競馬の次はトレカ。反面教師どころか夫の跡を継ぐ長男のギャンブル借金
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、どうもこんにちは。
相談者:
はい、
マドモアゼル愛:
はい、はい
相談者:
よろしくお願いいたします。
マドモアゼル愛:
昔、僕が、住んでたところに、一人暮らしのおばあちゃま、が、近くにいて。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そこのおばあちゃんと、親しくはないのに、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ、道で会うと、挨拶する程度で。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その人が朝、「実は今日息子が来る」って言うんですよね。
相談者:
ええ
マドモアゼル愛:
家にね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「あ、そうですか。それはよかったですねえ」なんていう、話してるうちに・・「ちょっと息子が、私に、お金を借りに来る」っていうわけ。
相談者:
はい、ええ。
マドモアゼル愛:
そいで、「20万円どうしても貸さなくちゃいけないので、貸してくれないだろうか」っていうことを言い出した・・、人が、いたんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
挨拶程度しか、しない人が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、言ってきたんで。相当・・ま、大変なんだろうなっ・・ていうふう、に、思ったんだけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり、理由がないんですね?、僕としては、その人に。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「それは、お母さんと、息子さんの問題なんでね?」
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「それはお断り・・申し訳ないけど、します。」と、いうふうに言ったら、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
しょぼっとして・・「あ、そうですよ、ね。」なんて形で、お帰りになったと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いうことが、ありましたけどね?
ま、そんな話を、今日、聴きながら・・思っていたんだけども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その、おばあさん、は、それを拒否したら、関係が壊れること・・が、
相談者:
ん・・
マドモアゼル愛:
ま、怖かったわけですよね。
相談者:
そうですよね、はい。
マドモアゼル愛:
うん、そいで、息子がいなくなっちゃうかもしれない、というのを、その愛情を繋ぎとめようとするために、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ここまで・・人はやんなくちゃいけないのかっていう、人生選択の哀しさっていうのかな。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そして、きっと、その息子がそうなってしまったのには、自分の・・どっか負い目、責任があるっていうことを、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
きっと、感じてるから、そういうふうになっちゃうんだろうなっていうのは、やっぱり薄々・・
相談者:
は・・
マドモアゼル愛:
感じていましたね。
相談者:
あっ。・・でも、負い目って言われれば、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
やっぱり、長男には、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「愛情、不足のことをしたのかな?」っていうのを、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
先生の、お話を聴いて、すごく、それを、思いました。なんか・・
マドモアゼル愛:
おそらくね、
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
最初の子だし、
相談者:
んんー・・
マドモアゼル愛:
子供を育てたんじゃなくて、
相談者:
んんー・・
マドモアゼル愛:
理想を育てようとしたん・・だと思うよ?
相談者:
あっ。でもそうです。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
それはあります。「こういうふうになってほしいな」って思いが、すごく強かった、気がします。
マドモアゼル愛:
そいで、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
理想育てて、
相談者:
んんん
マドモアゼル愛:
子供も、
相談者:
◆#$%
マドモアゼル愛:
お父さんお母さんが言うことだから、
相談者:
んん
マドモアゼル愛:
一生懸命になるわけだよ。
相談者:
うん、そうですね。きこうと・・うん・・
マドモアゼル愛:
そうすっと・・どっかで挫折するよね?
相談者:
(鼻をすすって)そうですねえ、はい。
マドモアゼル愛:
それでもまだ、母さん、父さんが言ったことが正しいと思ってるから。
相談者:
ふーん・・
マドモアゼル愛:
どっかで一発・・逆転を狙うしかなくなるよね。
相談者:
ふーん・・
マドモアゼル愛:
ギャンブルなんてそうだもんね。
相談者:
そうですね。だから、何か、「俺は、将来海外に行くんだ」とか、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
お金もないくせになんか、「全然訳わかんなこと言うな」って・・◆#$
マドモアゼル愛:
だって理想で育てたんだもん。
相談者:
あーー◆#か・・
マドモアゼル愛:
理想で言うことで、
相談者:
ふん・・
マドモアゼル愛:
自分を表現するしかないじゃない。
相談者:
ふうーん・・
マドモアゼル愛:
でも嘘だもん、そんなもん。
相談者:
んんーん・・
マドモアゼル愛:
理想、と現実の乖離が、
相談者:
(鼻をすすって)
マドモアゼル愛:
どんどん大きくなってくるから。
相談者:
んんん・・
マドモアゼル愛:
一発大逆転狙うような、人生に、しか、ならなくなっちゃうじゃない?
相談者:
んんん・・
マドモアゼル愛:
だからどんどんギャンブルがやめられないっていうのは、さらにもっと一発逆転で、もっと一発逆転でってことになるわけよ。
相談者:
・・はい・・
マドモアゼル愛:
そしてその・・本質がさ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
母さんと、自分との、親子の愛情というものの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
よすが(縁)が、・・
相談者:
・・うん・・
マドモアゼル愛:
それしかないんだもん。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
だから「ありのままのお前が、本当は好きだった」っていう、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
安心感を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まだ求めてると思うよ?30歳だから。
相談者:
それは、感じます。なんか、こないだも話したときに・・急に泣き始めたんですよね。
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
◆#$%□
マドモアゼル愛:
本当はさ、素朴な、
相談者:
そうです。
マドモアゼル愛:
普通の・・母と子の、愛情を求めているだけで、あるにもかかわらず、
相談者:
そうですねえ・・
マドモアゼル愛:
それが、何か理想とか、
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
すごいものになろうとか。
相談者:
んん
マドモアゼル愛:
っていうものに、置き換わっちゃった、
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
親子関係になってるわけよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、これを1回打ち壊して、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お金のこととは別にね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「はっきり言ってこれは、出したくても出せないよ」と、もう。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「それはそれ」。「だからっつって、前の事が嫌いなんじゃないんだ」と。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
いう・・道を示す以外、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
息子が立ち直る方法なんか、ないじゃないですか。
相談者:
そうですね、はい。
マドモアゼル愛:
で、あなた自身が、息子さんとの愛情関係に、自信がないわけだよ。
相談者:
(吸って)
マドモアゼル愛:
だからお金、最後は・・私は弱さがある、わけ・・じゃない。
相談者:
あっ・・出してあげちゃうってことですね。
マドモアゼル愛:
ん。だから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これがいい悪いじゃなくて、これが・・悲しい愛情の姿になっちゃったんだよ。
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
だから何か、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
「どこの学校へ行くといい」とか、「どういう生き方するとかいいとか」
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
散々な、夢をね?
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
きっと理想の中で、与えてきたのかもしれないし。
相談者:
はい・・
マドモアゼル愛:
ど、そんなところには、親子の、愛情の、関係性は、関係なかったんだよ。
相談者:
そうですよね、はい。
マドモアゼル愛:
んん。それが、わかったときに・・息子さん、肩の荷が下りるはずだよね?。「なんだ、一発逆転なんか、狙う必要ないんだよ」っていうことで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、
相談者:
一つ訊いてもいいですか?
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
さっき、「たち切る」っていうのは、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
「もう息子と、連絡を取るな」っていうことでは、ないんですね?
マドモアゼル愛:
僕は違う。僕は、
相談者:
あ
マドモアゼル愛:
「金を貸さない」ってこと。
相談者:
あっ、そうです、あっ
マドモアゼル愛:
「腹が減ったら食わせたぐらいやるよ、いつだって」っていう感じですよね。
相談者:
そうですよね。
マドモアゼル愛:
んん
相談者:
それなら私できます!。
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
何かさっき、「立ち切る」っていうのは、もう・・(泣く)
マドモアゼル愛:
や、でも、実際に、息子が、
相談者:
はい(涙声)
マドモアゼル愛:
「金を貸さない母とは、もう縁を切る」と。
相談者:
うん、うん
マドモアゼル愛:
いう、態度、に、出ることはあるかもしれないよ?でもそれは。
相談者:
そうですね、息子はね、そうですね、それを・・
マドモアゼル愛:
それは、受け入れる、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
強さを、持たなくちゃいけないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お母さんと◆#$
相談者:
わかりました。
マドモアゼル愛:
その覚悟が、必要だよね?
相談者:
はい、そうですね。
マドモアゼル愛:
ん。でも、はっきり言って、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「金を貸さないいことは」、
相談者:
(泣)はい・・
マドモアゼル愛:
「愛してないわけじゃないんだ」と。
相談者:
(涙声)はい・・
マドモアゼル愛:
でも、愛を、形を、こんなもんで表現されて・・知ってしまった私は、本当に馬鹿だったんだと。
相談者:
(涙声)はい
マドモアゼル愛:
もっと親の・・愛をね、やっぱ教えてないんだよ。だからね。
相談者:
(涙声)はい
マドモアゼル愛:
うん。・・ま、そういうことを、加藤先生から教わったんだと思いますよ?今日は。
相談者:
(嗚咽)はい、ありがとう、ございます。
マドモアゼル愛:
ね、うん、うん。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もう1回じゃ、加藤先生にちょっと、まとめ、もらいましょう。ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい
(再びパーソナリティ)
トレカの転売はギャンブルと言うのかな? 仕入れが下手くそで元本割れを起こしているのでしょうね。
愛先生の諭すような優しい語り口も好きですが、高橋先生や弁護士先生方の回答も聞いてみたかったかも。
大原さんや高橋さん、弁護士だったらどんな答えになっていたかも気になりますが、10年前だと20歳、成人してすぐやり始めたということか?
もし大学生や専門学校生でやっていたとしたら、本当にヤバいなあという思いがあります。学生・生徒の本分に反する、ありえない行為ですから。
さらに旦那さんもギャンブル依存症気味だったのが気になる。まさに旦那さんの悪い部分を継いでしまった感じがあり、治療は困難でしょうねえ。
昔は学生・生徒の競馬・競輪&オートレース・競艇は厳禁でしたが、今は20歳以上OKですよねえ。ご相談者さん、もう離婚しかありませんよ。
意味がわかりません。
離婚は夫婦の縁を切るものであって親子は親子のままですよ。息子のことで悩んでいるこの相談者が、一応は真人間に戻ったことになっている夫と今更離婚しても何の解決にもならないと思いますが。
3月10日に放送された、長男のギャンブル問題を相談しながら旦那さんとの離婚問題にすり替わった問題がシンクロしてしまいました。
過去にも相談者本人が書き込んだことがあるわけで、書き込まずとも読んでいる可能性は結構ある。シンクロなんてカッコつけても要は混同したわけで、全く無関係な別の話とゴッチャにして適当なことをコメントするのは相談者回答者双方に失礼ですよ。
変なところが親子似ちゃったんですね。
相談者さんが哀れ…。
リアタイしていて、「カード買って売る??」というのをてっきりクレジットカードと勘違いし、『えっ?クレカ作って売ってその利用代金が払えないって事?犯罪の匂いもしない?大丈夫??』と違う方向でモヤついていました。
借金する人はまたする。そうですよね。
例えば子どもの頃に集めていたポケモンカードを今、トレーディングカード屋に持っていくと良い値段がつくそうですよ。
相談者息子はそういうのを仕入れて、売って、という転売ヤー目指しているのではないでしょうかね。
目利きができなければ稼げない、甘くない業界だと思います。
借金癖への対処で一番ダメなのは身内が安易に肩代わりをすることです。理由はどうあれ、これをやってしまうと解決どころか事態は悪化します。借金癖のある人は今日のお母さんのように肩代わりしてでも関係を繋ぎ止めたい身内の弱さや優しさや後ろめたさにつけ入るのが上手い。苦しくなればまた助けてもらえる、という成功体験をさせてはいけないのです。
もういい歳の息子を本当に救いたいのであれば、加藤先生も仰っていたように一旦突き放し、公的、法的に債務整理をさせなくてはいけません。
身内の甘えは猛毒。
身内だからってなんでもかんでも許されるってことは無いんたが。30長男は何も学んでいないんだね。
昔「1000万、いや500万でもいいから貸して。手元に現金無けりゃ借りてくれー。お前の名前で駄目なら、夫の名義で借りてもらっても全然良いよー。」って従兄弟から電話があって、お断りしたことを思い出した。そのまんま従兄弟の母親に教えたら逆恨みされたが。
結局、母親は死ぬまで借金を返しまくって貧困の中、孤独死した。馬鹿息子はその後は娘の名義で借金してるそうな。
借金の連鎖って怖いよ。
そんな話盛ってまで自分語りしなくてもw
私の親類が書きに来たのか、というくらいに私にも似たエピソードあるわ。
末っ子教の祖父母は末っ子息子(私にとって叔父)を愛玩した結果、叔父は借金まみれ。激怒した長男(私の伯父)が財産整理して借金返済させ、祖父母の敷地内に監視目的で引越。
うちの場合、不幸中の幸いはしっかり者の親族がいたことか。当事者に改心は望めない。
まさに加藤先生の専門領域
マド愛先生にバトンを渡す前に結論出されたのは驚いたけど・・・
心の根っこの部分では、マド愛先生の看破されたとおりかも知れない
母親がものすごく期待をかけて、それも「お父さんがあんなだったから長男こそは」みたいな感じで育てた結果、息子もナルシズムをこじらせて、俺はこんなもんじゃない、ビッグになるんだなんて誇大妄想的になった結果、一発逆転を狙うようになったのかも
平凡だっていいじゃないかと言われて泣くのは、親の情けにほだされたからか、ビッグになれない悔し涙か
だけどそれ以前に、相談者が生粋のイネーブラーなのを自覚しないと
そもそも、誇大妄想に取り付かれて博打に身をやつした30歳を立ち直らせるのは至難の業
旦那には心を鬼にしたのかもしれないけど、まだ長男には未練たらたらだし、まだ付け込まれる隙を与え続けている
そして、この息子に親の情けが通じる状態かどうか、印象としてはもう半分以上向こう岸に渡っちゃってるような気もする
ここは加藤先生の仰る通り、縁を切る覚悟で鬼にならないと
三石御大言うところの「最後の親としての教育」の段階だ
そうしないと、いずれ相談者自身も無間地獄に引き込まれる
私はパチンコ屋の店員さんに怒られてからギャンブルを卒業しました。ズルをしてたのが見つかってしまったんです。
私は風俗店の店員さんに締め上げられて風俗を卒業しました。断りも無く中出しをしたのがバレたんです。