母と娘の悩み相談

娘29のホスト遊びを嫌う母。加藤諦三「あなたが行きたいんじゃないの？」

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2023年9月16日 28件のコメント

テレフォン人生相談　2023年9月16日　土曜日

読者から同一相談者疑惑・・

確定w
👏

母と娘の歴史だ。

一回目
内向的な高１娘のリストカット。原因を探る女が何気にした質問

2回目
これからツケが来ます。娘のリスカに反省した子育てのハズが言葉と裏腹な悩み

で、今回
娘の方から距離を取り始めたもよう。

娘の成長がうかがえてなにより。
追いかける相談者w

パーソナリティ：　加藤諦三
回答者：　中川潤（弁護士）

相談者：　女５７歳　夫５８歳と二人暮らし　息子３２歳　娘２９歳

今日の一言：　人は相手の無意識に反応します。

加藤諦三：
もしもし？

相談者：
もしもしい。

加藤諦三：
はい、テレフォン人生相談です。

相談者：
お願いしまあす。

加藤諦三：
はい。最初に、年齢教えてください。

相談者：
57歳です。

加藤諦三：
57歳。

相談者：
はい

加藤諦三：
結婚してます？

相談者：
はい

加藤諦三：
ご主人は何歳ですか？

相談者：
58歳です。

加藤諦三：
58。

相談者：
はい

加藤諦三：
お子さんは？

相談者：
息子が32歳で、

加藤諦三：
はい

相談者：
娘が29歳で、

加藤諦三：
はい

相談者：
共にいい、未婚ですけど、

加藤諦三：
はい

相談者：
独立して、一人で暮らしてますね、お互い。

加藤諦三：
すと今ああ、ご主人と、二人？

相談者：
あ、そうです。

加藤諦三：
はい、わかりました。で、どんな、相談ですか？

相談者：
29歳の、娘の話なんですけれどもお。

加藤諦三：
はい

相談者：
8年ぐらい前、その、大学生だったときにですね、

加藤諦三：
はい

相談者：
ま、私の通帳から、まあ、お金が引き出されていて、

相談者：
はい

相談者：
それが、まあ、娘、があ、それを、まあ、引き出したっていう、こと、が、わかってえ、

加藤諦三：
ええ

相談者：
「何に使ったか？」と、問い詰めたときに、

加藤諦三：
はい

相談者：
「ホストクラブ、に使った」、っていうことだったんですね？まず。

加藤諦三：
はい

相談者：
まあ、それでそのとき、まあ、そういう良からぬ遊び・・は、してはいけないっていうことを、

加藤諦三：
うん

相談者：
強く、ま・・夫婦で、叱ったというかまあ・・諭しながら、まあその、抜いたお金・・を、必ず、就職、をしたときに、返すように、

加藤諦三：
うん

相談者：
彼女に、約束をさせて、

加藤諦三：
うん

相談者：
そのまま、まあ、大学を卒業し、

加藤諦三：
うん

相談者：
就職をして、

加藤諦三：
うん

相談者：
1年ぐらい、ずっと実家にいましたので、

加藤諦三：
うん

相談者：
きちっとお金を、返してくれたんですけども。

加藤諦三：
うん

相談者：
で、その後に、「一人暮らしをしたい」ということで、まあ、一人暮らしをすることになって、もう・・6年かな？

加藤諦三：
うん

相談者：
ぐらい、経つんですけども。

加藤諦三：
うん

相談者：
まあ、その間にま、仕事は一度、転職はしたんですけどお、

加藤諦三：
うん

相談者：
期間は、空けずにい、

加藤諦三：
うん

相談者：
そのまま、転職活動ができて、

加藤諦三：
うん

相談者：
仕事はずっとしてるんです、けれどもお、

加藤諦三：
うん

相談者：
ポスト、クラブ、にい、また行っているんではないか？っていう、その、良からぬ私の・・

加藤諦三：
うん

相談者：
勘なんですけどもお。

加藤諦三：
うん

相談者：
たまに、彼女と会って、ご飯を食べたりするときの会話からあ。

加藤諦三：
うん

相談者：
何となくこうう、匂わせるって言ったら、変なんですけど。（吸って）

加藤諦三：
うん

相談者：
またそっちに、行っちゃ、いけないのに、行ってし、ま、う？

加藤諦三：
うん

相談者：
ただあ、一度も家を出てからあ、

加藤諦三：
うん

相談者：
私い、に、「お金を貸して」とかっていうことは、一度も、無いんですね。

加藤諦三：
うん

相談者：
多分、自分の少ないお給料の中で、やりくりはしてるだろうし、（吸って）

加藤諦三：
うん

相談者：
借りては、いるの、かも、しれないけれどもお。

加藤諦三：
うん

相談者：
お給料は、そんなにもらってないのでえ。

加藤諦三：
うん

相談者：
いつも同じような、（苦笑）洋服を着てたりするので、ちょっと親としては、心許ないんですけどお。

加藤諦三：
うん

相談者：
もう家を出たからには、私も、お金は一切出すまいと思ってたので、（吸って）

加藤諦三：
うん

相談者：
んん、ただ、その遊びを、

加藤諦三：
うん

相談者：
してるんじゃないか？っていう、そのうう、どうしても、信じきれない・・

加藤諦三：
うん

相談者：
して、無い、かもしれないんですけど。

加藤諦三：
うん

相談者：
（吸って）その娘に対しての対応を、今後どうしていったらいいのか。こうう、何て言ったらいいんだろうな・・

加藤諦三：
うん

相談者：
会ったときに、

加藤諦三：
うん

相談者：
ついつい、ちょっと、カマをかけちゃうなことも私も悪くて、言、っちゃったりも、するんですね？

加藤諦三：
うん。どんな事言うわけ？

相談者：
例えば、そういう、良からぬ遊びはしてないよね？、みたいな言い方です。

加藤諦三：
ああ、あ。

相談者：
そうするとお、

加藤諦三：
うん

相談者：
娘は、「してないよ」って、必ず言うんです。

加藤諦三：
うん

相談者：
いつもそうなんですね、何を言っても。

加藤諦三：
うん

相談者：
で、割と、もう、ポーカーフェイスなのでえ。

加藤諦三：
うん

相談者：
顔に、出ない・・ですね。

加藤諦三：
うん

相談者：
もしも、そうであったなら、

加藤諦三：
うん

相談者：
8年前にも、もっとその前に、気付けばあ、

加藤諦三：
うん

相談者：
そこはあ、阻止できたのにって、そのとき8年前はとても私も、後悔したんですけど。

加藤諦三：
うん

相談者：
もしもそれが、まだ・・続いてるようなら、

加藤諦三：
うん

相談者：
今私が何か対応することがもしできるのであればあ。
できない・・とは思うんですけど、もう、7割ぐらいは。

加藤諦三：
うん

相談者：
社会人なので。

加藤諦三：
うん

相談者：
あれば、何か、ご助言いただきたいなと、思・・って、

加藤諦三：
うん

相談者：
今、お電話してます。

加藤諦三：
で、あなたは、ホストクラブに行っているときに、なぜ・・この、お嬢さんが、行ったんだろうっていう、ふうに、考えてます？

相談者：
正直言って、

加藤諦三：
うん

相談者：
一番最初に行ったのは、ちょっと、よくは、わからないん、です、けれどもお。

加藤諦三：
うん

相談者：
元々、売れないビジュアル系のバンドマンを、ちょっと、こ、追いかけるっていう、その、コアな、ファンではあるんですね？娘が。

加藤諦三：
うん

相談者：
で、まあ、そこの繋がりの、そのライブの友達と、多分、単発で、3000円とか、5000円とかで多分飲めて、1回。

加藤諦三：
うん

相談者：
多分そういうので、多分、行ったと思うんですね。

加藤諦三：
いや・・僕が聞いてんのは、

相談者：
はい

加藤諦三：
なぜ、お嬢さんが、そういうクラブに。あなたから見て、行ってはいけない、ところに、行ったんだろうと思いますか？

相談者：
ちょっとリアルな、いわゆる恋愛？

加藤諦三：
うん

相談者：
例えば、普通の、女子大生だったら、普通に彼氏がいるとかあ。

加藤諦三：
うん。

相談者：
そういうことが実らなかったからそっちにお金を出していったのかな？とか

加藤諦三：
うん。

相談者：
要するに異性の友達も少ないですし、

加藤諦三：
うん。

相談者：
たまたま行ったそこで優しくされたから、

加藤諦三：
うん

相談者：
やっぱり少し、はまってしまったんじゃないのかな？っていうの・・は思います。

加藤諦三：
だから、私が聞いてんのは、

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたがなぜこの、今29歳のお嬢さんが、大学生のときに、そこに行ったのか？っていうこと、を・・

相談者：
いや、なぜ行ったのかは正直言ってわからないです。そのときも考えましたけど。

加藤諦三：
家に、優しさがなかったというふうには考えなかったんですか？

相談者：
んん、そう・・かも知れないですけど・・私のせいってことですよね？

加藤諦三：
・・

相談者：
なるほど・・やっぱりそうなんですね。

加藤諦三：
あのう・・

相談者：
◆＃＄％より・・

加藤諦三：
あなたと、ご主人との関係は、

相談者：
ん？

加藤諦三：
・・

相談者：
ああ、良好です。全然普通です。だと思います。

加藤諦三：
そうすると普通の家庭ですよね。

相談者：
ええ、普通だと思います。

加藤諦三：
じゃ、普通う・・の、女子大生だったら行かないのに、何で、その、自分の娘が言ったんだろう？というふうに・・

相談者：
ま、今、先生におっしゃられたように優しさが足りないって言われたらそれも・・ちょっと・・そうなのかな？って思いますけどお・・

加藤諦三：
うん

相談者：
もっと彼女のそのお・・つらい気持ちを聞いてあげられる、度量が私に、じゃ、そのときなかったってことなのかな？と。うーん

加藤諦三：
お金を、引き出してということですよね？

相談者：
あ、そうです。

加藤諦三：
やっぱり、それなりに、家庭の中で満たされないものを、満たそうとしてたんじゃないんですかね？

相談者：
そうなんでしょうね、多分。おっしゃる通りだと思います。

加藤諦三：
そうするとね、

相談者：
はい。

加藤諦三：
やっぱり、このお嬢さんが、そうするにはそうするだけの理由があって、

相談者：
はい

加藤諦三：
してるわけだから、

相談者：
はい

加藤諦三：
やっぱりそこのところを、きちんと反省しなきゃいけないんじゃないかな？と、ま、僕は思ったんですけれども、

相談者：
うーん

加藤諦三：
今日はあのお、スタジオにですね、弁護士の、中川潤先生が

相談者：
ああ

加藤諦三：
いらしてるので、伺ってみたいと思います。

（回答者に交代）

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