夫に求めた子育て参加のモデルは早世した父。20年叶わぬ話に漂うアスペ臭
(回答者に交代)
三石由起子:
はいこんにちはあ。
相談者:
こんにちは、よろしくお願いします
三石由起子:
はい、こちらこそ。
あのね、
相談者:
はい。
三石由起子:
今の、世の中って、
相談者:
はい
三石由起子:
父親と母親の役割っていうのが、
相談者:
はい
三石由起子:
その家事の分担一つにとってもそうなんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
父だから、母だからみたいなことが、なくなってきてるでしょう?
相談者:
はい。
三石由起子:
私は今、あの、70なんですけどね。
相談者:
はい
三石由起子:
我々の頃はね、やっぱりね、厳父、慈母って言ったんだよね。
相談者:
ゲンプ、ジボ?
三石由起子:
うん、だから父親は厳しいのよ。
相談者:
ああ、あー
三石由起子:
厳しい父親。
相談者:
なるほど
三石由起子:
で、慈母って慈しみの母親ね。
相談者:
はい
三石由起子:
優しい母親、で、
相談者:
はい
三石由起子:
役割があったわけですよ。
相談者:
なるほど(苦笑)
三石由起子:
これがね、あっという間にね、
相談者:
ええ
三石由起子:
はい、みんなで協力して子育てしましょうとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
夫婦も家事を分担しましょう、になってきたんだけど、
相談者:
あー、はい
三石由起子:
そうそうはね、あのー、切り替えられない人っていっぱいいるんだろうと思うのね。
相談者:
(笑)
ええ
三石由起子:
それとね、この、ご主人はね、
相談者:
はい
三石由起子:
子供に対して、!決して悪意があるわけではないんですよ。
相談者:
ええ
三石由起子:
自分の役目がわからないんだと思うのよ。
相談者:
なるほど
三石由起子:
で、どうしていいかわからないわけ。
相談者:
え、ええ
三石由起子:
ね。だから、昔はほら、 厳父・ 慈母でさ、
相談者:
はい
三石由起子:
稼いできて、
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
食わしてりゃよかったんですよ。
相談者:
(苦笑)そうですね
三石由起子:
うん、それでね、
相談者:
ええ
三石由起子:
もうあの、完璧な父親っていうので、気持ちよく暮らしていけたんだけど、
相談者:
ええ
三石由起子:
今、女房もね、違うこと言うしね、
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
世間も違うこと言うしね、
相談者:
はい
三石由起子:
私ね、やっぱり困ってると思うのね。
それとね、
相談者:
そおーかもしれない、
三石由起子:
うん
相談者:
はい
三石由起子:
何も言わないっていうのはね、
相談者:
はい。
三石由起子:
怖いんだよ。
相談者:
怖い?
三石由起子:
うん。自分がよくわかってることなら、
相談者:
ええ
三石由起子:
いくらでもアドバイスできるわけ。
相談者:
なるほど
三石由起子:
うん。でも自分の、まあ、伺い知れないところでね、
相談者:
ええ
三石由起子:
ここは優しくすんだろうか?怒るんだろうか?なんていうことはね、
相談者:
なるほど
三石由起子:
そんなこと習ってきてないからね。
相談者:
まー・・
三石由起子:
うん、で・・
相談者:
確かに
◆#$%
三石由起子:
そいでね、あたしがね、あなたあ、が言ってることで気になったのはね、
相談者:
ええ
三石由起子:
もうそろそろ、あの、子育てえ・・の最終段階でね、
相談者:
ええ
三石由起子:
「もうこの4人の生活も、長くはないのに」みたいなこと、あなたが、言ったじゃない?
相談者:
はい、言いました
三石由起子:
ね。
相談者:
はい
三石由起子:
だあけどね、家族ってね、やっぱり一生のサイクルっていうのがあるのよ。
相談者:
なるほお
三石由起子:
だから、高校のとき、には、口をきかなかったとか、
相談者:
ええ
三石由起子:
大学のときには口をきかなかったけれど、
相談者:
ええ
三石由起子:
結婚したらすごく父親にい、
相談者:
ううん
三石由起子:
あの、良くなったとか、
相談者:
はい
三石由起子:
孫ができてから、孫お、をね?、愛する気持ちっていうか、
相談者:
はい
三石由起子:
それが、あのお、素直に出るようになったとか、
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、あなたね、あんまり近視眼的に見てちゃ駄目だよ。
相談者:
・・
三石由起子:
何年もないからあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
何とかこう、したいって、あなたの焦りはね、
相談者:
ええ
三石由起子:
私はほんとに無駄だと思うんだけど、
相談者:
んなるほど
三石由起子:
うん、なぜ無駄か?っていうとね、
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたには、夫の、子供に対する愛が、
相談者:
ええ
三石由起子:
子供に伝わってないようにあなたには思われる。
相談者:
はい。
三石由起子:
でもね、男の子って何感じてるかわかんないよ?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
ううん。「うちの親父は黙っててくれて嬉しい」とかね。
相談者:
はい。
三石由起子:
それはね、自分があの、体が悪くてゼイゼイ言ってるときにね、
相談者:
ええ
三石由起子:
母親は心配してくれてる。ね?
相談者:
ええ
三石由起子:
母親が心配してくれてんだからあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
親父は知らんぷりしてくれた方がいいじゃん。
相談者:
んんなるほど
三石由起子:
ううん
例えばね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたがいないときにい、
相談者:
ええ
三石由起子:
1対1でえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
1人がゼイゼイ言ってるときにね?
相談者:
ええ
三石由起子:
絶対何もしないなんてことはあり得ないわけですよ。
相談者:
そうなんですかねえ
三石由起子:
そうなのよ、そうなのよ。
相談者:
そこが信じてないところなのかも(苦笑)
三石由起子:
いやいや、それはもう絶対大丈夫ですよ。
相談者:
うーん
三石由起子:
でね、やっぱり、役割っていうものがね、抽象的い、で、わからないんだよね。
相談者:
そうなんですね
三石由起子:
うん、そんな事はね、
相談者:
はい
三石由起子:
責められることでも何でもないの。
相談者:
なるほど
三石由起子:
うん、だからね、
相談者:
ええ
三石由起子:
私があなたにアドバイスするとすればね、
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
ご主人にね、
相談者:
え
三石由起子:
こういうふうに心配してよとか、ああいうふうに心配してよって言うんじゃなくて、
相談者:
はい
三石由起子:
子供たちにさ、
相談者:
はい
三石由起子:
ぉお父さん、態度でね、
相談者:
はい
三石由起子:
示すのは下手なんだけども、
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
ホントにあなた達の事を思ってるのよっていうことを、
相談者:
ええ
三石由起子:
子供たちに言うのが母親の役目であって、
相談者:
なるほど
三石由起子:
態度を、表せ、表せって
相談者:
アハ
三石由起子:
夫に言うのはね?
相談者:
ええ
三石由起子:
◆#$いね、無駄だと思うよ。
相談者:
そうですよね
三石由起子:
うん
相談者:
自分、無駄なこと20年、近く、やってきたと
三石由起子:
そうでしょ、そうでしょう
相談者:
そう思います。
三石由起子:
うん、だからね、やっぱり、子供に言おうよ。
「本当にお父さん下手ね」とかね、「ああ見えてね」
相談者:
ええ
三石由起子:
あの、「本当にあなたたちのことは思ってるのよ」みたいなことを言うとね、「そんなことわかってるよ」って言うかもしれないよ?
相談者:
そおですねえ
三石由起子:
うん、子供はわかってるんだと思うの。
相談者:
長男は特にい
三石由起子:
うん
相談者:
あのお、そんな感じを見受けるところがあるんですが、
三石由起子:
そおでしょ
相談者:
反抗期の次男に対しては、
三石由起子:
ううん、うん
相談者:
心に届くかどうかわからない・・
三石由起子:
んで、言わなきゃいいじゃん
相談者:
なんですが、いつか、
三石由起子:
うん
相談者:
そういう、ちょっと・・
三石由起子:
うん
相談者:
ことを、口にしてみたいなあっていう◆#$%
三石由起子:
そうそう、だからタイミングの良いときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがペロッと言えばいいだけの話でね、
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
そんなさあ、喧嘩売るようなタイミングで言ったってさ、
相談者:
(笑)
そうですよね
三石由起子:
「何言ってんだ、ケッ」って言われるだけじゃない。
相談者:
そうですね。
三石由起子:
うん
相談者:
今だとかあ・・
三石由起子:
だからあなたは、向いてる方向が違ってるよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ねえ。うん。それとあなたは、夫として父親としてね、
相談者:
ええ
三石由起子:
足りないところ足りないところを一生懸命見つけてるけど、
相談者:
はい
三石由起子:
今のこの風潮によってね?
相談者:
うーん、そう、で、私の父が、
三石由起子:
うん
相談者:
とっても優しい父だったんですよ
三石由起子:
ううん、うん
相談者:
しかもあのお、ちょっと病気で10歳のときに亡くなってるんですね。
三石由起子:
ううん、うん
相談者:
だから理想化されてるんですよ
三石由起子:
そうだよ。きっとそう。
相談者:
はい。
三石由起子:
だから父親なんかね、
相談者:
ええ
三石由起子:
あのお、自分が不愉快、な時に怒るんだよ、子供を。
相談者:
そおなんですね
三石由起子:
それで当たり前なんだよ。それが当たり前なのよ。
相談者:
そおなんですねえ
三石由起子:
それでいいんだよ。
相談者:
そういう父を見たことがなかったから(苦笑)
三石由起子:
だからね、それでいいっていうふうに、あなたが思わないと駄目なんだよ。
相談者:
ぁうーん
三石由起子:
あなたが言ってることはねえ、
相談者:
ええ
三石由起子:
母親を2人持ちたいっていう、馬鹿なこと言ってるんで。
相談者:
なるほど
三石由起子:
さっきから。
うん。
相談者:
そうですねえ
三石由起子:
そう。父だもの。
相談者:
あー
三石由起子:
ねえ?
相談者:
そうですねえ
三石由起子:
だからさ、「私い、小さい頃に父親を亡くしてて」
相談者:
ええ
三石由起子:
「本当に」あのお、「勘違いしてたかもしれない」ぐらいのことを、
相談者:
はい。
三石由起子:
旦那に言っても罰は当たらんと思うよ?
相談者:
(笑)
三石由起子:
いやホントに
相談者:
はぁい
三石由起子:
ねえ
相談者:
今私もそこまで素直にすぐにはなれませんが(苦笑)
三石由起子:
うん、大丈夫、大丈夫。
だから、一生のサイクルの中で、いろんな会話っていうことはできるから、
相談者:
はい
三石由起子:
「もうあと何年もないのに」なんて馬鹿なことは考えなさんな。ね。
相談者:
はい。そこを私、勘違いして◆#$%ました。
三石由起子:
そう、勘違いです。全くの勘違い。
相談者:
ありがとうございます。
三石由起子:
ううん、分かってよかったよ。
相談者:
(笑)
三石由起子:
(笑)
相談者:
ありがとうございます♪
三石由起子:
はい、はあい
(再びパーソナリティ)
三石さんの回答とっても気持ちがほっこりした。
相談者さん、ASDとカサンドラ症候群に関する本を読んだほうがいいと思う。
こういう相談って、オブラートに包んだかんじになっていますが、発達障がいかどうか知っておくのは、トラブルを回避するために必要かと思います。
相談者も夫の特性に気づいている気がしました。
私の夫はアスペルガーなのですが、もっと早く知っていたら、夫のその場しのぎの発言を信じて、振り回されることもなかったし、トラブルの尻拭いをする回数も少なくてすんだかもしれないと思います。
夫に病気の子どもを預たことはありませんが、指示されないと固まって動かないから、危ないと思います。
イクメンが認知されている時代ですが、現実は厳しいですよねえ。予告には無関心とありましたが、育児休業の権利行使自体が現実的には難しい。
これは介護休業にも言えますが、一方、子供は親の背中を見て育つという言葉があるだけに、体で覚えさせるということで育児をしていたのでは?
息子さんが2人ということで、ご相談者さんの旦那さん、働くことの大切さを無言ながらもしっかり覚えさせていたのではないかなあと思います。
昭和が終わって間もなく35年、平成が終わって4年半ですが、変わる時代の中で家族関係をどう維持するか、それが今後の課題になるでしょう。
こんなお父さん、どこにでもいると思います。決して子どもが可愛くないわけではないけれど 表現のしかたがわからない不器用な人なのではないでしょうか。
でも、奥さんのなんとなく寂しい気持、わかります。
相談者さんも 別に旦那さんが悪い人だとは思っていないんですよね。でも、なんだか寂しいんでしょうね。
わたしの夫は、逆に子どもLoveが強すぎて ちょっと鬱陶しがられていますが、わたしとしては やっぱり 夫が子どもを可愛がるのを見るのは嬉しいですよ。
あるママ友の旦那様が とてもよく気がつく人で、3人の娘さん達の面倒も よく見てくれるのはいいのだけれど、色々細かすぎて、まるで母親が2人いるようで鬱陶しいと言っていました。「わたしより小言が多いんだよ。あれじゃ、子どもたちも息が詰まるわ」だって。
みんな無いものねだりですネ。
旦那さん、恐妻家?
それとも 奥さんの言うことを適当にあしらっているの? 「え、病気の事ググれって? はいはい。それで気が済むならやりまっせ~」って😝
「なるほど〜」を連発。
赤の他人様に対して頻繁に使う相槌言葉ではないと思って聞いていたのは私だけなのか??
たしかに!わたしもこの方が「なるほど」を連呼するのが耳障りでした。「なるほど」は、目上の人に返す言葉としては失礼にあたるとか…。
管理人さんがタグ付けされてるとおり、とりもなおさず旦那は「気が利かない」特性持ちなんだろう
相談者には酷な話だけど、まずは「夫はそういう人なんだ」と理解して割り切らないと、イライラもガッカリも募る一方になる
旦那も相談者の顔色窺ってるあたり、鈍感だけど無神経ではなさそうなので、面倒でも「こういうときにはこうしてほしい」と旦那に具体的なコマンドを仕込んでいけば、多少改善はされると思う
だけどそれ以上に気になったのは、相談者のファザコンぶり
「自分の父親を基準にして夫を評価している」相談者は、テレ人頻出の「妻を母親と比べて評価し続けるマザコン夫」と何の変わりもない
自分の中の理想像を基準にしたら、相手を見る目は減点法にしかならないし、「旦那に(自分の理想の姿に)変わってほしい」って傲慢さにも気づかない、同じことを旦那が妻に言ったら炎上案件だよ
特性うんぬん以前に、旦那と父親は別人格の男なんだと理解しないと、それがすべての第一歩だ
あと、子どもにも「愛されてると感じてほしい」って、息子はその親父の血を引いてるってことがすっかり抜け落ちてるんだよなあ
次男が相談者似なら、そっちは相談者の感覚でフォローしてもいいと思うけど、長男は気質も親父を受け継いでるようだし、相談者の感覚で口を挟んだら鬱陶しがられるだけだと思う
相談者さんのお父さんは早世したから心の中で美化されてるけど、案外普通の人かもしれませんね。
思い出と戦っても勝ち目はないので、密かに比べられるご主人が可哀想。
私も父親が早世してるので、相談者さんの気持ちはわかりますが。
なんでこんなつまらない事で相談して来るのか意味が分からない、、、
相談者の気持ちは「私の納得いくような形で気を遣え」っていうことでしょ?嫌味っぽいしモラハラMAXだよ。