期待感の気配を消しましょう。祖母宅に居候する面接のない就職先希望のニート
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
あ、よろしくお願いいたしま、す。
大迫恵美子:
はあい。(吸って)ん、ま、困りますよねえ。
相談者:
ええ・・困ってますう。
大迫恵美子:
うんんん・・ま、要するに・・ええ、一流のね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
いいところを、三つも・・試験に受かったのに、
相談者:
はい
大迫恵美子:
面接で、落ちてしまったということで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、その、落ちたところぐらいのところに、行きたいんですね?
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
うん・・でもまあ、そのぐらいのところを、また、受けようとすると、おおお・・また、面接を落とされるんじゃないかな?、と思うと・・怖くて、できないんでしょうかね?
相談者:
ああ、そう言ってました。
大迫恵美子:
うん・・
相談者:
「面接のないところに、勤めたい」って、言ってます。◆#$%□
大迫恵美子:
でも、そんなあ、ね、今どき、面接のないところって、あるのかなあ?・・
相談者:
「ないですよ」って言いました。◆#$
大迫恵美子:
どこだって、面接はあると思うんだけど。その・・「こういう種類の」、おお・・「会社に行きたい」とか、「こういう方面の、職種に行きたい」とかって、何かそういう・・あるんですか?、こだわりが。
相談者:
んんん・・全然、わからないんですよ。そういう話・・一切、しないもんですからあ。
大迫恵美子:
で、そのうう、面接の、まあ、再チャレンジっていうことでね?、就職の準備とかは、してるんですか?
相談者:
なんにもしてないです。だからあのうう・・
大迫恵美子:
ああ・・ただ、ぼんやりと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
「行きたいけど、行けない」って、
相談者:
そうです。
大迫恵美子:
思ってるって、ことなんですかねえ・・
相談者:
はい。だから・・困ってしまって・・
大迫恵美子:
うん・・
相談者:
どうすればいいんだか・・
大迫恵美子:
(鼻を吸って)・・まあ、そういう、のが、本当に困るんですよね。(苦笑)あの・・それは、私も、よくは、「困る」ということは、わかります。つまり、その、ね?、次の手を・・打てなくなっちゃってるんですよね?
相談者:
は、い・・
大迫恵美子:
あの、プライドとか、いろいろ・・そのう、自信のなさとか。そういう、恐怖とかあ。そういうものがあって。
自分を信じられないので、否定されちゃうと、もう、ぺっちゃんこになっちゃうんですよねえ・・
相談者:
・・え、あの、「おじいちゃんも立派。お父さんも立派。僕はもう駄目なんだよ、だから」って、そうやって、言ってるんですよ・・
大迫恵美子:
(鼻を吸って)ん、でも、まあ、「駄目なんだよ」ってね?、その、(苦笑)「駄目なんだよ」って言ってもいいんですけど、
じゃあ、駄目だからあ、そういう仕事じゃなくてえ、なんかあ、あの、こう、もっと、こういうことを、その、面接。それこそ、面接の無いようなね?
相談者:
うん
大迫恵美子:
筆記試験も無いようなあ、そういう仕事をやる、というふうには、思わないわけでしょ?
相談者:
んん、だから、私はね?
大迫恵美子:
うん
相談者:
なんか、自分で・・んん、何か、資格を取ってえ、自分で何かを・・やるっていうような、やり方も、方法も、あるんじゃないの?、ては、言いました。
大迫恵美子:
はい
相談者:
そしたら・・「んん、そう、それもちょっと考えたんだあ」っては、言ってました。
大迫恵美子:
でも、考えてるだけで、やらないんですよねえ?
相談者:
そ・・そうそうそうそうそ・・
大迫恵美子:
まあ、あの、本当にね、この問題はね?、言ってみれば、まあ、それは・・言葉としては、適切かどうかは、心配ですけど、(苦笑)あのう、引きこもっちゃってんですよね?
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
で、そういう、人を、「どうしたらいいですか?」っていうご相談は、本当に私どもも、困るんですけどお、
相談者:
う、ん・・
大迫恵美子:
やっぱり、その、社会的には、外側から見るとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのううう、時間が経ってしまえば、しまうほど・・社会に戻っていくっていうのは、困難になっていきますよね?
相談者:
ああ・・やっぱり、ねえ・・
大迫恵美子:
だって、そりゃ、1年ぐらいね?、その、就職浪人みたいなことは・・「まあ、そういう人も、いるかな」みたいな感じですけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう5年も、6年も、んなっちゃうと、
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう、そういう、人は、「働けるのかしら?」って、やっぱり・・みんな、思ってしまうじゃないですか。
相談者:
は・・はい。
大迫恵美子:
そういう意味で、そのうう、採用されるところも、減っちゃうし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ええ、いろいろと・・ま、客観的には、やっぱり、社会っていうのはね、そうは、ね?、寛容じゃないので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
限定、されてきますよね?、長く、ければ、長いほど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・よく言われるのはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
例えばまあ、引きこもってしまったお子さん、に、親はまあ、ちゃんと戻ってもらいたいっていうふうに、考えてるわけなんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのときの期待がね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう、もう、その・・息子、さんには、応えられないようなあ、過剰な期待?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうものが、あるということを、息子さんの方が、意識していてね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
例えば、「一流企業に入らないと駄目なんだ」とかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう・・ふうに、思ってるっていう・・ことが、一つの、そのう、外に出られなくなっちゃう、要員、になってる・・人もいますよね?
相談者:
(吸って)でも・・今まで、全部、自分でえ、あの、学校、の方・・大学の方からあ、来たやつ、で、自分の、あれで、全部、受けたん、ですけど・・
大迫恵美子:
うん。だから、その・・価値観みたいなものがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「一流のところに行きたい」とか、「行かなきゃいけない」とかっていう・・ものがあって、それが、失敗してるのでえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
本人も、ガチガチに、そういうふうに、か、凝り固まってるかもしれませんけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
周囲が、「や、もうう、職業に貴賎なし」というようなね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ええ、気持ちでえ、いるようになったら、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、それが、でき・・るようになるっていうような、例もありま・・すよね。
相談者:
・・
大迫恵美子:
要するに、その人のやることを、肯定するっていう雰囲気がないと、やっぱり、息子さんと・・ま、お孫さんとしても、あの、「自分は成功しなきゃいけない」っていう、まだ、気持ちが・・ある、かも、しれませんよね?
相談者:
あああ・・
大迫恵美子:
それを、あなたはともかく。お父さんがどうか、もね?
あなたの、あ、その、お孫さんのお父さん。
相談者:
◆#$
大迫恵美子:
あなたの息子さん。
相談者:
はい
大迫恵美子:
も、どういう価値観なのか?
相談者:
あ、のう・・ん、とにかくう、このまましてると、何年も、ズルズル、いっちゃうのでえ。なあん、でも、いいからあ、ああの・・
大迫恵美子:
いや、もう、そのねえ、その言葉はねえ、信じてないと思いますよ?
相談者:
はあ・・・
大迫恵美子:
「何でもいいから」なんて、「親が言ったからあ、何でもいいな」なんて、思う子供は、いませんからね。
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
その、本当のところを、見てますよ。
相談者:
うんうん・・
大迫恵美子:
「本当は、そんなこと言ってるけど・・こういうふうに、なってもらいたいと、思ってるんだろう」って、思っててえ、
相談者:
はああ・・はい。
大迫恵美子:
で、それ・・だから、「自分もそうしなきゃいけない」と思っててえ。
相談者:
あ・・
大迫恵美子:
「でも、できない・・じゃないかな」と思って、怖がってるっていう、ね?
相談者:
はああ・・
大迫恵美子:
まあ・・それは、もう・・人間、みんな、そ、育ってきた価値観っていうのがあるのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それをすっかり・・「やめて」とかって、できないですけど、
相談者:
うん
大迫恵美子:
そうは言っても、やっぱりまあ・・あの、お孫さんは、とても、苦しいとは思いますよ?
相談者:
うん・・そ、だと、思う・・戦ってると思うんですよ。
大迫恵美子:
うん・・
相談者:
だから、私も、(吸って)なん・・にも、言わないでえ、
大迫恵美子:
うん・・
相談者:
まず・・◆#$%□・・見守って、やる・・しかないなあ?と思っているんですけども。
大迫恵美子:
うんん・・ま、そうでしょうね・・
相談者:
息子があ、もう、毎日、電話かかってくるもんですからあ・・
大迫恵美子:
あなたは、だから、そのう、息子さんを叱ったらどうですか?
相談者:
アハハ・・(苦笑)だから、私も、言うんですね?
大迫恵美子:
うん
相談者:
そしたら、「責任取れるんだが?」とかっていう、(苦笑)今度、ゆ、言ってくるしね。
大迫恵美子:
(苦笑)・・あのねえ、「責任取れるんだな?」って言われたらね?、あなたはね?
相談者:
あ、
大迫恵美子:
息子さんにね、あの、言い返したらどうですか?、「じゃあ、あなたは、お孫さんのこと、責任取れるんですか?」って。
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
誰も、責任なんか、取れないでしょ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
だって、もう、大きいんだから。
相談者:
そうですねえ・・
大迫恵美子:
うん・・5歳の子供じゃないんだから。
相談者:
ん・・あ・・
大迫恵美子:
まあ・・でも、とにかく、その・・息子さんは、勝手なこと言ってるだけで。(苦笑)
相談者:
そう。言ってきます。
大迫恵美子:
ええ。だから、まあ、それは、もう、いいんですけど。無視していいんですけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、お孫さんは、やっぱりねえ、その、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「自分のできることを、すればいいんだ」っていう気持ちになって、早く、なってくれるのが・・一番望ましいんですけどね・・
相談者:
は、はい。(鼻を吸って)(大きなため息)
大迫恵美子:
まあ、あなたは、だから、そんな、追い詰めたような顔、しないでえ、
相談者:
・・
大迫恵美子:
「ああ、どうだったの?」とか、「何かあった?」みたいな、ね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それで・・まあ、「いろいろ、考え方あるよ?」みたいな・・ことを、言って・・いるのが、一番、いいとこじゃないですかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのうううおおおお・・まあ、あの、本当に、おつらいと思いますよ?
自分の子供だったらと思うと、本当に、ん、「もう、どうしよう?」って、目の前が、真っ暗になっちゃいますけど。(苦笑)
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
でも・・そういうこと、この頃、たくさんありますからねえ。
相談者:
ああ・・
大迫恵美子:
それでも、時々、相談に・・されることもあるんです。私もね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
でも、相談されても、本当に・・ええ、正解なんか、出せないんですよ・・
相談者:
・・◆#$%□
(再びパーソナリティ)
23歳、四大卒の新卒社会人になっていたはずの年齢か。
就活3社でくじけるとは甘いと思うんだけど。
もっともエントリーシートの段階で何社もお祈りされて、筆記までこぎつけたのが3社かもしれないがね。
せめてアルバイトでも始めればおばあさんも安心できるだろうにね。
ご相談者さんの長男が50歳、「なあん、でも、いいからあ。」、これがポイントでしょう。長男さん、大学卒業なら就職氷河期の勝者でしょう。
放送されなかった話だと思いますが、長男さんも大学4年時の就職活動が試練だったかもしれず、父親にあたる亡夫から同じことを言われたかも。
長男さん、お孫さんというか、息子さんに自分が言われたことと同じことを言って何とかしようとしているのではないかなあと僕は思いますねえ。
正しいと思いますが、長男さん、ここは精神科とサポステ案件で、少しでも長男をいい方向に持って行ってもらうのがベターかなあと思いますよ。
3社落ちてニートになっちゃうようなメンタルが面接官にはすぐにわかったと思います。
こんな奴取ったら何かトラブル起きたら、すぐに鬱の診断書とって長期休養になりそうな感じが。
私にもわかる。
でもわからない人には全くわからないみたいね!
アルバイトはいいかもしれないけど、正社員は無理だね。彼は。
「責任取れるんだな?」って、息子よ、丸投げしといて何を言うか?!
おばあちゃん、心配だよね、心配だけでなく日々の生活の世話まで焼いてあげてるのに、息子からのこれかよ。
娘も、甥を気の毒に思っておばあちゃんとこに連れてきたんだろうけど、連れてくれば何とかなるってものでもなし。
おばあちゃんは息子に対してこれからは反撃すればいいのよ!
孫も、父親から生活費あの手この手で出させて、一人暮らしすれ。
ここんちの男は親も子も甘ったれだな。
エネルギーがないから次いけないのでしょうね。思春期に両親が離婚してますし、そもそもどんな母親だったのでしょうね。離婚理由も知りたかったですね。愛情いっぱいに育てられたなら、強くなれますもんね。そのぶんばあちゃんが、成人してる孫ちゃんだけど、美味しいご飯作って仕事以外の話しして少しずつでも前向きになれるといいのですが、、、
津軽衆
パパ嫌いなんか
甘ったれてますね
ピカピカの新卒カードが
もったいないな
教育関係どう?
頭良いらしいし
嫌味でなくて
それも無理なら
上京して
港湾労働かトラドラ
まあまあ喰えるよ
おばあちゃまがご心配をされる気持ち痛いほどわかります。
どんなに道筋をつけようとしてもご本人の心が動かない限り今は走り出せないかな。
おばあちゃまの役割は、お食事を一緒にとって、これ美味しいね、これ不味いね、これ珍しいね、一緒にテレビを観て、この人面白いね、つまらないね、そんなたわいもない会話をするだけで先々のご心配はふとしたきっかけで、晴れるかもですよ。
前を向いて進むことばかりが人生じゃないから。足踏みして足元固めるのも人生よ。
ばあちゃんちから追い出して、一人暮らしさせれば稼がざるを得なくなるから必死にアルバイトでもするよ。バイトから社員になれば良いじゃん。引っ越し費用は父親が出せば良い
誰にでも思いつくこういった案をなぜ誰も勧めないかと言うと、成功率が低いからなんですねえ。
8月21日12:05分さんに同意
親子の間に口をはさんで相談者に押し付けるい人の皮を被ったおばさんが一番厄介な存在
おばあちゃんが体壊したらどうするの…
3社落ちて行き詰まってるって…。就職浪人までさせてもらって、何もしてないって…。
採用側からしたら、やっぱり不採用にして正解でしたっていう豆腐メンタルでしかないよね。
やはり、親の愛情の足りなさはあるのかも知れないけどさ。。?
部活で試合で負けたり、恋愛で失恋したとかそういう事なかったんかな??
まぁ、無かったからこうなってるんだろうけど。
可哀想だけど、少しづつアルバイトしたり体動かしてるうちにさ、やる気出るかもしれないから、頑張ってね。
こんな小さな事で悩んでたんだって、いつか思えると良いよね。
「資格とってなにか自分でやる仕事」って何だろう?教えてほしいものだ
お孫さんは頭はいいのかもしれないが、話すことは苦手なんだね、、。
しかし、このままじゃ、アルバイトも正社員にもなれないかもしれないですね。まあーそれは自分で自分の人生を考えてください。