家出した姪を預かって3年。弱音はスルーされて姪ファーストの回答は現状維持

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
良い話、伺いましたね。

相談者:
はい

加藤諦三:
「聴いてあげる」っていうこと。

相談者:
はい

加藤諦三:
あのねえ、小さい子供に、何か、言う時に。

相談者:
はい

加藤諦三:
「そうなのお」っていうふうに、相手の言うことを聴いてあげること。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうするとねえ、すごい、気持ちが・・安心するんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
そして、 成長していくんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
だから、自分の言いたいことを、しっかり言えることで、この子は、心が軽くなって、成長して、いくわけですから。
すごく、あなたの、たちは、難しい立場ですけれども。

相談者:
はい

加藤諦三:
聴いてあげるという・・役を、しっかり、果たせば、本当に、いい、お子さんの心の、支えになっていくと思います。

相談者:
はい。わかりました。

加藤諦三:
はい、どうも、失礼します。

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
自分の言いたいことを言うことで、人は成長していきます。

 

「家出した姪を預かって3年。弱音はスルーされて姪ファーストの回答は現状維持」への12件のフィードバック

  1. ご相談者さん、何とか話を聞いてあげて、姪の高校卒業をサポートしてあげて欲しいです。あと、精神病院の思春期外来にも行って聞いてみたら?
    姪は17歳ですから、思春期終盤ですか?ご相談者さんや両親だけで解決できる問題じゃなさそうなので、第三者の意見も聞いてもらいましょう。

  2. 母子ともに発達特性があるのかなと感じました。言葉を字義どおりに受け取り、共感やコミュニケーションが苦手な母と、感情のコントロールがまだ難しく、ネガティブな記憶を繰り返し脳内再生してしまう娘。そりゃ水と油だろうし、むしろ娘さんにとっては逃げ場所があってよかったような気がします。
    今回のアドバイスや専門家の力も借りながら、支えてあげて欲しいです。

  3. 「傾聴の本」… お母さんはお母さんで努力しているのでしょうね。母親なら そんな本読まなくても 自然とわかることなのに…
    母親に必要なのは「学」よりも「情」。

  4. この両親たちが、とくに母親が、どんな育ち方をしたのか興味あります。

  5. むごいようでも 母親との関係修復は無理だから 外に目を向けて愛し愛される対象を見つけた方がいいと言ってあげた方がいいですよ。そんなに簡単にはいかないでしょうが、そう言ってくれる人がいるのといないとでは 大きく違うと思います。

    1. 母親は自分の娘の大進歩の成長がわからないというのか?
      姪は頑張ったんだし、少しは自分の言動に気づいてほしいなと思う。

  6. 抱きしめるなんて大仰なことはしなくていいから、軽く肩をポンポンしてあげるだけでもいいんじゃないかな。

  7. 相談者さんは あくまでも叔母さん。あまり気負わずに 可愛がっていうあげるだけで充分だと思います。

    1. さすがです
      大原先生の回答に感銘しました。
      当たりますように・・・祈ってます

  8. きっと、姪子の母は発達障害だよね。
    旦那もグレーゾーンかな。

    うん、この子は自立するのが大切だよ。
    そして、適切な愛情をくれる人を見つけに行けると良いね。

  9. 相談者さんは充分やってる。
    相談者さんの親の介護も、その姪っ子にもやってもらいなよ。姪っ子だって、今は人に守ってもらう立場に終始しているけど、助け合える関係に発展させていけたらと思う。そしてその方法は、今相談者さんが既にやってることを、負担になりすぎない範囲でやってあげることだと思う。あくまでも、相談者さんの人生は、相談者さんのものなんだから。

  10. お母さん、傾聴の本読んでるってすばらしい!お母さん自分の不器用さを自覚してますね。娘と関係がよくなるようにと藁にもすがる思いでしょう。
    親子だからこそ感情が高まってあることないことまで言ってしまう。
    案外似た者同士な気がします。
    むしろ親子喧嘩せず反抗期がない方が心配。
    本当に親を拒絶したら親族の家になんて居候しません。
    見守ってくれる優しいおばさんもいてくれる。よかったですね。

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