
遭遇するマナー違反に己を見失うほどの怒り。ここ1,2年の悪化に自分が怖い62歳
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ。
相談者:
あ、すいません。あの、お手数かけます。
中川潤:
はあ。中川でえす。
相談者:
すいません・・
中川潤:
もう少し伺っていいですか?
相談者:
はい、おね・・
中川潤:
あのう、さっきあのう、「些細なことで」っておっしゃったのが、
相談者:
ええ
中川潤:
一つが、無灯火の自転車あああ、で、
相談者:
ええ
中川潤:
走ってきたあ、例がありましてねえ?
相談者:
う、はい。
中川潤:
から、もう一つは、コインランドリーで、
相談者:
ええ
中川潤:
乾燥機全部、使ったあああ、ご夫婦がいたとかいう、
相談者:
ええ
中川潤:
お話・・他には、どんなことがありました?
相談者:
つい、この、間なんですけど、
中川潤:
うん
相談者:
電車に乗ってたら、
中川潤:
うん
相談者:
前の、あのう、高校生らしき人がですね?
中川潤:
うん
相談者:
スマホお、を、いじりながら、
中川潤:
うん
相談者:
おにぎり食べてたんですう。
中川潤:
はい
相談者:
でえ、スマホに夢中だったんで、
中川潤:
うん
相談者:
おにぎりをあのう・・下へ、落としちゃったんですね。
中川潤:
うん、うん。
相談者:
それを・・どうするのか見てたら、
中川潤:
うん
相談者:
靴で、落としたおにぎりを、
中川潤:
うん
相談者:
座席の下にこうやって、押し込んだんですね。
中川潤:
うん
相談者:
で、それ見てもう、ず、カーッとなっちゃって、
中川潤:
うん
相談者:
もう、周りの乗客が、いるにも、関わらず。
中川潤:
うん
相談者:
電車ん中で、怒鳴り散らしちゃったっていうか・・(苦笑)
中川潤:
ううん。
相談者:
そういうの、見ると、駄目なんですよね。
中川潤:
今のお、お話含めて、その三つ、に、共通してんのがね?
相談者:
ええ
中川潤:
周りに対する気遣い・・
相談者:
はい
中川潤:
を、しない人・・に対して、あなた猛烈に・・反応するんだよね。
相談者:
はい。ああ・・
中川潤:
要するに、無灯火で、スマホをいじりながら、前もろくに見ないで、
相談者:
あ、そうですね、はい。
中川潤:
ん?、こっちへ向かってくるって、「お前、周りのことわかってんのかよ」と。
相談者:
はい
中川潤:
それから、コインランドリーの話も。
相談者:
ええ
中川潤:
「現に使ってる人間がいるじゃねかよ」と。
相談者:
ええ、はい。
中川潤:
「乾燥機い、使うのが、わかんじゃないかよ」と。
相談者:
ええ
相談者:
「何で、そんなことができんだよ」と。
相談者:
はい
中川潤:
ほれから、今の、おにぎりの話も、
相談者:
◆#$%□
中川潤:
「お前、そんなことやってさ、後で、それえ、掃除する人、どうなんだよ」と。
相談者:
はい
中川潤:
ああた的には、そういうね?
相談者:
はい
中川潤:
気配りとか、気遣いをしないことに対する、ところで、スイッチが入っちゃう。
相談者:
はい
中川潤:
だろう・・なあ、という感じが、するのね?
相談者:
はい
中川潤:
で、あなた、ある意味、まず、性格的な意味でね?
相談者:
ええ
中川潤:
時間・・は、ルーズですか?、きちんと守る方ですか?
相談者:
守る方ですね。
中川潤:
守る方でしょう?
相談者:
ええ
中川潤:
几帳面でしょ?
それから・・仕事や何かも含めてだけど。「まあええや」って・・若干、さぼってみたりとかって、そういうことしますか?
相談者:
あ、それは、一切無いですね。
中川潤:
無いでしょう?
相談者:
ええ
中川潤:
だから、ご自身がね?、まずそういう気性なんだよね?
相談者:
ええ
中川潤:
んで、自分と、比べて、気働きをしない人に対する・・怒り。「腹が立つ」と。そういうところに、異常に反応するんだよね?
相談者:
はい・・
中川潤:
それでねえ、思うんだけども、要はあああ、あなた自身の、心のゆとりがないんですよ。
相談者:
はい、はい。
中川潤:
でね?、私自身も、我が身振り返って思うんだけれども。
相談者:
はい
中川潤:
大事なことってねえ。自分をね?
相談者:
はい
中川潤:
突き放して、自分・・を、見る自分。
相談者:
はい
中川潤:
例えば・・イラッときたときに、
相談者:
はい
中川潤:
「あ、イラッときてる。俺は、何なんだろう」と。「今の、俺の状態は、何なんだろう」っていう、
相談者:
はい
中川潤:
自分を・・むしろね、観察するってことなんですよ。
相談者:
・・はい
中川潤:
で、これはね?、私自身の、問題でもあるんだけど。
私ってねえ、実は、若い頃、ある意味瞬間湯沸かし器だったんです。
相談者:
は、はい。
中川潤:
つまり・・昔、消火器い、のおおお、あのう、悪徳商法みたいに、
相談者:
ああ、はい。
中川潤:
売り込みに来る、のが、居ましてね、さすがにこの頃セールスで、そこまでのはもう、いなくなったけど。
相談者:
はい
中川潤:
結婚したての頃に、家内の母親のおお、実家ああ、あのう、にい、行ってたときにい、たまたまあ・・その、セールスのやつが、来て?、「消防署の方から来ました」っていう、
相談者:
あああ、
中川潤:
それを聞いた途端に私、2階に居てねえ、階段、ダダーっと降りてってねえ、
相談者:
は、はい
中川潤:
怒鳴りまくってね?、「てめえ!この野郎!」つってね?
相談者:
・・はあ
中川潤:
「何が消防車の方だああああ!」ってね?
相談者:
はあ、
中川潤:
「馬鹿やろう!!」っつってさあ、
相談者:
はあ
中川潤:
逆上しちゃってね。こ、あのう、(苦笑)仕事・・始めてたときだったんだけんど。(苦笑)
相談者:
あ、は(苦笑)
中川潤:
この仕事ね?、エヘエヘ(苦笑)、そいうのばっかりいい、結構、耳にしてた時期でも、あったもんだからね?
相談者:
あ、はあ・・はい。
中川潤:
で、そういうときってねえ、いやもう、カーッとるとねえ、抑え、きかんのですよ、私ね?
相談者:
あああ、す・・
中川潤:
そういうことお、が・・まあまあ、ありましてね?
相談者:
・・はあ
中川潤:
ええええ。
それでねえ、
相談者:
はい
中川潤:
自分・・ながらも、後でえ、こっぱずかしくなるわけですよ。
そういうことをやってしまうと。
相談者:
はい・・はい
中川潤:
向こうはもう、目ん玉ひんむいてね?、とんでもねえ、奴なんだよ?
相談者:
はあ
中川潤:
「消防署の方から来ました」なんてね?
相談者:
あっ、はい。
中川潤:
消化器・・売りにくるなんてなあ、
相談者:
はい
中川潤:
悪徳商法に決まってんだから。
相談者:
はい
中川潤:
だから、やつが悪いんだけど・・「もうちょっとね?、この仕事をやってんだからね?、あなたねえ」っつってね?
相談者:
・・はあ、
中川潤:
「普通にどうして喋れなかったんだろう、この私は」ってね?
もう、穴があったら入りたいぐらいに、恥ずかしく、なるのでありますが。
相談者:
・・はあ
中川潤:
まあ、そういうのが、なっかなか、抑えられない・・
相談者:
はい
中川潤:
ような、ああ、男だったんですよお。
相談者:
はい
中川潤:
うん。で、今でもね、自分でほっとくとね?、なりかねないんですよ。スイッチ入っちゃうと。
相談者:
はい
中川潤:
だけど、そういうときにねえ、「なぜ、俺はここでこんなに・・カッとなるんだろう?」と。
相談者:
はい
中川潤:
いうことを、なるべく観察するようにしてるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そうすると、同じシチュエーションがあってもですね、
相談者:
はい
中川潤:
そう、ならないときがあって。
相談者:
はい
中川潤:
なるときがあって。
相談者:
はい
中川潤:
ほで・・ならないとき、と、なるときの違いは何かっつったら、自分自身のその時点の、心理的な状況がね?、なんか仕事に追われてるとか、片付けなきゃいけない仕事が、遅れてるとか、
相談者:
はい
中川潤:
なんか、イライラしてる・・っていう、感情の、起伏が、あるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そうすっと、それを聞き流すという、ことができない。
でね?
相談者:
はい
中川潤:
ああたあ、さっきの、お話もあったけど。切れて何して・・どうなって・・っていうのもね?
相談者:
はい
中川潤:
お仕事との関係では、それは、セーブできてるわけですから。
相談者:
うっ、そうですね、はい。
中川潤:
ね?、そこはきちんと・・頭の中で、抑えられてるんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
そうすっとね?、今おっしゃった、シチュエーションのときっていうのはね?
相談者:
はい
中川潤:
本当にい、あのう、有り体なこと言うんだけど・・「そういう人もいるんや」と。
相談者:
はい
中川潤:
ね?、「自分みたいな人ばっかりやないんや」と。
相談者:
はい
中川潤:
ね?、そういうふうに、自分が、思えなきゃ、いけないんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
いや、それは、「人は人や」っていうのとは、違うんですよ。
相談者:
はい
中川潤:
もう、100人いたら100人違うんだから。
相談者:
はい
中川潤:
で、なんで法律があるかっつったらね?
相談者:
はい
中川潤:
みんなが、周りに気遣いできる人だったら、法律なんていらんのですよ。
相談者:
っはい
中川潤:
っていうことは、全く自分とは違う人ばっかりなんです。
相談者:
・・はい
中川潤:
そうすっとね、「そういう人もいるわな」と。
相談者:
はい
中川潤:
言ううう、ことを、どうやったら、受け入れられるか?、という、自分の、心の持ちようを、作っていかなきゃいけない。
相談者:
・・はい
中川潤:
ね?、少なくとも、今困ってんだから。
相談者:
はい
中川潤:
そうすると、やっぱり自分の心の動きをねええ?、自分で観察する・・という、
相談者:
はい
中川潤:
ことが、自分自身の中で、自分をコントロールするね?
相談者:
はい
中川潤:
もう、唯一の術なんだから。
相談者:
はい
中川潤:
お話させてもらいました。
相談者:
ああ、いえ・・
中川潤:
ちょっと、加藤先生と変わりますのでね?
相談者:
はい
中川潤:
はいい。
(再びパーソナリティ)
頭にくるのは分かるのが、やたらと注意しない方が良い。
いきなり刺されるかもしれない。
ご相談者さんみたいな人、周りに必ずと言っていいほど最低一人はいそうですよねえ。まあ、中川さんの言うことを聞いて余生を過ごして欲しい!
相談者の講じた手段もまずかったけど無灯火のスマホながら運転もおにぎりを座席に押し込んだのも相手が悪いし感情としては間違ってない。
ただ大抵の人はこういう現場を目撃しても見て見ぬ振りをするんだけど我慢できないってのが本人が問題に感じている点なのだろう。
最近孤独で不安な人増えてるから特に孤立しがちな高齢者のこういう事案どんどん増えていきそう。
自分はこの程度ではキレたりしないけど気持ちはわかるなぁ
スマホの件とかマジで腹たつことあるよね 特にながら自転車とか対車なら事故ったらこっちの過失になるし 今ではドラレコとか必須になってるよね
こういう現場目撃したら今はスマホがあるんだから証拠として撮ればいいんだよ 大体撮られてることがわかったら相手もやめるか向こうから突っかかってくるからさ その時になってキレてやればいい こっちから向かっていったら加害者になっちゃうからさ
たとえばおでんツンツン事件とかしょうゆぺろぺろ事件みたいに撮影された証拠がのちに大事件に発展することもあるから普段からこういう意識持つことって大切
一方的にキレても自己満足とその場凌ぎに過ぎず結局根本的な解決にはならないんだよな
相談者にはもうちょっと知恵を働かせて欲しいかな
スマホの危険にはスマホで対抗するんだよ
なにを偉そうに、この若造が!
と相談者さん怒鳴りそう
おにぎりのゴミを座席の下に押し込んだは普通にその高校生がやばいですよね
私でも怒鳴りはしなくても注意くらいはすると思います
不安による敵意というのは本当に取り扱いが厄介です。相談者のように偏った正義感として現れる場合もあれば余計なお節介として現れることもある。
たとえば相手がそれを望んでないのにしつこく詰め寄って相手が断れば「なぜ俺の親切を受け取れないんだ!!」とキレ散らかす。
かくいう私も落とし物を拾って女性に届けてあげたら「それ捨てただけなんで」と言われポイ捨てはダメですよというと「いらない、あげる」と言われその一言にカッとなりブチギレたことがあり、これは単なる善意の押し付けだとあとで反省した経験もあるので、相談者の気持ちがまんざらわからないわけでもない。
中川先生のおっしゃるように世の中は十人十色でさまざまな人間によって構成されておりだからこそ法律がある。高齢になればなるほど前頭葉の働きが衰えてくるので怒りの制御が難しくなってくるが冷静な視点というのを忘れず気をつけて欲しいです。
仕事帰りに運転しながら聞きました。その10分足らずの間に、信号無視1件、ウインカー点滅なしで車線変更1件、目撃しました。この相談者さんに見られたら大変だと思いました😅
中川先生、若い頃、瞬間湯沸かし器。… でしょうね😅
即、心療内科受診案件ではないですか?
先生からもそのような回答が欲しかった。今までは幸いにも警察沙汰にならなかっただけ。
すいませんレス先間違えました
おにぎりのゴミを座席の下に押し込んだは普通にその高校生がやばいですよね
私でも怒鳴りはしなくても注意くらいはすると思います
ずっと一人で暮らして来たってことで、誰もが少なからず通過するはずの家族間のストレスや我慢を経験して来なかった。人生修養が足りないため怒りの沸点が低いのかなと思った
相談者の心と行動のもって行き方はタイゾージュンペアのそれでいいと思う。
普通に考えてチャリスマホ無灯火突進、コインランドリー全回し、電車おにぎりは怒っていい案件だと思った。相談者は変な人じゃないよ。
相談者さんの怒りはごもっとも。
でも私ならそこまではしないなあと思いつつ
もし動物がいじめられている場面に遭遇したら
私とて黙っては居れないだろうと思う。
でも世の中物騒だから
直接的に自分に被害が及んでない場合はスルーしたほうが賢いでしょうね。
この人、独身で本当に良かった。怖すぎ。
この2〜3年で酷くなったらしいけど、前頭葉溶けてきた?地金が出た?
似た感じで、レジとか市役所の窓口でがなりたてる爺とかいるよね。周りがそそそって逃げるあれよ、あれ。そんな感じ。
この方は抑制が効かなくなってる自覚があるんでしょうからまだ何とかして欲しい。
アンガーマネジメント学ぶとかの前に、お医者さんに相談しよう。
やっぱさ、色々さ不安とか不満があるんだよ。
誰か相談者さんに優しくしてあげて欲しい。
相談者さんの方が
「大丈夫だよ、気にしないで」
って誰かに言われる側になってみるのも良いよね。
これ、一見相談者が無軌道に聞こえるんだけど、よく考えると相手側に落ち度ありまくりなんですよね。
スマホ見ながら自転車無灯火走行とか電車内ポイ捨てとか道交法や軽犯法に違反してますよね?
もちろんだからと言ってキレて相手に正当性を押し付けるのは良くないんだけど昨今問題になってるご老人の暴走とは意味合いが違うように思います。
回答者の御二方の言う通りかなり真面目な性格なのではないでしょうか?我々一般市民みたいに違反行為をミスミス見逃せない性格。
一応ちゃんとキレるだけの正当性はある。加害を加えるのは違うけど、注意くらいならされて然るべきだと思いました。
むしろこういう光景を見て見ぬ振りする人が多過ぎますよ、昨今は。
管理人さんと同じく相手を選んでやっているみたいに思える 相手がやっちゃんだったりしたら、やらないと思う 正義感と言ったら都合が良いけど、絶対に弁解できない行為を逆手に取って弱いものイジメをしているだけ 自動的に相手を、計算して怒りをぶっつけているだけ 多分快感があるからと思う 本当は気の弱い小心者のする事だと思う
う
うーん、絶対に弁解できない行為をするほうが悪くね?
逆恨みっぽい
相談者より中川先生を怒らすのがもっと怖いと思った(*_*)
ぁ太郎さんの仰るとおり、この方は相手を選んでキレてますよね。コインランドリーの夫婦がプロレスラーみたいな屈強なタイプならカゴを投げないでしょう。
相当ストレスたまってるみたいなので、心療内科に行った方がいいと思います
自分に関係なかったら見て見ぬ振りをしたり、ネットなどで言い返して来ない相手を一方的に攻撃するような人達よりよっぽど相談者さんの方が世のため人のためになっている。なぜならここに心を動かされた者が一人。
自信を持ってください。後は自分の心を保てればいいだけですよ。
障害犯人予備軍でやばい人だとは思うがそれに自覚があって相談できるんだから更正の余地はありそう
でもコインランドリーでカゴ投げつけたのとかたまたま当たらなかっただけで相手が防犯カメラを証拠に訴えてきたら負けると思う
私憤(相手を選びつつカッとなる)と義憤(明らかな迷惑行為を見過ごさない)の境目をもう少し掘り下げて考えることが出来ればいい年寄りになれるんじゃないかなこの人。脳神経的に自分でどうしようもないのであればお医者さんへGOなのだが
自分が被害を被ったわけでもないのにカッとなる爺さんっていやだな