農家の独男に訪問営業かける高額チャットレディ。解約したら生気失う一人息子
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いします。
坂井眞:
ご相談の内容は、よく、わかりましたが、
相談者:
はい
坂井眞:
つまり、お金を取り戻すことはできないかということは、よくわかったんですが、
相談者:
はい
坂井眞:
えっと、その前の・・そもそも、この、アプリだか、システムだか、それが・・どういう、ものなのかが・・今一つ、よくわからないので、
相談者:
はい
坂井眞:
そこからあ・・伺いますね?
どうしてこれが始まったかは、お父さんはご存知ですか?
相談者:
それがですね、あるあのお・・女性の方がですねえ、
坂井眞:
うん。ペチ(ペンを出す音?)
相談者:
まあ言えば、営、業、みたいな、感じで、農業しているところに来て、
坂井眞:
・・ふうん・・
相談者:
お話をして、なんかそ・・そういうふうに、なったみたいな感じ?・・しますよねえ。
坂井眞:
「しますよね」っていうのは、それは、息子さんから聞いたの?それとも、あなたがたまたまそこにいたからとか・・それ、ど、なんで、わかったんだろう?
相談者:
あたしい、があ、たまたま、・・その時・・うう、息子のところに行ったら、その・・女の人がおって、
坂井眞:
うん
相談者:
名刺をくれたんですよね。◆#$%□&▽*+
坂井眞:
あなた、あなたがもらったの?
相談者:
私ももらいました。
坂井眞:
う・・
相談者:
「おたくは、だ、誰ですか?」っちゅうたら、名刺をくれたのでえ、
坂井眞:
うん。 でえ、その、名刺には、な、何て書いてありました?
相談者:
会社名と、名前と。
坂井眞:
そうそう、
相談者:
ほいであのう・・後から、電話、してみたんですよ。
坂井眞:
うん
相談者:
確かめるために。
坂井眞:
はい、はい。
相談者:
(吸って)ほしたら・・「その子は辞めました」っちゅって、
相談者:
ふうんん・・
相談者:
言われて。
坂井眞:
あなたの手元に、す・・名刺は、あるんですか?、今。
相談者:
いや、もう、無いですう。
坂井眞:
・・な、なんで?、捨てちゃったの?
相談者:
・・はい、
坂井眞:
だけどお、あれですよねえ、あの、さっきの話だと・・あなたが問題だ、と思ってからあ、その会社に電話してみたっておっしゃってたじゃないですか。
相談者:
・・はい
坂井眞:
その時はあったの?、名刺は、まだ。
相談者:
その時は、まだありましたあ。
坂井眞:
で、今はもうないの?
相談者:
もう今は・・
坂井眞:
うんん・・す、そのお・・農業やってるう、現場にい・・セールスの女性の方が来て、「こんなシステムがありますよ」っていう説明をしたところが、話の始まりなの?
相談者:
はい
坂井眞:
どういうシステムなの?
お金はどうやって払うの?
相談者:
振り込みですう。
坂井眞:
振り込み?
相談者:
はい、あのうう・・最初の50万は、自分の、通帳から、こう、振り込んで・・
坂井眞:
で、それをするとお、なんか権利がもらえるの?
相談者:
そこの、会社の、担当の人が、そう言いましたがよ。
坂井眞:
ふうんん・・
相談者:
ものを、買うんじゃなくて・・権利を買うっち・・
坂井眞:
あ、つまりい・・何分とか、何時間とか、話せる権利をいくらで買うとか、そういうことですか?
相談者:
でしょうねえ。
坂井眞:
ふうんん・・ちょっとまだよくわかんないんだけどお、その、かけている時間で自動的にお金が、課金されるとか、そういうことではないんだね?
相談者:
す・・それじゃあ、ないん・・
坂井眞:
カードで落ちるとか、そういうことではないんだね?
相談者:
・・はい
坂井眞:
(吸って)ううん・・(吸って)じゃあ、お金を払って、権利を買って、買った時間を過ぎると、また電話かけられなくなるから、またお金を入れて権力を買うって、そういうこと?
相談者:
はい。
「クリーンオフじゃないから、返金はできません」って。
坂井眞:
うん
相談者:
ものじゃ無いから。
坂井眞:
うん
相談者:
だから、「それを、使い切ってください」っち・・言われたですがよ。
坂井眞:
うん・・・まあ、お金入れた分は、トータルで言うと、ちょっとよくわからないんだけど、最後の120万がどうなってるかわかんないから、
相談者:
はい・・
坂井眞:
でも、50万、50万、80万っていうのは、もう、使っちゃったってことでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
180万は。
相談者:
はい
坂井眞:
で、最後の120万は、よくわからないのね?、借りられたかどうかは。
相談者:
それが、わからないですよね。
坂井眞:
うん
相談者:
もう、私のお、には・・女の人では、ホストが・・クラブがあるでしょう?
坂井眞:
はい
相談者:
それに似た、男・・ 男性バージョンじゃないかなと思ったり・・
坂井眞:
ホストクラブっていうんだったら、相手の女性は仕事でやってるの?
相談者:
仕事でしょうねえ。
坂井眞:
その辺は何?、息子さんに聞い、て、るん、ですか?
システムは、どうなってるのかっていうのは・・
相談者:
いや、それを、教えてくれないんですよ。
坂井眞:
ううん。息子さんも教えてくれないの?
相談者:
ばい
坂井眞:
(吸って)ん、ちょっとあのう・・じゃあ、どういうシステムで、どこがおかしいかっていうことを聞けばあ、ええ、最初のご質問の、「お金を取り戻す、ことは、できないか?」っていうこと、の、こう、きっかけというか、あの、理由になるかなと思って、今しつこく、(含み笑い)いろいろ聞いてたんですね?
相談者:
はい
坂井眞:
え、それは、わかりますよね?、要するに、え、脅迫されたり、騙されたりしたら返せるっていう、まあ、一般的なことは分かりますよね?
相談者:
はい
坂井眞:
民法で言ったら、それは、取り消しだったり、無効だったりって色々あるんだけど。
だから、あなたの息子さんが、その、一生懸命お金払ってやってたことについて、なんかそういう騙しだとかあ、
相談者:
ああ、
坂井眞:
脅迫だとかっていうことがあれば、
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると、これは、脅迫でお金払ったんだから、とか、騙されてお金払ったんだから、返してくださいっていうこともあるのかなあと思って、それで、ちょっと、しつこく・・どんな、やり方?とか、どんなシステムなのか?っていうことを聞いたんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
今お話伺ってると、あんまりそういう話、全然、出てこないんだよね?
相談者:
はあ・・
坂井眞:
電話で話すだけで180万も使ってしまったっていうことしかわからないんですよ。
相談者:
はい
坂井眞:
で、そうすると、ある・・物に対していくらを・・の、対価を払うかっていうのは、人それぞれ納得して払えば・・他人は何も文句言えないじゃないですか。
相談者:
はい・・
坂井眞:
例えば、高級、料理店で、一食10万って、普通の人払わない金額を、喜んで払う人がいるわけで。
相談者:
はあ・・
坂井眞:
それ、高すぎるから返せって話には、ならないよね。
本人が納得してんだからいいですよって話じゃないですか。
相談者:
あああ・・
坂井眞:
で、さっきおっしゃった、ホストクラブの話だってえ、普通に考えると、そんな、あのお・・おお、夜、お酒飲みに行ってえ、何十万何百万かかるって、冗談じゃないよって、思いますけど・・払う人たちがそれでよければ、周りの人が文句を言えないわけですよね?
相談者:
はあ・・
坂井眞:
それが、未成年だったりとかね?
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんと判断できない人だったら、おかしいよっていうこともあるし、
相談者:
あああ、
坂井眞:
で、今回、社会問題になっているのは、そこで・・公助良俗違反って言うんだけど、 通常許されないような、金額だったら、「それはおかしいよ」とかいうことがあってえ、
相談者:
はい
坂井眞:
しかも、それで、借金を負わせて、売春させるとかみたいな話があったから・・ま、警察が動いたりすることになってるわけ。
相談者:
うん
坂井眞:
それはわかりますよね?、報道とか見てると。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
で、今回のあなたの、息子さんの、「電話かけて、180万」って、私もびっくりしますけど。
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあ・・33歳の・・あの、一人前の、成人の男性がですねえ、
相談者:
はい
坂井眞:
仕事してるとこに来た・・セールスの女性の話を聞いて、納得して、電話をして、大金払っていることについて、
相談者:
はあ、
坂井眞:
それが脅迫とか、騙しとかが無い限りい、
相談者:
はあ、
坂井眞:
「返してくれ」っていう理由は、あんまり無いわけですよ。
相談者:
ああ・・
坂井眞:
電話をすることで、大金払うのに、納得してたように聞こえちゃうんだけど。
相談者:
はあ、
坂井眞:
そうするとねえ、 なかなか、お金を返す理由って、法律的には出てこない・・んですよ。
相談者:
ああ・・
坂井眞:
あのお、相手の女性ってのは、特定の人なの?
それとも、電話かけた時によって変わるんですか?
相談者:
メールだから・・特定の人だ、と、思う・・
坂井眞:
あ、ごめんなさい、メールか。電話って言ってたけど、メールのやり取りなんだね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、メールのやり取りでもおんなじことだよね?
相談者:
はあ・・
坂井眞:
納得して、メールのやり取りでお金払うんだったらあ、周りがとやかく言えないって。まあ、おんなじことだっていうのは、分かりますよね?
相談者:
はあ・・
坂井眞:
・・あのう、どんな会社か、私も、全然わからないから・・
相談者:
あ、
坂井眞:
なんとも、評価しようがないんだけど。
あなたが電話したら、ちゃんと、メールのやり取りができないようになったんでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
とりあえずまあ、それで止まったわけじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
あの、息子さんからすると、「余計なお世話だ」って思ってるかもしれないけど。
そんな、あの、自分の蓄えもはたいて、借金、な・・ひゃ、100万も、200万も、しちゃうようなことをお父さんが、止めたってことは、僕は、「それで良かったな」と思って、聞いてたんですけどお。
相談者:
はい
坂井眞:
止まって良かったとお、思いますよ。
相談者:
・・
坂井眞:
だけどお、親としてえ、息子さんのことを思うんだったらあ、その、メールのやり取りに、なんでそんなに夢中になっちゃったのか・・っていう、息子さんの気持ちをね?
相談者:
はあ、
坂井眞:
ちょっと考えてあげた方がいいと思うんですよ。
相談者:
はあ・・
坂井眞:
まあ、お金え、を、取り返す、ためには、もうちょっとなんか情報が必要かな?
相談者:
はい
坂井眞:
うん。
本人が納得して払っちゃってるから。
相談者:
はい
坂井眞:
ええ、それよりもお、「息子さんが、そんなことになっちゃったのはなぜだろう?」っていうところを、お父さんとして、もうちょっと考えてあげた方がいいのかなっていうのが・・私の、今の、気持ちかな。
相談者:
はい・・わかりました、
坂井眞:
はい
相談者:
ありがとうございます。
坂井眞:
はい
(再びパーソナリティ)
坂井さんのアドバイス、とても分かりやすかった。
息子さんのことは、精神科医に相談された方がいいと思う。
課金の金額が大き過ぎじゃん!
例えば、海外旅行にでも行ってお金を使ったら良かったのになぁ〜
元々視野が狭いのかしら?
残念ですよね↘
相談者、九州出身(長崎?鹿児島?)の方かな?
宮崎たと思う
宮崎県南西部の
江戸時代 薩摩藩だった
都城市 えびの市 小林市 国富町 綾町は
ほぼ鹿児島弁です
営業してきたのは女性だったようなので、その延長でその方とやり取りが出来ていると思って課金しまくっているのかもですが、怪しい組織でやっていればカモを見つけて後はオッサンとかがバイトで返信してるだけかも
お金は戻ってこなくても、これ以上課金するようなことがありませんように
これ、息子の話に擬態させた相談者本人の案件じゃないんですかねぇ?
だったらもっとディテールがハッキリしてるはずだと思う
相談者のおじいさんが女性になりすまし、息子にメールアドレス書いた封書を送り、息子とメールでやり取りしたら良いんじゃないですかね?
「ホームセンターで草刈機を品定めするあなたの横顔にひとめぼれしました」とかでいいじゃないのかな?
相談者は高齢だから仕組みを知らないだけで
入会と説明はリアルな営業ウーマンが訪問して、あとはアプリで婚活するタイプの結婚相談所じゃないのかな?
紹介を受ける度に課金が必要とか…
疑うコトを知らない純粋さよ。
純粋というより、知的な問題はないの…?
ということ、思ってしまった
正直なところ、取られたお金は多分びた一文戻ってこないでしょうねえ。
アプリはよく確認してダウンロードしないと、本当に大変だと思います。
農家で33歳貯金50万か…
知的か…灰色なのかなと思った。まぁ分からんけども
女性経験は全く無いんだろうな
勝手にアプリを解約したらやる気がなくなってしまった、というのは可哀想だな
妻が夫のコレクションを勝手に断捨離したら鬱病になったってのがあったよね
過酷な農業に従事する彼にとっては心の拠り所だったのかもしれない
これ地方の農家の独身男をターゲットに営業のおばちゃんがセールスかけて契約させる婚活サイトみたいなものか?だとしても息子も親父も情弱すぎる。そんなものによく銀行は金貸したもんだ。向こうから近寄ってくる連中はクソ業者だと心得よう