離婚して掃除一本29年。落ち着いたと思ったら元夫が引きこもり息子を押し付けた
テレフォン人生相談 2024年3月12日 火曜日
番組相談者周辺の生活保護率は一般の10倍ぐらいかしら。
息子、統失っぽい。
ま、本人が病院に行きたがらないんだからしょうがない。
同じような相談でも相談者が悪者になるかそうでないかは番組の気分。
昔のことは済んだものとして、相談者の今にフォーカスするのが三石女史。
ちなみに過去を掘り起こすのが加藤某。
困ったことにリスナーまでそれに引っ張られるから、相談者にとっては一大事だ。
恐怖の回答者ガチャ。
悪者の例
嘘つき・無責任・無自覚‥仕事ない俳優37の無心に悩む母が番組で浴びる責め句
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女68歳 引きこもり長男35歳と同居 長女と次女共に結婚して別世帯 32年前離婚した夫73歳
今井通子:
もしもしい、テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
よろしくお願いしまあ、す。
今井通子:
はい、こちらこそ。
相談者:
はい
今井通子:
今日は、どういった御相談ですか?
相談者:
息子のお、件、なん、ですう。
今井通子:
はい
相談者:
35歳、です。
今井通子:
35歳の息子さん?
相談者:
はい。
この子が3歳の時に、離婚してえ、父親があ・・この子を引き取ったんですよね?
今井通子:
あなたが離婚されたのね?
相談者:
そうです、はい。
この子が小さい時から、もう・・あの、なんですかねえ・・学校はあんまり行ってないし、高校までは。
今井通子:
はい
相談者:
高校生の時は、1年ん、で、辞めて、
今井通子:
はい
相談者:
それからずっと、引きこもりい・・ですね。
今井通子:
ああああ・・はい。
相談者:
はあい
今井通子:
まず、それではですねえ、
相談者:
はい
今井通子:
あなたはおいくつ?
相談者:
68歳です。
今井通子:
68歳。
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は、何歳?
相談者:
今は、73歳です。
今井通子:
73歳。
相談者:
はい。
もう、あんまり、主人があ・・(吸って)なんていって・・あのう、仕事が、あったり無かったりで、あんまり仕事する人じゃ、無かったんですよ。
今井通子:
そうると、離婚原因っていうのは、ご主人、が、(含み笑い)仕事をしなかったあ、ってゆ、
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
っていうのが、離婚原因?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
でえ・・息子さんが3歳の時のい、離婚されたわけですよねえ?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
でえ・・小さいお子さんだから、あなたの方、に、親権が渡ることが多いんじゃないかと思うんだけど、
相談者:
え、
今井通子:
ご主人の方に行ったのは、理由は何?
相談者:
最初、私がひき取っていたんですけど、もう、「長男ですから」っていうことで、連れに来てたんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
それから、もう・・あっち行ってしまってえ。
私どもも、たまに、一週間に、1回ぐらい、会わせる、感じで、ずっと会ってたんですよ。
今井通子:
はい。
でえ、あなたが、働いて、家計を助けてたの?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
なるほど。
それで?、下に・・また、又、何歳かの、お子さんて、いらした?
相談者:
あ、上にも長女、
今井通子:
あ、
相談者:
と、この、息子の下に又、次女がいます。
今井通子:
・・
相談者:
三名です、子供は。
今井通子:
っていうことは、大変でしたねえ。
相談者:
そうですねえ、
今井通子:
うん
相談者:
もう、必死でしたね。
今井通子:
あのう、
相談者:
新聞配達終わって、
今井通子:
うん
相談者:
それからもう、あのうう、ずっと掃除の仕事ですね。
今井通子:
うん
相談者:
29年間、ずっと、(吸って)掃除一本でやってきました。ハハ(苦笑)
今井通子:
なるほどお。
相談者:
今が、もう、ちょっと、落ち着いてるっていう感じですかね。
今井通子:
うんん。
相談者:
ハア・・(ため息)
今井通子:
それで、そのね?
相談者:
はい
今井通子:
息子さんはあ、あなたのとこに、帰ってきちゃったの?
相談者:
そうです、はい。
2か年ぐらいですかね。
今井通子:
2年?
相談者:
はい。
今まで、ずっと、あの、お父さんのところに、暮らしていたんです。主人の方◆#、
今井通子:
ええええ
相談者:
方のところで。
今井通子:
ええ
相談者:
もう、お父さんが、生活保護を受けたもんですから、
今井通子:
はい
相談者:
できないってことで、又、私のとこに戻って来てるんですよね、現在。
今井通子:
あっはあ・・なるほどね・・
相談者:
はあい。
っていうか、戻って来てるんですけどお・・もう、あんまり、会話も無いし・・テレビとかも、あんまり観て無いんですよ。「うるさい」っと言って・・
今井通子:
あ、息子さんが、あなたに対して?
相談者:
はい
今井通子:
テレビも、観せてくれない?
相談者:
はい。
テレビも観せないし、もう・・電気の光とか、小さい光とか、なんとかがもう・・点いても、もう、全部、ガムテープで、貼るんですよね、夜んなったら・・
今井通子:
・・なるほどお・・
相談者:
はあい・・
今井通子:
その2年間、おうち(家)に居っぱなし?
相談者:
はい、そうです、はい。
今井通子:
で・・職業には、就かれました?
相談者:
はい、一時は仕事してました。
今井通子:
・・(含み笑い)
何歳から何歳ぐらいまでですか?
相談者:
(吸って)22、頃かねえ。
今井通子:
(吸って)22歳から?・・何歳ぐらいまで?
相談者:
ええと、25歳までですね、行ったのが。
今井通子:
25歳まで・・
相談者:
はい
今井通子:
仕事をして。
相談者:
はい。
そこでも、ちょっと、あのうう、体調崩して、帰って来たんです。
今井通子:
あ、体調崩された?
相談者:
はい
今井通子:
それって、身体の体調?
相談者:
精神的な、です。
今井通子:
あ、精神的な?・・あ・・
相談者:
はい、そうですね、はい。
そこで、も、ちょっと、(吸って)コミュニケーション・・ですかね・・はい。
今井通子:
ということでえ、その後お、は、どうなさってました?
相談者:
・・
今井通子:
25歳以降は。
相談者:
ずっと、あのうう・・引きこもりですね、おうち(家)の中での、はい。
今井通子:
そうすると?、ご主人のところにずっと居たんだけれどもお、2年前ぐらいにご主人が生活保護になってえ、
相談者:
はい
今井通子:
結局はあなたのところに、今は、居る?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
そうすると、今日の、お悩みっていうか、御相談はなんでしょう?
相談者:
そうですね、もう、今からあ・・この子と、どう、して・・向き合って行っていいのかあ・・又、本当、だったら、もう・・別々に生活したいんです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
それが、なかなか・・息子が、聞き入れないんですよね。
今井通子:
自活は出来るの?、息子さん・・
相談者:
はい、一応は、出来ます。
今井通子:
あ、出来るの?
相談者:
出来ることは出来るんですけどお、
今井通子:
うん
相談者:
出来たら、生活保護ですか?
今井通子:
うん
相談者:
受けて、「そうしたら?」って、又、言ったら、私のほうが言ったら・・「生活保護だったら、又、も、病院まで、受診しないといけないから」っていうことで・・それを、とっても、拒むんですよね。
今井通子:
それは、何?、どういう理由で?
相談者:
「別に僕はあっちまで行く必要は無い」とかなんとか・・もう、理由は、いろんな理由◆#・・言うんですよね。
今井通子:
ふうん・・
相談者:
本当はもう・・生活保護を受けて、自分で、自立してやってくれたら、一番いいんですけど。
それ話したらもう・・なかなか、聞いてくれないんですよ。
今井通子:
うん・・
相談者:
私はもう、歳も年取って、いくもんだから、
今井通子:
(鼻を吸って)
相談者:
ちょっと、不安のところもあるんです。(苦笑)・・◆#$
今井通子:
お嬢さん達はどうなさってんの?
相談者:
なっかなか、聞き入れないですねえ・・二人共。
今井通子:
え、何を?
相談者:
こうした話しい、持ちかけたら、あまり・・話は、しないんですよ。
もう、私が・・「甘やかしてる」、しか、言わないもんですから、二人は。
今井通子:
お嬢さんたちも一緒に暮らしてらっしゃんの?
相談者:
いえ・・結婚してます、二人は。
今井通子:
と、お孫さんもいらっしゃるような状態?
相談者:
あ、はいそうです、
今井通子:
うん
相談者:
孫もいます。
はい・・
今井通子:
お嬢さん達は、息子さん、とは、関わりたく無いのかな?
相談者:
そうですね。
今井通子:
お、お、
相談者:
「もう、お母さんが亡くなったら」、
今井通子:
うん
相談者:
「一切看ない」ということを、もう、ハッキリ言います、二人は。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい・・
今井通子:
(吸って)わかりました。
相談者:
はい
今井通子:
ということでえ・・あなたは別々の暮らしをしたいんだけれどもお・・聞き入れてくれないっていうこと?
相談者:
そうです、はい。
今井通子:
でえ、一応、食べて行けるだけの・・
相談者:
そうですね、はい、
今井通子:
蓄えは・・
相談者:
不動産持っていますので。
今井通子:
なあるほどね・・(吸って)
相談者:
はい
今井通子:
わかりました。
今日はですねえ、三石メソード主催で、作家で翻訳家の三石由起子先生が、いらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います。
(回答者に交代)
音や灯りへのこだわり方が、絶対何かしら病的なものを抱えてる…
と思ったら、やっぱり通院歴はあったんですね。
鬱陶しくてもそこは自分の息子、葛藤しながらも突き放せない、でも…、のところを、三石先生に背中押してもらえたのでは。(ぜひ押されてほしい)
そうしたらそうしたで、罪悪感で苛むことにもなるのでしょうが、三石先生も言われたように、息子の先々を見据えて…は綺麗ごとではなくて、確かにそうだと思う。
共倒れを防ぐ為にも。
それにしても、元夫、なんつーいい加減さ!
『跡取り』はもう必要ないんか?!
親権、特に息子さんの親権は難しいですよねえ。理由は一択、仰る通りの「跡取り」の問題がありますから。旦那の男兄弟の期待、大きかったか?
結局長男は期待に応えず、追い出された揚げ句、居場所まで消されてしまい、ご相談者さんの元しか居場所がなくなっていたということでしょう。
とりあえず精神科に通院歴があるので、障害者手帳はある可能性が高いだけに、更新は続けつつ、病院に通院、相談して就労継続支援利用かなあ?
障害者基幹相談支援施設でケースワーカー紹介してもらい、そこで対応していくのがベストではないにしても、ベターかなあという感じがします。
三石先生の指摘とアドバイスはそのとおりで、実際に似たようなショック療法を採る例もあるけれど、この相談者さんに実行出できるかなぁ?
今井先生が懸念されたように、やっぱり不憫だから、となりそうな気がする。離婚以降の経緯に対する負い目を振り払うのは難しそう。息子もそこをしっかり分かっているだろうから根が深い。
回答者の息子をほったらかして出て行くってのはどう考えても問題の棚上げで解決策とは思えないなぁ。
精神疾患持ちなら尚更ほったらかしはまずい気がする。
相談者さんの精神衛生上もよろしくないし。
出て行ったところで自分の家がどうなっているか気が気でないでしょ。
ちゃんと骨が折れても病院まで連れて行って生活保護の手続きまで済ませてから出て行くのがベストじゃないの。
相談者側が出て行って引きこもってる子供と物理的に距離を置くと言った荒療治は健康体な引きこもりの場合には有効
なぜならそこには共依存などがあってむしろ親が悪影響を与えていることが多いから効果的に働くことがある
しかし今回のように何か病気を抱えていたり精神的に問題がある可能性が高い場合にこんなことするとかえって問題が悪化する恐れがある
やはり医者でもない人のアドバイスは下手をすれば命取りになる
そうだ、この回答の何が引っかかるのかと思ったら、行動を起こす前にやるべきタスクがまるで無視されてる点。
例えば弁護士なら生活保護の受給に関する注意点や法的な問題点を指摘して相談者に注意を促すだろうし、精神科医だったら長男のメンタル面のケアも計算に入れた上でアドバイスをするだろう。
しかしこの回答者の方にはそういった専門的見地に裏付けられた根拠がまるでない。
そこらへんのやや口が悪いおばちゃんが井戸端会議で辛辣なアドバイスをしているようにしか聞こえないんだよな。
管理人さんのコメント読んで、ホントにその通りだなあと思いました。
お姉ちゃん達だけお母さんのところへ。
残されてお父さんとの暮らしの中で、息子さんも辛い思いしたのでは?