26歳の行きづまりを同棲に見い出す黄金タッグと相談者のそこは訊いてない感
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは。
相談者:
こんにちは。よろしくお願いします。
大原敬子:
はい。
結論から申しますとね?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたの中に、コンプレックスっていう土壌があるんですねえ。
相談者:
あ、はい。
大原敬子:
その上に、劣等感を、作られたんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
で・・今日のあなたの相談の、根本的にあるものが、もし、こうだったら。
相談者:
はい
大原敬子:
違ったんじゃないかなっていうことを、比較しながら、考えていただきたいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
まずですねえ、あなた自身がおっしゃったね?、相手がですねえ、
相談者:
はい
大原敬子:
「誘ってきた」って言ってましたねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
それは、自分のコンプレックスを、癒してくれたんです。
相談者:
ああ・・はい。(鼻を吸って)
大原敬子:
すこが、コンプレックスです。
相談者:
・・ん・・
大原敬子:
ふで・・ふっと自分が、彼の、気持ちで、自分は、少しでも優位に立ったわけですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
ところが、彼が、あの勇気。誘ってきた勇気はあるけれども、結婚っていう話は、持ってきていますか?
相談者:
・・いや、無いです。(鼻を吸って)
大原敬子:
そこであなたはね?、初めて落ち込んで、比較なんです。(吸って)
相談者:
あ・・
大原敬子:
みんな、このぐらいに、同棲してた場合には、相手から「結婚しよう」と言ってくるはずだと。
相談者:
はい
大原敬子:
比較ですよねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
そういうのは、劣等感です。
ああ、彼・・あれほどね?、「同棲しよう」って言った彼が、
相談者:
はい
大原敬子:
なぜ、今、言ってこないんだろうかと。
相談者:
うん
大原敬子:
言ってくれないってことは、私の何かが・・足りないんじゃないかと。
相談者:
うん・・
大原敬子:
他人を比較して、劣等感をつくっていったんですねえ。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、コンプレックスが始まって、劣等感に来て、今・・どうしていいか、わからないと。
相談者:
(鼻を吸って)はい
大原敬子:
で、彼が、好きではない。嫌いではないは抜きにして。
相談者:
はい
大原敬子:
誘ってきたっていうことは、
相談者:
はい
大原敬子:
まんざらな気持ちじゃないでしょ?
相談者:
・・
大原敬子:
で、自分の本当のコンプレックスを癒してくれるじゃないですか。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、その時点で、「この人を好きだ」と、私は思ったと思います。「ああいいなあ」って。
相談者:
・・うん
大原敬子:
「いいなあ」とは思ってたんだけども、なかなかその?・・平行線が、合わない。
相談者:
・・うん
大原敬子:
そこであなたは・・なんて言うんでしょうねえ。焦り?
相談者:
うん(鼻を吸って)
大原敬子:
が、来たのがあ、今日、の、電話の・・ほんの小さな、要因ではないかと思うんですけど、どうですか?
相談者:
なんか、あんまり・・自分では、考えたことなかったので。(苦笑)
大原敬子:
うん
相談者:
私、自身も、そんな・・「結婚したい」っていう気持ち・・全然、無いですし。
大原敬子:
・・
相談者:
(吸って)とにかく、今、その・・仕事どうしようとか、そういう方に・・
大原敬子:
そうですか。
相談者:
ことで頭が、はい、いっぱいで・・
大原敬子:
じゃあ、あなたのことは、そうしましょう。
でも、あなたの中で、矛盾があるんです。すごく。
相談者:
はい
大原敬子:
というのは、
相談者:
はい
大原敬子:
生き方が「自分、らしく生きたい」。でも・・恋人と一緒にいるんですよね?、同棲して。
相談者:
はい
大原敬子:
でも言葉の中に、「私、呑気で生きてきたんです」ってい・・おっしゃったんです。
相談者:
はい
大原敬子:
「呑気」って言ってる割には・・「何の取り取りも無い、 人間になってしまっ手」という、他人の評価があるんです。
相談者:
ん・・
大原敬子:
矛盾してませんか?
相談者:
そうですね。(苦笑)
大原敬子:
ねえ。
呑気だったら、他人の評価はないですよね?、「みんな」とかって。
相談者:
ああ・・ま◆#
大原敬子:
で、自分らしく生きようと思ったら・・
相談者:
うん
大原敬子:
同棲してもいいじゃない。
相談者:
・・あああ、そうで◆#$%
大原敬子:
自分らしく生きてるじゃない。
相談者:
はい
大原敬子:
で・・呑気っていうけど、呑気ではないんですね。
呑気と思いたいというあなたの・・自分の、心の解釈?
相談者:
はい
大原敬子:
その方が、楽だから。
相談者:
はい・・
大原敬子:
これって矛盾があるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
で、なぜ人間は矛盾で生きるだろうか?って。
相談者:
ふん
大原敬子:
自分で自分を癒すしかないんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
だから、間違えてしまったら、「いや・・これは、あの人が、原因で、失敗したんだ」って・・
相談者:
うん
大原敬子:
こうなった失敗は、認めたくないんです。
相談者:
はい
大原敬子:
行き詰まりとか、行き止まりっていうのは、もう、先がないって時は、すべて、自分が、その都度、その都度、自分の心を、楽にする方法で、きてやって。
相談者:
ああ、あああ・・
大原敬子:
どの道に行きたいな?、と、わからない時に、そうなってしまうんです。
相談者:
はい・・そうで◆#$
大原敬子:
そうすると、また、戻りますよ?
あなたは、「いいえ、私は、彼とは、結婚したいと思いません」とおっしゃいましたねえ?
相談者:
はい
大原敬子:
今、本当にそうですか?
相談者:
(吸って)自分でも酷い・・んですけ、どお。
大原敬子:
はい、いいですよ?
相談者:
結婚・・して、相手の扶養に入ることで・・仕事しなくていいなら、(苦笑)したいっていう気持ちは、ありますかね・・◆#$%
大原敬子:
それは、何パーセントあります?、半分ぐらいあった?
相談者:
40ぐらい、◆#$ね・・
大原敬子:
ということは、好きでもないけれども、扶養になって楽になりたいなと思う時があったということは・・時々、「この彼でも、いいな」と思ってたってこと?
相談者:
あ、それは、あります。
大原敬子:
その時彼が、「結婚しよう」って言ってくれたら?
相談者:
答えてたかもしれないです。
大原敬子:
ということは、なぜ彼が、あなたに結婚しようと言わないんだろうと・・そこに行くんです。次に。
相談者:
うんん・・
大原敬子:
そこであなたはあ、自分が納得いく?、傷がつかない方法で。「いや・・彼とは結婚しようと思ってません」。
相談者:
うん
大原敬子:
「やっぱり、もっと技術を身につけて、仕事をしたいんです」っていううのに、
相談者:
うん
大原敬子:
切り替わっちゃうんです。
相談者:
あああ・・
大原敬子:
大事なことは、その彼がどんな彼か知りませんけども。もしあなたが、この彼が、私を引っ張ってくれるなと思う気持ちがあったならば、
相談者:
はい
大原敬子:
私は、それ、100あると思ってるんです。
相談者:
・・あ・・
大原敬子:
というのは、「誘ってきた」ってあなた言ってるんです。
相談者:
ああ・・はい。
大原敬子:
であなた、乗ってるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
乗った、次の段階は、普通は・・「そろそろ結婚しようか」って、彼が言ってくるものだと、あなた、思ってるはずなんですよ。
相談者:
うん
大原敬子:
それが、一緒に住んでいながら、まだ、言ってこない。
相談者:
うん・・
大原敬子:
今日の相談は、焦りじゃないですかね?
相談者:
・・
大原敬子:
決めてしまって申し訳ないけど。(含み笑い)
相談者:
アハハ・・(苦笑)焦りか・・
大原敬子:
で、その性格なったのは、劣等感があなたの過程で、何かあったていうのは、
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生に伺ってみましょうね?
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
相談者、まだ若いのだから、
何でもいいから、資格取得したら自信が持てるのではないかな。
ぼんやり生きてきた相談者さん、人生の先輩であるお二人に叱咤激励されていましたね。
今時の若い方たちは叱られ慣れていないというか、穏やかに育てられているので
先生方のお言葉が、良い発奮材料になることをのぞみます。
「絵が得意」という話をしていたので、デザイナーとかはどうなのだろうか?
あと、ご相談者世代は相対評価とか年功序列を知らない穏やか世代だと思う。
ご相談者世代を平成生まれに置き換えてもいいが、競争や厳しさに疎そうな。
個性や多様性も大事だが、一度は没個性や画一性に身を置くのもいいのでは?
26歳の彼、奥様を専業主婦にできるほど余裕のある人?だったら相談者の方から結婚をアプローチしたらいいのに
そうしないってことは、今のままじゃ彼に見捨てられるって思ってるのかな
好きでもない男と同棲する理由、お金以外に思いつかない
同棲中の彼氏を好きでもないし結婚する気もない。打算で一緒にいるだけなんですね。
その行為が自己評価を下げる一因になってるのでは? 絵が得意なら、続けてやっていけばいいと思います
安易な人生を送る人は必ず地獄へ行く
ガーン!私のことだわ。
楽な方へ楽な方へ流れると人生駄目になると高校の先生にもお叱り受けた私だけど、楽な方へ流れ続け、今では立派な八方塞がりアラフィフですわ。
相談者さん、こうならないために、自分に期待しないで、お給与もらえる仕事頑張ってほしい。
それか専業主婦で家で絵描いてたいなら、1歳でも若いうちに婚活して年寄りの金持ちと結婚するべき。
加藤先生の最後の格言が分かんない。
地獄への道は善意で舗装されている、について。
私は、
楽な選択で暮らしたら地獄行き、
楽な選択は、逃げ、なまけ、ワガママ、迷惑だったりを示して、それを誰か(この場合、同棲の彼氏と結婚したら楽かな)がカバーして舗装した暮らし。
結婚後、こんなはずじゃなかったのに、、が地獄
と、思いました。
すみません、失礼しました。
好きでもない男と打算で、同棲するような女を本気で愛したり、結婚しようと思う男性は、いないと思います。
同じような、打算的で、ラクで安易な事を考えてる男しか、寄って来ないよ。
相談者さんは、安っぽく、流される女感が滲み出てしまってると思います。
仕事云々の前に、同棲を解消して、自分の足で立って、生きていく覚悟をして、生き方を変えてみては…と思います。
たぶん、生き方を変えるなんて
出来ないんでしょうねぇ〜
今日はエンタメ性は薄く地味な回だけど、迷いに迷いを重ねて電話をしてきたのだろう相談者。パーソナリティと回答者との会話していくうちに相談者が何かを見つけるっていう感じで、いい回だなあと思います。
加藤先生の格言が鋭くて興味持った者です。
今回の格言も自分に当てはまって。
楽な方に流され上手くいかず、壊れてきてブレーキも捨て超底辺です。
でも超底辺からでもなんとか立ち上がらなきゃと思っています。
やっぱり努力して前に進まなきゃ行けないですね。
人生はほとんどが敗者復活戦。
失敗も落ちこぼれも経験も無駄なことなんてない。いつかつかむ成功