弟の実効支配からの奪還。母を看たいのか?母のマンションに住みたいのか?
(再びパーソナリティ)
玉置妙憂:
はい。
とりあえずは、その、成年後見人の方の、方向も、動いてみていただいて。
相談者:
はい
玉置妙憂:
それと、あともう一つ。お母様の、介護の状況が、という方面については、
相談者:
はい
玉置妙憂:
ぜひね、今、お母さんについていらっしゃる、ケアマネさんとね、ご連絡をとったらいいと思いますよ?
相談者:
あはい
玉置妙憂:
それで、こういったような、状況だよっていうことを、ケアマネさんに、お話ししてくだされば、
相談者:
はい
玉置妙憂:
ケアマネは、お母様にとって、一番良い状況を、作ろうとしますから。
相談者:
はい
玉置妙憂:
動いてくれると思いますからね。
相談者:
そうなんですか、はい、わかりました、はい。
玉置妙憂:
はい。はい。
だから、そういうふうに・・ケアマネさんともぜひ、ご連絡をとってみてください。
相談者:
はい、わかりましたあ。
玉置妙憂:
ね。
あれこれ・・やっぱり考える前に、
相談者:
はい
玉置妙憂:
動いたほうがいいかも。
時間は、どんどんどんどんといってしまって、一番、辛い思いするのは、お母様ですからね?
相談者:
そうですね。はい。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい。わかりました。
玉置妙憂:
はい
相談者:
はい。ありがとうございますう。
玉置妙憂:
では、はい、失礼いたしまあす。
相談者:
はい、失礼します。
相談者さん、心配なことは、ほかにも色々あると思いますが、坂井さんが言われたように、家庭裁判所に「後見開始申立」の手続きを早めにされた方がいいと、私も思いました。
とりあえず弁護士に相談して、早めに手続きを取って欲しいところですが、ちょっと難しいのかなあ?
坂井さんのアドバイスいつも分かりやすい。
相談の方のお気持ち、よく分かります。
こんな兄弟がいたら苦労します。
お母さま、相談の方に感謝していらっしゃると思いますよ。
8050問題でもあり、これは家族全員がいずれこうなるであろう問題を先送りし続けた結果ではないかなとも感じました。
社会経験の乏しいこの弟が、母の財産管理や介護をキッチリやり通せるとは母も兄も思ってなかったんじゃ?
弟にとっては「母が許してくれていた唯一の居場所」を、外でうまいことやっている兄に奪われそうになる上に説教までされるわけですから、そりゃ今更手放すはずもないですし。後見人をつけて母の問題がある程度クリアになっても、弟の問題は残り続けそうです。
弟が働けば良いだけの話。
病気や障害で働けない場合もあるからそんな簡単な話じゃないと思うけど