「ご主人を下さい」「差し上げられません」終った不倫にサレ妻の怒りは女に向く
テレフォン人生相談 2023年4月15日 土曜日
相談者: 女62歳 夫61歳 二人暮らし 長女31歳 次女28歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、よろしくお願いいたしますう。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか。
相談者:
はい。夫の、不倫、のことお、で。
今井通子:
はい
相談者:
今後、どう・・再構築していくか、ということを・・ご相談したくて。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
まずあなた、おいくつですか?
相談者:
62歳です。
今井通子:
62歳。ご主人は、おいくつ?
相談者:
あ、えっと、61歳です。
今井通子:
61歳。お子さんとかいらっしゃいます?
相談者:
あ、31歳と、
今井通子:
はい
相談者:
28歳の、女の子が、2人おります。
今井通子:
31歳と、28歳?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
外に、出ております。
今井通子:
ああ、独立されちゃって、ますね?
相談者:
はい、はい。
今井通子:
はい。
そうするとおおお、ご主人と、
相談者:
はい
今井通子:
あなたと、
相談者:
はい
今井通子:
お住まいは、お2人住まい?
相談者:
そうです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
そもそもの、その、不倫・・ていうのは、いつのことですか?
相談者:
はい。あの、まずう、2年・・5ヶ月前に、
今井通子:
はい
相談者:
主人から、「離婚をして、ほしい」と。突然、言われました。
今井通子:
はあい。
相談者:
で、ええとお、理由を聞くと、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、「1人になりたい」ということで、
今井通子:
はい
相談者:
「僕が出ていくから」ということで、
今井通子:
うん
相談者:
だったんですね?
今井通子:
はい
相談者:
で、それからああ、10日ぐらいして、「やっぱり、宣言を、撤回、したい」と。
今井通子:
はい
相談者:
いうことで。「やっぱりこのまま行きます」っていうことだったんで、
今井通子:
はい
相談者:
うん、ま、私も、何か理由が、わからないんですけど、ま、「1人になりたかったのかな」と思って。ま、かなり、悩んだんですけれども。
今井通子:
はい
相談者:
ま、そのまま・・過ごしてました。
今井通子:
はい
相談者:
それから、5ヶ月後ですか。主人から電話があり、
今井通子:
はい
相談者:
「ちょっと今から人が、来るから」
今井通子:
うん
相談者:
とかって、すごい、慌てた、電話が、来たんですね。
今井通子:
はい
相談者:
そしたら、女の、人が、来たんです。
今井通子:
はい
相談者:
で、「主人と付き合っ・・てるんで」。
今井通子:
うん
相談者:
私に、主人を「ください」と。
今井通子:
はい
相談者:
お願いされました。
今井通子:
で、その、女の人は、
相談者:
はい
今井通子:
大体、何歳、ぐらいで、どんな、対し・・関係なの?
相談者:
あ、元職場に、いた人、でえ。
今井通子:
ええ
相談者:
45歳ぐらい。
今井通子:
45歳ぐらいの、若い人ね?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
はい
相談者:
で、私いい、も、それまで、全然、わからなかっ、たもので。
今井通子:
はい
相談者:
「差し上げられません」と。
今井通子:
うん。フフ(苦笑)そうですねえ。
相談者:
ここで、うん、(苦笑)お断りを、しま、した。
今井通子:
フ、(苦笑)はい。
相談者:
でえ、ま、そのまま、その人は、「わかりました」っていうことで、帰っていったんですが、◆#$
今井通子:
あなたは、ご主人が、その、
相談者:
ええ
今井通子:
2年半前に、
相談者:
はい
今井通子:
「離婚してくれ」って、
相談者:
ええ
今井通子:
言ったときには、
相談者:
はい
今井通子:
「1人になりたいのかな?」と、
相談者:
はい
今井通子:
思ったのが、
相談者:
はい
今井通子:
ここで、「それは、こういうことだったんだ」って、
相談者:
っそおうだったんです。(苦笑)そのときに、初めてわかりました。
今井通子:
うん。あなたが、
相談者:
はい
今井通子:
いかに、ご主人を、信頼していて、
相談者:
そうなんです。(苦笑)はい。馬鹿だったんです。
今井通子:
ずうっとね?
相談者:
はい、はい。
今井通子:
なんか、うん、安心しきって、生活してるか、
相談者:
そうなんです。
今井通子:
っていうのは、よくわかるんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
それで?
相談者:
主人にいろいろ、今までの経緯を聞いたら、
今井通子:
はい
相談者:
まあ、7年間、も、付き合ってたん、です。
今井通子:
はい
相談者:
でえええ、もちろん、泊まってきたことは、なかったし、
今井通子:
うん
相談者:
そんなに、遅くなったこともないかったのでえ。
今井通子:
はい
相談者:
全然、気が、つか・・なかったんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
でえ、それまでも、結婚してからあ、すごく仲の良い、夫婦だ・・ったし。
今井通子:
うん・・
相談者:
家族もすごく仲・・よかったので、
今井通子:
はい
相談者:
まさかうちに、そんなことが、ある、わけがないと思った・・。
今井通子:
でしょうね。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
でえ、もう、本当、天地がひっくり返るほどびっくり・・してしまい、
今井通子:
はい
相談者:
今後どうしたらいいのか。・・わからなくなって、しまいました。
今井通子:
はい
相談者:
で、それから、まあ、今、2年、経つわけなんですが、
今井通子:
はい
相談者:
「どうしようか、どうしようか。別れようか、それとも・・」とかって思いながらも、
今井通子:
はい
相談者:
なかなかそこまで、踏み込めないんですが、
今井通子:
はい
相談者:
やっぱり、こう、色々うううう、思い出さない日はないんですね?その、不倫のことを。
今井通子:
はい
相談者:
で、まあ、毎日苦しい・・わけで。ま、こ、
今井通子:
あ、ちょっとまって。
相談者:
はい
今井通子:
そうすると、「差し上げられません」の後、ご主人と、
相談者:
はい
今井通子:
その方は、別れたわけ?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
それは、いつごろ?
相談者:
えーと、すぐです。
今井通子:
あ、すぐに?
相談者:
多分、その日に別れたんだと、思います。
今井通子:
ふんんん、なるほど。
相談者:
はい、はい。
今井通子:
・・その後は、全く形跡がないの?
相談者:
はい
今井通子:
それで?
相談者:
はい。でえ、ま、いろいろ経緯を聞くと、
今井通子:
ん
相談者:
相手方、はあ、元々結婚をしてたんですが、
今井通子:
はい
相談者:
でえ、お子さんも、いらしたんですね?、男の子さんが、いらしたんですが、
今井通子:
あらあ、はい。
相談者:
元々夫婦仲が悪かったらしく、
今井通子:
うん
相談者:
3年前、に、離婚したそうなんです。
今井通子:
はい
相談者:
でえ、多分、主人にすごくせっついてたんじゃないかな?と思うんですが。
今井通子:
んん。
相談者:
こちらにしては、それまで波風のない、家庭・・を、そういう人に、かき回されてえ。ま、主人が、悪いんですけれどもお。
何となく、その、私としては、元々壊れかけてた・・家庭の人?
今井通子:
はい
相談者:
が、ま、どういうあれだか、こう、主人とこうなって。こちらは、何か、かき回、されてえ、ぐちゃぐちゃにされてっていう、気持ちが、ありまして。
今井通子:
はい
相談者:
この、気持ちを、どこに持っていけばいいのかが、
今井通子:
はい
相談者:
わからないん・・ですね。
でえ、やっぱり、離婚・・も、考え、ますしい。
まあ、その日によっても、揺れええて、ま、どうしていいのかわからない(苦笑)・・状態なんです。
今井通子:
・・うん
相談者:
で、今、の気持ちとしては、慰謝料請求を、しようかなと、思ってます。
今井通子:
なるほどお。
相談者:
何かしないと、多分、一生・・溜飲が・・
今井通子:
い、一生、おも、うん、
相談者:
う、うん。下がらないというか、
今井通子:
頭から離れなくなっちゃう。
相談者:
あ、は、あの、離れない、から、
今井通子:
うん
相談者:
ここで何か、一つけじめをつけるとお、
今井通子:
うん
相談者:
いいのかな?と思ったりい。そんなこと・・本当は、しないで。もうこのまま、やり過ごした方がいいのか。(吸って)ちょっとその辺が、わからない・・んですよね。
今井通子:
に、2年かかって、考えてたわけね?
相談者:
はい。・・日によって、
今井通子:
で、その後おおお、あれですか?
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は、おとなしくしてるの?
相談者:
すごく。おとなしくしてるんです。
だから、(含み笑い)余計腹が立ったりもするんですけどお。
今井通子:
ふ、は、は(笑)、あ、そうですか。
相談者:
はい
今井通子:
はい・・ということで、あなたとしては、じゃあ、慰謝料請求を考えてる。
相談者:
はい。でえ、果たして、そんなことをして、いいものかどうか。
今井通子:
まあ、慰謝料請求もありますけど、
相談者:
ええ
今井通子:
両方が両方とも、結婚してたっていう・・こともあり、
相談者:
はい、はい。
今井通子:
この辺はどうなのかも、よくわからないし、ですしね。
相談者:
そうですね、はい。
今井通子:
わかりました。
相談者:
はい
今井通子:
今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
相談者:
はい
(回答者に交代)
大迫先生の諭し方が優しいながらも的確でさすがです!
相談者も自分の中で落とし所がみつかったようで良かったですね。
でも、夫と不倫相手双方からがっつり慰謝料を取って離婚の道を選ばないのは、とても魅力的な旦那様なのかしら?
現在の経済的生活と、離婚後の経済的生活を、天秤にかけた結果なんじゃないかしら?
7年も浮気されてて気付かないなんてことあるかしら?
仲の良い家族と思っていたのは相談者だけだったのでは?
もしくは、うすうす変だと思っていたが、家庭を壊したく無くて問題から目をそらしていたか
あるかも。
私、今6年円満不倫してるカップルを2組知っている。
1年に1人あるかないかの、クセがなく話も通じ常識的な好感のもてる相談者さん。大迫先生も大人同士の会話ができてホッとしてそう。現実世界でお付き合いしたいのは今日みたいな人だわ。
でもこういう相談者ばっかりではつまらないのがテレ人よね。奇人変人と格闘してる恵美子がやっぱり魅力的!
常識的で好感の持てる相談者さん・・
へぇ~そうなんですかね~
私には十分 変な人に思われました。
受け取り方は人それぞれなんですね。
変な人ですか?随分基準が厳しいですね…
確かに鈍感な人ではあるかもしれないけど、それはこの人のバカなところであって、バカなところがあるのが普通の人なんですから。
2000円が取り返せず怒り狂ってるオジサンとか、悲しみのあまりハンコ押しちゃうオバサンは変な人だと思いますけどね
7年も不倫に気付かず、言葉そのものを信じこんでしまう相談者は、単に世間知らずなのか他に何か原因ありそうですけどね、、、
僕だったらご相談者さんに「離婚して新しい彼氏を作ったら?」と言っていたところですが、これとは別に、娘さん2人はどう思っているかなあ?
離婚したくないということなので、慰謝料請求でしのぐしかない状態ですが、悩ましい相談だったなあと思います。加藤さんなら突っ込み満載か?
奥さんは鈍感すぎ。
ご主人は、あんましイケメンではないか?心配
してなかったんだね。
でも、年下の不倫相手に好き勝手させちゃう愚かな夫。
守る価値があったのか?
捨てる勇気が無かっただけなのではないかな。
そうなら、折り合いつけて、添い遂げてね。
本当に7年不倫なのかなー。
お相手が凶暴なのは、息子の父親が相談者さんの夫ってことはないのかな。最悪のこと考えて行動するのがレジリエンスの基本
相談者さんは良い人だから思いつかないと思うけど、子どもの名前で、夫の生まれてから現在までの戸籍を請求すると色々分かるかも。頑張れー!
ご主人が、不倫相手とは、発覚後「すぐ別れたんだと思う。」という言い方だったので、それもご主人の言い分を真に受けているのでは?と不安に思いました。
7年間も家族を欺くことが出来た夫と、気づかなかった妻。
それだったら、不倫関係が継続していてもおかしくないと、私は思ってしまいました。
「もう終わっている」ということに対して、何の疑いもなく過ごせている相談者さん。
大迫先生のアドバイスを受けて、前を向いて幸せにという気持ちと裏腹に、今後、シリーズものとして聞けるかもしれないという淡い期待を抱いてしまいました。いけませんね。