積ん読・テレビ三昧・外食‥親の遺産と年金で暮らす75歳の望みは話し相手
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
僕は、若い頃ですけれども、
相談者:
ええ
加藤諦三:
新しい「若人の会」っていうのを、作っていた、ことがあるんですが、
相談者:
ええ
加藤諦三:
そこでもって、機関誌の、編集をやってるときですね、
相談者:
はい
加藤諦三:
アメリカ人が一人いて。エニーブド(?)という、アメリカ人なんですが、
相談者:
ええ
加藤諦三:
突然、立ち上がってね、
相談者:
はい
加藤諦三:
「君らは、今、何を感謝してるんだ?」て、彼が言ったんですよ。
相談者:
うんうんんん。
加藤諦三:
「僕は、いろんな事、感謝している」と。
相談者:
うん
加藤諦三:
「こうやって、飛び跳ねる事も出来る」と。
相談者:
うん
加藤諦三:
「こうやって、仲間と話をすることも出来る」と。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
「こんな、健康に、恵まれている」と。
相談者:
・・
加藤諦三:
「だけど、我々の、身体は、使うように、待ってるんだ」と。
相談者:
あああああ・・
加藤諦三:
で、彼が、なんでそんな、突然、立ち上がって飛び跳ねたかっていうと、
相談者:
はい
加藤諦三:
我々が、ああでもない、こうでもないってのは、グズグズグズグズみんなして、話してた・・からだと思うんですね?
相談者:
うんんんん。
加藤諦三:
あなた、今・・恵まれてる事を、今日、いくつか、数えてったら?
相談者:
・・ああああ、そうですね・・いっぱいありますね。
加藤諦三:
(吸って)で・・感謝っていうのはね、人と人とを繋ぐ・・感情なんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
すごい、大切な感情なんです。
ですから、今日は、一人になってから、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の恵まれていることを、一つ一つ挙げて行って、
相談者:
ええ
加藤諦三:
私は、こんなに感謝することがあります。と。
相談者:
ええ
加藤諦三:
そういうふうに・・して、世の中を、見て下さい。
相談者:
はい。わかりました。
加藤諦三:
そうすると、恵まれて、いるのに、感謝を、全く忘れて、恨みばっかりっていう人も・・目についてきますから。
相談者:
はい。見てる、つもりなんですけど、それで、ちょっと、腹が立ったり・・
加藤諦三:
ああ、そうそうそうそう。
相談者:
はい
加藤諦三:
腹が立ったら、それこそ・・「君らは、何を感謝してんだ?、私には、75歳になって、まだ、私、元気なんだあ」って、なるかもしれないですよ。
相談者:
うんん・・
加藤諦三:
何十年も、一人に、いたけれども、こんな恵まれている、ことって言うのは、無いわけですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
忘れないで下さい。
相談者:
はい
加藤諦三:
エニーブド(?)のことは。「君らは、今、何を感謝してるんだ」・・っていうことです。
相談者:
はい
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
・・色々、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。
相談者:
本当に、ありがとうございました。
加藤諦三:
はい。
人間と人間とを、結びつく(け)る感情は、感謝です。
金銭的に余裕のある様なので、有料老人ホーム(住宅型)など入所されるのはどうでしょうか?
ホーム内でサークルもあるみたいです
先生方がいろいろアドバイスしてくれたけど多分何もしないだろうな。
三石御大にバッサリ斬ってもらった方が良かったかも。
テレビは24時間観ている、は言い過ぎ笑
介護保険対象者、いわゆるまだ深刻な病気を持っている状況ではないということなのか?包括支援センター、こんな状態でも相談、大丈夫かなあ?
元気なうちに終活も考えてみてもいいかなあと思いますが、親の遺産、万一深刻な病気→介護保険対象になった時の費用に充てられるよう節約を。
声質がふっくらしてていかにも裕福そうで羨ましい限り。
言いたいことを言い合えるお友達が欲しいとのことですが
生活レベルが違いすぎて、相談者さんが本音を言えば「自慢かよ!」と嫉妬が生まれるだけかも…。
皆言いたいことを言い合ってるようでいて色々匙加減測ってお話してると思います。
よって相談者さんの言うようなお友達は幻想。
ちなみに私は田舎住まいですが、麦藁帽子で草引きでもしているだけで色々話しかけられます。草引きから初めて見られてはいかがでしょう。
ま、暮らしに困ってる訳でも無し、特に何かしたいことも無い。この年から友達作るのも面倒なんだろうし、このまま気楽に生きていけば?余程ヒマだったらたまに声色変えて人生相談に電話してみたら
?ってこんなこと書いたら怒られるね絶対(謝)
給与、ボーナスからごっそり引かれた年金がこういう人に回ってるかと思うと、現役世代、辛すぎます。
自分が彼女の立場ならこんなことで絶対悩まない。テレ人に相談したりせず気ままに楽しく暮らせる。
この人の悩みって実は別のところにあるんではないだろうか?子供とも疎遠そうだし嫌われてるのか距離を置かれてるのかな?
普通だったら年に何回か子供たち孫たちよって賑やかな時間を持てると思うのに。
寄せつけない性格なのかな?
スマホもない、友人もいないって言ってるし「こんなボランティアどう?」とか「※※に問い合わせるといいですよ」とか、1から10まで教えないと見つけるのも困難そう
回覧板で「児童の登下校の見守り」とか募ってたりするけどね
特に病気でもなさそうだし経済的に余裕があるみたいだから、地域のサークル・習い事やカルチャーセンターなどに行くのもいいと思うのだけれど。近くにないのかな?おとなしいか気難しい人なのかな?
お子さん二人いるみたいだけど、不仲なのか遠くに住んでいるのかよくわからない。
男の子なのかな?
きょうだい付き合いもないのだろうか。もう亡くなっている可能性もあるけれど。
電話で話せるような昔の友もいないのだろうか…。
転勤族だった私も他人事じゃない。
身近に特に親しい人いないし、かといって世の中いろんな人いるから人間関係も面倒になってきた。つかず離れずの立ち話ぐらいがちょうどいいのだけれどそれもなかなかない。
でもこれからみんなが抱える問題のような気がする。
シニアの気楽な「かたりば」が地域に必要だと思う。
地域の婦人会みたいのはないのかしら。
相談者さんはボランティアなんて考えたこともないんでしょうね。小学生の登下校の見守りでさえこの人にはハードル高そう。
羨ましいような羨ましくないような相談者だった
親の遺産と年金で悠々自適の生活
だけど離婚して独り暮らし、遊びに行く友達もいなさそうだし、新しく友達を見つけようとする社交性も積極性も乏しい
かといって一人で楽しめる趣味もなく、夢中になれることもない
・・・なんというか、勿体ない余生の過ごし方としか言いようがない
たぶん順風満帆の人生を送ってきて、離婚は経験してるけど、基本的に苦労知らずなんだろうな
自分で頑張らなくても済んできたから意欲もないし、家族含めた周りの人間への興味関心も薄いから、人が寄り付かない
その生き方が、老後になって答え合わせの最中なんだろう
森田先生に相当背中を押されてたけど、この相談者、最初の一歩が踏み出せるかなあ
変な意地とかプライドを捨てられるかどうか
それにしてもモリコー先生、90過ぎてもFB更新されてたんですね
昔新宿で見た桂米丸師匠90歳の高座には圧倒された
あの年代の方々は本当にエネルギッシュだ、自分もそうありたい
病人の家族を抱え、働けど楽にならざりの自分からするとうらやましい限り。週6で働いてみたら寂しいなんて言ってる暇なくなるって。ゴミ拾いでも、美化運動でもしてみるべし。体動かせ。
1ページで読書をやめ、テレビを24時間見る、というとこに、受動性があらわれてる。能動的に考えず、受動的に悶々とする余生を図らずも選び取ったということ。
結局人間ってないものねだりする生き物ですよね。
人間関係に悩みながら働いてたら、ほんと嫌気さして、もう誰とも話したくない!一人になりたい!ってなりますからね。
三石先生なら、働かなくていいなら、ありがたがって遊びなさいよ!文学でも俳句でもやりなさい!散歩でもいいでしょ。そしたらそれ子供たちに話してみ〜、このばあさん楽しんでるなって感心するよ、ってとこですかね。
人の役に立つこと、人から必要とされると確かに生きる活力湧いて活動的になります。
でもそれにこだわって、人の仕事まで奪って優越感に浸る人もいるので、なんか生きづらいな〜って思うことある。
(自分の愚痴ですみません)
成熟できなかった人なんだろうなぁと思う。
ずっと専業主婦だったのかな??
仕事をすれば大変なこともあるし、思い通りにもいかない事もある。
だから、当たり前の何もない日常が幸せ。
そう思えば、付かず離れずの人間関係や初見さんでも有難い存在だと思えるはずなんだけどなぁ。
やっばり、感謝の気持ちが足らないと思う。
グズグズ悩んでるなら、新たな環境を切り開く位の気概が欲しいよね!
無事に先週急きょ差し替えになった内容が放送されて喜んでいます。
森田豊さんの語り口が優しいです。
これからもがんばってほしいです。
アノサー、今日は加藤先生の回答なんだからさあ、何々先生だったら、こう回答するっての止めてくんない!
言えてる!
最近の相談の傾向だけど、孤独な高齢女性が増えたように感じる
人間は家庭、仕事以外に「第三の場所(サードプレイス)」が必要だと痛感する
趣味や楽しみ、仲間や行きつけの店でもなんでも
相談者くらいの年代の人はかなり「クセ強め」の傾向が・・その名は団塊
そこに認知症も加わってきそうな時期に、内容にもよりますが、やる気もないのに「ボランティアを」と言われても、される側が気を使ったり、追い詰められた相談者が、妙な騒がしい活動に救いを求めたりしたら大変
「下手な考え休むに似たり」と、どなたかこの番組の先生も言っておりましたし、「活動的な××ほど怖いものはない」と言う名言もあるくらいです。
そういった意味では物足りないと思うくらいの脂の抜けた生活の中で消費等で経済をまわしていただくのが押し付けがましくない良質のボランティアになるような気がしますが・・
ペットを飼うとよいかもしれない
もちろん責任もって
きっと人間なんかより寄り添ってくれると思う
アレルギーの心配や動物が苦手でなければネコはいいですね
おしゃべりインコやひらひら熱帯魚、ロボット犬・・いろいろ考えるだけでワクワクしますね