（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
はい

大迫恵美子：
はい、こんにちは。

相談者：
よろしく・・よろしくお願いしますう。

大迫恵美子：
はい・・
ちょっとよくわからないところもあるんですけど。
娘さんの方は、なんとか、あなた方と連絡を取りたいと、いう、ふうなんですか？

相談者：
そこはですね、はっきりわかりません。もしかしたら、旦那の方から、一切連絡を取るな、という、圧力がかかっているの、ではないかと、私は、思っているんですが。

大迫恵美子：
先ほど、尋ねて行ったときに、「親子喧嘩に巻き込むな」って、言ったって・・

相談者：
はい

大迫恵美子：
言いません、でしたっけ？

相談者：
はい

大迫恵美子：
はい

相談者：
はい、はい、言われました。

大迫恵美子：
はい、それは、どういう意味なんですか？

相談者：
それは、私と、娘、の仲が、ギクシャクしている・・そこを、旦那を、巻き込まないでくださいという、意味合いだと、私は、思ったんですが。

大迫恵美子：
あなたと娘さんの間がギクシャクしているということ、が、あるんですか？

相談者：
いや、だから、連絡は取れない、ということ、で、ギクシャク、しているわけですね。こちらが、こういう問いかけをしても、帰ってこない・・ということですよね？

大迫恵美子：
（吸って）あのねえ、そこも、私は、ちょっと不思議な、話なんだなあと思ってるんですけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
お話の流れからしますと、あなたの、娘さんの、浮気が原因でね？、非常にそのお・・ご主人の方が、復讐心に燃えてね？、居丈高になって、娘さんを押さえつけて、できるだけ、その、実家との縁も切らせてね？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
自分の、方に、取り込んでしまおうと、して、「連絡をするな」とか、「携帯を変えろ」とかね？、 そういうことを、お婿さんがしているような話なのかしらと思って、聞いてたんですけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
ちょっと・・気になるのは、あなたと娘さんの、間がね？、連絡は途絶える前に、色々と、まずいことになっていたんですか？

相談者：
いや、そういうことはないです。

大迫恵美子：
お嬢さんとしてみれば、実家だけが頼りで、実家に対しては、あなたなのか、お母さんなのかわかりませんけど、いろいろ打ち明けて、辛い・・ことなんかも、相談してたと・・いうことなんですか？

相談者：
そうです。

大迫恵美子：
ああ・・

相談者：
本人も、私に、通勤途中に、泣きながら電話をかけてきまして、

大迫恵美子：
はい

相談者：
いろいろ相談とかも、して、くれ、ていたんですね。

大迫恵美子：
はい・・それで、今回、その、急に連絡が途絶えたりね？、携帯の、番号も変えられてしまったみたい・・な話ですけど。
そういうのはもう、あなたの、推測では、娘さんとしてはそんなことはしてほしくないのに、ご主人が、一方的に、やっていることだと、いうふうに、ご理解されてるってことですか？

相談者：
私はそう感じております。

大迫恵美子：
はい・・でも、娘さんの方からね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
例えば・・公衆電話からでも何でもね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
ご実家の方に電話してきて、「心配ないから」とか、「元気だから」とか、そういう、連絡はないんですか？

相談者：
ないです。

大迫恵美子：
娘さん、は、外に働きに出てるんでしょ？

相談者：
いや、子育て中で、出てないんですけど。

大迫恵美子：
はあ。

相談者：
働いている時でも、

大迫恵美子：
ええ

相談者：
GPSで、通勤途中の経路とか、

大迫恵美子：
はい

相談者：
調べていて。トンネルに入ったらば、GPSの、電波が途切れるもんですから、数秒間。

大迫恵美子：
はい

相談者：
そこでも、「お前は浮気してるんじゃないか」とか・・いろいろ、言われたことも、あったみたいです。

大迫恵美子：
うん・・まあ、それ、本当にその・・娘さんが、意に反してということならね？、娘さんがどっかから、その、脱出してくる時に、あなた方が、頼みの綱でしょうから、それはできるだけね？、まあ、もちろんその・・色々と、行って、騒ぎ立てたりすると、娘さんの立場も・・ 余計悪くなるかもしれませんから、

相談者：
はい

大迫恵美子：
何を、今、するべきかっていうことは、大変、難しい、ことですし。慎重に、された方がいいとは思いますけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
心構えとしてはね？、いつでも娘さんを迎えると、

相談者：
はい

大迫恵美子：
いう、お気持ちでいて、差し上げないと・・結局娘さん、どこへも行きどころがなくなっしまいますよね。

相談者：
ん、そうですね、はい。

大迫恵美子：
はい

相談者：
はい

大迫恵美子：
（吸って）今どのぐらい危険なことなのかね？、それがなんとも・・わかりませんけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
とりあえずは、その、娘さんとしてはね？、いざ、本当にやろうと思えば、裸足で飛び出してくるという、ことだって、できる・・んじゃないのかなと、思いますので。

相談者：
はい

大迫恵美子：
今すぐその・・連れ出すことを・・みんなで、頑張るっていうような、段階でもないんじゃないかなと・・まあ、それはわかりませんけどね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
そう思うしかないので。

相談者：
はい

大迫恵美子：
今の段階でお・・ご両親が奪還作戦を・・っていう、ことは、アドバイスとしては、できない気がします。

相談者：
あ、なるほどですね。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
はい

大迫恵美子：
だからまあ・・受け止める、時が来たら、いつでも受け止めるという覚悟はお持ちになって、

相談者：
はい

大迫恵美子：
時が来るのは、それなりに、ある程度予想して、いると・・いうことかなあと思います。

相談者：
なるほどですね、はい。

大迫恵美子：
はい。
それと、先ほどその・・ペアローンっておっしゃいましたけど。
この、ペアローンっていうのは、ご夫婦での、ペアローンですよね？

相談者：
そうです。向こうの旦那の方が、まだ他にローンを組んでいて、ローンが通らなかったみたいですね。

大迫恵美子：
あああ。

相談者：
だから、まあ、六、四ぐらいで、旦那が、いくら・・うちの娘がいくら、ということで、ローンを、組んだみたいです。

大迫恵美子：
あああ、まあ、今収入がなくなってしまったので・・結局、実質的には、ご主人の方が払ってるってことですね？

相談者：
そうですね、はい。

大迫恵美子：
はい

相談者：
で、離婚届けは書いて・・向こうの旦那に、渡して、いるんですよ。でも別れないのは、そういう、ローンの関係も、あるのではないかと、私は、思ってるんですけど。

大迫恵美子：
まあ、離婚とね？、ペアローンの話なんて、 そんなことで、離婚を、思いとどまる、という、こう、（含み笑い）人ばかりではなくて、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
もちろん、そのお・・離婚になってしまう、ということも、よくある話ですからね？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
子供が小さいので、3日後に「帰ってきてくれ」っていうのは、お子さんを、手に余っちゃったからじゃないかなと思いますけど。

相談者：
ええ

大迫恵美子：
そういう意味では、お子さんが小さいことが、離婚・・にならない、原因・・としては、一番大きいのかなと思います、けどね？

相談者：
はい、はい。

大迫恵美子：
はい。（吸って）娘さんとしてみればね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それは、もちろん、お子さんがいるので、お子さんを取られてしまうという、恐怖はあると思いますけど。結婚して、わずか数年の間に5人もの人と浮気しちゃうなんて、結婚生活に対しては、それほど・・満足感はなかったっていうことですよねえ・・

相談者：
そうですね。
で、向こうの親御さんが、ああ、お母さんの方が、専業主婦だったものですから、

大迫恵美子：
はい

相談者：
お父さんが、何も、家事のことはされない。そういう、親御さんを見て、きているものですから、「家事は女性がするものだ」というような、意識が、向こうの、旦那は、強かったみたいですね。

大迫恵美子：
・・

相談者：
仕事をしてい、たものですから、その、両立が、本人も、なかなか、きつかった・・みたいです。

大迫恵美子：
まあそうでしょうねえ・・

相談者：
それで、そういう・・ 心の拠り所ではないですけど・・そちらの方に、走ったんではないかという、アドバイスも、他の方から、いただきました。

大迫恵美子：
はあああ・・なかなかその、結婚生活は、うまくいくのかなあ？というのは、まあ、お父さんから伺う限り、ちょっと、心許ない話ですよね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
だから、いずれは、ちょっと、帰ってきちゃうことになるんじゃないのかしら？という、感じはしますけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ・・今すぐ、ではないとしても、親御さんとしては、まあ、見守るしかない・・のかな？と、◆＃＄％

相談者：
今、静観、する、のが、一番、ベター、ということで・・◆＃

大迫恵美子：
もう、それしかできないと、いう意味で、ベターですね。

相談者：
ああ、なるほどですね。

大迫恵美子：
はい

相談者：
なるほどですね。

大迫恵美子：
はい

相談者：
はい。これが続くようであれば、最初に、家を建てた時に、こちらが資金、援助、したんですが。その辺の、取り戻すというのは、法的には、できるものなんでしょうか？

大迫恵美子：
その200万の趣旨ですよね？

相談者：
・・

大迫恵美子：
多くの場合、その、親御さんが、お出しになるのは、おそらくは、贈与の意思なんじゃないのかな、という、気がしますけどね。

相談者：
ああ、なるほどですね。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
はい

大迫恵美子：
じゃあ今こういう状況になった時に、その、贈与を取り消して、取り戻すと・・ いうことが、可能なのかというと、 どうでしょうかねええ、かなり難しいんじゃないでしょうかねえ。

相談者：
あ、なるほどですね、

大迫恵美子：
ええ

相談者：
はい

大迫恵美子：
贈与の中にはね、負担付き贈与と・・いう、タイプのものがあって。ちゃんと自分の娘をね、面倒を見てくれると。そういう、負担をつけての、贈与だったんだと、構成できるようなものであれば、

相談者：
はい

大迫恵美子：
取り消すってことも、ありえますけど。
ただ、今回の場合は、その・・結婚生活がうまくいってないのがね？、一方的に、ご主人の方のせいだって、言えるのかという問題もありますので、そういう、結構、無理な構成ですけど、負担付き贈与だと、言い張ろうとしても、そういう点でも、難しいと思いますので。

相談者：
なるほどですね。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
はい◆＃＄

大迫恵美子：
なかなかちょっと、おお、「返してくれ」という、根拠が、乏しいと思いますね。

相談者：
あ、わかりました。

大迫恵美子：
はい

相談者：
はい

大迫恵美子：
本当に、ご心配の・・あれですけど。ちょっと、やはり・・もう少し、様子を見るしかないですね。

相談者：
わかりました。

大迫恵美子：
はい・・

相談者：
ありがとうございます。

（再びパーソナリティ）