実家を物とダニとホコリまみれにした妹の最期を看取る姉の心情を掘り起こせば‥
(再びパーソナリティ)」
田中ウルヴェ京:
一つ、ちょっと、質問してもいいです?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ずっと気になってるのが、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「この状態で看、取ら、なければいけないと思うと、何だか」・・っていう、言葉を・・何回か・・おっしゃってましたね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
これ多分、この、おうち(家)が散らかってるのとは、違うんじゃないですか?
相談者:
どういうことでしょうか?
田中ウルヴェ京:
「この状態で見取らなければいけない」というのは、家が綺麗で、看取るんだったら、いいんですか?
相談者:
病人なのに、風も入らない光も入らないところで、病気でいるのは・・心配になります。
田中ウルヴェ京:
ん。ですね。つまり、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
綺麗にしたいか、したくないかではなく、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなたは、あなたの妹さんの、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
おそらく最後の、年月になるであろう日々が、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
もうちょっと、良い環境であったらいいのに、と思うと、切ない。そっちですか?
相談者:
そこちらです。
田中ウルヴェ京:
そしたら・・踏み込むことは可能ですか?例えば・・「ごめんなさい、これは、勝手な私の気持ちです」と。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「一分いただけますか」って言って、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、「私は、病人の、妹が、せめて・・風が当たる」、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「せめて、お日様が当たる場所に」、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「いたらいいな、と、私は思ってしまっているのですが、どうでしょうか?」って、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
聞けます?
相談者:
はい。あ・・そういう言い方なら、聞けそうな気がします・・はい。
田中ウルヴェ京:
駄目だったら駄目で、「そうですか・・、何で駄目なんでしょうかあ?」って、聞けますものね。
相談者:
はい。はい。
田中ウルヴェ京:
要は・・片付けろ、ではなく、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
風通しを良くしたい、お日様を少し当ててあげたい。とか、
相談者:
はい。はい。
田中ウルヴェ京:
こうなると、こんなにいいよ、のイメージをたくさん、言ってみる。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そしたら、「いやいりません」って言われたら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なるほどだし。「いや、忙しくて、出来ないんです」だったら、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「や、や、私が、ここまではやれますが」、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「それでもよろしいでしょうか?」って。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとできそうかしら?
相談者:
できそうな気がします。
田中ウルヴェ京:
うん。森田先生のお話もしっかり、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
思い出していただきながら。
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
大切な日々を、どうやって過ごすといいだろうかって、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
みんなで考えるっていう視点で、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
頑張ってみてもらえたらいいなと・・
相談者:
ありがとうございます。
田中ウルヴェ京:
はい、大丈夫ですか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
よろしいですか?
相談者:
はい、頑張ってみます。(苦笑)
田中ウルヴェ京:
はい♪頑張ってください。
相談者:
はい、はい。
田中ウルヴェ京:
ありがとうございました。
相談者:
ありがとうございました。
田中ウルヴェ京:
失礼しまあす。
ご相談者の妹さんご一家、ご相談者さん姉妹の実家に住んでいるようですが、ということは持ち家なんでしょうか。持ち家の行方が気になります。
持ち家、特に新耐震基準持ち家だったら、ぜひしっかり片付けて、リフォームやリノベーション出来る体制を整えてあげて欲しいなあと思います。
男手が二人もいるんだから、片付け動画など参考に叱咤して片付ければいいのにと思いますが、この人自身も片付けが苦手なのかなと感じました。
業者に頼めば高くつくし、汚い家では病気もひどくなりそう。早めに何とかしないと!
「看取り」というから、妹さんシングルなのかと思ったら、夫も子どももいて、3人暮らしなんですね。
相談者さんの言うことも気持ちも理解できるけど、「看取り」って当事者の家族が(メインで)やるもの、という感覚がわたしにはあるので、姉である相談者さんがそんなにしゃしゃり出なくちゃ(キツイ表現ですが)ならないの?、と素朴な疑問。
しゃしゃり出なくちゃならない事由があるのか、それともたった一人の妹なのでやらずにはいられないのか…。
後者なら、自分の理想はしまっておかないと。
最後にウルベ先生とのやり取りであったように、相手の気持ちに沿わないと、と思う。
一生懸命やって「余計なお節介」と思われては悲しい。
「余命短い妹が不潔な場所にいるのが可哀想。どうにかできませんか?」という相談だろうと予想して聴いていたら、なんだか迷走して、結局そうだった。😅 説明下手な人もいるので先生たちも大変ですね。相談者の言葉をよく聞いてその真意を汲み取らなければならないんですもの。今日はウルヴェさんが回答者のほうが良かった。
病人は、やはり清潔な場所で過ごさせてあげたいですよね。家全体は無理でも、妹さんの寝室だけでもきれいにしてあげたらどうでしょう? 勿論、義弟さんの許可はいるでしょうが「駄目」とは言わないのでは?優しい人なんでしょう?
汚屋敷の妹の家での宿泊で調子が悪くなるのであれば
それを理由に止まらないスタイルにしたらどうなんでしょう?
その家族は散らかってないと落ち着かない人たちかもしれませんし
綺麗なところで看取りたいというのもあちらはこだわってないかもしれません。
ごめんな、おばちゃん喘息(アレルギー)が出てしまうよって
と言って咎める人はいないはず。
訂正
止まる→泊まる
妹さんやご家族がSOSを出してるわけでなければ、全くもって余計なお世話。
妹さんご家族にとってはこれまで暮らしていた家のスタイルであって、残された時間の少ない中、外からやってきた相談者にいじられたくはないのでは。
ゴミ屋敷というのは単に「だらしない」とかではなく「本人にケアが必要である」いうサインなことが多いそうです。たとえば発達障害、精神障害、認知症などによるセルフネグレクトなど。妹さんのみならずその夫や息子さんにも何らか原因があるのでしょう。
ただそのゴミ屋敷化した「原因」をケアしないと何回他人が片付けてもまた元通りになります。相談者に妹の家族丸ごと考える必要があるかというと微妙なんですが、結局はそこを叩かないと解決はしないかなとも。
まずは先生方のアドバイス通り話して妹さんの環境だけでも何とかするとか、ホスピス利用なんかはできないかな?と感じました。
訪問先の高齢者(ホコリ屋敷)の口癖は「ホコリで死ぬ人はいない」大きな間違いです。アレルギーや喘息の原因になるので、ホコリで死ぬことはあります。
義弟と甥に手伝わせて、せめて寝室だけでもきれいにしてあげたら?
何もやらなけば非難される、散々介入しても感謝されるとは限らない。単に先々責められそうな自分を予感して恐怖してるだけでは?頼まれたことだけやるとか、何と言われようとやる or やらない、など、自分だけの基準を今、作ってる段階だと思います。
この話を男女逆転させると、、、
夫が余命わずかで、ぎ
森田氏、悪いけどダメダメ。相手の言ったことをそのまま受けて、表面的な回答で本質をわかってない。臨床経験あるのかね?親の七光りで回答者に選ばれたか?
このお姉さん、もしかしたら、実家がごみ屋敷にされていることが嫌なのかな?もちろん妹さんの体も心配でしょう。それと別に、生まれ育った家がダニだらけの物だらけが悲しいって気持ち?なんとなく、そう思ってしまった。
もう妹さんと意思疎通もできないみたいだからどうにもならないけど介護において全く役に立たない男家族っているから妹の夫と息子がそのタイプなのかも?
自分の配偶者や実の親を何で世話しないのかと思うけど指示されても何もできないタイプがいる
あるいは介護は女の仕事だから男は何もしないぞタイプもいる
相談者さんのもともとご実家だったから尚更今の状態が歯痒いのでしょうね。
妹さんへの思いのままに行動なさっても良いと思います。
後々、綺麗にしてあげたかったと後悔するなら・・・綺麗なお部屋にしてさしあげて妹さんを見送ることが自己満足であったとしても相談者さんからの最後の贈り物です