向上心あふれる改善厨のやっぱりとショック。有期雇用を抜け出す障害枠就労
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はじめましてえ。
相談者:
どうぞ、よろしくお願いいたします。
高橋龍太郎:
よろしくお願いしまあす。
発達のことを、疑問に思って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お医者さんにかかったのは、いつ頃ですか?うん。
相談者:
私が、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
3じゅうう・・5歳ぐらいの時・・ですね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
会社で、いじめを、受けて、ちょっと・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
不安定になって。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
病院に行った時に、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
人間関係、上手く行かなくてえ。・・辞めないと、いけない。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、夜も、寝付きが悪いとか。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
意欲がわかない。って言うことで、地元のメンタルクリニックに・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
行きました。
高橋龍太郎:
そしたら?
相談者:
とりあえずは、なんか、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
お薬を、頂いて。
高橋龍太郎:
うん。うん、うん。
相談者:
2、回目か、3回目の時にい、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「私、何か、発達の方・・が、あるんじゃないですか?」っていう感じで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
訊い、たら。
高橋龍太郎:
うん、うん。
相談者:
「いや、無いと思うよ」って(苦笑)言われてえ。
高橋龍太郎:
う、ふん(苦笑)
相談者:
それっきりです。
高橋龍太郎:
(吸って)これは、自己、批判も込めて、(苦笑)言わないと、しょうがないんだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
(吸って)15年前に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「私は、発達障害でしょうか?」って・・来た患者さんの、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
9割ぐらいが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「いや、そんな事無いよ」って、みんな、返されたの。
相談者:
ああああ、そうなんですね?
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
あ・・
高橋龍太郎:
今、相談に来たら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
半分ぐらいが、「そうですね」っていう風に、同じ精神科医が、答えると思う。
相談者:
んんん・・。
高橋龍太郎:
◆#$僕に照らしても。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そいで、・・ほんとに、発達障害の人。・・今、正確な言い方をすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
(吸って)自閉症スペクトラム。
相談者:
あ、はい。
高橋龍太郎:
って言って。それヵら、もう少し、それより多いのが、ADHDっていう、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
グループなんですけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ここ、10年の間に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
診断の・・%が、5倍ぐらいに増えていて。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
さっきから、お話、聴いてるとお、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
・・言わずも・・がなのことを、余分に言ってしまってみたりい。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、・・全体の流れを、自分で感知することが出来なくてえ・・突拍子もない、動きに出てしまったり。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
イマジネーションと、コミュニケーションの、障害っていう、
相談者:
んんん・・
高橋龍太郎:
典型的な、発達の問題、あなたが、抱えてらっしゃるのでえ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
多分・・発達障害は、存在してると思います。
相談者:
っあああ・・やっぱりい・・
高橋龍太郎:
それでえ、
相談者:
・・
高橋龍太郎:
そういう人たちが、働くって言うことについて、言えば、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ある程度、・・これまでの経験、そくや、いろんな形で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
多分、能力は、高い・・だろうと思うので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、長続きさせたいっていう事であれば、
相談者:
あはい
高橋龍太郎:
近くの、メンタルの、先生の所に行って、
相談者:
んんん・・
高橋龍太郎:
発達障害の、手帳を取ってえ、
相談者:
ん・・
高橋龍太郎:
入り口を、少し・・広げて。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
持続的な仕事が就けるような、障害枠就労を、まず、目指し、て。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
っていうのは、最近の障害枠就労は、それこそ、大学院出たて・・とか。
相談者:
んんん・・
高橋龍太郎:
4卒、出たてでも、そういう人たちを狙って、IT系の企業が、囲い込みに、出てるっていうぐらい。能力が高い・・障害枠の人の、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
仕事をするチャンスは、どんどん、増えてるのでえ。
相談者:
はあい・・
高橋龍太郎:
しかも、そういう人、達、の、就労サポート、の、組織も、たくさん増えているのでえ。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
それも、援助を得ながらあ、持続的に、上手く就労できるような、ラインに・・乗って行ければ、そんなに苦労しないでも・・
相談者:
(ため息)
高橋龍太郎:
安定した職場を、得ることは、可能、だと、思います。
相談者:
・・(吸って)
高橋龍太郎:
それから、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
逆に言うと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう、発達特性があるということでえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自分が、・・やっていい事と、やっていけない事、の、区別みたいな事を、
相談者:
・・
高橋龍太郎:
よく分かるように、書いてある本も、たくさんあるので。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう本を、読みながら、仕事おお、の、現場に、望むと、
相談者:
んん・・
高橋龍太郎:
あなたの、本来の能力を、上手く受け止めてくれるような、職場が、あれば、長続きするだろうし。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
そういう意味で言うと、ちょっと、今まで・・15年前に、否定されちゃったがゆえに。・・苦しい思いをさせて・・しまったなっていう・・反省も、込めて言うと。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もう一度、発達ううう、障害の、原点に立ち返って、就職、
相談者:
んんん・・
高橋龍太郎:
あるいは人間関係みたいなのを、ご自分で、問い直してみると、
相談者:
・・ん・・
高橋龍太郎:
仕事の能力も、ある程度、高まっていくっていうような、気はします。
相談者:
ちょっと、やっぱり、でも・・複雑ですね。
「やっぱり、そうだったのか」って思うと。(鼻をすする)
高橋龍太郎:
もちろん、あなたあ、が、発達障害だって、断定してるわけじゃ無いんですよ?
相談者:
あれ?、アッハッハ(苦笑)はい。
高橋龍太郎:
うん。断定をしてるわけじゃ無いんだけど、
相談者:
ハッハッハ(笑)はい。
高橋龍太郎:
その可能性が、極めて高い
相談者:
高い・・
高橋龍太郎:
って、言う事、と。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、(吸って)この、「そうだ」っていう、エリアと、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それから、「普通」「健常」って言われる、部分、の、グレイゾーン、に。ものすごく、色んな人が、たくさん生きていて。
相談者:
はい。あ、はい。
高橋龍太郎:
多分、診断を、・・すると、
相談者:
うん
高橋龍太郎:
あなたは、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これだけ、コミュニケーション能力、高いので、
相談者:
・・
高橋龍太郎:
発達障害、そのものには、分類されない可能性が、あります。
相談者:
・・ああ、一番、生きづらい所に(ため息)
高橋龍太郎:
◆#$、一番、グレイゾーンなんです。
相談者:
(ため息)そう、◆#$・・そうなんだ、
高橋龍太郎:
ただし、
相談者:
はい・・はい
高橋龍太郎:
今、精神科医は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
グレイゾーンの人たち・・が、生きるために、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
手帳が必要だとすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
手帳、の書類は、みんな、書、く、の、で。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
手帳上・・発達障害に、分類されるっていう・・事は、できるんです。
相談者:
あ、はい。
高橋龍太郎:
っていうのは、こっからここは、発達障害で、こっからここは、発達障害じゃ無いよ。
相談者:
あ、◆#$%□&▽*+
高橋龍太郎:
って、区分けは
相談者:
はい
高橋龍太郎:
絶対・・無いんです。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
障害というよりは、特性に近いから。
相談者:
特性・・はい。
高橋龍太郎:
だから、その意味で言うと、よしんば、グレイゾーンであっても、
相談者:
う、うん・・
高橋龍太郎:
手帳の交付とか、そういう事は、できるので、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それを、入り口にしてえ。
相談者:
して。はい。
高橋龍太郎:
長期間の就労が続いたら、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
今度、会社の方から、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「あ、障害枠就労じゃ無くて、通常就労でいいから、続けましょう」っていう風に、言ってくれるケースも、ものすごくたくさん、あるの。
相談者:
うん、うん。
高橋龍太郎:
だから、とりあえず、手にしやすものは、手にした上で、・・自分の、エリアを、どんどん、広げてく。っていう事をやってけばいいと思います。
相談者:
っ、はい。
高橋龍太郎:
もちろん、(苦笑)聴いていて、可能性が高いと言ってるだけで、
相談者:
ハ・・フッ・・(苦笑)
高橋龍太郎:
あなたは、発達障害ですよ、と言ってるわけじゃ無いよ?(苦笑)
相談者:
ハ・・すいません、こういうところがいけないんですよね?
高橋龍太郎:
ちょっと、誤解されると困っちゃうので、
相談者:
いえいや、それは、ぜ、自分でも、思いました。
高橋龍太郎:
うん。あ、微妙な、ニュアンス。うん。
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
そうです、そうです。そういう事なんです。
相談者:
(苦笑)はあい・・わかりましたあ。
(再びパーソナリティ)
これによく出てきがちな、コドモちゃん50代(グスグス泣く)みたいなのでなくて良かったw
こういう方は起業して一人でやっていく方が面白いと思う。
声がかかったら出張するような、一人で出来る仕事。
工夫したことを誰に相談せずに即試せるんだもの。
きっとやりがいを感じるはず。
急に照れ笑いのようなごまかし笑いのようなのをするけど、時と場合を選ばずにこれやるとそこにいる人達は違和感を持つだろうしイラかせそう。
緊張すると出るのかな?
悪気ないのはわかるんだけどね。
だから本人はきっと生きづらい。
今井先生「新人は、3ヶ月は黙っていろっていうの知ってます?」
相談者「知らなかった。親からも教えてもらってない」
…いやいやいや、わたしだってそういうこと親から教わってないけど、そこはやっぱり新参者、思うところあっても、理不尽でも、郷に入れば郷に従えという言葉もあるもの、様子見は必須と思ってきたけど…。
それでも我慢できず、短期間で辞めた職場もあったけど、その中でそのやり方でやっている人たちを否定することは、なかなか言えないよ。
向上心というより、謙虚さを持てなかったゆえ、というのもあったんでは?
と感じた。
これから職場や対人関係の軋轢が起きたら、発達障害を言い訳にしそう
言い訳ではないと思いますがね
今井先生とのやり取り聞いていると、すごく感じのいい人としか思えなかったけれど、話を聞くうちに、そりゃぁ煙たがられるかもね…、と。
自分でもアイデアに溢れてると認識していて、やる気きも満ちてる人が、
「多分発達かと…」と言われたら、すごくショックだろうとお察しします。
でも、30過ぎの時点で、検査もすることなく「発達はないでしょう」と言われたことを、今に至るまで疑問に思うことはなかったの?
手帳の取得、グレーゾーンだと難しいのでは?と個人的には思うのだけど、ショックとは別に、取得できたら使うも使わないも自由だから、何かあったときの武器として持てたらいいね。
3か月我慢と聞いて、社長と部下の違いはあれど、テレビドラマ『ムチャブリ!』じゃないが、新入社員はプライベートも含めて我慢でしょうか。
コロナ禍からウィズコロナ→アフターコロナに入りましたが、リモート研修から対面研修に変える会社も増えるだけに、新入社員も勝負どころか?
「向上心あふれる改善厨」故に社会人としての生き方を学ぶ機会を失った末路、という感じがした。「入社して早々にでしゃばる→周囲から煙たがられる→必要な情報が回らず孤立→転職して一からやり直し(以下ループ」みたいな。発達なら、この電話自体が噛み合わないやり取りになっていたはず。就活ノウハウ本を鵜呑みにした若手がそのまま年取った感じ。
あと、家族との微妙な関係を話していたけど、家族も相談者に気を使ってる。「繊細な旦那」とのことであるが、転職歴多い妻相手じゃ神経使うし、距離無し相談者に「繊細」とか旦那も言われたくないだろう。
繊細なのは、娘ちゃんのことではないかな?
旦那さんのことは、離婚歴のある…とは言ってたけど、繊細とは言ってないと思うー。
発達でもグレーに近いからできることできないことがまだらなんでしょ。相談の電話自体は成立するけど微妙なニュアンスを把握できない、ってやりとりがあったし。
周りに似たような方がいます。
この方は会社にいい案言ってると思ってるけど、大半が現実的な案ではない気がする。
こちら側は「〇〇のためにこのようにしている」と説明しても、そのことは無視して「絶対こっちのがいいのに」と一方的。
相談者の立場からすれば、綱渡りで必死な感じはする「世界にひとつだけの花」との自覚を胸に開花してほしい。
PTAで役員をした時、似たような女性がいました。
恒例行事は代々受け継がれたマニュアルやテンプレートに沿って粛々と進行すれば問題なく終わるのに
案内状にオリジナリティを出したがったり、新たなイベントを加えようとしたり…。
「変えたいなら上に了承を取って。書式はこれこれ、やり方はこうこう」と各方面への根回しを丸投げしてみたら会議に来なくなりました。
暗黙の了解がわからない、口先だけのアイデアマンはいりません。
放送聞いてて「あの人やん!」と思わず言ってしまった。自分の職場に50代で早期退職した人が最近入った。
業務体系やらにちょいちょい口出しするけどいまいち的外れだったり今さらそこに突っ込む?てな内容だったり。
そのくせ注意力とか観察力とか甘かったり場の空気が読めない。
「ふぁあああぁ~~」て平気で声出してあくび連発したり、お客さんからサインもらった伝票を本社に上げなかったてのが2回もあったり(さすがにこの時は割とキツメに指摘した)、自身の売上の表を書かせてたんだが商品の仕入れ値が変わった時「なんでこんなに粗利がかわるんですかね!?」とか言ってきたり(商売の基本やろ…)。前職が別分野だったとはいえ50代でこんなに勝手が分からんもんなのか。
若造ならいちいちガミガミ言ってやるトコだが年上なので言いづらい。
「3ヶ月我慢」。この教訓この人が入る前に知りたかった。
長々失礼しました
アイディアを具現化するのが難しい最たる職種の一つが農業。
今井先生、簡単におっしゃいましたね。さじ投げたから?
ひとりで黙々と作業できるイメージだからでは?
アイデアが当たれば、儲けも大きいし。
実際は作物ごとの部会(勉強会)があったり、女性なら婦人会の研修があったり、JAとのお付き合いがあったり、
自称・発達さんには厳しい環境だと思う。
「ハッキリNOと言えない人」は、言えるようになれ!!!!
以上。
意味不明