久々殴ってきたから留置送り。浮気を疑って会社までストーキング。参ったのは夫
テレフォン人生相談 2023年12月22日 金曜日
パーソナリティ: 田中ウルヴェ京
回答者: 中川潤(弁護士)
相談者: 女61歳 夫64歳 結婚して別世帯の子供二人
田中ウルヴェ京:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもしい。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
お願いいたしますう。
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
まず年齢からお願いします。
相談者:
61歳です。
田中ウルヴェ京:
ご結婚はされてますか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ご主人の、年齢お願いします。
相談者:
64です。ガラガラ(ガラス戸の音)
田中ウルヴェ京:
お子さんはいらっしゃいますか?
相談者:
二人おりますが、もう結婚して、外に出ております。
田中ウルヴェ京:
あ、では・・お二人で暮らしていらっしゃいますね?
相談者:
はい。そうです。
田中ウルヴェ京:
はい。
今日のご相談は何でしょうか?
相談者:
主人の、浮気、疑惑。アハハ・・(苦笑) って、自分が、どうしていいかわからなくなってきて・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
でえ・・あまり、いろいろ言う、もんで、主人も、もう・・「別れたい」みたいに、言われて。
田中ウルヴェ京:
あ・・あなた自身が?
相談者:
私も、
田中ウルヴェ京:
言う?
相談者:
うん、◆#・・出張・・「また、あの子と行くの?」とか(苦笑)。
田中ウルヴェ京:
ウフフフン(苦笑)・・
相談者:
そういうことを聞くと。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
最初は普通に説明してるけど。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
だんだん、イライラして・・納得、してえ、くれないと、私が。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
怒り出す?
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
そんな感じい、で、もう・・11ヶ月ぐらい・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
困ってるんです。
田中ウルヴェ京:
この、疑惑を感じたきっかけをちょっと教えてもらえますか?
相談者:
女性のお、社員の方と・・一緒に、外泊の出張が、2回ほどあって。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
あと一回は、その・・なんだっけ・・社員旅行?
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
が、その頃に、立て続けに・・あったもんで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「行きたくない」って言ってたのに、社員旅行も。なんか、いそいそ行くし。
田中ウルヴェ京:
アハハ(苦笑)
相談者:
なんか変だなあ、と思って・・(苦笑)
田中ウルヴェ京:
はい(苦笑)
相談者:
LINEを・・見ちゃったら、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「LINEなんか繋がってない」って言ったのに、(苦笑)
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
その、女性の方と・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
見ちゃったら。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
別にあの・・「今から行きます」とかあ、「待ってます」とか、そんなような、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
やり取りだけだったんですけどお。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
なんか(ため息)・・すごく、裏切られたような感じがして。(含み笑い)
田中ウルヴェ京:
うん・・
相談者:
可愛い、絵文字とかついてたから。私には、そんな、くれることないじゃん。(苦笑)
田中ウルヴェ京:
ンフフフフフ(苦笑)
相談者:
でえ・・
田中ウルヴェ京:
そうですね(苦笑)・・
相談者:
そこが発端でえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
それは、11ヶ月ぐらい前ですけど。それについて責めたら、結構、DV傾向の人だもんで、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
すごい逆上して、殴ったり蹴ったり。
田中ウルヴェ京:
殴ったり蹴ったり?
相談者:
はい
相談者:
あとは、髪の毛引きづられたりとか。
田中ウルヴェ京:
はい・・
相談者:
鼻血が出るわ・・あざが、2週間ほどできて・・
田中ウルヴェ京:
ああ・・な・・
相談者:
ひどかったんです。
田中ウルヴェ京:
物は投げ、る?
相談者:
物も投げてきたかな?、その時。まあ、よくある・・ことなんでえ。
田中ウルヴェ京:
この、浮気、疑惑、以外でも、殴られたりすることがあるん、ですか?
相談者:
最近は少なくなって・・年に一回とか。(吸って)でも・・ここ、5、6年、なかったんですけどお。
田中ウルヴェ京:
ああ、ああ・・◆#$%
相談者:
で、それで、「もうしない」とかって言ってたけど。(吸って)
や・・っちゃ、ったからあ・・「もう今度・・そういうことしたら、おまわりさん呼びます」って言ってや・・って。
田中ウルヴェ京:
はい。はい。
相談者:
そして、一ヶ月半ぐらい前か・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
に、今度は、ちょっと私も、いけなかったんです。あんまり、腹が立っちゃってえ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「しばらく・・外に出ます」って言って、行く先も、言わずに、4日間家を空けてしまってえ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、4日して帰ったら、すごい、キレててえ・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「殺してやる!」とかって言って・・首絞めたりするもんで。
もう怖いから、
田中ウルヴェ京:
はあ・・
相談者:
警察の、方を、呼んだんです。
田中ウルヴェ京:
ああ、はい。
相談者:
(吸って)そうしました、らあ・・やっぱり、逮捕されちゃって。(ため息)
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
でもまあ、被害者届を出さずにい、弁護士さんに・・頼ん・・それは、主人が頼んだんですけど。
田中ウルヴェ京:
んはい
相談者:
頼んでえ、早く、出してもらったのでえ。会社には、何も、バレずに済んで。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
今も、普通に、仕事・・行っております。◆#
田中ウルヴェ京:
ご相談内容としては、どうしましょうか?
相談者:
出て、くる、時は、出して欲しいからあ、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
謝罪文とか、しおらしく、書いてえ(苦笑)
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
夫も・・(吸って)「 会社より、家庭が第一で・・」とか、書いてきたけど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
帰ってきたら、やっぱり・・違っててえ。(苦笑)
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
また、怒り出すしい。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ま、手は、あげませんがあ。さすがに・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
そういう感じで、もう一ヶ月・・ちょっと、過ぎたんですがあ。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
このまま・・(ため息)で、私も、いけないんです。あの、なんかすごい・・怪しいな、と思うと、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
(苦笑)あと追っかけて、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
会社行くときに。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「どこ行くんだろう?」って感じで、(苦笑)ついて行っちゃったから。2回ほど。
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
夫に、「ストーカーだな」と、言われて。(含み笑い)
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
で、夫は・・もう、「一緒にやれないから」、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「 自分が出てく」っていうんです。
まだ、一ヶ月半しか経ってないのに(含み笑い)・・
田中ウルヴェ京:
あの、誓いの文章をもらってから・・
田中ウルヴェ京:
ああ、ご主人はもう、外に、出ると。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
では、家は、どうなってるんですか?
相談者:
家は・・
田中ウルヴェ京:
どなたの家でしょう。
相談者:
夫の家です。
田中ウルヴェ京:
でも、夫が出て行く、というふうに言っている。
相談者:
はい。
「その代わり、お給料は、自分がもらうから」、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「入れない」・・
田中ウルヴェ京:
あなたは、働いていますか?
相談者:
たまにです。
田中ウルヴェ京:
たまにというのは、パート という意味でしょうか?
相談者:
そうです、そうです。
田中ウルヴェ京:
はい。
あなたはもし、離婚をしたら、生計は立てられますか?
相談者:
あ、ちょっと無理ですね。
田中ウルヴェ京:
わ、か、れるという・・選択肢は、あなたには、あるんですか?
相談者:
その方が、お互いのためなのかな?、と。
夫はまあ、「鬱陶しいから」、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「一刻を早く出ていく」って、いうんです。
田中ウルヴェ京:
実際、浮気・・は、どうなったんでしょうか?
相談者:
わかんないですね。
私の目の触れないように・・LINEも、してないし。
そもそも、本当に、付き合ってたのかどうかも、わかんないんです。(吸って)
田中ウルヴェ京:
あ・・
相談者:
でも、仲は、良さそうです。
田中ウルヴェ京:
ということは、やっぱり、疑惑なだけで。
相談者:
そうなんです。そこが、主人があ、私に対して、「何もないって言ってるのに、いつまで言ってるんだ?」っていうことで、腹を立てるところでえ。
田中ウルヴェ京:
あああ・・
相談者:
私はあ、モヤモヤがあ、消えずにい・・心が。
田中ウルヴェ京:
ちょっと、整理させてくださいね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
夫は一度も、不倫をしているとは、おっしゃってない?
相談者:
言ってないです。
田中ウルヴェ京:
不倫をしてるかどうかは、わからないんですね?
相談者:
そうです。
田中ウルヴェ京:
はああ・・
相談者:
そうなんです。◆#$
田中ウルヴェ京:
そうすると、何が問題でしょう?
相談者:
夫との、その・・関係ですね。
夫は、そういう、ふうに、私に・・疑われ、続けるのは、嫌だから、もう、出てくって言ってるんです。でも、
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
私は、どうしようかなと・・
田中ウルヴェ京:
そうすると、この現状で、私はどうしたらいいでしょうか?という、ご相談・・ですか?
相談者:
そうです。どうしたらいいのか・・
田中ウルヴェ京:
わかりました。
では、今日の回答者は、弁護士の中川潤先生です。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
中川先生、お願いします。
(回答者に交代)
夫の暴力は許されないけど相談者が不倫疑惑という火をつけて煽ってる感じがします。
60と30で不倫はあり得なくは無いけど可能性としては限りなく低い。
実際不倫をしつこく疑うまでは暴力は収まってたわけだしストーキングはちょとやりすぎ。
旦那の方が家を出て行くと言ってるわけだし離婚したがってるなら離婚したらいいと思う。
僕も離婚した方が良かったのではないかと思いますが、このままでは別居婚で終わってしまうのでは?
かねてよりDV気質の旦那から離れられない相談者の依存体質を抜本的にどうにかしないと解決しない問題
ウルベさんのいうようにパートでもなんでも外にエネルギーを向けて旦那に執着するのをやめてほしいところだけどもうここまできちゃうと難しいかな?でも相談者も一応前向きになったようなのでよかった
どんな理由があれ暴力を我慢するなんて選択は絶対に間違っているしもっと早くに別れていたらここまで問題は長期化しなかった
これは不倫以前の問題
最近の中川先生の「結局人間は結婚しても一人」というアドバイス、いいよね。なんてことないようだけど本質をついている。たしかにお互い依存しあってる夫婦ほど惨めなものはない。旦那は暴力的支配によって相談者に依存し、相談者もまたその支配に服従し不倫という火種にとらわれることで旦那に依存する。こんな関係はさっさとやめた方が絶対に幸せになれる。
2023年のテレ人は既婚女性からの「なんで離婚せんのかーい」な相談がとても多い印象。
2022年は祖母からの「子供から相談されてない孫の悩み、あんたが代わりになぜ悩む」が多かった。
相談者、エネルギーがあるのねぇ。家出したりダンナを尾行したり、離婚してもそのエネルギーがあれば十分独りでも暮らせそう。ストレスがなくなって楽になれるかもしれないし。
カッとなって遂に、なんて事件にならないうちに離れた方がお互いの為だと思う。
女房妬くほど亭主もてもせず、ということわざを思い出しました。
旦那さんが相当お金持ちでもないと、30代女性と不倫はないかなあ。
でも焼きもちを妬くってことは、相談者さんは旦那さんが大好きなのねぇ。
これは、おばはんが悪いやろ。