母と娘の悩み相談

娘29のホスト遊びを嫌う母。加藤諦三「あなたが行きたいんじゃないの？」

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2023年9月16日 28件のコメント

（回答者に交代）

中川潤：
こんにちはあ、中川です。

相談者：
ああ・・すいません、ありがとうございます。お願いします（苦笑）

中川潤：
とってもさっきから不思議なんだけど、

相談者：
はい

中川潤：
社会人になって29になって、も、30にもなろうとするね？

相談者：
ああ

中川潤：
子どもとか、そんな気になんの？

相談者：
ああ

中川潤：
いや、無論子供のことは心配だよ？親として。

相談者：
ハッハッ

中川潤：
一般論としてその、親として心配ってのは、とってもよくわかるんだけど、

相談者：
うん

中川潤：
ご長男さんにもそうなの？

相談者：
いいえ。全く。気にならないです。男の子は。

中川潤：
なんでお嬢さんそんな気になるの？
そのお、ホスト・・

相談者：
うーん、やっぱり・・その、

中川潤：
ホストクラブがあったから？

相談者：
そうです。もうそれがもう、私の中では大きなきっかけです。それ以外はないです。

中川潤：
ずうっと監視されてるのね？お嬢さんね？そうすっと。

相談者：
なるほど。

中川潤：
でも、別にホストクラブう・・ま、その、のめり込んでねえ？

相談者：
はい

中川潤：
サラ金から金借りてね？、破綻しちゃうっていう・・話も、聞かないわけではないから（苦笑）、そういうことまで妄想膨らんじゃうと、心配にはなるんですけども。だけど心配してしょうがないじゃん、んなもん。

相談者：
ああ（苦笑）
そうですね。

中川潤：
そうなんですよ。
でもね、仮にですよ？

相談者：
はい。

中川潤：
ホストクラブ、行って、自分のカネで遊んだっていいじゃん。
っていうふうには思わない？

相談者：
思います。

中川潤：
うん。

相談者：
自分で働いたお金なんだから。

中川潤：
うん。

相談者：
だから、ぶっちゃけ、だから私が嫌だっていうことだけで。
それはそれで、ほっとけばいいって言われれば、確かにそうだと思います。わかってます、それは。

中川潤：
どう考えればいいんだろうね？

相談者：
んん、考えないことが一番ですね。

中川潤：
ん？、考えないこと・・って・・いうか・・お嬢さんに対する関わり方なんですよ。

相談者：
ああ、はい

中川潤：
つまりね、もうちょっと言うと、

相談者：
はい

中川潤：
あなたが自分が嫌だって思うことを娘にもして欲しくない。

相談者：
ああ、はい

中川潤：
と思うんですよ。

相談者：
はい、そうだと思います。

中川潤：
でもね？、もう娘さんは・・

相談者：
うーん

中川潤：
親としての務めは、社会人として送り出せばそれで終わりです。

相談者：
そうですね

中川潤：
ね？

相談者：
うん

中川潤：
それは務めとして終わりだけじゃなくて、ある意味、親離れしないともいけないんだよね。

相談者：
はい。

中川潤：
わかりる？

相談者：
わかります。

中川潤：
だから、「私が嫌なんですよね」っていみじくもおっしゃったんだけども、向こうは向こうで、もう、独り立ちをした・・全然別の人格なんですよ。

相談者：
うーん、そうですね。

中川潤：
うん
それは親子の絆はそれは別もんですよ？

相談者：
うーん

中川潤：
全くそれは変わりはしないんですよ？

相談者：
ううん

中川潤：
だけど、いつまでも、親として、

相談者：
ううん

中川潤：
子供に対して、

相談者：
はい

中川潤：
自分の、一つの、物の見方とか、

相談者：
ううん

中川潤：
考え方

相談者：
ううん

中川潤：
を、当てはめて、ああこうっていうのは、一つの聞かれたときの感想として言うのはいいですよ。

相談者：
うんうんふん

中川潤：
だけど、あなたの心の持ちようとして、

相談者：
はい。

中川潤：
それをやっていった日には、

相談者：
はい

中川潤：
いつまでたっても・・っていうか、だんだんだんだん重荷になってくるよね。

相談者：
うーん

中川潤：
そういうお母さんが。

相談者：
うーん・・なるほど

中川潤：
ちょっ・・と、親離れしてないんでないかいなあ？と、

相談者：
あー

中川潤：
思うのでありますが。

相談者：
ああ、はい。分かり・・

中川潤：
ちょっと私はあ・・感想として申し上げられるの、このぐらいしかないので、ちょっと加藤先生と変わりますねえ？

相談者：
あ、はい。

中川潤：
はい

（再びパーソナリティ）

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