眠れない夜続く。妻改め介護要員の任を解かれるも婚費貰いつつ鍵交換で対抗
(回答者に交代)
塩谷崇之:
はい、こんにちは。
相談者:
よろしくお願いします。
塩谷崇之:
はい。ちょっと、こう、話が、よく、見えづらいんですけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
まず、あなたは、今・・ええと、お一人暮らしなんですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
一人暮らしでえ、ご主人が、所有している・・家、
相談者:
あ・・
塩谷崇之:
に、一人、で、住んでるということですか?
相談者:
はい。同居してたあ、
塩谷崇之:
うん
相談者:
あのううう、30うう、5年、あのう、結婚生活があるんですけれどもお、
塩谷崇之:
はい
相談者:
30年・・お爺さんと、結婚当初から、暮らしてましてえ、
塩谷崇之:
はい
相談者:
認知症・・でえ、施設に入ったのが、3年ほど・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
なんですけれどもお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
その・・お義父さんが亡くなったのでえ、
塩谷崇之:
はい
相談者:
今、あの、土地は、主人と、義理の姉さん・・で、おうちも、ええと、主人、と、お姉さんの、共有名義になっております。
塩谷崇之:
(咳払い)うん。共有名義になってる。
相談者:
はい
塩谷崇之:
まず、今、住んでる家はあ、これは、ご主人・・が、買っもの?、取得したものではなくてえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ええ、舅からあ、相続で、受け継いだものということね?
相談者:
はい、そうです。はい。
塩谷崇之:
うん。それから、それ以外に、ご主人の・・資産というのは・・どんなものがあります?
相談者:
退職金、とお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
持ち株う、ですね。会社を辞めたときの、持ち株とお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
あとおおお、財形・・とかあ、
塩谷崇之:
うん
相談者:
あのううう、・・まあ、少なくても、三、四千万ぐらい、あるんじゃないかなあ?っていうことで・・当時はあ、あのううう、口座とかを・・しっかり、把握してたんですけれどもお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
3年たってえ、今、主人が、どこに、どういう管理をしてる、のか?っていうのは、全く、わからない状態です。
塩谷崇之:
うん・・うんふんふん。(吸って)なるほど。
相談者:
はい
塩谷崇之:
今、まだ、あのうううう、離婚の話い、は、進んでない、ということなんですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。ですからあ、今、ご主人が一方的に、出てった状態で、あなたが一人でえ、え、今の家に、住んでる、と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
その家は、はあ、ご主人と、おお・・義理のお姉さんの、名義・・で、あなたに、
相談者:
あ・・そうです。
塩谷崇之:
うん。あなたは・・これに対する、権利は、無いわけですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
でえええ、ご主人が、相続で受け継いだものですからあ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
離婚をしたとしても、財産分与の対象にはならない。
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。ということなのでえ、あなたが、ここの家に、ずうっと住み続けるというのは、結構難しいことなんですよ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うん。で、あなたが住み続けたいと思ったらあ、この家を・・ご主人とお姉さんからあ・・買い取らないと、
相談者:
・・そう、なんです。そう◆#$
塩谷崇之:
いけないですよね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
もしくは、ご主人が、亡くなった後、あなたが、ご主人の相続をすると。
相談者:
・・そうなんです。
塩谷崇之:
はい。離婚をしてなければ、今の状態で、ご主人が亡くなれば、あなたが、ご主人の相続人になりますから。
相談者:
うん・・
塩谷崇之:
まあ、えええええ、今の、おお、土地建物の、ご主人が、持ってる、共有持分を、あなたが、相続することは、
相談者:
はい
塩谷崇之:
できることになりますよね?
ん、全部じゃないですけどね?、
相談者:
はい
塩谷崇之:
お子さんもいらっしゃるんで。
でも、そういうことにならない限り、あなたは、この家に対する、権利ってのは、何もない。
相談者:
・・あのうう、
塩谷崇之:
うん
相談者:
大体、なんですけれどもお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
私、は、あのう、ちょっと、こういうふうにいいい、(吸って)自分で、何も、決められなくって、こうう、お電話まで、さしていただいてるんですけれどもお、
塩谷崇之:
うん
相談者:
ずうっと、このまま、こうううう、月日がもう、あっという間に3年、経ってるんですね。
塩谷崇之:
うん
相談者:
で、何年ぐらいでえ、男の人っていうのは、そのううう、あちらから、離婚ん、を、申し立てる・・ことが、できるのは、(吸って)あのう、今の・・日本では、何年ぐらいで大体・・権利って・・有、責、責任者・・っていうことはあ、あのう、裁判で、
塩谷崇之:
有責配偶者ね?
相談者:
配偶者っていうこと・・
塩谷崇之:
うん
相談者:
はあ、あのううう、裁判・・所で、認めては、くださってるんですけれどもお・・
塩谷崇之:
◆#?、そうなんですか?
相談者:
はい
塩谷崇之:
それは、何の裁判で?
相談者:
あっ・・ええっ・・と・・婚費いい、の、あたりですごくうう、あのう・・何回したのかな?・・婚費で、10回、ぐらい、開いたんです・・
塩谷崇之:
うん。婚費の・・
相談者:
で、そのとき、に、
塩谷崇之:
はい。婚費のお、調停を、やってえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
んで、ええ、調停がまとまらずに、審判になったわけですよね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、その、婚費の審判の中でえ、あなたのご主人が、有責配偶者だという・・う、認定が、なされたということ?
相談者:
はい。その、0円・・っていうことを、主張したのでえ・・
塩谷崇之:
・・
相談者:
「1円も払わない」っていうことを、主張・・主人、がしたのでえ、
塩谷崇之:
うん
相談者:
こういうこ・・あのうう、ま、浮、気、ですねえ。何年前の浮気いい・・っていう、あのう、し、証拠がですねえ、たまたま、あのうう、ええ、保健所のお、ええとお、家族相談っていうところでえ、相談したときにい、文字で、文書が残ってたので、それを提出したら・・有責責任者、ということに・・なったんです。
塩谷崇之:
ん?
相談者:
自分が、浮気をしたということを、はっきりい、保健師さんに話してるのを、文書で・・なんか、えっと、きちっとお、あの、残ってたみたいで。それを出したら、そこが、とてもお・・あの、大きかったみたいで。
塩谷崇之:
うん
相談者:
その・・しやく、市役所、ええと、保健所ですねえ。
塩谷崇之:
うん
相談者:
保健所の・・
塩谷崇之:
つまりね、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ええと、ご主人があ、ええと、不貞行為を行っていた。
相談者:
はい
塩谷崇之:
うう、な、それがきっかけでえ、夫婦仲が悪くなってえ、かつ、ご主人は、一方的に、家を出てしまい。その後、おお、あなたの、ための、生活費を、払おうとしなかったと。
相談者:
はい
塩谷崇之:
そういうことによって、もう、夫婦関係が完全に、破綻をしたんだから、「この夫婦関係破綻の、責任は、ご主人に、ありますよ」というふうに、裁判所が・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
認めてくれたというか、
相談者:
はい
塩谷崇之:
言及してくれたわけですね?
相談者:
そうです。元々、25年間、単身赴任してえ、結婚、10年からあ、25年間、単身赴任して、いち、あの・・年に、6日しか、帰ってこない・・かったのもお、あの・・大きかった、みたいです。◆#$%
塩谷崇之:
なるほど。
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。(苦笑)だんだん、全体像が、見えてきました。
相談者:
はい、すいません。
塩谷崇之:
要は、あなたのご主人は、結婚した後もお、子供たちとお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
お舅さんの面倒をあなたに見させてえ、全く家に帰ってこない生活で、
相談者:
はい
塩谷崇之:
でえ、かつ、他のところに女を作ってえ、
相談者:
はい、そうです。オホホホ(笑)そうです。
塩谷崇之:
ええ。はい。
相談者:
はい
塩谷崇之:
で、そういうことによって、もう、夫婦の、おお、亀裂が、もう、決定的になったと。
相談者:
はい、そう、いうことで。
塩谷崇之:
はい。で、そういう中で、ご主人は、あなたと「離婚したい」というふうに言ってたけれどもお、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人は、有責配偶者なのでえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人からの、離婚請求は、できませんよと。
相談者:
はい、そうです。
塩谷崇之:
うん。だから、あなたが、「うん」と言わない限り、離婚はできませんよ、ということを・・ま、家庭裁判所でも、ま、裁判官なり、い、調停委員から、指摘をされたと。
相談者:
はい、そういうことなんです。
塩谷崇之:
いうことですね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。で、えええ、そうだとすると、ご主人は、有責配偶者ですから、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人に対して、「あなたのせいで、この婚姻生活が」、
相談者:
ああ。
塩谷崇之:
「めちゃくちゃになったんですよ」っていうことの、慰謝料請求ができる。
相談者:
はい
塩谷崇之:
ま、これは、まあ、多分・・数百万円だと思いますね。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それと、
相談者:
はい
塩谷崇之:
別居時に、ご主人が持っていた、財産の、
相談者:
はい
塩谷崇之:
半分。
相談者:
はい
塩谷崇之:
これを、おおお、「私に、よこしてください」と。
相談者:
・・あ、
塩谷崇之:
「そうでなければ、あ、離婚には、応じません」と言って、あなたは、離婚・・には、あのううう、縦に首を振らない。
相談者:
・・あっ、
塩谷崇之:
ことが、できるわけです。
相談者:
あっ、そうですかあ。
塩谷崇之:
うん。だけどお、それでもご主人が、「いや、そんなのは、払えません」と。
相談者:
はい
塩谷崇之:
いうふうに、言ってきた場合には、「じゃあ、あの、訴訟でやりましょう。裁判でやりましょう」ということで、
相談者:
はい・・
塩谷崇之:
まあ、ご主人の方から、ああ、離婚、請求を・・おお、有責配偶者、あああ、として、離婚請求をしてくることもあるでしょうし、
相談者:
はい
塩谷崇之:
逆に、あなたの方から、離婚を求めることも、できます。
相談者:
そうですか・・
塩谷崇之:
で・・その判決が、出たときに。例えば、じゃあ、あなたに対して、まあ、どれぐらいになるのかな?、ええ、2000万とか3000万とかを、「払いなさい」という・・
相談者:
はあっ
塩谷崇之:
判決がね、
相談者:
はあああ・・
塩谷崇之:
出る可能性は、あるわけですよね。
相談者:
・・そうですかあ・・
塩谷崇之:
その判決が出てえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人が、それで、えええ・・その、判決通りに、お金を払って、くればね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
まあ、あなたは、この、家をね?
相談者:
はい
塩谷崇之:
えええ、まあ、出て、
相談者:
はい
塩谷崇之:
他のところに、家を買って、住むっていうことも・・考えられるでしょうし、
相談者:
・・
塩谷崇之:
あるいは、ああ、そこで、まあ、そこは、ご主人との交渉次第ですけれども、
相談者:
はい
塩谷崇之:
ご主人と、あと、まあ、お義姉さんとも、交渉しなくちゃいけないのかな?
相談者:
はい
塩谷崇之:
「私に、この家を、お、2000万円で、買い取らせてください」と。
相談者:
・・はいっ。
塩谷崇之:
いう、交渉をして。まあ、そこで、交渉が成立すれば、あなたは、この家を、自分のものにすることができますから、
相談者:
・・あっ
塩谷崇之:
自分の、家として、住み続けることができるわけですよ。
相談者:
あっ、じゃあ、それまで、待・・って、いれば、いいんですね?ゆ、あのううう、ん、ドキドキ・・
塩谷崇之:
待って・・はい。待っていれば・・あ、の、いずれ・・そういうふうな流れに、なってくるとは思います。
相談者:
・・あっ、でも、
塩谷崇之:
た・・ただ、きょ、
相談者:
(苦笑)じゃ、毎日、毎日、心配・・い、しないで、いいんですね?、毎日、毎日・・
塩谷崇之:
え、心配しなくていいですよ。
相談者:
あ・・
塩谷崇之:
あの、あのうう、わ、忘れていればいいですよ。忘れててえ、
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい、そのときが来たら、きちんと対応すればいいわけですからあ。
相談者:
・・なんか、今日から、寝られそうです。
塩谷崇之:
アハハ(笑)そうですね。
相談者:
ありがとう。
塩谷崇之:
はい
相談者:
この・・あのうう、
塩谷崇之:
悩んでても・・
相談者:
はい
塩谷崇之:
仕方がないことなんで。
相談者:
はい
塩谷崇之:
はい。一つ一つね、専門家の力を借りながら、
相談者:
はい
塩谷崇之:
整理をしていくということ。
相談者:
はい
塩谷崇之:
それを、心がけてみてください。
相談者:
はい。ありがとうございました。
塩谷崇之:
はい。では、もう一度、今井先生に代わりまあす。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
話し方が下手すぎてイライラしてしまって、ごめんなさい
弁護士先生の答えを聞いて声が明るくなり良かったです
無責任なオヤジを痛い目に合わせてやって下さい
わたしも同じく、この相談者の話し方にややイライラしました(笑)
きっと真面目に一生懸命舅の介護もしてきたことと、聞きながら思いました。。
この人の夫は、利用価値がなくなった妻だけでなく、子供に対しても
「相続人でない奴は出ていけ」とは、
そういうの初めて聞いたわ。
まぁ、年齢からすれば、とっとと自立して出ていきやがれ、な年齢とは思うけど。
単身期間が長かったので、子供に対する愛情も持たなかったのか?
その割に子作りはしたんだな。無責任。
今住んでる家に愛着とかこだわりがかなりあるように感じましたが、お金大事!!
一円でも多く夫からお金を支払わせて、地団駄踏ませてやってほしい!
59歳?子供じゃないのに、少し相談内容をまとめてから、話したほうがいいと思う。私も、イラッとしました。年に6日しか帰ってこないって、お正月だけ帰ってきたみたいな?感じの夫婦生活だったんですかね?なんかよくわからない。まあ、相談最後は、今夜から眠れるってことで、心落ち着けて良かったんだけど。
ん?
これからよく眠れるって、それは裁判で有利な判決が出ると決まってからじゃないのかと思いましたが、合ってます?
三年も何やってたの、この人
知的レベルに多少問題がある方ではと思った。保健師と言うのはおそらく調停委員や家事審判官などのことなんだろうけど、これまでの経緯も自分であまり良く理解できていないようで、この先も思いやられます。
希望通りの判決が出ると決まった訳ではないのにぬか喜びしている場合じゃないだろと。
ここは弁護士をつけて解決できればいいかなあと思いますが、果たしてどうか?ご相談者さん一人では解決するのは、ちょっと難しいのかも。
相談者さん!塩野谷先生が言った2千万とか3千万は例え話ですからね?早まっちゃダメ!安心するのはまだ早いよ!
かわいそうに。
ちょっとおバカ、でも一生懸命ないい人だからこんな事になってしまったんでしょう。こんな長く舅を一人で見るなんて!普通しないでしょう!
夫にも甘くみられてこのザマとは可哀想すぎる。
子供たちもちょっとおバカなのか?
かーちゃん大変なことになってるよ!
里帰りできなくなるよ!助けておやりよ!
この方はおバカ(失礼)かも知れないけど
ズルくない。
ズルい人たちにこれ以上利用されないで幸せになってほしい。
保健所は離婚調停に絡んでくるのだろうか?
結局のところは旦那が不倫してて有責配偶者になって家から出ているってところがミソの話なのに分かりづらくて聴いていてイライラしてしまいました。決して悪い人では無さそうですが一緒に住んでたりすると話が噛み合わなくてイライラしちゃいそうな人だな…
塩谷先生も悩まずゆっくりしてなんて言ってたけどいいのかな?お金がちゃんともらえる算段が着いてからゆっくりすべきなのでは…?
姑さんの介護はお疲れ様でしたと言いたいですが。
ダンナが悪いのは間違いないけど、長い単身赴任中に家に帰りたく無くなって来たのは何だかわかる気がする。相談者さん無駄に不安がる割に、簡単に安心するのもどうなの?ところでこの3年間の生活費はどうしていたのかな?
確かに話し方はちょっとアレでしたけど、意外とこの方賢いんじゃ?と思いましたよ。賢いは言い過ぎかもしれないけど、少なくともなんもわかってない話の通じないテレ人名物みたいなおばさんじゃなさそう。人が良すぎるのか旦那が悪すぎるのか…なんでこんなことに。