児童養護施設に生活保護。福祉に護られた女が抱える薄情父への複雑な思い
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いしますう。
坂井眞:
(咳払い)住民票とおっしゃったけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
附票っていうのは、
相談者:
はい
坂井眞:
戸籍、の、附票なんです。
相談者:
・・え、
坂井眞:
ええとね、住民票と、
相談者:
ほん、
坂井眞:
戸籍の違いはわかるかな?
相談者:
あ、わかんないです。
坂井眞:
うん。じゃあ、そっから説明しましょうか、
相談者:
はい
坂井眞:
あのう、住民票っていうのは、今、お住まいの、
相談者:
はい
坂井眞:
自治体に、住所がありますっていう、うう、ことが、書いてある・・ものなんですね?
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、あの、別に難しい言葉を覚えなくてもいいけど、
相談者:
◆#
坂井眞:
住民基本台帳っていう、う、ところに載るものなんです。
戸籍っていうのは、
相談者:
ええ
坂井眞:
何て言ったらいいかな、日本国民である、うう、ことの、証明・・っていうこと、でもいいと思うんですけど。
相談者:
はい
坂井眞:
日本国籍がある人が、
相談者:
はい
坂井眞:
戸籍に、載るわけです。
相談者:
はい
坂井眞:
で、住民票っていうのは、
相談者:
ええ
坂井眞:
どこに誰がいるか・・っていう話なんで。
相談者:
はい
坂井眞:
ちょっと、あのう、意味が違うんですね?
相談者:
ああ、ああああ・・
坂井眞:
で、戸籍っていうのは、でも、わかるでしょ?、聞いたことあります?
相談者:
戸籍謄本とか、
坂井眞:
そうそうそうそう。
相談者:
の、戸籍ですよね?
坂井眞:
そう。
相談者:
はい。あの、本籍地いい、で、取る、ことになりますか?だいたい。
坂井眞:
そうですね。
相談者:
・・
坂井眞:
で、
相談者:
でその、本籍地がわかんないと、じゃ、無理だってことですよねね?
坂井眞:
ええとね?、小学校3年のとき、それからああ、60歳だからあ、もう、50年前、
相談者:
50年、はい。
坂井眞:
ですよね?
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
で、その間に、あなたももちろん、あのうう、転居とかされたんだろうと思うし、
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、そもそも、最初にいらしたところから、児童相談所の経由で施設に入りましたと。
相談者:
はい
坂井眞:
で・・そこでまず住所が変わってるから、住民票も当然変わるし。従って、戸籍の附票の、中身も変わるわけですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
今、ここに住んでます。って。
相談者:
はい
坂井眞:
で、その後あなたが、施設から出て。まあ、60歳まで、何ヶ所かきっと・・転居されてますよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、その間に、本籍地をあなたは、移しました?
相談者:
移してます。
坂井眞:
ですよね?
相談者:
住所と同じところに移しちゃってます。
坂井眞:
ああ、移してる?
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあ結構・・ええ、転居を何回かされたら、その度に本籍地も移してるんだよね?
相談者:
そうです、はい。
坂井眞:
うん。そうすると、遡っていかないと、お父さんとの戸籍、は、どうなってるか今・・わかってます?
相談者:
わからない
坂井眞:
あなた、結婚されてるからあ、一度。
相談者:
ええ、はい。
坂井眞:
今、離婚されてるけど。
相談者:
はい
坂井眞:
結婚したところで、新戸籍を作るじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
ええと・・別れた、夫と、の間で、新しい戸籍を作りましたよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、その新しい戸籍の中に、
相談者:
ええ
坂井眞:
お子さん4人が、きっと一緒に入っていて。
相談者:
はい
坂井眞:
で、その後、結婚された方が、あ、次女、の方かな?
相談者:
はい
坂井眞:
その方は、結婚されてるということだからあ、
相談者:
はい
坂井眞:
新しい戸籍を、作りました。
相談者:
はい
坂井眞:
と、出てきますよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、別の、戸籍を作りました。
相談者:
はい
坂井眞:
すと・・長女の方と、三女の方と、
相談者:
はい
坂井眞:
それから長男は、同じ戸籍に、今、入ってますか?
相談者:
はい
坂井眞:
っていうのは・・何となくわかりますでしょ?
相談者:
ああ、ああ・・はい。
坂井眞:
でそうすると、ええと、あなたのお父さんは、
相談者:
ええ
坂井眞:
あなたが結婚されたとき、
相談者:
はい
坂井眞:
いくつのときに結婚したんだろう?
相談者:
23。
坂井眞:
23。
相談者:
はい
坂井眞:
23で、しゅ、あのう、結婚されてえ、
相談者:
はい
坂井眞:
25で、出産されたってことかな?
相談者:
そうです。
坂井眞:
ち、長女、35歳と、おっしゃるから。
相談者:
はい。はい。
坂井眞:
そうすると、ええ、23ということは、60だから、37年前?
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
に、新しい戸籍を、作ってるわけだ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、お父様はあ、その、あなた、が、最初・・23のときまでは、きっと、同じ戸籍に入ってましたでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたがそこで、新しい戸籍、作った後。ええ、そのときに、どこに戸籍があったか、わかるじゃないですか。
相談者:
・・あああ・・
坂井眞:
◆#$%もう1回言うと、あなたの今の戸籍があって、
相談者:
ええ
坂井眞:
ええ、今・・戸籍を移してるんだけど、それは・・あなた・・元のところは、どこに行くかって、わかってるから。
相談者:
はい
坂井眞:
たどっていけばいいわけですよ。
相談者:
あああああ・・あじゃ、
坂井眞:
戸籍が、どこから・・(ため息)
相談者:
自分の戸籍を、
坂井眞:
そうそうそうそう・・
相談者:
辿っていけばいいっていうことですか?
坂井眞:
自分の戸籍が、新しい戸籍作ると、どこから来ましたって、こう、書いてあるわけ。
相談者:
ああ、なるほど。
坂井眞:
前の・・あのう、住民票でいったら、転入になるわけだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
どこどこの戸籍から、ここに移ってきましたっていうのは、わかるので。
相談者:
はい
坂井眞:
それを、順々にたどっていけば、
相談者:
ええ
坂井眞:
お父さんの戸籍に、行き着くわけですよ。
相談者:
あ、なるほどお・・
坂井眞:
もっ回、整理をして言うと
相談者:
はい
坂井眞:
23のときに結婚して、今まで・・何回ぐらい引っ越ししてますか?
相談者:
・・ええと、結構10回ぐらい◆#$%□&▽*+
坂井眞:
(苦笑)ああ、そう。
相談者:
引っ越し◆#$%□&
坂井眞:
じゃあ、そのたんびに、本籍、移したの?
相談者:
(苦笑)そうです。
坂井眞:
そしたらあ、10回でも、別に、20回でも、追っかければ、大したことないじゃない。
相談者:
はい
坂井眞:
100回も200回もあるわけじゃないから(苦笑)。
相談者:
はい
坂井眞:
で、そうやって追っかけていくと、あなたが、結婚する前の、お父さんと一緒にいた戸籍がわかりますでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると、お父さんがずっと、その戸籍変えてなかったら、そこの附票を取れば、今の住所がわかるわけ。
相談者:
ああ、なるほどお・・
坂井眞:
だから、ちょっとね・・10回も引っ越しされて、その度に・・戸籍を変えてらっしゃるからあ、
相談者:
ええ
坂井眞:
あのううう、ちょっと、何回かやんなきゃいけないけど。
相談者:
ええ
坂井眞:
まず、そこまでたどり着けば、自分の戸籍をさかのぼるだけだから、そんな面倒くさい手続きじゃないんで。
相談者:
そうですね、はい。
坂井眞:
でえ、そうやって探していけば、
相談者:
はい
坂井眞:
たどり着くからあ。
相談者:
はい
坂井眞:
そこで、お父さんが・・そこに、ずっと、戸籍変えないでいたら・・まあ、そこで見つかるし。
相談者:
はい
坂井眞:
え、そっからあ、あの、お父さん、が、動いていたら、動いていった先まで、追っかけるんだね。
相談者:
ああ・・はい。
坂井眞:
親子の関係ですから。(苦笑)
相談者:
はい
坂井眞:
あのう・・相続、関係もあるわけ・・
相談者:
あの、役所に行けば、いいんですよね?
坂井眞:
そうです。
相談者:
はい
坂井眞:
で、まず、あなたが、今。
あなたの戸籍があるところから、スタート、しないといけない。
相談者:
は、はい
坂井眞:
で・・戸籍の附票も、戸籍も、郵送で取り寄せられますから。
相談者:
あっ、そうなんですか。
坂井眞:
うん。
相談者:
はい
坂井眞:
ええと、場合によったら、オンラインで、できたりするので。
相談者:
はああ・・
坂井眞:
あなたは苦手かもしれないけど、24歳のご子息は、できるかもしんないじゃない。
相談者:
(笑)そうですね。はい。
坂井眞:
うん。でえ、ご子息に頼んで、
相談者:
はい
坂井眞:
もし、オンラインの申請ができるような役所だったら、
相談者:
ええ
坂井眞:
そういうこともできるし、
相談者:
ああ・・
坂井眞:
駄目なら、昔からの郵送っていう手続きをして、
相談者:
はい
坂井眞:
手数料はかかりますけど、
相談者:
はい
坂井眞:
そういう手続きをね、やっていけば、ええ、たどり着けるので。
相談者:
はい
坂井眞:
ちょっとそういうのを繰り返していって、お父さんの、おお、戸籍、を、今いる戸籍を見つけたら、そこで戸籍の附票を取れば、
相談者:
はい
坂井眞:
いらっしゃるところが、わかるから、
相談者:
はい
坂井眞:
ああ、そこで、行き着くと。
でただね?
相談者:
はい
坂井眞:
これは、本当は、あのううう、法律上は、ちゃんと住所変わったら・・ええ、住所・・ちゃんと住民票を、変えてかなきゃいけないっていう、制度になってるけど。
相談者:
はい
坂井眞:
それを、やんない人がいるので。(苦笑)たまには。
相談者:
あああ・・
坂井眞:
そうすると、見つからないことがある。
相談者:
・・あああ、ざ、わ・・
坂井眞:
うん。そういうことをちゃんとしない人は、ほら、世の中にいるわけですよ。
相談者:
はあい
坂井眞:
お父さんが、どちらか、わかんないし。普通はやってるんだよね?、普通、やらないと社会生活に・・困るから。
相談者:
そうですよね。
坂井眞:
いろいろ、住民票をちゃんと登録しておかないと・・できないこといっぱいあるじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
だから、普通・・社会生活を、続けて、おられれば、
相談者:
ええ
坂井眞:
あのう、ちゃんと、追っかけることができるんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
ごく稀にそういうことを、やんない方がいると、
相談者:
ええ
坂井眞:
今の方法で、見つからない、こともあるっていうのは、一応頭に・・
相談者:
あはい。
坂井眞:
置いておいた方が、いいと思います。
相談者:
はい
坂井眞:
だから、手続き的には・・そういうことで、全部、現地に行かなきゃできないってわけじゃないので。
相談者:
あ・・わかりました。
坂井眞:
ええええええ、その関係の役所に電話するなりして、やり方聞いてみて、
相談者:
はい
坂井眞:
で、各自治体は、あのう、ネットで・・自分のホームページがあるからあ。
相談者:
はい
坂井眞:
やり方も、載っています。
相談者:
ああ、はい。
坂井眞:
だから、今いらっしゃる自治体から初めて。追っかけて。
相談者:
はい
坂井眞:
やり方を確認していけば、お父さんがちゃんと、う・・動かしていれば、たどり着きますと。
相談者:
あ、わかりました。
坂井眞:
いうう、ことですね。
相談者:
はい
坂井眞:
あとは、さっきあのう、ちょっと、お話に出てましたけど。
まずう、恨みつらみを言いたいと、いううう、ことなんだけど。(苦笑)
相談者:
(苦笑)はい
坂井眞:
そこはねえ、よおく考えて、
相談者:
はあい
坂井眞:
うううん・・恨みつらみ言って、わかった、ごめんなさいって言ってくれれば、スッキリするかもしれないけど。
相談者:
はあい・・
坂井眞:
そうとは限らないから。
相談者:
はい
坂井眞:
今言ったような、大変な努力をして、行き着いた挙句に、
相談者:
はい
坂井眞:
恨みつらみを言ったら、かえって・・がっかりしたり、腹が立ったり、悲しくなったりすることもあるので、
相談者:
はああ・・(ため息)、はい。
坂井眞:
そこは、ちょっと、よおく、考えられた方がいいのかなああ、と、思いますけど。
相談者:
ああ、はい、(苦笑)わかりました。
坂井眞:
ただ、遺骨は引き取りたいっておっしゃるから、複雑な、もちろん、お気持ちがあると思うんで。
相談者:
はい
坂井眞:
恨みつらみだけでは、無いと思いますけど。
相談者:
はい
坂井眞:
あのうう、私の方からは、そのぐらいで、すね。
相談者:
はい
坂井眞:
何か、参考になればいいと思います。
相談者:
はい、ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
相談者に寄り添う妙憂さん、優しい。
噛んで含めるように説明する坂井先生も優しい。
最後に、先生にお礼を言う相談者も優しい。
今日は皆さんが優しくてすてきな世界でした。
言うならもっと早くにしておけば良かったですよね。たぶん、言っても、父には響かないし、思うような返事もないから虚しくなるだけかと思いますよ。それよりは生保を抜け出せるよう、息子と前進していかれることにエネルギー注いだほうが良いかなぁと思いますが、、、
まずは市役所や町村役場に相談して、戸籍を取り寄せることから始まりますが、問題は介護のこと。場合によってはということ、ありえますから。
健康状態によっては地域包括支援センターとも今後の対応を話さなければならない状態となるだけに、その辺もしっかり対応していただければ…。
生活保護っぽい話し方
差別感情があるんですね
暴力被害はスルー。生活保護を受け取った瞬間「非人」扱いか。すげぇな。
こういった「生産性至上主義」みたいなのをリアルでもネットでも見掛けるけど、自分が非人扱いしていた層へ落ちたらどうするのだろ。
相談者の母親は一体何してた?
再婚してしまったら諦めつくものか?
普通の家に育った私には本当に疑問に思う。
なんで親父だけに恨みがいくのか?
引き取らなかった母親になぜ恨みがないのかすごく不思議だった。
母親とはそれなりに交流があるけど、その辺の事情は放送でカットされたかもしれない。
あるいは、恨みがあったとしても母親再婚相手が立ち塞がったのかもしれない。
「離婚した女」として母親の気持ちが理解できたのかもしれない。
この辺かもね。
この方、結局お父さんのこと捜さないような気がします。妙優先生や坂井先生に優しく対応してもらって、悩みの半分以上は解決したんじゃないかな。
私も捜さない方がいいに1票。厄介ごとに巻き込まれるかもしれません。
大丈夫ですかね、この人。話し方を聞いていて、ちょっと心配になりました。鬱かなんかで薬を服用しているとか? だったら、お父さんのことはさておき 身体の調子を整えたらどうでしょうか? 体調良くなったらお父さんのことなんか気になったらなくなるかもしれませんよ。
私も捜さない方がいいに1票です。今日の先生2人と相談出来たことを機に、自分を憎しみから解放してあげて、かかわらないほうがいいように思います。
私も鬱病のような、話し方が気になりました。体調を崩さないためにも、過去の辛かったことから自分を解放されて、これからは少し楽に生きてほしい。
知り合いの女性は、離婚して婚家に置いてきた娘に会いたい・どこに住んでるか知りたいと言ってました。娘は母親の住所(実家)を知ってるので、自分の意志で会いに来ないんだと思います。
施設に会いにも来ない父親に会っても仕方ないし、反応はうすい
逆の話ですが、知り合いの女性は20年以上音信不通の娘に会いたい・住所はどうすればわかるの?と言ってました。
娘は会いたくないだろうなと思いながら話をきいてました。
相談者さんがもし父親に会えても、薄い反応しかなさそう。認知症かもしれないし。
上の方がコメントされてる通り、もう辛かった忘ことは忘れて楽になってほしいです。
母親はもう再婚して別の家庭があるから(連絡しない)と言ったのが切なかったです。
母親に会いたくない娘などいるものですか(泣)
DVネグレクトの父や会いにも来ない母に育てられるより、施設の方が身の安全は保たれたでしょうが、親からの愛情をこの歳になっても求める姿に泣けました。
相談者自身の結婚や離婚の経緯が不明ですが、長男と住んでも生活保護とい状況を鑑みて困難な人生であったと推察。
もう父と会って心を乱すよりも
お子さん達の関係性を構築した方がいいかな、と私も思います。
弁護士の先生の福祉目線を持った回答に感動しました。女性弁護士の背中をバシンと叩いてくれるような回答と対照的で驚きました。4人のお子さんを抱える相談者のようなご家族はスーパーなどでも時々見かけますが、親と対照的に子供たちは経済観念の強そうなたくましい印象の子が多い印象です。
困難な中で育て上げた子供達が独立していく中で、60代を一人で迎える中で空の巣症候群と更年期なども重なって、親への思いが強くなったのかと想像します。
今あるものを大切にして、恨みを許しに変えて未来に目を向けていかれた方がいいような気がしました。すっきりしないかもしれませんが。。
30代の子どもと同居で生活保護ってどういう状況なんでしょうか
時間があり余ってるからのお悩みなのかな、と感じました
コメントされた何人かが「相談者がうつ病なのでは」とありましたが、だから何?
他人には計り知れない様々な事情のご家庭があるので、30代の子と同居で生活保護という家も普通にあるのでしょう。
「父に会う」という行動は、現実的にはあまり良い結果になるとは思われない。それでも執着しているのは鬱病などによって思考回路にも偏りが出ているからでは?まずは父のことよりも自身の健康を取り戻す方が相談者の幸せに繋がると思う。ってことですね、だいたい。
生活保護を申請した場合、扶養義務者として父の所在も調査しているものと思われる。
担当のケースワーカーに聞いてみたら?
うつ病だから正常な判断ができない状態なんじゃかな。ならば今は行動を起こさない方がいいんじゃないかな。という意味ではないでしょうか。
あるいは単純に心配だ、ということかも。
顔も知らない赤の他人だけど心配しちゃいけないの?
「だから何」と言える程に、「鬱」とは無縁の人生だったのでしょう。あなたは。
羨ましく…はないな。
あなたにとって、「生保受給」は人の道から逸れることなのでしょう。
そして「鬱」の一文字はあなたの辞書にない。
かなり恵まれた人生を歩んでおられる模様。
あなたが「鬱」を理解できないのは、あなたにとって次元の違う存在(鬱の人)を詰めて詰めて崖から落としてきたから。
あなたが今コメントしたように。
あなたが理解する前に、あなた自身が鬱の人を葬っているから。
生活保護を申請した場合、扶養義務者として父の所在も調査しているものと思われる。
担当のケースワーカーに聞いてみたら?
自分の人生に大きな影響を及ぼしたことへの恨みを、当の相手に向かってぶち撒けてやったらさぞかしスッキリするだろと思う気持ちはよくわかります。
でも今、年老いた人にそれをやっても悲しませるか、あるいは覚えがないと言われるかでしょう。
何にもならず、何にも良いことはありません。
60の相談者が「お父さん」呼び、20代の息子と同居してて二人とも働けてない、それだけでも相談者の現状や来し方のご苦労がうかがえる
いつもシャープな坂井先生が、言い含めるような話し方だったし
見放したのは父も母も一緒なのに、再婚した母には迷惑をかけたくないから連絡しないっていう、その気遣いというか遠慮というか、なんとも聞いてていたたまれなかった
本当は母親にこそ言いたいことが山ほどあろうに
その遠慮が相談者を苦しめてるのなら、両親を毒親だと恨んだ方がまだエネルギーも出るし、相談者にはプラスに働くんじゃないかな
郵便局でその都度定額小為替を買って、全国の自治体から戸籍を取り寄せて、本籍を1つずつ追いかけて両親のルーツを手繰っていく、その作業は今の相談者には相当難しいと思う
ただ、その気になればそういうことができる、ということがわかってるだけでも、今の相談者には気の薬になると思う
電話の切り際にはだいぶ声も明るくなってたし、その点ではよかったんじゃないかな
父の年齢が90近いということは亡くなってる可能性が高いと思うが今回の相談で頑張ればどうなったのか探せる可能性があるのと自分の気持ちを聞いてもらえただけでもだいぶ楽になったのでは
後は本人も自立してないのであれだけど長男は若いから何とか独立して欲しい