子作り・新築・入籍‥愚痴とは裏腹な娘夫婦のホントの仲と日伯非常識対決

テレフォン人生相談 2023年6月19日 月曜日

森田豊
今度の月曜日の11時からお父さんラジオに出るからな!

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女71歳 夫(10年前に他界) 長男41歳と二人暮らし 次男39歳 長女36歳(昨日子供出産) 娘婿33歳か34歳(ブラジルと日本のハーフ) 三男31歳

今日の一言: 同じ文化の結婚でも、結婚は大変なことです。ですから違った文化で結婚するというのは本当に大変なことです。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもしい。

加藤諦三:
はい。テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いいたします。

加藤諦三:
はい。最初に、年齢を教えてください。

相談者:
はい。71でございます。

加藤諦三:
71歳。

相談者:
はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
夫は、亡くなっ、てます。10年ほど前に。

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
4人います。

加藤諦三:
4人。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、4人は今、一緒に暮らしてんの?

相談者:
今、長男だけがあ、一緒に、いますけど。他の子たちは、出てます。

加藤諦三:
ともう、お孫さんは、いるわけね?

相談者:
はい。今日の夜中に生まれて。

加藤諦三:
ええ

相談者:
10人目ですね。

加藤諦三:
10、人、ですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすると・・4人お子さんがいると言って、

相談者:
ええ

加藤諦三:
その4人のお子さんの、年齢は、どん・・な、◆#?

相談者:
4人の子供、41。

加藤諦三:
あい

相談者:
39。

加藤諦三:
はい

相談者:
36。

加藤諦三:
はい

相談者:
31、ですね。

加藤諦三:
はい、わかりました。それで、どんな相談ですか?

相談者:
長女なんですけど。3番目なんですけれども。

加藤諦三:
3番目ということは、36歳?

相談者:
あ、女の・・そうです。女の子一人なんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
その子が、昨日、出産、しましてえ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
下の・・子供たち、2人があ、小学校2年と、

加藤諦三:
はい

相談者:
保育園児なのでえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
娘が入院してる間に、送り迎えとかいろいろあるので、お手伝いに来たんですね。

加藤諦三:
ええ・・という、

相談者:
それで、娘の、ところの・・相手の、旦那ですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
私にすれば・・義理の息子ですか。

加藤諦三:
はい

相談者:
それと、娘の、険悪な状態っていうかあ。
いろいろと娘から話を聞いて、

加藤諦三:
ええ

相談者:
(吸って)よろしくない、と思ったので。どうすればいいかと思いまして。

加藤諦三:
ああ、そうすると、36歳のお嬢さんの、結婚で、

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人との関係が、うまくいってない、ということですね?

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
離婚するの、どうの、という・・

相談者:
ていう、話はあ、聞かないんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
ただ・・あのう、愚痴を、聴かせられてえ。どういうふうに言ったら、どういうふうな返事が返ったとか。

加藤諦三:
うん

相談者:
いろいろと、聴くとお。あんまりよろしくない・・雰囲気だな、と思いまして。

加藤諦三:
うん

相談者:
てえ・・相手があ、ブラジルと日本の・・ハーフなんですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
てえ・・今、その人、33、4なんですけどお。

加藤諦三:
ええ

相談者:
日本語はもちろん、ペラペラでえ。

加藤諦三:

相談者:
でも、親御さんは、日系えええ、二世で。彼の実家に行ったら、ポルトガル語、らしいんですよ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、娘は、話の内容が、全然わかんないっていう話を・・何年か前に、聞いたことあるんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
でえ、その、相手もお、なんか・・「すごい、お母さんに甘やかされて育って、わがまま」っていうことで。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、私も・・娘のことを、一人娘だったので、甘やかして育ててしまってえ。

加藤諦三:
はい

相談者:
すごい、わがままなんですね。

加藤諦三:
うん

相談者:
それでえ、お互いに、言いたいことを言い合って、

加藤諦三:
うん

相談者:
罵り合う、みたいなことも。あるみたいなんですね?

加藤諦三:
あい

相談者:
で、そのう、義理の息子なんですけれどもお。

加藤諦三:
おん

相談者:
ちょっと、「常識がないような、ことをする」っていうことを、聞いたんですよ。

加藤諦三:
ということを、

相談者:
あのうう、

加藤諦三:
お嬢さんから、聴いたのね?

相談者:
そうそうそう。
その、義理の息子は、朝早く、私がこちらにい、来てもお。5時半ごろ仕事出てって、夜の7時半ごろ帰ってくるから、

加藤諦三:
うん

相談者:
まともに、話はしたことないんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
で、今回、むすううめが、出産しまして、今、入院中なんですけれども。

加藤諦三:
はい

相談者:
妊娠したときにも、何かの・・言葉ああ、が、行き違いがあったのか知りませんけど。「そんなガキ、おろしてしまえ」って言ったらしいんですよ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
それと、近くの子供たちを、乗せて、自分の子供と一緒に、ドライブしてたら。娘が何か言ったことに対して気に入らなかったのか、90キロぐらいの、猛スピードを出したっていうことを、言っててえ。常識が、だから全く・・無いみたいなことを、娘が言うんですね?

加藤諦三:
はい

相談者:
だから、娘も、言葉が、すごく、汚いんですよ。

加藤諦三:
・・ええ

相談者:
で、相手のことを、「おい、お前」とかって、言うんですよね。

加藤諦三:
でえ、そ・・そうすっと、今日の、

相談者:
はい

加藤諦三:
相談というのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
国際結婚したお嬢さん・・の、

相談者:
はい

加藤諦三:
離婚するか、離婚しないかじゃなくて。

相談者:
ええ、その・・相手が、子供も産まれたことですし、穏やかな生活をしてもらいたいと、思うんです。私は。

加藤諦三:
ええ

相談者:
それで、どのような、対処をしたらいいのかあ。
わからないんですね。

加藤諦三:
(吸って)当然、国際結婚をして、

相談者:
はい

加藤諦三:
お互いの文化、◆#、非常に、違うわけですよ。

相談者:
はいはい。

加藤諦三:
で、そこら辺の、いろんな問題っての、百も承知で、結婚してるわけですよね?

相談者:
ええ。結婚も、あのう、先月ですね、入籍、したばっかりなんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
子供が、8歳ですからあ。

加藤諦三:
はい

相談者:
8年間はあ、籍は入れてなかったんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、新築で、家を建てたんですね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
先月。

加藤諦三:
はい

相談者:
それでえ、「結婚しなければ、お金を・・借りられない」っていうことで、入籍したんです。

加藤諦三:
ただこれは、あれですよね?、同じ日本人同士で結婚しても、

相談者:
うん・・ええ。

加藤諦三:
大変なわけですよ。

相談者:
はい、はい。

加藤諦三:
それを、違った・・文化。
例えば、休日になったら、休日の過ごし方も違うでしょうし。

相談者:
はい

加藤諦三:
食べ物の、好き嫌いも違うでしょうし。

相談者:
はい

加藤諦三:
それを、乗り越える・・のは、当たり前の話ですよ。国際結婚した以上はね?

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、今、お互いの違いを、乗り越えられないところまで、来てるわけですか?

相談者:
・・なんせ、自分と、娘、と、子供たち、の分は、夕飯作るんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、義理の息子の分は、買ってきたものを、お弁当を、用意しておくんですよ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
「なんでそういうことするの?」って聞いたら、「『自分はあ、何でもいい』って言ってるから」って言うんですよ。

加藤諦三:
で、あなたは、何か・・このお嬢さんから、

相談者:
はい

加藤諦三:
相談を受けてるわけですか?

相談者:
相談を受けてるっていうかあ、話を聞いたり、こちらに来てえ、いろいろと・・見て、どうなんだろう?って思って・・お電話、したんですけれども。

加藤諦三:
わかりました。今日、あの、スタジオにですね、心についてのエッセイストとしておなじみの、マドモアゼル愛先生がいらしてるので、ご意見を伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)


「子作り・新築・入籍‥愚痴とは裏腹な娘夫婦のホントの仲と日伯非常識対決」への7件のフィードバック

  1. 相手も相手だけどあんたの娘も十分おかしいよ、お母さん。
    お互いにおかしい者同士が結婚しちゃったんだね
    相談者は娘に肩入れしすぎて娘の愚痴を鵜呑みにして言ってることの矛盾に気がつけてない
    あとブラジルって基本的にいい加減だし超テキトーだからな
    いかにもラテン系って感じの考え方が多い
    日本とは根本的な考え方が違う

    加藤先生の言う通り、嫌なら国際結婚なんてやめときなさい

  2. 国際結婚とか関係なしに娘も婿も性格ヤバイんだろうなぁと思いました。相談者さんも別に娘に味方してるって感じでもないというか、ワガママとか口が悪いとか一度不倫&離婚して前の子供は置いてきてるとか別に言わんでもいい悪い情報もサラッと暴露してるし…決して娘を庇ってるわけでもない、たぶん娘に対しても全く心を寄せてないと思う。愛先生のおっしゃる通り、相談者さんが娘宅に行った時に何気なく婿さんにも気遣いしてあげて取り持って話をするとかそういうことができないということは、娘に対してもそんな優しさや気遣いを持って育ててこなかったから。だから娘も相手を思いやることができない大人になったのでしょう。相談者さんは娘夫婦の仲を心配しているのではなく、別れることになったら厄介な娘が三人も子供を連れて戻ってくる!という事を危惧しているんだと思います。おそらく子供に関心がない母親だった相談者さん、そしてその娘。母親に捨てられた子供たち、そんな母親に育てられる子供たちもみんなそうなっていくんだと思います。

  3. 娘もラテンのノリが合ってるんだろうね。
    日本人からすると心配な感じだけどなんやかんや言いながらそれなりに楽しくやってるんだろう。
    それもまたアリって事で。

  4. この少子化の時代に……

    娘さん、合計5人の子供を
    出産されたって事よねぇ〜

    お産、軽いのかしら???

  5. ひと通り見ましたが、正直国際結婚は本当に難しいなあと思いますねえ。国内どうしでも難しいですよ、地域によって習慣や文化も結構違うので。
    とはいえ、ご相談者さん、お子さん4人ですかあ。当時のご時世を配慮したら、子だくさんだったということですよねえ。子育てお疲れ様でした。

  6. 75歳女性相談は土曜日あたりに放送されるのかお蔵入りなのか?
    何か支障があったのかもしれません。
    放送聞いて「え、ブラジル人?回答者マドマ先生?森田豊さんじゃないの?違うの?」ずっとクエスチョンマークが頭にあった日でした。

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