自宅あるのに‥後期高齢お一人様賃貸探しの現実に直面して痛感する子育ての失敗
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい
大迫恵美子:
こんにちは。
相談者:
あ、こんにちは、お願いします。
大迫恵美子:
あなたのね、(苦笑)家族は・・一つはね、多分、小さいときからね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたが、主導権を握ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
おうちの親分として、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ちょっと、威張り気味にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さんお二人、
相談者:
はい
大迫恵美子:
育てたと思うんですけど。
相談者:
あ、そう思います。はい。
大迫恵美子:
はい
相談者:
はい
大迫恵美子:
でね、そういう育て方でね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
一番影響が出ちゃうの、男の子の方なんですよね・・
相談者:
はあ、はい。
大迫恵美子:
(吸って)だって、今のお話はね?。ま、44歳にもなって、
相談者:
はい
大迫恵美子:
親の持ち家に、非常に有利な条件で住んでいてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、親が、「ここ使いたいから、出てくれ」って言ったときに、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それを断る理由として、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「お姉ちゃんと、親のとばっちりで」、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「なぜ・・僕の権利が、侵害される?」、みたいなこと言うんでしょうね。
相談者:
はいはい・・はい。
大迫恵美子:
おかしいでしょ?
相談者:
おかしいです。そいで、お金が全然ないんですよ。転職繰り返して。
大迫恵美子:
ええ
相談者:
で、もしか、出るとしたら・・そのう、引越費用ですね?
大迫恵美子:
はい
相談者:
まあ、「全部、おふくろ、払って、くれるか?」って言うたから、まあそれはね?
大迫恵美子:
ええ
相談者:
「払うよ」って。ど、どうせ私が見つからんけど、見つけたときも払うんやからね?
大迫恵美子:
ええ
相談者:
で、そんのきは、了解してくれたんですよ。
大迫恵美子:
あのねえ、あなたは正しいかどうかを、聞きたくてお電話してきたっていうことなんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
正しいんだったらね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたは困ってるんだから、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「出てちょうだい」って説得して。頼まれた、息子さんはね?、親なんだから、頼みを聞くように、考えてあげる、のが・・(苦笑)や、まあ、正しいことのように思いますし。
相談者:
ん・・
大迫恵美子:
申し訳ないけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ちょっとねえ、娘さんのことも、息子の方もそうかもしれないけど。(苦笑)
相談者:
はい
大迫恵美子:
少し、身勝手ですよねえ?
相談者:
思います。
だから私がね、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
探すときもね、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
「なんで、私、自分の家が2軒あってね、なんでこんな、探さないけんのかなあ」っち思いながら、不動産屋に今まで行ってね?、探したけどね、無いんですよ。◆#$%□
大迫恵美子:
あのね、それはわかります。
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
わかりますけど。
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
その問題を解決するために、お子さんたちがどっちもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
協力してないじゃないですか。
相談者:
あ、してないです。ええ。
大迫恵美子:
だからね?、あなたがおっしゃってることを聞くとね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「ああ・・子供さんの育て方間違ってるなあ」としか思わないんですよ。(苦笑)
相談者:
そうです。いやいや、そう思います。うん・・
大迫恵美子:
どうしてこんな、ね?、
相談者:
うん
大迫恵美子:
息子さんがそんなこと言うかっていうと、
相談者:
うん
大迫恵美子:
息子さんは、もう、あなたにやってもらうのが、あったりまえだしね?
相談者:
◆#$%□&▽*
大迫恵美子:
あなたは強くて、自分の、困ってることを、全部防御してくれるね?
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
まあ、腕っぷしの強い、用心棒みたいに思ってるのでね?
相談者:
うんうん・・はい
大迫恵美子:
「いざとなったら、またお母さんのあのマンションに住めばいい」と思ってるんだなっていうのが、ありありだし。
相談者:
ん、ん、はい、はい。
大迫恵美子:
だから、息子さんはちょっとね、育て方を間違ったなと、私は思います。
相談者:
そうです。はい。
大迫恵美子:
それで、娘さんの方はね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「出てけ」とは言ってないんでしょう?、あなたに。
相談者:
言ってないです。
大迫恵美子:
うん、だから、あなたが勝手に出てきたんでしょ?
相談者:
・・そうです。でも、今まで10何年間ずっと一緒に暮らして、もう、なんか、疲れたんですよね、◆#$のが。
大迫恵美子:
本気でその家とね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お子さんたちをみんな、手放してしまって。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたとしては、平気なんですか?
相談者:
いや、近くに住もうと思ってるんですよ、場所は。
大迫恵美子:
私はねえ、あなたの考えてることが、よくわからないのはね?
相談者:
はい。
大迫恵美子:
「家を2つも持っていて、もう一つ、自分の家を借りることもできない」っていう話ばっかりされるんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
家族の関係をどうしようとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そんな、そのううう、うるさいとか、厄介だとか言われて、あなたが出てって、解決するような問題なんですかね?、これ。
相談者:
ああ・・◆#
大迫恵美子:
みんなね、あなたのこと、
相談者:
うん
大迫恵美子:
丈夫で、元気でね?
相談者:
んはい
大迫恵美子:
何の心配もいらない、おばあちゃんだと思ってるんだと思うんですけど。
相談者:
はい、はい、はい。
大迫恵美子:
そうは言っても、もうね、
相談者:
そうです・・
大迫恵美子:
後期高齢者になられたんですから。
相談者:
そうなんです、はい、そうなんですよ。
大迫恵美子:
これからはね、
相談者:
ん
大迫恵美子:
いたわってもらったり、心配してもらったりする必要もあると思うんですよね?
相談者:
はい・・◆#$%□
大迫恵美子:
ま・・多分、何かあったときに、娘さんはねえ、
相談者:
・・ん・・
大迫恵美子:
もしかしたら、世話をしてくれるんじゃないかな?、とは思いますよ?
相談者:
ん、ん、ん、はい。
大迫恵美子:
で、弟さんの方は、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「それは姉ちゃんやれよ」と。
相談者:
・・はい
大迫恵美子:
いうことに、も、終始すると思いますよ?
相談者:
はい・・◆#$%□
大迫恵美子:
あなたとしてはやっぱりね、その、(苦笑)娘さんとの関係をきちっとしておくことを、考えた方がいいですよ?
相談者:
あ、そうですかねえ・・あ・・
大迫恵美子:
なんか、そりゃ、あなたはね?、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その「ぷいっ」と出てね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「少し心配させてやろう」とかあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「私だって、いろんなことができるってことを、見せつけてやろう」とかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
何か考えた、かも、しれませんけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そんな状況じゃないですよ。
もう、これからはね、家族関係を大事にしなきゃいけないのは、あなたの方なのでね?
相談者:
そうですよね。
大迫恵美子:
うん
相談者:
年齢がもう・・後期高齢者、ですもんね?、今年から。
大迫恵美子:
うん。そしてね?
相談者:
うん、ん、ん、
大迫恵美子:
ま、多分・・あなたは、これまで、資産も、かなりおありになってね?、お子さんたちが、それを当てにして、
相談者:
はい
大迫恵美子:
生きてる感じがしますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうは言っても、あなたはこれから・・自分が、亡くなるまでの間に、そのお金を使って、医療費だの何だのってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
必要になってくるかもしれないので。
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
どっかのところでは、助けてもらわなきゃいけなくなる、かも、しれないわけですよ。
相談者:
そうですね・・うん・・
大迫恵美子:
だけど、あなたは子供さんと、このお孫さんたちの一家を捨てて、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
「自分の暮らしを」ね?、
相談者:
うん
大迫恵美子:
なんて、張り切っちゃうと。
相談者:
うん
大迫恵美子:
もう、だんだん年も取ってるんですからあ、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
そのうち、ね?、娘さんとも疎遠だ。息子さんは頼りにならないってことで。
相談者:
ん・・頼りにならんですねえ。
大迫恵美子:
誰にも、なんにも、
相談者:
はい
大迫恵美子:
言えなくなっちゃいますよ?
相談者:
・・んん・・
大迫恵美子:
多分、私は、娘さんは・・責任感、それなりにあるだろうと思いますので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
娘さんにい、喧嘩しながらでもね?
相談者:
ん・・
大迫恵美子:
くっついていて。
できれば、家に戻して・・も、どさしてもらった方がいいと思いますけど。
相談者:
んん・・ここの家に、住まんでですか?、息子の。
大迫恵美子:
考え方としては、もちろん、息子さんに明け渡してもらうのがね?、一番簡単だしい。
相談者:
はいはい。
大迫恵美子:
まあ、息子さんだって、自分の生活を自分でやっていけばいいっていうのは、正論ですよ。
相談者:
はい。そうしてもらいたいんですよ。
大迫恵美子:
うん、正論ですよ?
相談者:
うんうん、はい。
大迫恵美子:
だけど、しないでしょう?、あなたの息子さんは。
相談者:
でも、息子が「する」ちゅうた場合は?、どう・・
大迫恵美子:
だって、もう、「しない」と決めてるじゃないですかあ。
相談者:
うん、うん・・
大迫恵美子:
友達の言ったせいにしてるけど。
相談者:
うんうん・・
大迫恵美子:
それは、彼の、本心ですよ。
相談者:
ふうううんん・・
大迫恵美子:
友達が言ったことにしてるけど、
相談者:
うん
大迫恵美子:
彼の中で、「そう言えばやっぱり」ね、
相談者:
うん
大迫恵美子:
「こんな安いところで、住めるわけないし」。
相談者:
うんうんうんうん・・
大迫恵美子:
「3年もして仕事辞めたら、また、」ね、「家賃も、大変だし」、
相談者:
ううんん・・
大迫恵美子:
「この家、手放さない方がいいな」っていうのは、彼の本心ですよ?
相談者:
ん、そうでしょうね。
大迫恵美子:
ええ。そういう方針の人を、
相談者:
◆#$%□&▽*
大迫恵美子:
違うことをさせるのは、すごく、難しいですよ?
相談者:
んん・・
大迫恵美子:
あの、人間の関係っていうのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お互い、何の接点もないと、疎遠になる一方。
相談者:
はい
大迫恵美子:
喧嘩でも、とにかく、朝から晩まで、ゴジャゴジャゴジャゴジャしてる方が・・濃密な関係は、維持されてるのでね?
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
それは、とても、大切な・・ことなんだと思うんですよ?、私はね。
相談者:
はい、ああ、そうですね・・
大迫恵美子:
ニコニコ、優しくばっかりが、人間関係じゃないと思いますので。
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
私は、あなたのためには、娘さんとこ、戻るのが一番いいと思いますよ?
相談者:
そうですか。はい、わかりました。
大迫恵美子:
ん、で、息子さんのことはちょっともう、諦めた方がいいですよ。
相談者:
そうですか。
名前貸したのが悪かったなあと。ここのマンション買ったのもね?、間違うとったあ、と今頃わかりました。
大迫恵美子:
ん、もっと小さいときから間違ってたと思いますよ、きっと。(苦笑)
相談者:
ハハハ、(笑)そ・・はい。
大迫恵美子:
先回りしてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
子供の世話を焼きすぎたと思いますよ?
相談者:
そうです。
今、憎たらしいけど、かわいかったもんですから、ついね・・
子育てをね・・ま違いました。本当。
(再びパーソナリティ)
孫に「傘を持ってけ」という付箋回収おもしろかったですね!
お節介が子どもだけではなく孫にまで続いてるとは。
傘にしろマンションにしろ「あなたのためを思って」「かわいいから仕方ない」がベースにあるけど、それは毒親あるあるキーワード。
先生がズバッと育て方間違えたことを指摘されてスッキリしました。
・娘は離婚して、子供を連れて母親の家に住み、母親に家事・育児を分担させ、仕事もしていない。母親と始終喧嘩し、母親の家にもかかわらず母親がたまらず出て行くほど激しい気性。生活費、および子供(孫)の学費は、母親にたかっている可能性大。
・息子は独身で、仕事が続かず、母親にマンションを買ってもらい、仕事を口実に母親からそのマンションをとり上げようとする。
はっきり言って、どちらも子育て失敗。
老後の面倒などあてにできないので、私ならどちらも家から追い出して売却し、そのお金で老人ホームに入居する。その方が安心して暮らせる。
今tverで渡る世間は鬼ばかりを見ていますが
相談者さん幸楽のキミ(赤木春恵)みたい。
子供を甘やかして育ててしまい何かにつけ
母ちゃん!あたし悔しい~~!と泣きついて帰ってくる子供に振り回され。ちょっと不憫なんです。ドラマだから笑いながら見れるけど
相談者さんだと現実とシンクロして真剣に見入ってしまうことだろう。
かくなる上は渡鬼を見て戦い方を学ぶのも一つだと思う。
ここは母ちゃんの家だよ!母ちゃんが出ていく筋合いは無いんだからねえ!くらい言いましょう。
金回りの良さも子供のろくでも無さも渡鬼そのものですね。
相談者さんがただただ不憫。
いい年こいて甘ったれてる子供達にも
なんだかなぁという感じ。
裕福で、今迄なんでもお金で解決してきたんでしょうね。75にして お金で解決つかない問題に直面してしまった。相談者さんが ちょっと口を慎めば解決しそうですが、果たしてそんなに上手くいくものでしょうか?
老人専用のアパートを探したら?うちの近所にありますよ。うちのご近所の奥さまが入所しました。特養老人ホームの最上階にあって、常に見守りをしてもらえ、いよいよ独り暮らしができなくなったら階下のホームに入れるんだそうです。あまりたくさんはないのかもしれませんがね。
娘は離婚して子供を連れて帰ってきて、仕事もせず家事育児を母親に任せている。孫の学費も母親にたかっている可能性大。
息子は独身で、転職を繰り返し、母親が買い与えたマンションに住み、仕事を口実にマンションを我が物にしようとしている。
子育て失敗は明白。
私なら両者を追い出し、家を売ったうえで、そのお金で老人ホームに入居する。この二人が老後の面倒をみてくれるはずがない。
曲がりなりにも『サザエさん』を彷彿させる三世代住まいですが、ご相談者さん、介護のことで子供に迷惑を掛けたくないのかなあとは思います。
後期高齢者で、今後子供に迷惑を掛けそうなだけに、引け目を感じているかなあ?今後家族と地域包括支援センターを交えた相談を、と思います。
自業自得
これに尽きる