自ら招いた没交渉。法要・孫をダシに近寄る企みに難色示され食い下がる婆
(回答者に交代)
森田豊:
もしもし?、森田豊です。
相談者:
お世話んなります。よろしくお願いしまあす。
森田豊:
息子さんは、会いたいと思ってるんですか?、あなたに。
相談者:
いえ・・思ってないと思います。
森田豊:
あなたにとってその、お孫さんと・・会えないとか、お孫さんの顔見れないってことは、これは、誰しも悲しいことだと思いますけど。
相談者:
はい
森田豊:
今後ですね、息子さんと、会えないことで、何か生活に支障がありますかね?、例えば経済的なこと。精神的なこと。
相談者:
一人で、何とか、やられると思いますので。会えないことで、支障はないと思います。ただ、孫がまだ・・来年学校だし、近くの保育所に、毎日とっから通ってるもんで、面倒みてたし・・今大変なときだから、ちょっと・・「手助けしたいなあ」みたいな。今しかないんだ。また大きくなってくれば、私なんか、何も、役に立つこともないし。「手助けしたいなあ」っていう気持ち・・なんですけれど、もう・・絶交するには、孫とももう会えないんだっていう・・ことを、覚悟。の上で、「絶交だ」って、言って、タブレットももう、電源切って。未練のないようにと思って。あれしてますけど・・
森田豊:
うん。そうするとですね?
相談者:
はい
森田豊:
あなたは、お孫さんと接したい。
相談者:
はい
森田豊:
そして、お顔も見たい。面倒もみたい。
相談者:
はい
森田豊:
で、それ以外の、息子さんとあなたの関係っていうのは、
相談者:
はい
森田豊:
それほど、絶縁関係になったとしても、
相談者:
はい
森田豊:
息子さんも、困るわけではないし、
相談者:
はい
森田豊:
あなたも、困るわけではないんですよね?
相談者:
はい・・ただ、病気、入院したとか・・そういうときになれば、身内が、誰か、来てもらわなきゃ、ならないかと、思ってますけど。
森田豊:
お孫さん以外に、例えば、息子さんに何か・・今、求めることはありませんか、なぜならね、
相談者:
はい
森田豊:
今まで一生懸命育ててきたわけですよね?
相談者:
はい。はい。はいはい。
森田豊:
で、息子さん・・もしかしたらこっち振り向いてくれて、みんなで仲良く、なる。そういう家庭、の、きずな。こういったもの、を、あなたは、理想として、描いてたんですか?
相談者:
いえいえ。ただ・・「孫とか、嫁に、切ない思いをさせたくないな、手伝うことがあったら手伝いたいな。たまには孫の声が聞きたいなあ」そういう思い、だけです。
森田豊:
なるほど。そうすと、
相談者:
はい
森田豊:
「お孫さんの面倒みたい」っていうのは、
相談者:
はい
森田豊:
あなたの気持ちであって、
相談者:
はい
森田豊:
息子さん夫婦。そちら側から、お孫さんの面倒をみてほしいと。いう、そういうような話は・・ないんですよね?
相談者:
はい。嫁も、「お母さんに、世話にならないようにします」っていう、メールでした。
森田豊:
親子の関係って、適切な距離っていうのは、それぞれ・・だと思いますけれど。
相談者:
はい
森田豊:
今の、息子さんとの関係からすると、
相談者:
はい
森田豊:
一般的な親子の関係よりか、もっともっと離れて、付き合うというか、
相談者:
はい
森田豊:
場合によっては、付き合わなくてもいいのかな?、と思いますね。
相談者:
はい・・
森田豊:
それで、あなたがずうっと、お孫さんを、
相談者:
はい
森田豊:
「面倒みたいみたい」って言ってると、
相談者:
はい
森田豊:
いつまでもあなたには、
相談者:
はい
森田豊:
悲しみと、不幸が・・訪れてくるような気がすんですよ。
相談者:
はあああ、そうですか。はい。
森田豊:
あなたはあ、お孫さん以外に、何か楽しみとか、趣味とか・・何かありませんかね?
相談者:
うちの周りに、野菜作り、してます。
朝起きたら、「あ、今日あれ植えよう」とか、「あれをどうしようと」か・・それが、一番の、趣味・・かな?、と思います。
あと・・
森田豊:
ああ、いいですねえ、それは。
相談者:
はあい
森田豊:
すごく、わくわくする話ですよね?
相談者:
・・
森田豊:
77歳で、
相談者:
はい
森田豊:
やりがいがある、ことが見つかって、
相談者:
はい
森田豊:
それを実践されている。か、そっちの方、に、
相談者:
はい
森田豊:
気持ちを傾けて、お孫さんのことは、ちょっと、目をつぶったらどうかなと思うんです。なぜならね?
相談者:
はい
森田豊:
お孫さん今、困ってるわけじゃないんじゃないかなあ、と思うんですね。
相談者:
・・は、い
森田豊:
それからあ、
相談者:
はい
森田豊:
息子さんも、お孫さんの面倒見てもらいたいと思ってるわけじゃないんですよね?そしたら、
相談者:
・・はい、はい。
森田豊:
親子の関係は、このままでいいんじゃないすか?
相談者:
・・あああ。
森田豊:
そうした方が、
相談者:
はい、はい。
森田豊:
息子さんも、幸せになる可能性が高いのかな、と思いますし。
相談者:
はい
森田豊:
あなた自身も、
相談者:
はい
森田豊:
くよくよしないで、老後を、楽しめるんじゃないかな?、と思いますね。
相談者:
はあああい、わかりました。
森田豊:
あと、一つ、気になるんですけど。
相談者:
はい
森田豊:
やはりあのう、旦那さんとか、息子さんとの・・人間関係。うまく結べなかったですよね?
相談者:
・・
森田豊:
だからあなた自身が、
相談者:
はい
森田豊:
やっぱり、こう、人との付き合いが、
相談者:
はい
森田豊:
うまく、ない。苦手なところもあるのかなあ?、と思うんです。
例えば・・
相談者:
はい。あります。あります。
森田豊:
理屈っぽいっていう言葉。
相談者:
はい、は・・
森田豊:
悪い言葉ですけど、
相談者:
はい
森田豊:
だったりとかあ。白黒つけないと気が済まないとかあ。そういう性格ありますか?
相談者:
ああ・・そうですね、あります。はい。
森田豊:
んん。でも、それは、性格の多様性なんでえ、
相談者:
はい
森田豊:
そこをあえて・・これから77歳からね?
相談者:
はい
森田豊:
あと、寿命を全うするまで直して、(苦笑)
相談者:
はい
森田豊:
みんなと仲良くする、ことも・・必要ないですし。
相談者:
は、はい
森田豊:
そこはあああ、そういう性格なんだと。
相談者:
はい
森田豊:
劣等感も持たないで、今、やりたい事、に、集中して、
相談者:
はい
森田豊:
やっていけばいいのかな、と思います。
だから、最後に僕が思うのは、
相談者:
はい、はい。
森田豊:
親子の、適切な距離感っていうのは、
相談者:
はい
森田豊:
それぞれの家庭で、バラバラだと思うんですよね。
相談者:
はい
森田豊:
でもあなたに関しては、
相談者:
はい
森田豊:
相、当、距離をとるか、
相談者:
はい
森田豊:
場合によっては、
相談者:
はい
森田豊:
今後、会わないと。
相談者:
はい
森田豊:
いうことが、二人にとって、幸せなのかな。
ただその場合でもね、
相談者:
はい
森田豊:
何か困ってきたら、
相談者:
はい
森田豊:
連絡が来るはずですよ。
相談者:
はい
森田豊:
あなたも、どおうしても困ったら、連絡できるはずですよ。
相談者:
はい
森田豊:
それが、一番の幸せなんじゃないかなって・・思います。
相談者:
はい。あのううう、夫の、七回忌、したいんだけど。うち・・で、一食、みんなで、食事しないかとか、そういう連絡もしない方がいいでしょうかね?
森田豊:
七回忌であることは、息子さん知ってるんですか?
相談者:
知ってると思います。
森田豊:
じゃあ、言わなくてもいいような気がしますけどね。
あるいは、
相談者:
はい
森田豊:
言うんであれば、電話とかでなくて、
相談者:
はい
森田豊:
手紙で出せばいいんじゃないんですか?
相談者:
・・あああ、
森田豊:
向こうが来たければ来ますし。
相談者:
はい
森田豊:
何か、ここでまた接点を持つと、何か、不愉快な思いをするかな?と思うんです。
相談者:
それを口実に、この冷戦状態を、何とか突破できるかなあ?、孫を見られるかなあ?、なんか、思ったんですけど。
森田豊:
いやああ、あの、お孫さんに会いたい気持ち?、そして・・
相談者:
はい
森田豊:
顔を見たい気持ちは、よおく、わかりますよ。
相談者:
はい
森田豊:
だけど、お孫さんが元気で・・過ごしてれあば、それでいいんじゃないすか?
相談者:
そうですね。
森田豊:
ええ
相談者:
はい
森田豊:
もう、
相談者:
はい、はい、はい。
森田豊:
それで、あんまり、干渉すんの、やめませんか?
相談者:
はい。来年、学校なんですけど、入学祝い・・カバン買ってやるとか、そういうことは・・しない方がいいんでしょうかね。◆#$%
森田豊:
いや、カバン買って送るのは、いいんじゃないですか?
相談者:
はい、う、わかりました。
森田豊:
まあ、あるいはあのう、「カバン買うう、けど、どう?」って、手紙出すのが一番いいかと思いますけどね?
相談者:
はいはい。
森田豊:
ん。ん。買って欲しければ、返事があると思いますし。買って欲しくなければ、返事がない。
相談者:
はい
森田豊:
とにかく、距離を取った方がいいですよ。
相談者:
はい
森田豊:
期待しないことですよ。息子に。
相談者:
はい。そうですね。
森田豊:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい。はい。わかりました。ずうっとね、私の親・・夫、そういう人と、みんな、合わなかった。それが息子にも続いてるんだっていうのが・・ほん、とに、目からウロコでした。ありがとうございました。
森田豊:
はい。少しでも参考になれば幸いでございます。
相談者:
もうう、
森田豊:
加藤諦三先生に代わります。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
良い相談だった。親や配偶者など近しい相手とうまく人間関係できなかった人は子供とも良い関係が築けないんだよね。高齢者ならもう直すより開き直って距離置いて暮らす方が良いよね。
今までも「あなたのため」と言って自分の価値観を押し付けてきたんじゃないかな。
孫も手伝うと言ってるけどそれが邪魔なんだって。
毒親の代表格。
相談者の周りは悪い人ばかりと言ってるけど、あなた以外はみんな仲良しかもね。
価値観の違いがあるって生まれた時代が違うし家族が違うんだから当たり前。
かばん買ってもいいんじゃないかと言ってるけどランドセルいきなり送られたら大迷惑です。
自分から縁切りだーって言って縁切っといて、七回忌だランドセルだ?
老害三原則チェックしてみましょう。
1押し付けがましい
2恩着せがましい
3何でも自分の話に持っていく
ところで加藤先生が声が若いって言ってくださったのは素敵。その若い声で老人会のジジイさん達と楽しく遊んだら良いと思います。
で〜、再婚したいのなんてことになって、やむにやまれず息子に電話したら、すっ飛んで来ると思います。
相談のしかた、間違えましたね。素直に「息子と絶縁したことを後悔している。復縁の方法が知りたい」と訊けば 納得のいく回答がもらえたのに。
以前、お嫁さんが間に入ってくれていたなら、まずはお嫁さんとコンタクトとってみたらどうでしょう? そして 焦らずに徐々に関係を修復していく。
あまり人付き合いがうまくなさそうな方なので、自分でも反省して悪いところは治さないと元の木阿弥になりそうですけどね。
いやいや、その相談の仕方でも同じ回答だったでしょうし、板挟みになる嫁さんが気の毒なだけ(そして嫁さんとの関係も悪化するだけ)ですよ。
多分そうでしょうね。実際わたしも先生の回答に賛成ですし。ただ、復縁したいという本音をハッキリ言った方が潔いのに、ゴニョゴニョ誤魔化してるなあ、と思いました。負けを認めたくないんでしょうね。そういうところかな、人間関係がうまくいかないのは。
7年前に亡くなって七回忌?と
不思議でしたが、管理人さんもご指摘されてた(^^)
法事のついでに仲を取り持つ、修復しようとか、初顔合わせしようとする人たまにいますけど、そんなことに法事の場を使うのはよくありません。
あと、ランドセルも好みがありますし、今はリュック型の軽量化したものありますから、勝手に送らないように!
加藤先生と森田先生で良かったですね。
三石先生ならフルボッコで相談者泣いちゃってたかも。
でも森田先生のアドバイスは三石先生の「ほっときなさーい!」
を優しく言い換えた感じでしたね。
つまり、息子夫婦世帯は他所の家庭、孫は放って置け。
テレ人の鉄則です。
うちの母親かと思った。
本気で絶縁する気もないのに、もしくは後先考えずに「絶縁だ!」なんて精神的に幼いね。
「私も歳でいろいろ病を持ってるもんで」
孫のお世話は無理なのでは?
時間が解決する部分もあると思いますし、どうなのでしょうか?ご相談者さん、後期高齢者なので、要支援や要介護にならないよう長くお元気で。
うちの母親かと思った。
夫とも子供とも上手く関係が築けない激情型。
散々コントロール子育てしておいて、子を支配下に置けなくなったとわかったら今度は孫に執着しだす。孫孫孫!!
似てるわ〜。
息子と上手くいかないくせに、孫と仲良くなんて何て虫のいい。
いきなりランドセルとか本当に迷惑。
家族とうまくやれない人に限って何故モノを上げたがるのか。
一番は現金なんだから包めば良いの。そっと送ればいい。
いくらあっても邪魔にならないんだから。
…寂しいんだろうね。
寂しいから絡みたがる。そしてまた敬遠される。
孫の手助け??
いやいやいや、「関わりたい」の間違いでしょ?
わたしも混ぜてよ!の間違いでしょ?
わたしも、ランドセル送ってこられても困ると思うな。
お祝いの現金が一番いいよ、三石先生や大迫先生なら、現金一択でいったんじゃなかろうか?、と思った。
息子と価値観が違う、合わない、って自分でも言ってるんだから、婆さんは遠くから黙って見守るのが役目。
息子の奥さん、今まで孫の動画とか送ってくれていたようだけど、色んな思いを持ちながらも、それでも可愛がってくれてる孫だから…、
とやってくれていたのでは?
それがこういうことになり、もうそんな気遣いも不要になってやれやれだね。
心から「お疲れさまでした!!」と言いたい。
少し前に、疎遠になった息子と、孫娘の結婚を機に修復したい婆さんの相談があったけど、冠婚葬祭を機に修復できるようなものならば、そもそもこんなふうにはならないだろうなぁ。
今日の相談はコメント欄も旧Twitterも殆ど主張が一致していて清々しい。リスナーを団結させたように、実生活でもヒール役を徹底することこそ相談者の本当の役割なんだろう。
相談者なりに絶縁を後悔してるのは伝わってくる。しかし、謝罪の素振りも無しに、外堀埋めようとする手段…。相談者父、相談者夫、相談者息子がこの相談を聞いたら「そういうところだよ…」とツッコミしそうだ。
法事開催のタイミングがずれてるのは資金難だからだろうか。それならランドセル買うとか言ってる場合ではない。
七回忌の年がずれてるのは普段からお寺との付き合いが無いか常識が無いかのどっちかだろうな
息子も父親の七回忌スルーは冷たい
親戚も普通なら何か言ってくるが親戚とも交流無いのかも
お嫁さんがすごくいい人なのでもう関わらないで孫には節目のお祝い金だけ贈る関係にしたほうがいい
お礼に入学式の写真くらいは送ってくれるだろう
絶縁と言われてるからスルー案件でしょ
七回忌もまだみたいだし
息子と親類が既に七回忌やってる可能性。
親類が何も言って来なかったのは、そのためとかね。
上の匿名さんが書いてた「あなた(相談者)以外は皆仲良しかもね」が当たってそう。
息子と絶縁時に人格否定する言葉を投げつけるくらい、相談者はやってそうだし。
そんな相談者が、やはり不仲だった夫の七回忌を無事に手配なんぞ無理だろう。
この相談者、「頭はバブル。口先は全共闘時代。心は戦前」だ。
イマドキの難アリ70代の特徴。
息子と価値観が合わないどころか、自分の若い頃の良いとこどりして更新されてない。
この物価高低賃金の時代に家購入とかリスク高いのに、わかんないんだろうね。
この人がランドセル買ったところで「若いうちから重荷背負わせなきゃね」とメチャクチャ重いランドセルになりそう。
長男、かなり遅めの結婚と子供の誕生となる。さらに、相談者夫の死去と長男結婚は時期が近い。家の件で揉めたのは「独り暮らしで寂しいから二世帯にしろ」とか相談者がゴネた気がする。長男視点なら、相談者の強烈なエピソードが聞けそう。
毒親は新たな手駒「孫」を手懐けるのを夢見る。子供世帯は「再び親と関われば今度こそ幸せを壊しにくる」と戦々恐々している。毒親界隈で割りと聞く話。
相談者が起死回生の案と考える孫プレと冠婚葬祭云々も陳腐で姑息な手段だ。毒親情報それなりに知る者からしたら、魂胆は既に見抜かれている。
健康不安があるのに「孫の世話がしたい」と矛盾する要望。それも息子と絶縁した事実を飛び越えて。
自分の目先の利益優先で、ちょいちょい微妙な嘘を重ねる。結果、言ってることが矛盾だらけ。旦那も息子も相談者に振り回されて来たんじゃないかな。
七回忌にしても純粋にルールを知らないのか。仲直り()の手段として温存してるのか。なんにせよ相談者に忠告する人はもういないのだろう。