どこでもいじめられ転職6回。適応障害で休職1年半。電車内の悪口にも反応
(回答者に交代)
高橋龍太郎:
初めまして、高橋ですう。
相談者:
あ、初めまして、よろしくお願いします。
高橋龍太郎:
ええと、今の状態は、主治医の先生は、どういう状態でっすう、ね、って、説明してくれてんの?
相談者:
時間、の、経過とともに・・快方に向かいつつはあるんですけど、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
まあゆっくり・・まあ、やっていきましょうって、寄り添ってくださって、て。いろいろ、経過を診ていただきながら、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今後のことを、考えている・・過ごしてます。
高橋龍太郎:
でもまあ、一年半は、経ったんだよね。
相談者:
・・そうです、ね・・
高橋龍太郎:
うん。・・
相談者:
・・
高橋龍太郎:
一般的にさあ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
みんな、まあ、1億2000万人の、人が生きてて、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そんな、1億2000万の人が・・人を攻撃するような、嫌な人間ばっかりでこの国は成り立ってると思、うう?
相談者:
(吸って)それはー・・思わない・・です。
高橋龍太郎:
思わないよねえ?、多分。
相談者:
・・
高橋龍太郎:
人間ってさ、不思議な動物で。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そう思ってると、そういうふうに思う環境に、どんどん、どんどん、自分が巻き込まれていってしまうの。
相談者:
ふ、ううん・・そ◆#
高橋龍太郎:
自分の、一番リアルな情報が・・ネガティブな情報だから。そういう、人たち・・を、自分の周りに引き寄せる。
相談者:
うん・・
高橋龍太郎:
例えば、怯えて生きていると・・
相談者:
はい
高橋龍太郎:
簡単な言い方すると、いじめられっ子になっちゃうの。
相談者:
ふうんん・・
高橋龍太郎:
で、多分、人生の、大きな流れの中で、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
すごく、今、弱々しい自分を表に出して生きてるのでえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
人から見ると・・無視しても、あるいは攻撃しても、いい人間だっていうふうに、見られちゃってるんじゃないかなぁ。
相談者:
(吸って)そう、ですね。
高橋龍太郎:
うん・・だから、今の状態を、一番、簡単にひっくり返すとすれば、
相談者:
・・
高橋龍太郎:
もっと、こういう、追い込まれている自分を、笑っちゃうぐらいの、むしろ、自分を突き放している自分を見出すこと・・が、一番大事なことかもしれない。
相談者:
・・ふんうん・・
高橋龍太郎:
追い詰められている自分を、一度・・引いて、見直してみてえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
「なんでそんなにビクビクしてんの?」って、言ってあげる。
相談者:
・・ふん・・
高橋龍太郎:
あるいは、「もっと笑ってみたらあ?、楽しいはずだよ」って、言ってあげる。
相談者:
(吸って)うんうん・・
あのお・・(吸って) まあ、本当、(含み笑い)人間関係って難しいって思う時あるんですけど。(鼻を吸って)
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
相手が明らかに理不尽な行動をしてきて、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それ、が、もうずっと続いていって、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
それに注意とか、まあ、「やめて」みたいなこと言ったところで、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
収まらない、ような・・状況・・でも、自分がずっといても・・その環境は変わらない、し、気にしないふりしてても、体調、は、悪くなっていくし・・
高橋龍太郎:
うん・・
相談者:
みたいな・・まあ状況・・の、パターンが多くて。
・・もう、一生、心なんてない方がいいんじゃないかって思う時もあるんですけど(苦笑)。(吸って)
高橋龍太郎:
うん
相談者:
なんか・・
高橋龍太郎:
あのさあ
相談者:
はい・・(ため息)
高橋龍太郎:
今の話で言うと、そういうものを、敏感に感じ取ってえ、で、なおかつそれに反論することもできないっていう、ことおお、なんだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
人間が生きていく上で一番、
相談者:
ハ・・(ため息)
高橋龍太郎:
大事な、力って・・鈍、感、であるって事なんだよ。
相談者:
ふうううん・・そうですねえ・・
高橋龍太郎:
鈍、感、力って・・あなたは、過敏力みたいな、ものでえ、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
傷ついてるんだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
だって・・そんなバカなこと言ってる人間は、バカなこと言いながら死んでくんだよ。
相談者:
・・そうですね・・
高橋龍太郎:
なんの関係もないじゃない、あなたの人生に。
相談者:
はあ・・そうです・・
高橋龍太郎:
そしたら、無視すればいいの。
相談者:
・・そうですね。
高橋龍太郎:
うん、無視できるっていう能力が、あなたには、今、一番欠けてる。
相談者:
そうかもしれないです。
高橋龍太郎:
うん。
だから・・無視して、
相談者:
フ(ため息)
高橋龍太郎:
例えばさあ、そういう時に、毒消し役をやってくれるような友達はいないの?
相談者:
(吸って)友達い・・うん・・なんかそういう、まあ、状況に立たされる時って、自分が一人である・・
高橋龍太郎:
うん
相談者:
ことが多いので。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
うん・・ないですね、そういう・・
高橋龍太郎:
ふうううん。
相談者:
ことって。
高橋龍太郎:
そういう役割、は、まあ、もちろん・・家族がいれば、家族がやってくれるし、
相談者:
フー(ため息)
高橋龍太郎:
家族がいなかったら、友達がやってくれるんだけど。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう、毒消しみたいな、あなたの周りの、そのネガティブな、
相談者:
フ(ため息)
高橋龍太郎:
毒を、振り払って、笑い飛ばしてくれるような存在、みたいなことが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
もし、あなたの、周りに存在としていなければ、自分でそれをさっき言ったように、少し、上の方から見て、ネガティブな・・振り回される状況、あるいは人物を、笑い飛ばすような、自分をどっかに作っていかなきゃなんないね?、で・・
相談者:
上から見て、笑い飛ばす。
高橋龍太郎:
そう、そう、そう、そう。
相談者:
はい
高橋龍太郎:
そういう人間が、あなたの中にできていくってことが、
相談者:
はい
高橋龍太郎:
これからの人生を、明るくしていく・・
相談者:
(鼻を吸って)
高橋龍太郎:
一番大事なポイントだと思う。
相談者:
(涙声)そうですね。
高橋龍太郎:
うん。・・
相談者:
・・
高橋龍太郎:
大丈夫かな?
相談者:
はい・・ヘ(ため息)・・先生がおっしゃったように、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
まあ、上から見て、笑い飛ばす姿勢だとか、
高橋龍太郎:
うん、うん。
相談者:
まあ、無視、する、鈍感力、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
っていうのは、
高橋龍太郎:
うん
相談者:
今の自分に必要なこと、かなって、
高橋龍太郎:
ああ、いい、いいじゃない、それじゃあ。
相談者:
あはい、思います。
高橋龍太郎:
この二つあれば無敵だよ?
相談者:
そうですね。
高橋龍太郎:
うん
相談者:
はい
高橋龍太郎:
はあい
相談者:
ありがとうございます。はい。
(再びパーソナリティ)
私も履歴書めいっぱいの転職歴があります。
なので、相談者がどうなって悩んで気持ちが滅入ったかも察します。落ち着かなくて常に怖くて緊張している。
再就職も心配になり怖くなってしまう、その再就職先でも色々あり…という風に。
妙憂先生と龍太郎先生の返答は信じて良いと感じてます。何回か聞き直すというか思い出して、大事だと思ったところ見つけていければ、そこが大きなヒントなのでは。
聴く限り相談者に否はないし、職場環境の当たりの悪さもあったはずとも感じます。
あと1年半無職の1人暮らしは不安が増長してしまうのでは。せめて家族と同居していれば違うのでは。家庭環境はどうなのでしょうか。
私も仕事が怖くなった時になんとか過ごせたのも幸いに実家暮らしで家族がいたからだと思っています。
仕事は何度でもやり直せるから体調と気持ちが元気になったら勇気と希望を持って人生過ごしてと願っています。
高橋さんの回答は、いつも、分かりやすいく、ラジオを聞いてて、スッキリする。相談者さんの参考になればいいですね。
話を聞いてると
実際にそんなに何回もいじめがあったというより、どこかのタイミングでなにかの精神病を発症→被害妄想がより誇大化、という流れのように思います。
被害妄想もあるのでは?
引用
女性のHSPは、他人の感情に過敏に反応し、傷つきやすい特徴や高い共感力などが原因で、過度な自己犠牲をしてしまい、自己肯定感が低くなってしまうこともあります。
…今回の相談者さんはズバリこのような特徴を持っておられるようだ。
HSPの方へ向けたアドバイス本を一冊読んでみるべし、かと思った。
共感力があり、他人の感情に敏感それ故に、嫌な言動をされても強く言い返せない。
そこを逆手に言い返して来ない都合のいい人間だと言うことで、ますます図に乗るという感じなのでは。
どっちか言えば相談者側の方なので聴いてて、こっちも辛くなったよ。
アドバイスは客観視出来るようにとか鈍感力身につけろとかごもっともで無難なアドバイスだったが、相談者はそれができなかったから病んじゃったのでは。相談者は内心もういいですみたいな諦めがあったのでは。
集団には必ず無害な人を嗅覚で察知して攻撃してくる人種がいる
。(こういうのに限って周りを味方にするのが上手い)
もし 、そんな人が居ないと言い切る人は鈍感だよ。
悲しいけど、極力集団社会的から離れて生きた方が身の為だと思う。
妙優先生の意見に概ね賛成。被害妄想、が大袈裟なら考えすぎ、勘ぐりすぎなのでは? 鈍感力も時には必要ですよね。
病院に通院されているようなので、通院を続けながら今度こそは定年まで働けるよう、色々な努力をしていってくれればいいなあと思いますねえ。
人間って立ち居振舞いから自分を変えることもできますよね。その口調から、この方はおどおどとしているのではないかと思います。それが周りをいらっとさせるのかも。意識してハキハキ話したり、背筋を伸ばしてテキパキ動くようにするだけでも周りの見る目は変わると思います。勿論、ご本人の精神状態も。
かく言うわたしは、子供時代からずっと、頭も容姿もよくない上にどんくさいのに不思議といじめられませんでした。後で仲良くなった友人たちは一様に「あんたは第一印象が怖かった」と言います。ハッキリとものを言うし、人の目をきっちり見るし、立っているときはいつも腰に手を当てていたそうです。完全に無意識でした。しかし、偶然にもそういう私の態度が私をいじめから守ってくれていたのかもしれないと考えると、この相談者さんも意識的に行動から変えていくのもひとつの手かな、と思います。
今日の放送を聴いていて、相談者の「藁をもすがる想い」が私に強く伝わってきました。
私も過去2度の心の病から休職をした経験があり「抑うつ神経症」とか「適応障害」と診断されました。
正直なところ、「実際に『心を病んだ経験がある人』しかその処置方法や解決策はわからないものだ」とも思っていて、今日の放送のアドバイスは相談者の心にはストンとは落ち切っていないものだと思います。
今日のアドバイスのみでは「頭ではわかっていても、では実際に具体的にどのようなことをすればよいのか?」が不十分であり、相談者には真の回答とはなっていないような気がします。
放送では時間の制約があるので、それは仕方のないことだと思いますが、放送終了時点での相談者の感じから(反応や声の様子から)それを強く感じました。
ここからは今日の相談者が読んでくれることを期待して綴ります。
まずを持って、周りの人たちの話す言葉に敏感なことは、鈍感なことよりもいいことだと言うことです。
そして小さい子がよく言うように、気になることを言われた場合には「なんでそんな言い方をするの?」とか「そこまで言わなくてもいいじゃない!!」と自分に正直な発言に努めてください。
最初は抵抗があるかも知れませんが、徐々に慣れてきますし、相手に対しても自分側の正直な想いをくみ取ってもらうことができることもあります。
「心の病」で一番いけないことは、自分ひとりで抱え込んで、自分の心の中で悶々とすることです。
で、そのように相手側の人に自分の思っていることを吐き出すことができたら・・・自分を褒めてあげてください。
そして、自分に対してご褒美をあげましょう。
(私の場合は、森永製菓のチョコもなかですが・・・)
即効的に解決できるというものではありませんが、このような事を積み上げていけば、徐々に自分が好きになり、自信が湧いてきて、最終的には自分が輝いてきます。
繰り返しますが、「決して、自分ひとりで抱え込まずに悶々とせずに、自分の想いを吐き出すこと」で、少しずつ周りの人と良好なコミュニケーションも図れるようになり、心の苦痛が和らいできます。
頭の中で考えるのではなく、とにかく上記したことを実践し、一歩足を踏み出してみてください。
躊躇い(ためらい)は、最大の敵と思って・・・。
悪口や罵詈雑言は当たり前なんですよね。清い世界も変だし、悪いだけの世間でもないと。
気づかないうちに弱者であることを武器にしてると思う
本当はめちゃくちゃ利己的で頑固な人だと思います。受け答えがこんなに不服そうだと相手はカチンとくるよ
鈍感になれ、と言われてなれるもんじゃないよ。
妙憂先生の清濁併せ呑む世界のお話良かったです。相談者さんは他人の悪意ばかり受けとってしまうみたいだけど世の中ってそうでもない気がする。自分だって他人の悪口言ったことくらいあるでしょう。
匿名ですさんのコメントに同意です。
数打ちゃ当たる という言葉があるように、職場にも当たり外れがあると思います
面接の時点で傷つく言葉を言われることもあれば、
特に何も聞かれず採用してもらえる場合もある
いざ入社したら陰湿なグループがいたりパワハラな上司がいたりする
でも他では、面接時点で冷たく対応されたのになぜか採用されて、先輩達が健全な人ばかりで明るい雰囲気だったりもする
転職を繰り返すのは、世間のイメージは悪いと思いますが、自分が自分で居られる職場を探しているとも言えます
嫌なグループだと思って見てた相手が、個人で会話するとそんなに嫌な人じゃなかったり
同じ職種でも職場環境、そこにいる人間は全く違いますから、千差万別です
まずは3~4時間のアルバイトをはじめてみては?
短時間なら、人間関係もそこまで深入りする必要もないですし、掛け持ちでアルバイトできれば生活もなんとか成り立つと思います
理想の自分は違うかもしれませんが、それは仕方ありません
バカにしてくる人もいるかもしれませんが、自分が自分を好きになれるかだと思います
一人暮らしで友人もいないなら、自分の気持ちをノートに吐き出してみたり、本屋へ行って気になる本を見つけたり 、気分転換に知らない場所へ出かけてみたり、動物と触れあうのも(猫カフェとか)いいと思います
他にも部屋の模様替えとか、明るい色の花を飾ってみたり、癒されると感じるものを見たり触れたりすることは、心にすごく影響するらしいですよ
相談者はまだ30代、未婚なら、自由な時間をどのように過ごすかも選択できます
自分のことだけを精一杯 守ってあげてほしいです
自分も同じように悩んだ時期がありました
希望を捨てないでほしいと思いコメントしました
相談者さんへのアドバイスとして
「もっと鈍感になりなさい」
というアドバイスには、共感できない。
「悩みを聞いてくれる人を見つけなさい」というのアドバイスが的確だと思う。
陰湿なのは相談者である、、
人から言われた言葉以上に、それを増幅し自分を批判し苛め抜いている、陰湿に自分をいじめているのは相談者本人だ、
「センパ~イ、あんまりイジメんといてくださいよ~~」とか真面目な顔で言ってみたら?どうせ会社辞めるんだったら本気で反撃してみたらどうかな?泣いて怒りを訴えるのは情けないで、
回答者のアドバイスからみて、放送されなかった部分でいじめられるまでの言動に、相談者の「面倒くささ」を象徴するエピソードがあったのかもしれない。なんとなく、仕事が出来ないのに気質だけ潔癖という風景が浮かぶ。
いまどきパワハラと戦うための窓口、人材、機器はあふれるほどあるから、後先考えず一度本気で合法的な範囲で戦うのもどうだろうか。
相談者さんのような人にとっては、誰かの心ない言動がまるで隕石のように降りかかってくるのよね。世の中のだいたいのアドバイスはスルースキル磨けだけどもうそういうの意味ないのよ。きっといままで「鈍感」では死んでしまう環境にいたのではないかな。あなたのような人がいるから世界が救われることもきっとあるよ。あーなんか今日大丈夫かも!と思える日がきっときっと訪れますように。