50年前の彼が降りてきた戸惑い。バトン渡され力むウルベをイラッとさせた後出し
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ。
相談者:
あ・・すいません。も・・
中川潤:
あのねえ、
相談者:
はい。申し訳ないです。
中川潤:
いや、私、所詮、弁護士でしかないんでえ、
相談者:
あはい・・
中川潤:
これは、むしろお、あのう、
相談者:
(苦笑)
中川潤:
心理学者でいらっしゃるう、田中先生の方があ、
相談者:
はい。ええ。
中川潤:
本来、だろうとは、思うので、ありますがあ、
相談者:
はい、はい。
中川潤:
ちょっと、余計なこと訊いていいですか?
相談者:
はい
中川潤:
ご主人んん、とは、今、どんなふうなんですか?
相談者:
あ、全く、変わらずう、
中川潤:
んん。
相談者:
何不自由なく、
中川潤:
何不自由なく。
相談者:
暮らしてますので、
中川潤:
うん・・
相談者:
はい
中川潤:
で、ご主人に対して、あなた、なんか・・
相談者:
はい
中川潤:
思うところある?
相談者:
一生懸命働いてくれて、子供3人・・育てたので、
中川潤:
うん
相談者:
感謝しかないです。
中川潤:
あ、感謝しかないねえ?
相談者:
はあい
中川潤:
お2人で、どっか行ったりすること、あんの?
相談者:
最近は、もうちょっと・・はい、よわ、(苦笑)弱ってきたっていうか・・
中川潤:
はい
相談者:
近くしか、出かけないですけど、
中川潤:
うん
相談者:
前は、よく、旅行とか行ってましたあ・・
中川潤:
んんんん。
相談者:
あの、定年60歳で、定年になってからは、
中川潤:
はいはい。
相談者:
はい。◆#$%□
中川潤:
ああ、それ、何年ぐらい前まで?、ご主人おいくつぐらいのときまで?
相談者:
あああ・・でも、ちょっと・・主人がちょっと、大病をしちゃう・・
中川潤:
はいはい。
相談者:
ので・・10年ぐらい前・・までかもしれないです。
中川潤:
ああ、そうなんだ。
相談者:
はあい。はい。
中川潤:
ただ、今・・ご主人、あれでしょう?、あのううう、伏せっているわけでも、何でもなくて・・
相談者:
ただ、やっぱり、あのうう、
中川潤:
うん
相談者:
いろんな、持病を、抱えてまして。
中川潤:
うん
相談者:
あんまり、歩くのが・・そんなに、遠出できない、みたいな感じですね。
中川潤:
ううんん・・
相談者:
はい
中川潤:
私、心理学者でも何でもないんでね?
相談者:
ハハ(苦笑)はい。
中川潤:
そのことについての、
相談者:
はい
中川潤:
学問上の、
相談者:
ええ
中川潤:
どうこうっていうのは、
相談者:
はい
中川潤:
私らには、全、然、わかりません。
相談者:
あ、はい。
中川潤:
じぇんじぇん(全然)、わかりませんけども、
相談者:
あはい(苦笑)
中川潤:
ただね?、「こんなことってあるんでしょうか?」って、さっきのご質問だけど、
相談者:
はい
中川潤:
現に、奥様ああ、は、そう、感じてんだからあ、
相談者:
はあい
中川潤:
現にあるんだから、あるんですよ。
相談者:
あ、ハハ(苦笑)ヘヘ、そうですね。
中川潤:
◆#それは、あるんですよ。あるんですよ。
相談者:
はあい。ええ。
中川潤:
ね?。ただね?、私、おすすめするのはね、
相談者:
はい
中川潤:
「こういうことが、あるんでしょうか?、ないんでしょうか?」って、詮議されるよりね?
相談者:
はい
中川潤:
こういうことを、別に、その、日常の生活にも、差し障りもなくて、
相談者:
はい
中川潤:
こういうことばっかり、思い出されると。
相談者:
はい
中川潤:
いう・・その、自分のありようについてね?
相談者:
はい
中川潤:
奥様が、一番、体験者でらっしゃるから、
相談者:
はい
中川潤:
「なぜ、こういうことを考えるんだろう?」と・・
相談者:
はい
中川潤:
自分でねえ、分析してごらんなさい?
相談者:
ああ・・
中川潤:
私、よく、思うんですけどねえ、
相談者:
はい
中川潤:
今の、奥様の、それとは、ちょっと、違うんだけど、
相談者:
はい
中川潤:
例えば、その、連れ合いやなんかとお、
相談者:
はい
中川潤:
同じような、シチュエーションでも、
相談者:
はい
中川潤:
相手の言葉に、カチィーンときてね?
相談者:
あ・・
中川潤:
イライラ、イライラしてね?
相談者:
はい
中川潤:
怒鳴り返すとかね?
相談者:
はい
中川潤:
同じ言葉あ、であっても、
相談者:
はい
中川潤:
普通に、聞き流せる・・・というのは、日常的に・・あるじゃないですか。
相談者:
はい
中川潤:
で、そういうことの、原因って、何か?っつったら・・
相談者:
はい
中川潤:
相手にあったり、そのシチュエーションにあったりするわけじゃなくて、
相談者:
ああ、はい。
中川潤:
自分の心なんですよ。
相談者:
あああ・・
中川潤:
私、なんか、う、カアッときた時に・・「ああ、わしは、何で今、カアッときとるんやろう?」と。
相談者:
あああ・・はい。
中川潤:
考えるわけですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そうするとねえ、そのときの、自分の置かれた・・例えば、仕事上の問題だとかあ、
相談者:
はい
中川潤:
の、中で、「あれが溜まってる」「これが溜まってる」イライライライラ・・
相談者:
はい
中川潤:
しとるわけですよ。
相談者:
あああ・・ん。
中川潤:
イライラっていうか、その・・たまった仕事は、「あれもやってない、これもやってない」ってね?
相談者:
あはい
中川潤:
心に、余裕がないわけね?
相談者:
あ、はあ・・
中川潤:
それが、結局、そういう状況・・お・・に、ついての、態勢・・が、持てなくてえ、
相談者:
ああ・・
中川潤:
ガチン、コって・・反応する。だから、
相談者:
ああ・・
中川潤:
相手が悪いんじゃなくて、
相談者:
はい
中川潤:
自分の、心のありよう・・で、置かれた、そのときの、状況、
相談者:
はい
中川潤:
が・・そういう、リアクションになって、出てくる・・
相談者:
あああ・・はい。
中川潤:
っていうのが、人間の、どうも、反応やなあ、というのは・・
相談者:
あああ。
中川潤:
やっとお、未熟な、わたくしがですねえ、多少、成熟しましてね。70超えまして。・・たどり着いた、思いなので、あるのでありますよ。
相談者:
あああ、はい。
中川潤:
でえ、然り而して(*)なんだけどもお、
(*)然り而して: しかりしこうして。
然り・・その通り。
而して・・そして。
相談者:
はい
中川潤:
ああたもさあ、幸いにね?、こういう・・その、いろんな、思い出があ、突然、まあ、
相談者:
はい、はい。
中川潤:
舞い降りてきたんだか、なんだか、知らんけど、
相談者:
アハ(苦笑)
中川潤:
自分の頭ん中で、出てくると。
相談者:
はい
中川潤:
いう、状況・・ただね?、それでえ、そのう、具体的な、シチュエーションで・・涙が出てきちゃったりとかね?
相談者:
はい
中川潤:
イライラしちゃったりとかね?
相談者:
ええ、
中川潤:
幸い、そういうことでは、ないのであれば、
相談者:
はい。ないです・・
中川潤:
「なんで、こんなものが、棲んじゃうんだろう?」っていう、こと、
相談者:
はい
中川潤:
について、
相談者:
ええ
中川潤:
ふと、それが・・強烈に出てくるときの、自分の状況って、一体、何なん・・だろう?、と。自分をねえ、
相談者:
はい
中川潤:
突き放して、見てごらんなさい。
相談者:
ああああ・・
中川潤:
面白いよ?
相談者:
はああ・・
中川潤:
自分を、自分で見るって。
相談者:
考える時が、どういう・・
中川潤:
そう、そうそう。
相談者:
状態の時か?、ってことですねえ。
中川潤:
うんんん。
相談者:
ああ、ああ。
中川潤:
わ、「私は、一体、なんで」・・
相談者:
はあい・・
中川潤:
「こういうことを考えるのか?」と。
相談者:
はああ・・
中川潤:
ひょっとしたらね?・・ん・・ぶっちゃけ言うけどさあ、
相談者:
はい
中川潤:
ご主人のことも、聞いたのも、
相談者:
はい
中川潤:
なんか、ぽっかり、穴が開いてる・・
相談者:
はい
中川潤:
その埋め合わせで、そういうことが出てくるってことも、あるわけですよ。
相談者:
ああ、あああ・・
中川潤:
はあ、はあ、はあ。
相談者:
ただ、ちょっと、子育て終わって、孫の世話も終わって、
中川潤:
はい
相談者:
なんか、本当、暇っていうか、◆#$%□&▽
中川潤:
うん。いやいや、暇だから、出てくるっていうのは、あるんですよ?
相談者:
(苦笑)そ、そんな感じかなあ、とか、思っちゃうんですけど。
中川潤:
そおう、そうそう。
んんん。
相談者:
はあい
中川潤:
暇だと、余計なことは・・思い出しちゃうってことは、あるわけですよね。
相談者:
あ、はああ・・
中川潤:
でもねえ、それを、楽しんでみたって、いいわけじゃん。
相談者:
あ・・そうですえ。はい。
中川潤:
そう!面白いよ?、自分を、自分で観察するって。
相談者:
アッハ(苦笑)はい。
中川潤:
なあんてこと・・しか、
相談者:
そうですねえ・・
中川潤:
私、言えないのですよね。
相談者:
あ、はあい。
中川潤:
でえええ、田中先生に代わりますねえ。
相談者:
あ、ありがとうございました。
中川潤:
はいいいい。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
夜な夜な貴男を思い出してます。
フェイスブックで見つけました。
そして〜以下略
頑張れ。自伝の最後に書けるぞ婆ちゃん。間違っても他の男に問い合わせしちゃ駄目だぞww
ウルベ先生からのアドバイスがなかったらば、いつぞやの、昔の彼を訃報欄でみつけてお家周りをうろつきに行った愚かなお婆様と同じ行動に走っていたかもですね
同じくあの方を思い出しました!
どちらも声が若々しく、そして暇。
そうそうあの強烈な回を思った。ところでこの昔の彼のこと今の夫亡き後彼のこと調べるとか、存命前提なのは何故?本当はどこで暮らしてるとか姿を確認もしてたりして
中川先生に、もっとも不向きな相談だった。
「感謝しかない」と(建前であっても)言えるほど、良縁に恵まれたおばあさん。50年前に別れた男の消息を探っても、いいことはなにもない。むしろ、ストーカー的な行動をとった以前の相談者のようなことになるかも。そうなったらご主人がお気の毒。思い出は思い出のママに。
人生相談ではなく占い師案件だった
ん~、まあ人生で一度くらいは
「この泥棒猫っ!」ってセリフを言ってみたいかも。
しかしこのお歳になって悩みが健康やお金でなくて
昔の彼氏ってのが、平和でいいですね。
当時の自分をヒロインに小説を書いてみてもいいかも。
小説だから当時言えなかった泥棒猫!のセリフも言わせられるし。
最近、知人からお悩み相談を受けた。
「40年前に別れた彼は、あの時、私のことをどう思ってたのか?」
しらんがな、今自分が幸せならいいじゃん、と思ったけど、心の声を押し殺し、
「それはわからないけど、ま、その人とはご縁がなかったんだよ。」
と答えたが、その後もずっと、手を変え品を変え、結局その話題に持っていく。1時間も聞いてりゃ、その知人が嫌いにもなる。
見事なくらいの自己中心的性格ですわ。そこが嫌われたんじゃないの?
この相談者さんも、そうなんじゃないの?
70歳からのあるある話ですよ!
私50代ですが、ある程度仲良くなるとほぼみんなこんな事言います。
祖母も母も仕事の先輩方、ご近所さんも、軽く10人は聞いた!みんな喋る喋る!私は高齢者対応の仕事をしているので聞くのが上手いのかもしれません。
深い意味はなく、人生振り返るしかない時期に来た女性あるあるだろうと思います。
仲良し友だち、占い師に話せていればここに電話して、ウルベごときに浅い言葉で諭されることもなかったと。かわいそうです。
きっと何もできず、何もなく、そのうち病気になって亡くなる。これが現実だと思う。
70代女性あるあるですかね。
恥ずかしながら私の母も最近「学生時代に別れた彼と所帯を持っていたら、どんな人生だったかしら…?」と、ひとりごちることが増えました。
いやいや、あんたひ孫にも恵まれて幸せ~とのろけることも多いじゃん!
博士学位まで取得したウルベさんまで見下すお前ごときは一体何者なんだよ
博士学位まで取得したウルベさんまで見下すお前ごときは一体何者なんだよ
老後のことと次女の結婚を考えながら余生を送ってくれればという感じもしますが、このままでは次女が主に介護をすることになるのでしょうか?
50年前の彼の生きざまを調べて、何の意味があるのでしょうね。夫に感謝しているのであれば、夫と仲むつまじく生活していけば良いではないですか?呆けも始まっているのやもしれないと、ちょっと心配になりますね。
自分が振った相手は忘れるけど、自分がふられた相手は忘れられなくて思い出すのかな?
ほんとですよね~前の若々しいお声の方を思い出しますね!
相談だと思って、回答者は親身になって聞いてるのに、
結局、ただの思い出話をもったいぶって聞かされりゃ、
イラッとするな。
そういう話は、井戸端でその手の話の好きな者同士でやってくれ。
ダンベル声なんだよなあ。誠実に生きているわけではないのにプライドがアルプス系か