ダメ元でせがれに継がせたらやっぱりダメだった。当たり前過ぎてカラスが嗤う
テレフォン人生相談 2024年6月27日 木曜日
立場が人を変え、
役が人を育てる
こういうのに望みを託したのかもな。
残念でした。
相談者: 男70 妻60 ふたり暮らし バツイチ長男37 嫁25と孫娘2 長女39と次女28共に既婚で別世帯
柴田理恵:
もしもしい?
相談者:
あああ、もしもし。
柴田理恵:
テレフォン人生相談です。こんにちはあ。
相談者:
こんにちはあ。
柴田理恵:
はい、今日はどんなご相談ですか?
相談者:
せがれがあ・・の、対応に、ついてえ、まあ・・どういう、ふうにしたらいいかなっていうのを、ちょっと、悩んでるんでえ。
柴田理恵:
はい。対応というのは、お仕事のことですか?
相談者:
仕事、からあ、生活、面からあ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
ですかねえ。
柴田理恵:
はい・・あんまり、うまくいってらっしゃらないってことなんですね?
相談者:
あ・・え・・そうですね(苦笑)、はい。
柴田理恵:
はい。あなたおいくつですか?
相談者:
あたしは、70ですね。
柴田理恵:
はい、奥様は?
相談者:
え、60です。
柴田理恵:
はい。
で、息子さんはおいくつですか?
相談者:
37、あ、かな。
柴田理恵:
ふで、ご長男ですか?
相談者:
長男です。
柴田理恵:
じゃ、そのお・・下とか、上には、いらっしゃるんですか?
相談者:
えええ、上が、長女がいて、
柴田理恵:
はい
相談者:
39。
下があ、
柴田理恵:
はい
相談者:
28かな・・
柴田理恵:
28。それは、
相談者:
はい
柴田理恵:
男の子、じょせ、
相談者:
女、で、
柴田理恵:
はい。
相談者:
ええ
柴田理恵:
この、お3人ですか?、お子さんは。
相談者:
そうですね、はい。
柴田理恵:
はい。皆さんはあ、一緒に暮らしてらっしゃるんですか?
相談者:
いや・・もお、う・・結婚して、みんな、独立して・・います。
柴田理恵:
あ、じゃあ、お2人でお住まいで、それで、あとお子さんたちは、みんな、独立なさってるんですね?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
皆さん、結婚なさってる?
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあ、その・・37歳の、息子さんも、結婚なさってて・・別々に、住んでらっしゃるんですね?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
はい、奥さんはおいくつですかね?んん・・
相談者:
(含み笑い)結婚、2回目え、なんですけどお、
柴田理恵:
はい
相談者:
ふでえ、今のお、奥さんは、
柴田理恵:
うん
相談者:
25かな?
柴田理恵:
と、お子さんはいらっしゃるんですか?
相談者:
一人いますね。
柴田理恵:
いくつのお子さんですかねえ?
相談者:
ええっと、2歳ですね。
柴田理恵:
2歳の、女の子さん?
相談者:
はい
柴田理恵:
うううん。じゃあ、ご家庭もちゃんと持ってらっしゃって、てえ、
相談者:
・・
柴田理恵:
さっき、ちらっと、お仕事が・・ちょっと不真面目って、おっしゃってたんですけどお(含み笑い)。
相談者:
うんん、ですね。
柴田理恵:
どういうことなんですか?ンッ(咳払い)
相談者:
自分、あのおー、個人事業主なんですけどお、
柴田理恵:
あ・・
相談者:
2つ、やってましてえ。
柴田理恵:
はいはい。
相談者:
1つを、せがれが、やりたいということで、やらせてえ、は、いたんですけどお。
柴田理恵:
ああ、はあ、息子さんに、まあ・・お父さんの、会社、を、継がせたというか、そういうことですかね?
相談者:
そうですね、はい。
柴田理恵:
うんうん。
相談者:
で、社長っていう、まあ、責任者っていう形で、やらせてたんですけどお、ま・・
柴田理恵:
うん、それ、何年前から?、社長になったの。
相談者:
それが、1年前ですね。
柴田理恵:
1年前から、はいはいはい。
相談者:
はい。そんでえ・・やってたんだけどお、
柴田理恵:
うん
相談者:
今までやったのはあ、は、約、半分ぐらいしか・・仕事しなく、なっ、ちゃ、ってえ。 それでえ、お金の使い方も、結構、(含み笑い)派手になって、足りなくなってきたっていう感じ・・なんですよねっ。
柴田理恵:
つまり、その、社長業、を、「半分」ってことは、お仕事に行かないってことですか?
相談者:
っ、そうですねえ。◆#$%
柴田理恵:
で、どなたかに、任せっきりってことですか?
相談者:
そうそうそう、任せっきりになっ、ちゃっ、てえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
会社自体もあんまり、統一感が・・自分がやってた頃お、と比べると、だらしくなくなってきてるかなっていう・・
柴田理恵:
うん、ふん、うん。
相談者:
ところなんですよね?、うん。
柴田理恵:
ううん。ほんで・・「お金遣い荒い」っていう◆#社長、さんだったら、社長、さんのお給料ってことですよね?、会社のお金は・・
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
使えないでしょう?、うん・・
相談者:
だけど、使っちゃう。フフェフェ(苦笑)・・
柴田理恵:
まあ、
相談者:
「給料以外に、使わないでくれよ。自分たちの分・・は、給料の中で」って言ってんですけどお、
柴田理恵:
うんん。
相談者:
もう・・どんどん銀行から引き落としてえ、
柴田理恵:
おおおおあああ。
相談者:
ううん・・結局う、回転ができなくな、ってきてえ。
柴田理恵:
ああ、それ、良くないですねえ。
相談者:
うん・・それでえ、
柴田理恵:
うんん・・
相談者:
1週間、ぐらい前に、
柴田理恵:
うん
相談者:
「お金貸してくれ」っていうことでえ、
柴田理恵:
あ、お父様に?
相談者:
ええ・・
柴田理恵:
ん、息子さんが社長になった場合は、
相談者:
はい
柴田理恵:
お父さんは・・どういう立場に今、いらっしゃるんですか?
相談者:
あっ、うち・・管理は、してるんでえ、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、名義いい、自体は、自分の名義なんですよ。
柴田理恵:
あっ・・
相談者:
まだほら・・心配なんでえ、名義から何から全部・・(吸って)渡しては、いないんですね。
柴田理恵:
うんうんふんふんふんふん。
相談者:
はい
柴田理恵:
・・(吸って)何に使ってんですかねえ?、そんな・・
相談者:
(吸って)いやあああ、飲み行ったりい・・いろいろ・・娯楽に使ってるのが多いんじゃないかな。
柴田理恵:
んんんん(唸る)
相談者:
それとお・・車もおお、高級車買ったりしてえ、そういうのにい、金がい、っちゃってるう、感じなんですよね。
柴田理恵:
(吸って)
相談者:
でええ・・こっちから言うと、逆ギレみたいな感じを・・起こしてえ。
柴田理恵:
あああああ・・
相談者:
うんんん・・
柴田理恵:
それは、いつ頃からですか?
相談者:
15年ぐらい前からあ・・その、自分と、一緒に仕事したりして、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
(吸って)ぐらいから、なんかこう、嫌なことがあったり、辛いことがあるとお、◆#$えちゃうっていうかあ(ため息)・・
相談者:
よそで、お仕事をなさったことはあるんですか?、お勤めっていうか。
相談者:
会社員では、ないですね。なんも◆#$%・・学校卒業してえ、からは、自分が、使って、やったり、
柴田理恵:
ああ、ああ、お父さんの会社で、まずう、
相談者:
ええ
柴田理恵:
仕事しててえ、それで、
相談者:
まあ、◆#$、たまにい、アルバイトみたいな形の・・のを、
柴田理恵:
う、んんん・・
相談者:
やったりとかね?
柴田理恵:
うん
相談者:
そういう感じで・・(吸って)だから、よそで・・従業員で、働いたっていうことは、無い・・◆#
柴田理恵:
無いんですね?
相談者:
は、い・・
柴田理恵:
じゃあ、学校卒業して、その・・15年ぐらい前、から、一緒に、仕事なさってたっていうことは、学校を卒業して、
相談者:
はい
柴田理恵:
それですぐ、お父さんの会社で、働いててえ、
相談者:
はいはい。
柴田理恵:
で・・そのうちに、個人事業主として、独立・・してて、
相談者:
カタカタ(物音)はい・・
柴田理恵:
で、その会社がうまく、い・・立ち行かなくなって・・っていうことですね?
相談者:
そうですねえ。
柴田理恵:
で・・だからまあ、お父さんがあ、息子さんを、救うような、感じで、ご自分の会社を・・任せてみたってことですかね?
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
うんんん・・(吸って)
じゃあ、今日のご相談としては、
相談者:
その、お金の面、も、
柴田理恵:
はい
相談者:
今までずうっと、貸しっぱなし・・でえ、
柴田理恵:
うん・・
相談者:
返したことはなくて、
柴田理恵:
ああ、ああ、ああ・・
相談者:
んで・・そのうち、また・・金が、足りなくなるのは目に見えてるんでえ、
柴田理恵:
はい・・
相談者:
(吸って)そん時に、また、「貸してくれ」とかあ・・言われた時に、貸して、やって、いいものか・・それとも、もう突っぱねて・・やった、方がいいのか?、とかあ。そんな、感じ、ですか。
柴田理恵:
うんん・・
相談者:
その辺が、(吸って)うん、どうしたら、一番、息子が・・普通に、頑張ってくれるかなあ?っていうので・・
柴田理恵:
お父さんとしては、息子さんに、頑張ってほしい。
相談者:
そうですね。
柴田理恵:
うん。でも、息子さんは、そうではない?
相談者:
そおう、です、ねえ。
柴田理恵:
どうしたらいいものか?ってことですよねえー・・
相談者:
うん・・
柴田理恵:
わかりました。
じゃあ・・先生に聞いてみましょうか?
柴田理恵:
今日の回答者の先生は、弁護士の坂井眞先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生、よろしくお願いします。
(回答者に交代)
坂井さんの意見に、相談者、ほとんど共感していないように感じた。多分、息子社長を辞めさせないだろう。いわゆる「親バカ」。
相談者の使い慣れてなさそうな「・・・ちゃった」言葉の連発が気になった。東京の方言で、あまり深刻ではない話題の時に、南関東の人がプライベートで使う言葉だと思ってた。よって、他の地域(イントネーションから、相談者は九州人だと思う)の人が、「テレホン人生相談」の放送で連発すると、九州出身の私には違和感があった。
坂井先生で良かった!歯切れの悪い相談者さんに、スパスパ言って、完全燃焼~!
今の時代、創業者よりも二代目の方が頑張らないと大変では?甘やかしてると、本人も相談者さんも後悔しかないと思います。
そもそもなぜ、そのようなだらしない人間になったのかを振り返らないと、先に進めそうにないような、、、。たしなめるとキレるみたいですし、ちょっと先行き色々想像してしまいます。親を逆恨みしそうな予感。こんな人間になったのは親のせいだ!みたいな。でももう37歳。変わるには遅すぎる。甘やかしてきたんだろうな。甘やかしのツケって、結構大きいですよね、、、
なんだこの父親。こんだけ言われても全然だめじゃん。
ドラ息子を即刻クビ、会社も実家も出入り禁止に!
借金取りに追われようが遠洋漁業の船に乗せられようが無視すること!
会社のセキュリティを厳重にし、ヤツが押し掛けて来ても従業員皆で追い返すようにね。
そもそも長男がやらかした会社のお金に手を付けた行為、これ、確か業務上横領罪という大変重い犯罪ですから、ご相談者さん、即刻告訴を望む!
その上で、ですが、苦渋の決断で倒産に至らないうちに会社をたたむか、信用できる第三者に会社を譲るなど、そちらの踏ん切りもつけて欲しい。
どこで鳴くか、どこで鳴くかとワクワクして聴きました。カーと聴こえた時は笑っちゃった😁
相談者 本当に創業者? 2つも事業を20年も40年も経営したと思えない、軽すぎる人物のような感じがした。
なりすまし詐称のような……
これまでふたつの会社を経営し、一家を支えててきたんだから、経営者としては合格なんでしょうが、子育てには失敗しましたね。さぞ甘やかしたんだろうなあ。そして、これからも甘やかし続けることでしょう。
会社を私物化しているのは相談者も同じ。息子を責められない。早急に息子を経営陣から外し、他の仕事をさせるべきですね。何かトラブルを起こされても面倒なので、他所で働かせない方がいい。
そして、お金が続く限りめんどうをみる覚悟をすることですね。この父親に、息子を立ち直らせる事はできないと思いますので。
社会人経験のない人に会社を任せると
社員の人生を翻弄してしまうから即刻辞めさせるべき。
会社はおもちゃではない。
ごめんなさいね、バカ親かなぁと思いつつ聴いていました。
坂井先生が言うように、バカ息子の会社にも部下がいるのよ。その人達の事考えられないの?この相談者も経営者として大丈夫?って思ったわよ。
バカな子をずるずると甘やかすケースはこれまでも沢山ありましたが、
この件は会社すなわち従業員が関わる事なので、「もうあんたは
好きなだけスネかじらせたげりゃええがな」では済まされません。
親の苦労を知っている二代目は頑張るけど
それを知らない三代目ボンボンが会社を
潰すとか聞いた事ある
継いで欲しいなら小さい頃から帝王学教えるべきですよね
先ずは平社員からたたき直しましょう