夫に求めた子育て参加のモデルは早世した父。20年叶わぬ話に漂うアスペ臭
テレフォン人生相談 2023年10月27日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女51歳 夫58歳 大学2年の長男と高3の次男との4人暮らし
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です
相談者:
あっ、よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
まず年齢からお願いします。
相談者:
51歳です。
田中ウルヴェ京:
51歳。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご結婚はされてますか?
相談者:
はい、してます。
田中ウルヴェ京:
ご主人何歳でしょう?
相談者:
58歳です
田中ウルヴェ京:
58歳、お子さんいらっしゃいますか?
相談者:
はい、男の子が2人で、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
上が大学2年生。
田中ウルヴェ京:
はい。
相談者:
下が高校3年生です。
田中ウルヴェ京:
はい
では4人暮らしですか?
相談者:
はい、そうです。
田中ウルヴェ京:
はい。今日のご相談はではどんなことでしょうか?
相談者:
えーと、夫があの、息子たちに無関心というか、あまり関心がなくう、あの、子育てをしてきまして、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私の中に怒りが積もってきてしまいまして、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
今後、子育ては終わりに差し掛かってるんですけれども、
田中ウルヴェ京:
うん。
相談者:
自分の気持ちをどうしたらいいのか?とか、息子たちにも、どうしたらいいのか?・・っていうのがちょっとよくわからなくて、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ご相談したいと思ってお電話しました。
田中ウルヴェ京:
怒りが積もってきたことは自覚してるんですね?
相談者:
自覚してます。
田中ウルヴェ京:
うん。だけど、どうしたらいいか?わからないということですね?
相談者:
そお・・ですね。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
夫に代わってもらいたいっていう気持ちがとっても強いんですけれども・・
田中ウルヴェ京:
あー、なるほど・・あっ、そっか・・
相談者:
難しいなとも思ってまして・・
田中ウルヴェ京:
そしたらまずそこから聞きましょうか。
(苦笑)理想の代わり方は何ですか?
相談者:
(苦笑)
息子たちい・・のことに関心を持ってもらいたいんですね。
あの、例えば体調が悪いときとか、
田中ウルヴェ京:
はい。
相談者:
には、あのお、心配してもらいたいし、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
息子たちが興味を持ってることを否定せずに、認めたりとか・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
してほしいていう、そういうことですねえ。
田中ウルヴェ京:
ああ、ああ
関心を持ってないっていうことは、
相談者:
ええ
田中ウルヴェ京:
全く何もしてくれないという意味ですかね?
相談者:
あっ・・全く何もしないというわけではないんですが、
田中ウルヴェ京:
ああ、はい
相談者:
怒ることはよく起こるんです(苦笑)
田中ウルヴェ京:
ああ、あ
相談者:
私が息子たちに怒ることがあると、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
一緒に加勢して、あのお、怒るようなことはあります。
田中ウルヴェ京:
あー・・そうですね。
相談者:
ただ、それはなんか息子たち思って怒ってるっていうよりは、私が怒ってるから一緒に怒る・・
田中ウルヴェ京:
(苦笑)
相談者:
ようには見えてしまうんですが(苦笑)
田中ウルヴェ京:
(苦笑)そうすると、あなたはちょっとイラッときますね(苦笑)
相談者:
なんか私1人の考えで、子供を育ててきた感じがあって、
田中ウルヴェ京:
あー
相談者:
夢中で育ててきたんですが、だんだん余裕が出てきて、振り返って余計に、怒りが溜まってるっていうところもある・・気がします。
田中ウルヴェ京:
うん
あなた自身に対しても関心を持ってもらいたいっていう気持ちはあるんですか?
相談者:
私に対しては、ほどほどあると思うんですよね。
田中ウルヴェ京:
!あー
相談者:
怖いんだと思うんですよね。あのお、私い、に怒られるのが(苦笑)
田中ウルヴェ京:
あー
相談者:
なので、例えば家事なんかを、今まで、やらなかったんですけども、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
やって欲しいっていうふうに言うとやはり努力をしてやってくれるんですが、
田中ウルヴェ京:
ああ
相談者:
子供のことに関してだけはどれだけ言っても変わらないところがあって・・
田中ウルヴェ京:
お聞きする感じだとなんだか・・ご主人はそこまで良くない人では(苦笑)なさそうに聞こえるんですか。
相談者:
あ、そんなことないんですよ。あの・・
田中ウルヴェ京:
(苦笑)そうですか、そうですよね。
相談者:
真面目に働いてくれますし、
田中ウルヴェ京:
ね、そうですね
相談者:
とても感謝してるんですが
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
本当に、息子たちに対してのことだけ・・なので、ま、私がもしかしたら納得を1人でしなくてはいけないこともあるのかな?って(苦笑)いう気もするんです。はい
田中ウルヴェ京:
うーん
そしたら具体例が聞きたいですね。どんなときに、「全然これは関心持ってないな」って・・
相談者:
特に下の子に対してだったんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
体が、小さい頃から弱かったので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
熱を出したり具合が悪くなったりしたときに
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「熱が出たんだよね」って・・言っても、「ふうん」っていう感じですし。
田中ウルヴェ京:
はい。
相談者:
実は下の子には病気があって、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
◆#$%手術を、するかどうするかを、あのお、考えようと言ってるんですが、
田中ウルヴェ京:
はい。
相談者:
もう病名もわかっているので、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ま、それだったら、今だったらちょっとあの、 Google なんかで、検索をしてくれてもいいんじゃないかと。
一緒に病院に行けなくても、関心を持ってあの、病気についてちょっと考えてもら・・いたいって、言うんですが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私に怒られるとちょっと見たりするんですが、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
もう次の日には忘れてしまってるような感じで・・でも病気は治ってるわけじゃないので・・
田中ウルヴェ京:
ううん。そのことをご主人には・・例えば、「怒ったらやってくれるけど次の日にはやってくれないのはなぜですか?」って聞いたことはあるんですか?
相談者:
「やろうと思ってるよ」っていう感じのやっぱり言い方をするときがあるんですが
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私から見ると全然足りない・・し、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
継続して心配することは・・ない・・ですねえ・・
田中ウルヴェ京:
はっはっは。つまり、あなたが思うようなやり方をご主人がやってくれないってことかしら?
相談者:
そういうことです(苦笑)
田中ウルヴェ京:
ね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
で、それは伝えたことはありますか?
相談者:
あります。
田中ウルヴェ京:
ああ。だけども、ま、やるときはやるが、(苦笑)やらないときはやらないと。
相談者:
「気が付かなかった」というような、ことを言われたことはある・・んです・・
田中ウルヴェ京:
うーん、でしょうね。
相談者:
例えばあの、息子に声をかけてとか、何で心配できないの?みたいな抽象的なことは、できないんですよね。夫は多分どうしていいかわからなくて・・
田中ウルヴェ京:
そりゃそうでしょうね。
相談者:
そうなんですよね、あたしのかん◆#$
田中ウルヴェ京:
あ、じゃ、あなたもわかってるのか
相談者:
そうなんです。
田中ウルヴェ京:
(笑)
相談者:
そうなんですが、
田中ウルヴェ京:
フフフ、はい
相談者:
◆#$%□&▽いっても、納得がわたしもいかなくて・・私自身が卑屈にこう、夫のことを見てしまうような・・
田中ウルヴェ京:
ううん
相談者:
例えばあの、「夫の」、「育ちが悪いのね」、みたいなことを
田中ウルヴェ京:
あー
相談者:
つい思ってしまったりとか、そう卑屈な方に、私も考えてしまう・・ところがあって、
田中ウルヴェ京:
うーん
相談者:
今後ね、もう、あ、残り少ない、4人の暮らしだと思うので、
田中ウルヴェ京:
確かに
相談者:
私の気持ちもさることながら息子たちも感じてるところはかなりあると思うので
田中ウルヴェ京:
ああ、まさにそこをちょっと聞きたかったのですが、
相談者:
ええ
田中ウルヴェ京:
息子さんたちとお父さんだけの関係はどうなってるんですか?
相談者:
長男の方が、まだ少しは、会話が成り立つんですが、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
次男と、夫はもうほとんど会話をしないです。
田中ウルヴェ京:
なるほど。要するに、あなたはどうしたいなと思って今日お電話されました?今日のご相談をね、もう1回確認をしたいんですけど。
相談者:
息子たちが、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
夫からの愛情を、受けたと思って、育ててほしいんですね。
それの手助けができるのが一番なんですが、できなければ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私が、親子の関係性を、どう見守っていくのがいいのか?
田中ウルヴェ京:
はい、わかりました。今日のご相談は、息子たちとお父さんとの関係の理想論があるものの、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
自分は、どのようにしていくといいだろう・・か?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
というような相談で、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、よろしくお願いしまあす。
田中ウルヴェ京:
はい、では、今日の回答者は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由紀子先生です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
三井先生お願いしまあす。
(回答者に交代)
三石さんの回答とっても気持ちがほっこりした。
相談者さん、ASDとカサンドラ症候群に関する本を読んだほうがいいと思う。
こういう相談って、オブラートに包んだかんじになっていますが、発達障がいかどうか知っておくのは、トラブルを回避するために必要かと思います。
相談者も夫の特性に気づいている気がしました。
私の夫はアスペルガーなのですが、もっと早く知っていたら、夫のその場しのぎの発言を信じて、振り回されることもなかったし、トラブルの尻拭いをする回数も少なくてすんだかもしれないと思います。
夫に病気の子どもを預たことはありませんが、指示されないと固まって動かないから、危ないと思います。
イクメンが認知されている時代ですが、現実は厳しいですよねえ。予告には無関心とありましたが、育児休業の権利行使自体が現実的には難しい。
これは介護休業にも言えますが、一方、子供は親の背中を見て育つという言葉があるだけに、体で覚えさせるということで育児をしていたのでは?
息子さんが2人ということで、ご相談者さんの旦那さん、働くことの大切さを無言ながらもしっかり覚えさせていたのではないかなあと思います。
昭和が終わって間もなく35年、平成が終わって4年半ですが、変わる時代の中で家族関係をどう維持するか、それが今後の課題になるでしょう。
こんなお父さん、どこにでもいると思います。決して子どもが可愛くないわけではないけれど 表現のしかたがわからない不器用な人なのではないでしょうか。
でも、奥さんのなんとなく寂しい気持、わかります。
相談者さんも 別に旦那さんが悪い人だとは思っていないんですよね。でも、なんだか寂しいんでしょうね。
わたしの夫は、逆に子どもLoveが強すぎて ちょっと鬱陶しがられていますが、わたしとしては やっぱり 夫が子どもを可愛がるのを見るのは嬉しいですよ。
あるママ友の旦那様が とてもよく気がつく人で、3人の娘さん達の面倒も よく見てくれるのはいいのだけれど、色々細かすぎて、まるで母親が2人いるようで鬱陶しいと言っていました。「わたしより小言が多いんだよ。あれじゃ、子どもたちも息が詰まるわ」だって。
みんな無いものねだりですネ。
旦那さん、恐妻家?
それとも 奥さんの言うことを適当にあしらっているの? 「え、病気の事ググれって? はいはい。それで気が済むならやりまっせ~」って😝
「なるほど〜」を連発。
赤の他人様に対して頻繁に使う相槌言葉ではないと思って聞いていたのは私だけなのか??
たしかに!わたしもこの方が「なるほど」を連呼するのが耳障りでした。「なるほど」は、目上の人に返す言葉としては失礼にあたるとか…。
管理人さんがタグ付けされてるとおり、とりもなおさず旦那は「気が利かない」特性持ちなんだろう
相談者には酷な話だけど、まずは「夫はそういう人なんだ」と理解して割り切らないと、イライラもガッカリも募る一方になる
旦那も相談者の顔色窺ってるあたり、鈍感だけど無神経ではなさそうなので、面倒でも「こういうときにはこうしてほしい」と旦那に具体的なコマンドを仕込んでいけば、多少改善はされると思う
だけどそれ以上に気になったのは、相談者のファザコンぶり
「自分の父親を基準にして夫を評価している」相談者は、テレ人頻出の「妻を母親と比べて評価し続けるマザコン夫」と何の変わりもない
自分の中の理想像を基準にしたら、相手を見る目は減点法にしかならないし、「旦那に(自分の理想の姿に)変わってほしい」って傲慢さにも気づかない、同じことを旦那が妻に言ったら炎上案件だよ
特性うんぬん以前に、旦那と父親は別人格の男なんだと理解しないと、それがすべての第一歩だ
あと、子どもにも「愛されてると感じてほしい」って、息子はその親父の血を引いてるってことがすっかり抜け落ちてるんだよなあ
次男が相談者似なら、そっちは相談者の感覚でフォローしてもいいと思うけど、長男は気質も親父を受け継いでるようだし、相談者の感覚で口を挟んだら鬱陶しがられるだけだと思う
相談者さんのお父さんは早世したから心の中で美化されてるけど、案外普通の人かもしれませんね。
思い出と戦っても勝ち目はないので、密かに比べられるご主人が可哀想。
私も父親が早世してるので、相談者さんの気持ちはわかりますが。
なんでこんなつまらない事で相談して来るのか意味が分からない、、、
相談者の気持ちは「私の納得いくような形で気を遣え」っていうことでしょ?嫌味っぽいしモラハラMAXだよ。