ママが野ションで手本を。トイレじゃなくオムツにする4歳の叫び「言わんで!」
テレフォン人生相談 2023年8月15日 火曜日
今井通子 「あなたがやることじゃないんだけど」
w
言っとかないとやりそうやわ。
番組的に珍しく聞きたいことを端的にまとめる相談者だなと感心してたら、同じことを繰り返し訊き直す今井女史。
3回訊きはテキサスを彷彿させる。
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女71歳 夫73歳 長女46歳 婿50歳 孫息子10歳 孫娘4歳 未婚の次女45歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
どうもお世話になります。
今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですか?
相談者:
孫のことなんですけど。
今井通子:
はい
相談者:
今、4歳と10ヶ月になる孫なんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
未だに、排尿、排便を、トイレでできなくて、
今井通子:
はい
相談者:
オムツで・・してるんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
どういうふうにして、トイレに誘導を、する、きっかけの、ヒントを、教えていただいたら・・いいかなあ、と思いまして。
今井通子:
なるほど。あなたおいくつですか?
相談者:
71
今井通子:
71歳。ご主人は?
相談者:
73
今井通子:
73歳。お子さんは、何人いらっしゃるの?
相談者:
ふたあありで、
長女、が、46、次女が、45。
長女が、結婚して、次女は、してません。
今井通子:
あ、なるほど。そうすると、ご長女は結婚されて、別に、住まってらっしゃる?
相談者:
はい。同居はしてません。近くにいますけど。
今井通子:
ああ、なるほど。ご長女の、ご主人は、おいくつ?
相談者:
50です。
今井通子:
50歳。で、46歳の、ご長女、と、50歳の、そのご主人?、との間に、お孫さんは?
相談者:
二人で、10歳の、男の子と、今私が言った、4歳10ヶ月の、女の子です。
今井通子:
はい。ずっと、未だにオムツというのは、
相談者:
はい
今井通子:
オムツが、取れなかったの?、それとも、何かの事情で、オムツをしていた?
相談者:
ずう、っと、オムツをしてたんですよ。いずれ取れるだろうと思って、安易に考えてたんです。娘も、私もですね。
上の子は早く、スムーズに取れたから、下もそのように行くだろうと思ったら・・そういうわけじゃなかったからですね・・
今井通子:
あ、要するに・・原因は無いのね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
上のお子さんのときに、ちゃんとトイレへ、連れてったり・・
相談者:
はい
今井通子:
してる、わけですよね?
相談者:
あ・・はい、あの、保育園で、きちっとしていただいたんですよ。
今井通子:
あ・・保育園でねえ・・
相談者:
はい
今井通子:
下のお子さんは?
相談者:
下のお、子供も、3歳まで、やっぱあの・・乳児院の、みたいなとこ、ろで、3歳過ぎて、普通の保育園に、変わったってことなんですよね。
今井通子:
じゃあ、3歳から、保育園は、行ってる?
相談者:
そうですそうです。
今井通子:
行ってるんだけれども、オムツのままで、保育園でも、それを認めてる?
相談者:
そうですね。あの、3ヶ月前から、オムツを取る練習をして。「オムツを外せるようにしましょうね」ってことだったんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
未だに、
今井通子:
うん
相談者:
駄目なんですよね。
今井通子:
ああ、これはだから、保育園の方から、そういう・・申し入れがあったの?
相談者:
親もそういうふう・・に、ちょっとどうにか、家でも練習してるけど、保育園におるときも、そういうふうな・・してもらえないだろうか?っていうことで、相談したみたいですよね。
今井通子:
ということは・・保育園でも、その方向で、動いてくれてる、ということ?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
でも、本人が、
今井通子:
うん
相談者:
とても頑固っていうか、きつい気性で、トイレに行くのを、とにかく・・嫌がるんですよね。
今井通子:
うん
相談者:
で・・オムツ◆#$だったら、排尿排便するんですよ。
今井通子:
うん・・だから、長い間そうしてたから。(苦笑)い、やがるのは、わかるんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
その訓練を、して、いる、の?
それとも、嫌がるからもう、諦めちゃってんの?
相談者:
そっちの方がなんか・・私の感じとしては、強いです。
今井通子:
うん・・
相談者:
諦めてる方が。
今井通子:
なるほど。そこでそうすると、今日のご相談は何ですか?
相談者:
あ、それで、何か、トイレに誘導する、良い、ヒントがあれば・・いいなあ、と思いまして。
今井通子:
なるほどね。
これは、お嬢さんから、ご相談があったわけではない?
相談者:
ま、二人でよく、「どうしたらいいんかなあ?」っていう、相談はしてるんですけど、なかなかその・・ヒントが、ないからですね。結局、娘も、おしっこしたい時、「オムツに」・・「替える、オムツに替える」ちゅうて、もう、ギャアギャア言うて・・聞かんのですよお。だからもう、仕方ないから・・「膀胱炎になったら、いけん」っていうことで・・オムツに替えるわけですよ。
そしたら、オムツに替えた、途端に・・するわけですよ。
今井通子:
うん
相談者:
だから、そういうふう・・で、今まで来て・・た、か、ら、ヒント、あれば、と思いまして。
今井通子:
お嬢さんは、
相談者:
はい
今井通子:
専業主婦?・・ですか?
相談者:
いえ。正社員です。
今井通子:
昼間は・・保育園で、看ていてえ、
相談者:
はい
今井通子:
朝・・とお、夜・・だけえ、お嬢さんが看てるってこと?
相談者:
いえ。仕事が終わって、娘と、その、孫二人とで、実家の方に、きます。そして、夕飯食べて、お風呂入って、それから・・自分の、おうちに(家)、帰ります。家に。
今井通子:
じゃあ、ご主人はどうなさるんだろう?
相談者:
あ・・あの、すいません。あの、言い遅れました。あのうう、単身赴任で・・
今井通子:
あ・・いらっしゃらないんだ、今。
相談者:
はい。もう、4、5年は、なりますけどお、
今井通子:
あああ、なるほど。
相談者:
週末だけ、こちらにも、戻ってきます。自分の家にですね?
今井通子:
うん。なるほどね。
相談者:
娘が働いているから、こちらで、夕飯食べて、
今井通子:
ええ、そうですね。
相談者:
お風呂入って、帰って・・感じですね。
今井通子:
なるほど、わかりました。
相談者:
その間、2時間程度・・私の、とこに、孫は・・一緒に、いるんですけどお、その間も、やはり、トイレ、のことになったら、「もう、言わんで」って言うんですよ。孫が。
今井通子:
トイレでしましょうということを、「言わないでくれ」って言うの?
相談者:
うんうん、「そういう話、言わんで」って言うんですよ。本人が・・
今井通子:
うん。で、「言わんで」って言われたら、言わないの?
相談者:
そうですね、私も言わないし、娘も言わないし。
今井通子:
うん
相談者:
言ったらもう、ギャーギャー、言うから、ですね。
今井通子:
うん
相談者:
結局ううう、「聞かない」っていうかですね・・言うことを。
今井通子:
うん。(吸って)じゃあ、お孫さんの日常としてはあ・・朝起きたらあ、
相談者:
はい
今井通子:
保育園行くわけね?
相談者:
そうですそうですそうです・・
そのときは、普通の、濡れてもいい・・パンツで、行くそうなんです。
今井通子:
うん
相談者:
そして・・午後、お昼寝するんです。食事終わったらですね?
今井通子:
はい
相談者:
だから、そのときに、先生が、「お漏らしたらいけないから」っていうので、オムツに、履き替えて。
今井通子:
あなたの、お孫さんだけ?、みんなに?
相談者:
え、もう、あの歳なったら、そうみたいです。
今井通子:
・・ああ、はあ・・
相談者:
そいで、履き替えてえ、そして起きて、したらもう・・やっぱ、びっちょりしてるみたいで、そこでまた、今度は、普通のパンツに履き替えて、帰ってくることもあるし、そのままオムツのまま、帰ってくることもあります。
今井通子:
で、そのときに帰ってくるのは、あなたの、おうち(家)へ、にね?
相談者:
そうです、そうです。ここに。
今井通子:
うん。
それで、あなたのうちでえ、夕飯まで食、べ、てえ、
相談者:
お風呂まで入ってえ。
今井通子:
あ、お風呂もね?、はい。
相談者:
ほいて、あの・・お風呂から上がったら、もう、パンツじゃなくて、おしめに履き替えるわけなんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
そして、自分の、家に、帰ります。
今井通子:
なるほど、わかりました。
それで、今日のご相談としては、
相談者:
はい
今井通子:
4歳、
相談者:
4歳
今井通子:
10ヶ月にもなった、
相談者:
10ヶ月
今井通子:
お孫さんの、オムツが取れないんだけど、
相談者:
はい
今井通子:
何か、いい、アイディアは、ないですか?という・・
相談者:
いかに、トイレに誘導・・できる、いい、アイディアはないかな、と思いまして。
今井通子:
わかりました。今日はですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
4歳ならば幼稚園入園時期なのでしょうか、それで心配しているのでは?
時間が解決というわけにはいかなくても、少しずつ解決して欲しいです。
この時期で4歳10ヶ月なら年中さんですね。
昨日は反抗期の孫娘を鬱陶しく思う相談者。今日はオムツが取れない孫娘が心配で落ち着かない相談者。それぞれ孫が逆ならうまく行きそうな…。
孫は、人の子
ほっとけ案件でした
甥っ子がまさにそんな子でしたが、やはり幼稚園に行きだしてから心境の変化があったらしく、すんなり卒業出来てました。
あと知り合いが28歳でもおねしょをしたと言っていたので
ぜんぜん気にすることないと思いますYO!
自分の甥も小2まで不定期にトレパンマン履いていました、自主的に。
おねしょとお漏らしが心配だと親に訴え、観念して好きなようにさせたようです。
実際はおねしょお漏らしはすることなかったとのこと。
しなくなったと本人が確信し、卒業できたようです。
娘がググれば済む話。婆さんはラジオに出てヤル気を自己演出。ばあばはググれないからテレ人名物の孫はほっとけを知らない
キャッチ画を見て思ったのですが
小さな子供にとってトイレの便座は怖いのではないかしら?
お尻から落ちて流されて行きそうと思ってるんじゃないかしら。
ママさんは野ションの前に便座は怖くないってことを工夫して教えてあげると良いかも。
さすがに上にお子さんもいて、今時のトイレトレーニングは親御さんもわかっていると思いますよ。
アイキャッチのイラストはともかく、補助便座、踏み台、子ども用品店へ行けばトイレグッズは簡単に揃えられます。
昔はトイトレも食べ物の好き嫌いなんかも「努力」や「躾」で!2歳までにはオムツ卒業!みたいな風潮がありましたが、今は真逆ですからね。
一人ひとりのペースに合わせ、無理強いNG!が育児の常識という印象。
相談者さんにはジェネレーションギャップもあるのでしょう。
自分が小さいころ、やっぱり3,4歳くらいかな、お友達と外でおしっこをする遊び?見せっこ?をしていたのを思い出しました。後ろめたい記憶として残っていましたが、それがおむつ離れのきっかけだったのかな〜。確かに開放感いっぱいだったような笑
確かに便器って幼心に恐怖心あった覚えある。
子育ては母親に任せて、この人は大好きなおばあちゃんのままいてほしいと思いました。
昔は布おむつだったからねー。洗濯の手間を考えたら早く取れるにこしたことはなかった。
ついつい口を出したくなる気持ちもわかるけど、おばあちゃんは見守るスタンスで。
孫の成長を気にする祖父母の相談は、もう「AI三石御大」とか三石チャットbotみたいなのを用意して、
「ほっとけ」「親の仕事であんたが気にすることじゃない」「遊び方が足りない」「市報を見て公民館のカルチャー教室に行け」って回答でいいんじゃないかな、もうw
今井先生も三石御大も、障害の有無だけは気にされてたけど、あとはいつもの三石劇場でした
今井先生の「野外でやれ」はさすがにぶっ飛んだけど・・・
昔の非水洗の和式には「落ちたらどうしよう」って恐怖があったけど、そういうイヤイヤでもなかろうし、何より本人が嫌がってるなら放っといてやれよ
70年生きてる相談者には年の功があるんだから、「いずれ解決するよ」って余裕を持って見てやれないもんかなあ
三石先生の一言!「言わんといてやって〜」を聞いてスッキリしました。