自閉スペクトラム・アスペ・ASD・ADHD・学習障害‥発達総なめ家族を悩ます長男
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
はじめまして、高橋です。
相談者:
よろしくお願いしまあす。
高橋龍太郎:
よろしくお願いします。
発達障害って、大きく分けて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アスペルガー・・って、昔、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
言った、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ASDって呼ばれる、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
自閉症スペクトラム
相談者:
はい
高橋龍太郎:
っていうのと、
相談者:
はい。はい。
高橋龍太郎:
それから、ADHDと。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ごく一部に、例えば、学習障害。
相談者:
うん
高橋龍太郎:
みたいなものがあって。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その、今まで、親子四人でえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
色々、診察、受けたと思うんですけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
診断的には、どういうタイプの、発達障害だっていう、話に・・なってるんです?
相談者:
長男があ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
アスペルガーと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ADHDです。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
でえ、私が、学習障害と、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ADHDです。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
弟は、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ちょっと、自閉・・◆#$
高橋龍太郎:
自閉スペクトラムってことは、
相談者:
そうです。
高橋龍太郎:
ASDってことだね?、はい。
相談者:
はい、はい。そうです、そうです。お・・
高橋龍太郎:
父親は?
相談者:
特に・・何かって、言われなかったんです。その時は。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ただ・・弟お、の、自閉症・・っぽい感じに、とても良く似てるので。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
あるとしたらあ、自閉症・・より、なのではないかな?
高橋龍太郎:
寄りなのかな?ってことですか。
相談者:
と思います。はい。
高橋龍太郎:
はい、わかりましたあ。
そう、する、と、ご長男が、留年をしたりって、いう、よう、な、
相談者:
はい、はい、はい。
高橋龍太郎:
ことを、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
繰り返していて。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
例えば、大学、は・・5年で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
卒業は、出来そうなの?
相談者:
担任の先生と、先日、ちょっとお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
お話い、したんですけどお。
高橋龍太郎:
うん、うん。
相談者:
「これまでのような、ことであればあ」、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「ちょっと、また、難しくて、卒業が先延ばしになるかもしれない」っていうような、
高橋龍太郎:
ううんん・・
相談者:
お話でした。
高橋龍太郎:
御本人は、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
卒業、したい気持ちは、あるの?
相談者:
したい気持ちは、あるんですけどお。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
実際問題として、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
現実、難しいって、自覚してるのかあ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
(吸って)結構、逃げ腰なところがあるので。いつも。
高橋龍太郎:
うん、うん。
相談者:
でえ。ちょっと、辛くなってくると、すぐ、辞めちゃう・・っていうような、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
事が・・あるのでえ、(吸って)
高橋龍太郎:
うん
相談者:
行きたいけどお・・もう辞めたいっていう、ちょっと、せめぎあい・・
高橋龍太郎:
ふうんん・・
相談者:
に、なったんだと思うんですね。
高橋龍太郎:
うううんん・・
相談者:
それで、ちょっと、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
イライラしてえ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
(吸って)お母さんにあた・・ったっていう、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ことなんだと、思うんですけどお。
高橋龍太郎:
うううううんん・・
例えばあ、大学時代に、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アルバイトの経験やなんかはあるの?
相談者:
あ、はい、はい。バイト・・2軒、掛け持ちしてえ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
一生懸命働いてえ、は、いたんですがあ。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
高価なものを、買っちゃうんですね。
どうしても、なんかこう・・「イライラするとお」、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「買い物」、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「しちゃう」って、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
自分でも、言ってたんですけど。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
(吸って)それで・・学生なのに、外車・・あに、中古ですけどお、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
買ってみたり。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「車が無いと」・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「学校に行けないから」とかって。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
で、着るものとかも、ブランド品・・の、物を、買って・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
クレジットで買って。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「それの、支払いが、追いつかない」・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
「から、奨学金、ちょっと、貸してくれ」とかって。(吸って)
高橋龍太郎:
うん
相談者:
そういう、感じで・・やってたんです、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
けど・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
バイトは、真面目に、行ってました。
高橋龍太郎:
そうなんだ、ね。
いや・・発達障害、でも、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
エネルギーがあるのと、エネルギーの無い、発達障害があって。(苦笑)
相談者:
ああ、ハ(苦笑)、はい。
高橋龍太郎:
(含み笑い)一番困るのは・・コミュニケーション能力もお、
相談者:
はい、はい、はい。
高橋龍太郎:
低い上にい、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その、生きる、エネルギーみたいなものも、
相談者:
あああ・・
高橋龍太郎:
乏しい・・って、いうような、
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
発達障害が一番・・困っちゃうよね?
要するに、いわゆる、
相談者:
あああ・・
高橋龍太郎:
引きこもりタイプみたな・・感じになってしまうと。
相談者:
あ、はい、はい、はい、はい、はい、
高橋龍太郎:
お兄ちゃん、もしかすると、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そうなのかな?っと思ったらあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
全然、むしろ違って。
相談者:
はい♪
高橋龍太郎:
ADHDの、衝動性の高さがあるんだけれど、
相談者:
あ、あ、あ、はい、はい。
高橋龍太郎:
一方で、それが、問題点には、なっているけれど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
アルバイト2つ、しっかりこなして。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
金は稼げるんだからさ。
相談者:
はい、はい、はい。
高橋龍太郎:
とすれば・・いまさら、そんな、嫌いな・・学校おお、の、
相談者:
うん、うん、うん、うん、うん、
高橋龍太郎:
勉強をしてえ。
相談者:
うん。はい。
高橋龍太郎:
それで、卒業を目指すって言っても、
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
な、か、な、かもう、おっ付いて行くのが大変だし。
相談者:
はい、はい、はい。そう、そうですね、はい。
高橋龍太郎:
うんん。
卒業にこだわらなくてもいいんじゃない?
相談者:
・・はい
高橋龍太郎:
むしろ、物を買ってしまって、
相談者:
うん。うんうん
高橋龍太郎:
高価なもので・・ねえ?
相談者:
うん、うん。はい。
高橋龍太郎:
それこそ・・分不相応の、外車で、
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
どうこうっていうような・・それは、もう、どう見ても、
相談者:
はい、そうです。
高橋龍太郎:
自分の人生を傷つけてしまうから。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
それは、そのう・・ADHDの、
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
衝動性っていう、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
ことなんだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
それは、それでえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
あるていど、セーブしてくれる、お薬やなんか。
相談者:
はああい
高橋龍太郎:
あったりするから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その、アドバイザーを兼ねて、精神科医のところに、
相談者:
・・
高橋龍太郎:
二週に一回ぐらい、通って、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お薬ももらいながら。
生活のスタイルとしては、えええ・・アルバイト中心で、しっかり、
相談者:
うんうんうん・・
高橋龍太郎:
お金を稼ぐっという、よう、な。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
出発の仕方を、しても、
相談者:
ああ、なるほど。
高橋龍太郎:
問題無いと思うよ?
相談者:
はい。◆#$%□&
高橋龍太郎:
で、ASDっていっても、それだけアルバイト、しっかり出来るってことは、そんなに自閉・・
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
スペクトラムっていっても、強いもんじゃ、無いようだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
実生活の、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
体験が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
現実の力となる、タイプのようなのでえ。
相談者:
はい。はい。
高橋龍太郎:
生きる力については、そんなに、心配しなくても、
相談者:
ああ・・そうですか・・
高橋龍太郎:
大丈夫のような気がする。
相談者:
あ、あ、ありがとうございまあす。
高橋龍太郎:
ううん・・だから、
相談者:
はい。◆#$%
高橋龍太郎:
それを思うと、
相談者:
うん・・はい
高橋龍太郎:
そんなに、無理やり、対立する必要も無いんじゃない?、お母さんが・・
相談者:
あ、
高橋龍太郎:
大卒の資格。
あってもいいけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
一応大学・・
相談者:
ええ、ええ。
高橋龍太郎:
4年ぐらいまでの、単位があってえ、
相談者:
は、い
高橋龍太郎:
でえ、アルバイト、しっかりやってましたって言えば。
相談者:
はい。はい。(鼻を吸って)
高橋龍太郎:
今の会社は、そんな、資格にこだわらないでも、
相談者:
あ・・そう、ですか。
高橋龍太郎:
実際の能力で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
雇ってくれる、
相談者:
うん。はい。
高橋龍太郎:
そういうところは、たくさんあるからあ。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
就、職、先も、そんなに・・困らなそう。
相談者:
あああ。
高橋龍太郎:
印象としては。
相談者:
ありがとうございます。
高橋龍太郎:
うん。
だから・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
その・・買いすぎ・・だけ、セーブ出来るように。
相談者:
そうですね・・は、あい・・
高橋龍太郎:
うまく、いい先生をみつけて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
バックアップしていけば。
相談者:
はい、はい。
高橋龍太郎:
いいんじゃないかな?
相談者:
わかりま・・はい。わかりました。
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
それで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今はあ、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ちょっと、あのう・・疎遠っていうか、もう・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
縁切る、切らないみたいになって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
2週間ぐらいたつんですけどお。
高橋龍太郎:
・・
相談者:
このまんま、そおっと・・見守ってたほうが、いいですかね?
あたし、ちょっと、過保護お、なところがあって、
高橋龍太郎:
そうだよね。
相談者:
どうしても・・
高橋龍太郎:
(含み笑い)過保護なところが・・
相談者:
はい。そうで・・
高橋龍太郎:
あってえ。
それも、発達障害の成せる技で、いい距離感が取れないんだけどさ。
相談者:
あ、はい、はい。
高橋龍太郎:
お母さんの方も、ね?
相談者:
はい。はい。
高橋龍太郎:
だけど・・甘えん坊なんだから。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
お母さん、が、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
少し、折れて出て。
相談者:
あ、はい、はい。
高橋龍太郎:
「ちょっと、言い過ぎたから」、
相談者:
はい、はい、はい、はい。
高橋龍太郎:
「ちょっと一緒に・・ご飯でも食べて」、
相談者:
はい。あ、はい。わかりました(嬉しそう)
高橋龍太郎:
「少し、将来について」、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「話し合おうよ」みたいな。
相談者:
あ、はい。わか・・
高橋龍太郎:
電話でもすればすぐ・・
相談者:
うん♪、わか・・
高橋龍太郎:
顔出してくれると思うよ?
相談者:
あ、そうですか。わかりました。
高橋龍太郎:
うん。
相談者:
ああ、ありがとうございまあす。良かったです。
高橋龍太郎:
はあい
相談者:
(含み笑い)すい、ま、せん
(再びパーソナリティ)
まずは長男、大学を卒業することが一番の目標になるかなあと思います。
もし障害者手帳持ちなら、ハローワークみどりのコーナーで今後相談を。
就労継続支援通所からの就活や、障害者枠での就職の検討も課題かなあ。
あと、運転免許が取れる病気であれば、取っておいた方がいいでしょう。
中古の外車を買って通学に使っているのだから免許はあるでしょうに。
よく聞きましょう。
単位が取れないのは、発達障がいの特性のひとつでもある「先延ばし癖」も関係しているでしょうね。
〆切りのある課題やレポート、わかっちゃいるのに先延ばし、ギリギリ、結局中途半端か間に合わなくてアウト。
免許の件もだけど、内容聞いてました…?
大卒や正規雇用にこだわらなくとも生きていける子では、という回答でしたよね。
大卒にこだわらなくてもいいってアドバイスなのに何が「大学を卒業することが一番の目標になるかなあと思います。」なんだよ。アスペかよ。
ケアマネージャーがいると思うので、ケアマネとの話し合いはどうか?
障害者でも精神障害は難しい部分もあるので、しっかりと話し合いを。
本当にご苦労様です。
私には耐えきれないです。
夫と子どもがバリバリアスペ
何とか正気保って生きてる
へろへろ
うちも同じです。
疲れますよね。
息子には「特性だから」と思えますが、夫にはムカつきます。
www
縁切るって言われてかわいそうだなぁ。
弟は就職できて高みの見物なみに、お母さんは過保護とか言っちゃって、
お兄ちゃんのプライドはズタズタだろうなぁ。
私も、お金返せとか言えるんだから、過保護?とはちょっと違うんじゃないかと思った。なかなか言えない。
でも、同じ障害があるから意外と息子さんも、もしかしたらこたえてないかも。
それにしても、そんなに借金背負わせて…そっちの方が親として何かできなかったのかな?と思う。
初めは四人通院で家族皆発達みたいな言い方だったけど旦那さんは特に何も言われなかったってことは発達障害は母子遺伝では。
過保護という自己分析も間違っていてこの場合理不尽な過干渉だと思う。
借金の件も発達ゆえに子供とコミュニケーションが取れてなくて今に至ってるだけでしょう。
相談者のやけに相槌の多い特徴的な喋り方や息子の先延ばしや衝動買いも発達の特徴そのまま。
ちゃんと医者に通いながら先生の言う通り大学はキッパリと辞めて新たな進路模索したほうがいいと思う。
大卒→就職というルートはこの様子だとかなり難しいでしょう。
この状況からの挽回は定型発達でも難しいですよ。
過保護というか、息子さんを心配するあまり
人生に口を出しすぎていたのではと思った。
本人が時間をかけてでも出した選択でないことが
ここ数年の迷走の原因のように思われた。
お母さん「ハイ」多すぎ
うちも息子が自閉症スペクトラムだけど、こういう子は学歴はあればもちろん有利だけど大学ってコミュ力が一番物を言うからご長男にはキツイんじゃないかな
勉強も興味があるものじゃないんだろうし、外車買ったのも誰かが乗ってて少しでも羨望を集めたたかったんじゃないだろうか(発達障害にはそういう人より優位に立ちたい願望が強い場合がある)
長男、バイトがちゃんとできてるなら金の事は置いといて一旦退学して生活の基板整えて、地道に生活できるようにした方がいいと思う
この後この母親「有名な先生に相談したんだけど♪」って言って喧嘩にならなきゃいいけど…
母親、過保護っていうか人の指示がないと不安で動けないタイプなんじゃないか?今までの子供の進路も先生とか誰かしらのアドバイスに従ってたんだろうね
龍太郎先生も仰ってたけど、コミュニケーションが苦手なのは親子そろってだなと思った
58歳とは思えない幼い声、過剰な相槌、他人との距離の取れなさ、他人の気持ちを推し量れない一方通行、おおかた相談者の特性に起因してるんだろうし、息子さんにもそのまま引き継がれてる
言われなきゃ決められない息子と、距離感の取れない母親(自分も過保護じゃなく過干渉の部類だと思った)、お互いにもどかしい関係だったろう
そしてこの特性の一番厄介なところは「先の見通しを立てるのが苦手」なところ
奨学金返済自体も大問題だけど、衝動的に買い物を、それもクレジット払いでしてしまうことがどれだけリスキーか、長男本人も相談者もピンと来てないことがいちばんの大問題だ
奨学金借りてるわけで、お金に余裕がある家庭とも思えないが
スポーツ推薦で高校に入った子が、エスカレーターで進学した大学の勉強についていけない、それ自体はままある話だと思うけど、この手の危機察知能力のない若者が、人生に行き詰ってやけっぱちを起こしたら、絶対に軽い事故じゃ済まない
子離れどころか、むしろ長男の金遣いや行動をずっとウオッチし続けなきゃいけない案件のような気がする