心通わない夫婦を襲った災難。起きた奇跡と起きなかった奇跡
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、よろしくお願い致しまあす。
(吸って)お母さんとしては、旦那さんのこと・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
重荷であることはわかったんですよ、今。
相談者:
はああ、はい。
マドモアゼル愛:
それ、具体的に、何が一番重荷かしら?
相談者:
(吸って)あああ・・
マドモアゼル愛:
一番の基本は、これまで・・とも、変わっていないような気がすんのよね?
相談者:
あ、はい。
マドモアゼル愛:
そのお、病気だから、云々、よりも。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいで・・こうしたご不満っていうか、お悩みを、
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
ご相談される以上はね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今の状況に、も、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱり、意に沿わない人生、は、送りたくないっていうね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ことが、はっきりしているような気がするん、だけれども。
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
気持ちは通じてなかったんだよね?、結婚してても、倒れる前も。
相談者:
はい、そうだと、思いま、す。
マドモアゼル愛:
そいで・・今、奥様がいないと、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
旦那さんは、普通に暮らせない状況なのかしら?
相談者:
ヘルパー、さんを入れるとかあ、そういうことすれば、生きていけると、思います。
今手伝っているのは、家、事、全、般、
マドモアゼル愛:
んん・・
相談者:
まあ、食事作りと、あとお風呂・・ですね。
マドモアゼル愛:
ああ・・
相談者:
あの、そこだけはやっぱり、ちょっとこう・・右麻痺・・ですので。
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
でも、自分で洗って出てくることまでは・・ゆっくりで、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
できるので。あと、拭いてあげるとか、◆#$
マドモアゼル愛:
だから、あなたとしては、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そうやって旦那さんを助けてえ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
これまでどおりの、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
生活。まあ、以前には戻れない、までもね?
相談者:
はあい
マドモアゼル愛:
それは・・もう、積極的に受け入れられない・・っていうことでしょう?、 結局。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
だから、そこが正直でないと、相談できないんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
受け入れたいんだったら、「あ、じゃあ、頑張ってください」っで、終わっちゃう話なのよ。
相談者:
アハハ(苦笑)はい、はい。
マドモアゼル愛:
ね?、でも、
相談者:
そうですね。
マドモアゼル愛:
こうやって相談してくる以上は、違うんですよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
本当だったら・・倒れる前にねえ、どうにかしといた方が、良かったのかもしれないんだけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
逆に、やりづらいよね?、本当に、こうなってくると。
病人の人を、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
見捨てなくちゃいけないなんていうことも、ちょっと・・嫌だし、人にそう思われるのも嫌だし、またそういう冷たい人間ではないしね?、お互いね?
相談者:
(苦笑)は、あい◆#$
マドモアゼル愛:
それが4カ月前にい、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
会社の、転勤の話が、また出てきてるわけでしょ?
相談者:
はい・・はい。
マドモアゼル愛:
これで、現実、的に、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何かを決めなくちゃいけない・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今、あなたは、迫られてるっていうことで・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今日のご質問になったんじゃないかなって気がすんですよ。
相談者:
あはい、そうですね(含み笑い)、はい、そうです。
マドモアゼル愛:
そういうことだよね?
相談者:
そうですっ。
マドモアゼル愛:
ね。
そこまで、ちゃんとわかってくれば・・「じゃあどうしたいの?」(苦笑)っていう、正直な思いに、
相談者:
アッ(苦笑)
マドモアゼル愛:
なっちゃうわけよ、だから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、あなた、が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
旦那さんを、
相談者:
あ、は、は、
マドモアゼル愛:
捨てられるのか・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
僕ね、あなた、捨てられないと思うのよ。
相談者:
はい(苦笑)
マドモアゼル愛:
というのは、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一応・・なんであれ、旦那が倒れた時・・「とにかく祈りが通じた」とか、「命あって戻ってきてくれた」とか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは、やっぱり、嘘とは思えないのよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
真実のあなたの気持ちだと思うんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、もともと、優しい人なんですよ、あなたは、本当は。
相談者:
・・◆#$%□&はい
マドモアゼル愛:
しかし、この結婚に関しては、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
肯定してなかったんだよ、本当は。
相談者:
(苦笑)そうですね。うう・・
マドモアゼル愛:
それで、まだ、さらにい、「私は犠牲になって」・・っていうことを、
相談者:
ッフ(苦笑)
マドモアゼル愛:
どうしても、・・納得、できないのよ、まだ。
相談者:
そういう、なんか、私が、被害者面みたいな、なんかそういう、ふうな・・ふうに、こう、陥る時もあってえ。もう、すごく、「違う」・・って、どっかで思ってるんですけどお、
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
やっぱ、その、覚悟が、グラグラ、グラグラしてる。
子供がお腹に・・結婚してできた、時、か、ら、ちょっといろんなことが、
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
あったのでえ。「ダメだなあ、合わないな」っていうことが、何度も、あったにもかかわらずう、
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
3人・・も、子供が、
マドモアゼル愛:
子供ができてね?
相談者:
できて。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
まあ、いい、お父さん・・ですし、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
(吸って)
マドモアゼル愛:
っていうことだよね?、でもね?
相談者:
はいい・・
マドモアゼル愛:
そうするとさ、残ったあ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
方法っていうのはね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなた、一人で、生きていけるか、どうか。
相談者:
うん・・うん。
マドモアゼル愛:
そして、どうしても・・私を必要とするかどうか。
相談者:
うん(鼻を吸って)
マドモアゼル愛:
そして・・私は、こう生きたい、というものがあるっていうこと。
相談者:
はあい・・
マドモアゼル愛:
これを、話し合うしかないんじゃないの?
相談者:
ううん・・ん・・
マドモアゼル愛:
正直なところで・・
相談者:
やっぱり、すごく、感謝ああ・・の、気持ち、も・・(吸って)
マドモアゼル愛:
うん、だから・・そうなると、さ、いろんな答えが出てくると思うんですよ、可能性として。
相談者:
はい、はい。
マドモアゼル愛:
離婚とかそういうんじゃなくて、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
離婚はしないと。
相談者:
はい◆#
マドモアゼル愛:
でも・・それぞれ、悪いけど、自立して生きていく中で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
経済的には、こういう、分担でやろうとか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、本当に大変な時は、こうやって助けてもらうとか、なんか、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
大人の・・物理的な話・・
相談者:
んん・・
マドモアゼル愛:
で、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まとめることもできるよね?
相談者:
うん、はい、はい。
そう、です、ねえ・・
マドモアゼル愛:
恋愛結婚だったんですか?
相談者:
はい!そうですう。
マドモアゼル愛:
その時は、愛して、たのかしら?、やっぱり。
相談者:
・・そう、で、す、ね(含み笑い)・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
(吸って)んんん・・
マドモアゼル愛:
そこら辺でさあ、クエスチョンと言われちゃうと、もう、◆#無理じゃん、
相談者:
エッヘヘヘ(苦笑)
マドモアゼル愛:
だって、それ、じゃあ・・
相談者:
ハッハッハ(苦笑)いえ・・あのお・・やっぱりい、
マドモアゼル愛:
うん・・
相談者:
結婚したかったああ、んですかねえ?
マドモアゼル愛:
あ、そう、うん。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
だ、そういう中でえ、これから2人はどういう、結婚生活、
相談者:
(鼻を吸って)うん
マドモアゼル愛:
ないしは、離婚も含む形でえ、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりい・・考えていこうかっていう・・話、する以外、ないよね?
相談者:
ええ・・ちょっと、男女のお、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そういうう・・ん、
マドモアゼル愛:
関係?
相談者:
関係、はい。
マドモアゼル愛:
は、あったんでしょう?
相談者:
っていうの・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
あ、あのもちろん、あの、子供3人おりますので(苦笑)、
マドモアゼル愛:
ん、ねえ、はい。
相談者:
3人目ができるまでは、あったんですけれども、たまに、
マドモアゼル愛:
はい、うん。
相談者:
はい。でもお、それ以降はあ、全くう、なくてですねえ。
ちょっと私が、やっぱり、受け入れられないという・・
マドモアゼル愛:
ああ、じゃあ、なんだ、もうう・・旦那さんもわかってるじゃん、それ・・
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
「私はまだ女としても生きたい」っていうさあ・・
相談者:
ええ・・
マドモアゼル愛:
いいじゃない、それはそれで、言えば、ちゃんと。
相談者:
あああ・・
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
・・(吸って)
マドモアゼル愛:
だから、新しい関係、作ればどうかなあ?
相談者:
ああああ、なるほどお・・
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
はああああ。
マドモアゼル愛:
正直、でも、そこを作るには、自分の法律を作るのと同じだから、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
嘘偽りが入っちゃうと、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
全部ダメになっちゃうんですよ。
相談者:
ああ、なるほど、なるほどお・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そっか・・
マドモアゼル愛:
本当の思い。
お父さんもあなたも。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
そしたらあ、それが、逆に、
相談者:
うん
マドモアゼル愛:
頼りを戻す、きっかけにならないとも限らないしね?
相談者:
あああ。
マドモアゼル愛:
うん。
相談者:
もう、赤裸々に・・
マドモアゼル愛:
うん、そう。
相談者:
自分の、やりたい◆#$
マドモアゼル愛:
だって旦那さんだって、もう、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたの助けないと、生きていけないっていう不安感あると思うもん。
相談者:
でも、「俺は、もう、会社も辞めて、施設入るからいいよお」とかあ、そういうことを口走ったりも、
マドモアゼル愛:
あ、本当。
相談者:
する時も、ありましたね。
マドモアゼル愛:
だからさあ、あなたが、「俺のことを、こいつ、見放してるな」と、わかってんのよ。
相談者:
そうですね。「お前は、俺を、見下してる」っていうようなことも、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
言われたことありますしい。
マドモアゼル愛:
うん。だから、こちら、もね?、「すぐ、こうしなさい」なんて答え、出さない・・と思うんだよね?
相談者:
はい、はい。
マドモアゼル愛:
こういうことに関してはね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、いろんな・・ほら、視点から、今、お話し、した・・ことでも、
相談者:
はい、ええ。
マドモアゼル愛:
まあ、何か・・話し合う、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
視点が、あるんじゃないかなと・・いうふうに、とっていただければね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
まあ、ありがたいなと、いう・・
相談者:
あ、ありがとうございます。
マドモアゼル愛:
ええ、ことですう、はい。
相談者:
どうもありがとうございます。
マドモアゼル愛:
はい
(再びパーソナリティ)
旦那のためじゃなくて病人見捨てた自分がどう見られるかという世間体気にしてこのまま別れないんでしょうねぇ
被害者面してたけどセックスレスって旦那さんのせいだけなのかな?夫婦なんだからお互いに問題があってそうなったんだと思うけど
ていうかそんなことになってからも電車で通勤してる旦那普通に凄くない!?
この期に及んで理由として持ち出してきたのかセックスレス(笑)
そんなのこうなった以上どうしようもないし(笑)
パンチにかけるわねえ
グダグダネチネチ旦那責めて離婚渋ってる間に旦那がこんなことになって今度は物理的により離れづらくなってしまったわけだ。内心責めるだけ責めるけど旦那を父親代わりとか思考回路がアダルトチルドレンの典型。
旦那さんのことを大事にしながら、長女を高校卒業までしっかり育てていってもらいたい。それにしても旦那さん、本当によく頑張っているなあ。
旦那に父親を求めたとか女として見てくれないとかこう言っちゃ悪いが50代にもなってガキみたいなことばっかり言ってますね
精神的成熟が伴ってない
後悔しない生き方?そんなのあるわけねえじゃんw
後悔しないために自分の選択や行動に責任を持つんだよ。
あなたのしているように恋愛結婚なのに結婚もあまりしたいわけじゃなかったみたいな物言いや旦那が女として見てくれないとか自分の選択や行動を周りのせいにしてると今みたいに後悔だらけになるんですよ。
この人は自分ですべき決断を周りのせいにして棚上げして逃げてきたんだと思う。だから結局全部の決断が後悔する羽目になる。
えっ!
管理人さん関西人でしたか
ここから数十年介護は辛い。
それが大して好きでもない人ならなおさら。
マド愛先生の相談者のこじ開け方が実にお見事だった
これを即興でできるんだから本当にすごい
相談者夫、元スポーツマンだったそうだし、自分のことはいくらでも頑張れるタイプの心身ともにタフな人なんだろうな
ただ、自分に厳しく、他人にも相応に厳しそうだから、一人のアスリートなり男としてみるにはすごいなと思えるけど、身近にいると居心地が悪いタイプかもしれない
まあ、典型的な共感を求めるタイプの相談者とは合わないだろうな
管理人さんのタグ付けも、相談者側から見たらそういう側面もあるのかもしれない
ただ、資格を取って自立したいってならまだ穏当だけど、私もまだ女だからという部分を抑えられないなら、相当なハレーションは覚悟しないといけない
夫婦間では仮に合意が取れても、3人の子どもたちが母親をどう見るかは全く別の話、特に15の娘さんは全肯定か全否定かのどっちかだろう
そもそも、そんな一人で努力するタイプの夫に「お前は俺を見下してる」って言われるあたり、相談者も言動に一癖ありそうだ
どちらにしても、夫婦で話し合って、最後は相談者が自分で決めて、決めた以上は何があってもこれでよかったんだと我が道を貫くほかない
「後悔しない選択はあるのか」なんて、八方丸く収まる魔法の杖を求めてるうちはどっちに転んでも納得はできまい
「選ぶことは捨てること」(by加藤先生)
後遺症のある夫の精神状態を考慮すると
非常にデリケートな問題だと思う。
相談者が、話を切り出すより
代理人を立てて、話を進めて行った方が
よいと思う。
離婚しない女の人って、あーだこーだ言うけど別れない。病気になる前に離婚できなかったのなら、病気になったご主人と別れなくても、別れるにしても、どっちを選んでも覚悟は、必要かと思います。それにしても、ご主人、電車で会社に行ってなんて…
立派です
心の離れた夫の介護をするのは辛いのでは無いでしょうか
ここまで頑張って暮らしているご主人に、何も情を感じていない話し方や、結婚した時には愛していたかの問にはっきり返事をしない相談者には冷たさを感じます。
子どもが成人したら離婚しようと考えて暮らしている人は少なからず居るでしょうから、この状態では離婚の決心が付かないのは無理もないかと思います。
離婚したあとに、残された子どもたちに負担がかかるのは容易に想像できるのです。
ご主人の転勤に付いていき、もう一度自分を見詰め、振り返って欲しいと思います。
これまでの生活に感謝の気持ちがあることに救いがありました。