させながら癒していっていただきたいな。

  5. 「そうですねぇ」という表面的な言葉の連呼が、聴いていてしんどかったです。
    相談者さんは「そうですねぇ」と、物分かりの良いフリをして生きてこられたのかなぁと思いました。
    私も相談者さんと同じような問題を抱えており、数年前から治療とカウンセリングを受けています。
    考え方をねじ曲げてまで蓋をしてきたトラウマに直面するのは物凄くツラいですが、なんとか向き合って生きています。

    1. 同じような体験をしている仲間がここにはいるよ。
      辛いけど向き合うって大事だね。

    2. 私も母からの心理的虐待を受け、今 相談者さんと同じような年齢ですが、心療内科でカウンセリング受けています。私にも姉妹がおり、優等生だった姉は母の自慢でしたが、今もなお 姉は母の敷いたレールを歩き続けています。私と妹は言葉の暴力と、理不尽な対応をされ続け、私は最近になって被虐者であったことを知ることになりました。多分妹よりも私に対する風当たりはきつかったと思います。
      父も母の罵倒になすすべもなく、家族としての存在感はありませんでした。
      今までの自分を認め、頑張ってきた自分を労い、自分の今の家族を大切にしていくことが私の役目と思っています。相談者さんも十分頑張ってきました。一度きりの人生、自分を大切に生きていってほしいと思います。

  6. 無かったことにして生きてると、からだに不具合が出ます。自分の体と心に受けた傷を全部吐き出して書いても、燃やしても憎しみをありったけ出しきって、怒りや憎しみを押さえないで下さい。
    私も早く死んでほしいと思った。そんな親でも親を尊敬しない生き方が罪のようなそんな信仰を持ってた。大きな間違いでした。そこに気がついた時、始めは怒りや憎しみ出ます。一度切り離して親を心で離す。その後、時間をかけて赦す事が出来るようになれました。感情に忠実に生きないと自分の心が侵される。ずいぶん前から症状が出てる。
    ご自分を大切になさって下さい。正直な気持ちありのままのご自分で生きて行って下さい。こんなに大変な気持ちを背負わないで下さい。心から幸せになるように
    陰ながら祈ります。きっと大勢の方が応援してると思いました。

  7. 昔、加藤先生が「どんなに虐待されても、私の親はいい親、素晴らしい親って言いはる子供っているんですよ」と言ってたの思い出しました。本当にいるんですね。ビックリしました。そして本当に苦しい人生になるんですね。
    どうかこの相談をきっかけに、少しずつでも生きやすくなりますように。

  8. 22歳で結婚、父親に
    両親から逃げたかったのかな

    息子と一緒に仕事しているが、、、一瞬言いよどんでいた相談者
    見たくないものを見ないで真逆に評価して思い込むクセ
    自分の家族はこれ以上ないくらいいい家族と言っていたけど
    実は問題があるんしゃないでしょうかねえ
    息子とうまくいってなくて、かつての父のように暴力ふるいそうになっちゃうとか
    「自分これ以上できないくらいにガンバってきたんですよね、、、」と涙ぐんでいたのも
    「でもうまくいっていないんです💧」というのと裏返しなのでは?と勘ぐってしまいました

    長年、医者に今日と同じこと言われてきたはず
    でも「まったく原因がわからない」とテレ人に相談に来た
    トラウマという診断を認めたくなくて、記憶から消してきたのではないか
    最後泣いていらっしゃったから、今日の妙憂&マド愛回答が心に刺さっているといいけど、、、

    相談者は果たして変われるのか⁉️
    とても心配です

  9. 身体って、心にとっての『戦友』だと思う。
    心に向かって、もう限界だよ!と必ずや教えてくれる…誠に神秘的です。

    心療内科で話す事も、さぞや重労働だった事でしょう。でもこれからは
    生き埋めにされて来た本心を労れば夜明けは来ます、必ず。

    『こんな過酷な人生を共に闘ってくれてありがとう』と身体を擦るといいですよ。
    それで症状が軽減する事が自分には多々ありました。

    親だからって、こんな連中への尊敬から止めましょう。
    最も尊敬すべきは貴方ご自身です!

    自分を含め、同じような境遇を生き抜いた人々の祈り、応援のパワーが届くと強く信じています。
    どうか真実の安らぎを得て、お幸せに…。

  10. 玉置先生、愛先生も指摘していたけど、私も相談者さんの「うちより良い家庭はないというくらい完璧」という発言が気になりました。相談者さんからしたら父親が暴れない、暴力振るわない超素晴らしい家庭という認識なんだろうけど、一家の主がこんな心の状態では、ご自身の幼少期とはまた違った種類の緊張感が常に漂う家庭だったと思います。奥様やお子さんたちからしたら「完璧」とは程遠いのではないかと思いました。お子さんたち反抗期とかなかったのかな。頑張って良い子に徹していたのでは。その歪みはまた別のカタチで出てくるかもしれない。別に相談者さんを責めているわけではなく、虐待の連鎖を断ち切るのは本当に難しいことなのだとしみじみ思いました。

  11. 私も母からの心理的虐待を受け、今 相談者さんと同じような年齢ですが、心療内科でカウンセリング受けています。私にも姉妹がおり、優等生だった姉は母の自慢でしたが、今もなお 姉は母の敷いたレールを歩き続けています。私と妹は言葉の暴力と、理不尽な対応をされ続け、私は最近になって被虐者であったことを知ることになりました。多分妹よりも私に対する風当たりはきつかったと思います。
    父も母の罵倒になすすべもなく、家族としての存在感はありませんでした。
    今までの自分を認め、頑張ってきた自分を労い、自分の今の家族を大切にしていくことが私の役目と思っています。相談者さんも十分頑張ってきました。一度きりの人生、自分を大切に生きていってほしいと思います。

  12. なんとも凄い回だった・・・
    傾聴に徹して本人の口から語らせる妙憂さんと、寸鉄人を刺す切れ味のマド愛先生の絶妙のコンビネーションで、相談者に取り憑いたとんでもない魔物を除霊したような印象

    相談者の平然とした口調と、ここまで自分を欺けるのかという強烈な防衛機制とのギャップが凄まじかった
    30年前から心を病んで、医者にトラウマだと言われても認められず、どうしようもない猛毒親を「尊敬してる」と今でも言い張り、卑怯者の母親に「あなたの息子でよかった」と敬慕を示すって、どれほど心を殺して生きてこられたのか、どれほどつらい目に遭われてきたのか

    往年の「子供の頃の記憶はないけど幸せそうな親子を見ると憎しみが湧く」若者とか、「酒乱親父の母へのDVには気付かなかったし、母は父を道連れにしたけど、私は明るくて友達も多くて幸せ」という女性の回を思い出した
    心を守るために記憶も認識も作り変える、人間の脳の強さというか弱さというか、それを改めて空恐ろしく感じた

    相談者も、最後の悔恨の涙で何かに気が付かれたと信じたい
    これまで自分がなんてくだらないことに心身をすり減らしてきたかに気づかれたら、たぶん目が覚めるし、親を正しく憎めるようになるはず
    「世界一幸せだ」と思っておられる家族も、実像はおそらく違うだろうけど、これからは本当の意味で皆が幸せになっていけるはず
    幸多からんことを祈るばかり

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