すっからかん通帳を差し出した横領事務員が辞めると困るから時効を気にする88歳
(回答者に交代)
中川潤:
こんにちはあ。中川です。
相談者:
すいません、
中川潤:
いえいえ・・
相談者:
ややこしいことで。
中川潤:
とんでもない。
奥様ねえ、
相談者:
はい
中川潤:
ご質問はね?
相談者:
はい
中川潤:
ご長男には話してなくてえ。
相談者:
ええ
中川潤:
で、今話したらあ、
相談者:
ええ
中川潤:
人不足でえ・・その人が辞めてしまって、
相談者:
ええ
中川潤:
代わりの人がめっかんないと、長男が困るからあ、
相談者:
ええ
中川潤:
今話せないんだけれど。
相談者:
ええ
中川潤:
だけど、このままほ・・っとけないので。
相談者:
ええ
中川潤:
でえ、おっしゃる、その、時効って、消滅時効っつって、権利のね?
相談者:
ええ
中川潤:
ことをおっしゃってるんだろうけども。
相談者:
ええ
中川潤:
おっしゃってることをその通りに・・私、受け止めると。
相談者:
ええ
中川潤:
そういう、悠長な問題では、無いです、よ?
相談者:
・・
中川潤:
あの、ね?
相談者:
ええ
中川潤:
本当に、そういうことをやった人なんだったら、
相談者:
ええ
中川潤:
会社にも置いとけないですよ?・・
むしろねえ・・
相談者:
そおうなんすけど、その、事務員さんも、
中川潤:
うん
相談者:
姉さんが、銀行員だったのを辞めて、
中川潤:
うん
相談者:
きょうだいで、事務やってるわけ。
中川潤:
はい・・はい。
相談者:
だ、か、らあ・・二人で辞められちゃったら・・長男が、困るわけ。
中川潤:
あのねえ、
相談者:
ええ
中川潤:
「辞めて困る」とかって、そういう話ではないです。
おっしゃるうう・・こと、その通りに受け止めるとね?
相談者:
うん。ええ。
中川潤:
それ、犯罪行為なんですよ。
相談者:
はい、それは、わ・・
中川潤:
犯罪です。わかりますね?
相談者:
ええ。それはわかります。
中川潤:
ええ。
で、そんなことをやってるう、人をねえ?
相談者:
ええ
中川潤:
その、お姉さん・・だか、がいるんだか、妹がいるんだか知りませんけれども。
相談者:
ええ
中川潤:
一緒にね?
そういう人を、置いとくわけに、いかないですよ?
相談者:
・・
中川潤:
経営者の立場としては、そうですよ?
相談者:
それもお、わかるん、です、けど。
中川潤:
はい
相談者:
今、長男が、
中川潤:
うん
相談者:
やっぱり・・仕事の関係・・やら、なん・・かでえ、
中川潤:
うん
相談者:
・・今、心療内科、通ってるよ・・状態なんですよ。
中川潤:
はい、はい。
相談者:
そこへ・・また、この話を・・長男にした時には、
中川潤:
はい
相談者:
どうなっちゃうかなあ、と思ってえ。そっちが心配な◆#
中川潤:
ああ、その心配もあるわけね?
相談者:
はい
中川潤:
あのねえ、ただ・・うう、先ほどちょっとお、お嫁さんからね?
相談者:
ええ
中川潤:
「子供が家建てるんで」え、
相談者:
そう
中川潤:
「2000万ほど」、っていう、お話があって。
相談者:
ええ
中川潤:
それがきっかけで、「通帳返して」って言って、事が発覚したというお話だったでしょう?
相談者:
ええ
中川潤:
はい。
そしたら、そのご長男のお嫁さん、
相談者:
はい
中川潤:
と・・
相談者:
もう・・だから、知ってて。ん・・
中川潤:
うん?、「知ってて」っていうのは?
相談者:
私が、金が出せなかったの、に、は、
中川潤:
はい
相談者:
理由があるってのを、知っちゃったわけね?
中川潤:
あ・・お嫁さんにはお話したんですか?、ご長男の奥さんには。
相談者:
まだあ、はっきり、細かい話はしてないけど。
中川潤:
ほう
相談者:
とりあえず、私が、金が出せなかったわけ。
中川潤:
はい
相談者:
それでええ・・ 嫁さんが、考えるっていうか、勘ぐるっていうか・・ そういうの、で、
中川潤:
うん
相談者:
でまたあ・・前は、ここへ・・長男がいるから。 正月だ、クリスマスだ、誕生日だって、来てたんだけど。子供達とね?
中川潤:
はい
相談者:
それもおおお、(苦笑)私が、金が出せなかったのがきっかけで、もうあんまり寄り、付かなくなってる・・
中川潤:
・・
相談者:
状、態、なんですよ。
中川潤:
うん、だから・・それはあ、今おっしゃったように、以前は普通に来てたのが、
相談者:
そう
中川潤:
お金のことで、寄り付かなく、なったっていうのは、
相談者:
ええ
中川潤:
元の理由が、ご存じないからでしょう?
相談者:
・・
中川潤:
「出し渋ってる」って思われたからでしょう?
相談者:
・・いや。
中川潤:
いやいや、事の実情が、もしそういうことで、ね?
相談者:
ええ
中川潤:
会社のお、事務の方の使い込みで、
相談者:
ええ
中川潤:
お母さんの預金がなくなったんだっていうこと・・であればね?
相談者:
ええ
中川潤:
今みたいな対応にならないんじゃないですか?
別のことを考えているからじゃないんすか?
相談者:
・・
中川潤:
ただ、何某かで出しぶってるっていうふうに思ってるんじゃないですか?
相談者:
◆#$%
中川潤:
だからねえ、
相談者:
ええ
中川潤:
いずれにしてもねえ。
相談者:
ええ
中川潤:
奥様、ちょっと、お考えの方向が、ちょっと違うと思うのは、
相談者:
ええ
中川潤:
おっしゃってるその・・もし通帳お、う、あのう・・わたくしして、
相談者:
ええ
中川潤:
預金を・・引き出した。
でもねえ、何千万からの預金がね?、あの・・
相談者:
何年かかかってるわけ。
中川潤:
あ、そう。
まあ、いずれにしても、それだけのお、金額うに・・のものをね?
相談者:
ええ
中川潤:
抜いたっていうことになれば。やっぱり、その方に対する、対応をね?
相談者:
ええ
中川潤:
会社としても、考えなきゃいけないはずなんでえ。
相談者:
うん
中川潤:
ね?
そうすっと・・少なくとも、本来ならば、経営者である、ご長男にね?
相談者:
ええ
中川潤:
おっしゃるべきなんだろうけど。ご長男が、その・・心療内科の問題があって、
相談者:
うん・・
中川潤:
ね?、今、それを、ストレートに話せないんだとしたら、
相談者:
ええ
中川潤:
その・・お嫁さん、ご長男の奥さんね?
相談者:
ええ
中川潤:
にい、やっぱり、事を・・つまびらかにお話になるべきだと、私は思いますよ?
相談者:
・・うん。でも・・もし・・時効がなかったら・・会社も、もう・・長男が60過ぎたから。 そろそろ終わりにしたら、それからでも、手が、打つ、方法があるのかなと思って。
中川潤:
あのね、時効なんてのは、最後の最後の話なんですよ。
相談者:
・・
中川潤:
それまで待ってていいって話じゃないんです。
だって、お金え、が抜かれていて、
相談者:
そう・・
中川潤:
多少なりとも、向こうに、ストック◆#
被害回復しなきゃいけないじゃないですか。
相談者:
う、ん・・
中川潤:
ね?
取り返すためには、少しでも・・分かった時点で、早くに。
手を打たなきゃいけないわけです。
相談者:
・・
中川潤:
まず、被害回復という意味からはね?
相談者:
うん
中川潤:
これが一つ。
から、もう一つは、そんなことをやってる・・
相談者:
うん
中川潤:
人間を、置いとくこと自体が。
相談者:
うん・・
中川潤:
例えば、手仕舞いの時になって、何するかわかんないわけですよ?
相談者:
・・
中川潤:
そこは、よく・・お、お母様も、会社手伝っていらしたんであれば、
相談者:
うん
中川潤:
多少はね?、昔のことを思い出していただければ、分かると思うんだけど。
相談者:
ふ、ん・・
中川潤:
使い込みかねない人間を置いとくわけにいかないでしょうによ。
相談者:
・・よく考えればね。
中川潤:
そうでしょう?
相談者:
う、ん・・
中川潤:
ね?
相談者:
な・・うん・・
中川潤:
そこはわかってください。
時効だどうだってえ、言ってる話ではないですから。
相談者:
・・もう・・
中川潤:
よろしいですか?
相談者:
長男が、歳だからあ。もう、会社もそろそろ・・辞めたあ、ら・・
中川潤:
いや、会社を畳むからいいっていう問題ではないです。
相談者:
辞めてからでも、いいかなって・・
中川潤:
辞めてからやることじゃないです。
相談者:
違うかなあ・・
中川潤:
違います。
はっきり申し上げます。
それは違います。
相談者:
はい
中川潤:
はい。
ちょっと加藤先生と代わりますね?
相談者:
はい
中川潤:
はい
(再びパーソナリティ)
昨日に続いて、弁護士さんの分かりやすい解説でした。相談者さんの参考になったらいいですね。
事務員を辞められると息子が困るから、って…。
たった今すぐにでもトンズラするかもしれないのに(汗)!
にしても、おカネ持ってるなぁ。
2000万出して〜ってしれっとお願いできちゃう嫁もすごい。
生活そのものには全く困ってないから、こんなに悠長にしていられるんだな。
わかりやすくも、本人にあまり響いてないような…。
聞いていてもやもやした。
ちょっと疑問だったのは会社の運転資金に回したのではないのかなという事。そもそも、会社の経営状況はいかがなものだったのでしょう。そもそも、なんで会社をたたむのか?後継者がいないか、会社に価値が無いのか。
通帳も、会社も、息子も、孫も、事務員も
本当は存在しないのかもしれない。
管理人さんのコメント…
良くわかりました
これが本当の話なら、いろいろずさん過ぎてびっくり。
・多額のお金盗られても間延びした相談者
・ずさんで(母親の通帳、事務員に預ける?)、病んじゃった息子
・たかる嫁
・多額の横領事務員
とっ散らかったキャストだ…。
失礼ながらお年からしてそう遠くない将来亡くなるとして。
最悪なのは、亡くなった後に空の通帳が発覚して、相談者がわけのわからないものに
注ぎ込んで全部なくしたんだと勘違いされてしまうこと。
そうなると相談者が全部悪いとなり、遺族は大騒ぎ、事務員は知らぬふり。
88歳って、記憶力や思考能力は確かなのか…
認知症のお年寄りが、盗られていない財布を盗まれた〰️って騒ぐ事例をよく耳にするけれど。
事務員に自分の通帳預けるって…
不思議な話。
この方、結局何もやらないな、きっと。
最近は高齢者が銀行窓口でお金出そうとしても自分の口座なのにめちゃめちゃ厳しい。
どこにどういう理由で出すのかしつこーく聞かれるし、親族の電話も必要で何度か手伝ったこともある。
どこまでが真実か分からない世にも奇妙な物語みたい
頑固だしヨレヨレだし、無理。
いずれにせよ、弁護士あたりにもしっかり相談された方がいいでしょう。
廃業するにせよ、意味不明なお金の行き来をクリアにした方が安心かも。
あの世に片足突っ込んでるんだから、欲深い嫁と横領事務員に戦いをお願いしたらいかがでしょうか。
医療従事者です。年寄り(80過ぎ)てお金盗まれたとか言ってるのはほぼ物忘れの事が多いです。まともに聞く前に物忘れを疑うのが確かめ方として正解です。認知症の始まりって言うか、もう、話が信用レベルから落ちてしまったという事です。
皆さんまずお年寄りの言うこと信用しないで、落ち着いて行動してくださいませ。親だとこれを受け入れるのがキツイですが。仕方ないです。
聞いててそうだと思いました。
長男家族から聞いたら全く別の話になりそう。
加藤先生の格言
高齢になったら判断は自分でしないほうが良い
は初めて聞いたかも。
覚えて置こう、その日のために。
どこからどこまでが事実で何がそうじゃないのか?ひょっとしたら全てが?
中川先生が繰り返し念を押したように「相談者の説明がその通りだとして」物事の順序や優先順位がまったく理解判断できていないのが素人にも分かりました。
加藤先生が「あなたにもう判断能力は無いよ」と諭しておられたのも伝わっていないんでしょうね。相談内容より歳を取ることの悲しさばかりが印象に残りました。
都合のいいことだけ(?)記憶しているという可能性、ありでしょうか。
事務員さんと長男の嫁同一人物説
歳とるとこんなんなっちゃうの…?
あと「かね」っていうのすごく気になりました。下品
あー聞いてイライラする内容だった。
認知症じゃないでしょうか。親戚に似た症状の人がいました。電話で話すぶんには全く健常に思え、それこそ「警察に相談しないと」と心配したほどですが、後になってアルツハイマー型認知症と診断されたと知りました。